2010年 試合速報
2010 Jリーグヤマザキナビスコカップ 第4節
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上田 康太
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武田 英二郎
小澤 雄希
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前田 遼一
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中山 元気
田原 豊
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三平 和司
新居 辰基
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荒田 智之
松浦 拓弥
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ジウシーニョ
船谷 圭祐
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成岡 翔
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田原 豊
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成岡 翔
岡田 隆
金沢 浄
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
平塚 | 5/26(水) | 19:00 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝、水含み | 不破 信 | 岡田 正義 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
くもり | 90分 | 中原 美智雄 | 前田 敦 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
15.3度 | 82% | 荒城 巧 | 井澤 法子 |
12 | シュート | 10 |
10 | ゴールキック | 12 |
2 | コーナーキック | 5 |
14 | 直接FK | 10 |
3 | 間接FK | 3 |
3 | オフサイド | 2 |
0 | PK | 0 |
ヤマザキナビスコカップ第4節がまもなく始まる。
今日の対戦相手は反町監督率いる湘南ベルマーレ。
今シーズンのJリーグでは一度対戦をしている湘南ベルマーレ、このときの結果は0-0のスコアレスドローに終わっており、アウェイながら基調な勝点1を手に入れている。
この試合を機にジュビロのDFが安定、それまで失点が多かったが、この試合で何かを掴んだのかそれ以降の試合では、神戸戦を除き1失点以下の試合を続けている。
逆に、攻撃陣は、湘南の堅いDFを崩すことが出来ずにスコアレスに終わってしまっており、今回の対戦では攻撃陣の爆発に期待したい。
イグノが代表に参加しており、チームを離れているが、先日怪我から復帰し早速点を決めてくれたジウシーニョや、常日頃から準備を怠らない荒田智之、期待の若手FWの山崎亮平らがおり、新しい戦力を発掘することが出来れば今後のJの試合でも生かせるだけに、アピールに期待したい。
今季2度目の対戦も会場はアウェイの平塚。
海風が吹き付けるスタジアムではあるが、今シーズン1度経験しているスタジアムだけにその経験を生かし勝利を手に入れたいところ。
この試合が終わった後には、もう一度湘南との対戦が待ち構えている。
それだけに、この試合では相手に隙をみせることなく、相手の弱点を見つけるつもりで試合に臨みたい。
イグノ、駒野友一、川口能活が代表で抜けてしまっているが、バックアッパーに甘んじてしまっていた選手にとってはこれとないチャンスであり絶好のアピールの場。
アウェイとはいえ、決して消極的にはならず、積極的なプレーをしてもらいたい。
平日開催のナビスコカップ。
ここはぜひ、スタジアムに足を運んでいただき、ジュビロの選手に力を与えてほしい。
試合は午後7時00分キックオフ!
湘南、武田英二郎に代わり、小澤雄希を投入。
――感想
非常にグラウンドコンディションの良い場所でやっていたのですがまだまだミスが多いと。これだけボールが走るグラウンドでやるということはなかなかないのでもう少し落ち着いてボールをつなぐことができればもう少し相手を崩してチャンスができたと思います。湘南の方のミスに助けられてフィニッシュにいかなかったことが結構あったので、そのあたり、守備の面でも切り替えの早さを修正していきたいと思っています。素晴らしいシュートで先制し、追加点も取れて、ゲームの流れとしてはそのまま失点0で終えなければいけなかったのですがまだまだそのあたり甘さ、弱さがあるのかなと思っています。次のゲームが中2日であるので、できるだけ早くコンディションを取り戻して、勝ち点3を取れるようにやっていきたいと思っています。
――上田選手が先制点を挙げましたが、FW以外の選手が得点を決めて、今後、攻撃のバリエーションが広がるのでは?
康太(上田)はトレーニングの中でもしばらく前から非常にミドルシュートの精度が上がっていて、ゲームの中でもっと打つように伝えていました。今までなかなか打たなかったのですが今日は練習通りという感じで打てたのでいい状態でしたし、まぐれというシュートではないと。今後のゲームでも積極的に狙っていっていい選手です。
――代表メンバー抜けた中で代役の選手の働きは?
両サイドバックの浄(金沢)と康裕(山本)に関しては良かったです。浄(金沢)は経験がありますし、ナイターで涼しい中での試合ということもあったので、十分やれていたと思います。康裕(山本)に関しても集中を切らさずにピリピリしたプレーが出ていましたし、良い感じでプレーしていたと思います。荒田に関しては、前半、少しボールに絡むことがなくて、もう少し思いきっていくように伝えましたが、なかなか普段のプレーが出せなかったかなと。一度裏に抜けてシュートがありましたけど、もっともっとああいったプレーを出せる選手なので、次に期待したいと思います。
――サイドを起点とした攻撃について。
もう少し落ち着いてボールを動かそうと。グラウンドコンディションが非常に良かったですし、慌てずに動かすことができればチャンスができると伝えましたが、なかなか。そこが我々の課題でもう少し時間をかけてやっていきたいです。
――残り3試合の戦い方について
ホームゲームが2試合あるのでぜひとも勝ち点3を取りたいです。残り3試合というよりも近くのゲームで全力を尽くしてプレーすることが大事だと思います
後半2点リードしたところで1点返されてしまったのが悔しいです。
イージーミスも多かったし、反省することもありますが、得点できたこと、勝利できたことがうれしく思います