2011年 試合速報
2011 J1リーグ 9節 vs.川崎フロンターレ
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山本 脩斗
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山本 脩斗
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山田 大記
金沢 浄
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田坂 祐介
登里 享平
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山崎 亮平
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山崎 亮平
ジウシーニョ
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登里 享平
小林 悠
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小林 悠
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山本 康裕
金園 英学
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
等々力 | 5/3(火) | 14:05 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝、乾燥 | 石井 茂己 | 西村 雄一 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
くもり | 90分 | 岡野 尚士 | 石川 恭司 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
18.9度 | 63% | 蒲澤 淳一 | 大高 常勝 |
23 | シュート | 3 |
3 | ゴールキック | 20 |
8 | コーナーキック | 5 |
13 | 直接FK | 11 |
2 | 間接FK | 2 |
2 | オフサイド | 2 |
0 | PK | 0 |
2011年J1リーグ第9節ががまもなく開催される。
対戦相手は、監督に新しく、相馬監督を招聘した川崎フロンターレ。
攻撃力のあるこのチームは、新加入選手として山瀬功治が加入。
生粋のドリブラーが現在の川崎攻撃陣の基点となっている。
また、前節までベンチスタートの多かったジュニーニョがスタメン復帰。
なによりも、彼のスピードには気を付けたいところだ。
一方のジュビロは、前節から山崎亮平がスタメン復帰。
しかし、加賀健一と、パク チュホがベンチからも外れてしまった。
代わりとなるイ ガンジン、山本脩斗にはチャンスと思ってがんばってもらいたい。
前節の広島戦では、途中から出場し見事に同点ゴールを奪った金園英学がベンチに控え、今節も途中出場で、ゴールを狙う。
チカラをひとつに がんばろう日本!
試合開始は14:05
熱いご声援宜しく御願いいたします。
左サイドから田坂祐介がショートコーナーを入れるが、そのボールをジュビロDFが大きくクリア!
山田大記がボールを受けると、左足でクロス!
中央で前田遼一が待っていたが合わせることができない。
駒野友一からのボールにイ ガンジンがヘディングで競り合うが、シュートすることは出来ない。
そのボールを小林裕紀に落とすと、小林裕紀がミドルシュート!
ボールは相手に当たりコーナーキック。
そのコーナーキックは前田遼一がキーパーチャージを取られ、川崎ボールに。
田坂祐介が蹴ったボールはチャンスに繋がらず。
その際にイ ガンジンが体ごとピッチに落ちて心配されたが、プレー再開。
笛が吹かれた後に山本脩斗がボールを蹴ってしまいイエローカードに。
ドリブル突破を試みるが、那須大亮がしっかり対応!
駒野友一から前田遼一へ渡し、山田大記へ。
その山田大記からダイレクトで、ゴール前へクロス。
ファーサイドから走りこんできた山崎亮平がスライディングシュートを試みるが、相手DFに当たりコーナーキックに。
そのコーナーキック。
駒野友一からの鋭いボールに反応した前田遼一。
ジャンプ一番でヘディングシュートを放つが、相手GKの好守に阻まれてしまった・・・。
攻撃時の帰陣も早く、相手に速攻のチャンスを作らせない。
ダイレクトでミドルシュートを放つが、枠を捉えることは出来ない。
それでも、中村憲剛のミドルは脅威。
打たせないようにしたいところ。
この日2枚目のイエローカードで、退場に・・・。
強烈なシュートがゴールを襲うが、枠のわずか左に逸れた。
ジュビロ、選手交代。
山田大記に代えて金沢浄を投入。
田坂祐介に代えて、登里享平を投入。
ずっと指示を出し続けて、川崎の選手達を鼓舞し続けている。
エリア内でスルーパスを受けたジウシーニョが角度の無いところからシュートを放つが、川口能活がしっかりキャッチ。
中村憲剛が直接狙うが、枠に入らず。
アディショナルタイムは1分。
前田遼一をワントップにし、山崎亮平をサイドに開かせている。
中村憲剛のボールに、高さを生かした菊地光将がヘディングシュート。流れたボールにジウシーニョが頭で合わせるが、ゴールならず。
それでも守備陣が踏ん張りを見せ、何とか失点を防いでいる。
ミドルシュートを放たれるも、枠を大きく外れる。
フェイントで駒野友一を振り切ると、左足でクロス。
矢島卓郎が飛び込むが、枠に入らず。
最後は田中裕介がミドルを放つが、川口能活が余裕でキャッチ。
小粒のため、プレーには支障がないと思われるが、ピッチがスリッピーになっているため、遠目のミドルシュートが有効になってくる。
GKの前でワンバウンドするシュートを狙いたい。
川崎、ジュニーニョが左サイドに開いてボールを受けるシーンが目立っている。
右サイドからシュートを放つが、枠には入らない。
中村憲剛のスルーパスは脅威とゆうことは誰もが理解していること、ボランチのところでしっかり潰したい。
マイナスのボールには誰も合わせることが出来ず。
そのこぼれ球を繋げた川崎。
山瀬功治がドリブルで運び、速攻へつなげが、山崎亮平がファウルでそれを阻止。しかし山崎亮平に対してイエローカード。
それがジュビロの選手に当たり、こぼれ球がジュニーニョへ。
ボールを持ったジュニーニョが、右足でシュートを放つが力なくゴールキックに。
ダイレクトでシュートを放つが、川口能活が倒れ込みながらセービング!
右足でボールを入れるが、長くなってしまいサイドラインを割ってしまった。
駒野友一のボールは一旦クリアされてしまうが、イ ガンジンがヘディングで前田遼一へ。
前田遼一が左足でゴールを狙うが、惜しくも枠の左に外れてしまった・・・。
ヘディングはミートするも枠に入らず、ゴールキックに。
狙い澄ましてミドルを放つが、枠を大きく外れてしまった。
こぼれ球に反応した小林悠が、押し込み川崎が先制・・・【0-1】
アディショナルタイムは3分
粘り強く守っていたが、最後の最後で決められてしまった。
――感想
選手は粘り強くプレーしてくれたと思います。特に後半44分まで非常にいい仕事をしたなと。11人で今日のゲームをやりたかったです。
――ハーフタイムの指示は?
細かいところはいろいろありますが、10人になってからもバランスよく守備をしていたので、守備の方はそのまま続けようと。ただ、ずるずる下がらないようにと。それで、マイボールになったら、(前田)遼一がたぶんトップのところでボールを受けられるので、そこに入れて一人が速くサポートに入る。また、両サイドの選手がサイドバックとセンターバックの間のスペースを突いてカウンターを仕掛けるといったことなどです。
最後に失点し、とても残念です。ただ、最終ラインの選手を中心に体を張って守っていたと思いますし、前向きに捉えたいと思っています。最後まで必死になって戦っていましたし、今後も今日のような気持ちを忘れずに戦うことが大事だと思います。気持ちを切り替えて、次の山形戦に向けて準備していきたいです。
相手は攻撃的でしたし前線に人数をかけてきました。その中で両サイドは下がらざるを得ない状況となりましたが、しっかり守りきることを意識していましたし、それを徹底することを意識していました。ただ、最後の1本を決められてしまいました。(次節へ向けて)連敗はしたくないですし、やはり勝つことだけを意識して戦いたいです。
無失点のまま試合を進めることができていたので、やはり勝ち点1が取りたかったという思いはあります。(前半の途中から)前田さんが1トップに入り、守備をしながら相手の隙を突ければと思っていました。(次節へ向けて)ホームでまだ勝っていませんし、いいゲームができるよう準備していきたいです。
みんな集中して守っていましたし、自分自身としても今日久しぶりに試合に出ましたが、しっかりとしたプレーができていたと思います。また試合が続くので、気持ちを切り替えていきたいですし、次の試合に向けてしっかり準備していきたいです。
前半途中から10人になり守備を意識した戦いとなりましたし、失点をしたくない、という戦い方になりました。自分達で崩れないことを意識していました。危ないシーンもありましたが、何とか勝ち点1を取りたかったです。(次節へ向けて)日がないので、体力的にきつくなる部分もあるかもしれません。ただ、いかに気持ちを切り替えることができるかだと思いますし、次のホームゲームで勝つか負けるかでは大きく違ってくると思います。
――感想
ほっとしています。ちょっと雨が降るような天候でしたが、たくさんの方に来ていただき、連敗中の僕らを後押していただいたおかげで、最後のゴールが生まれたと思います。一人退場になってから逆に磐田さんがやることがはっきりして難しい状況になりましたが、選手達が最後まで攻める姿勢を貫いてくれたおかげで、そしてサポーターの後押しのおかげで何とか勝ち点を取ることができました。また次の試合がすぐ続きますが、次に向けてまたいい準備をしていきたいと思います。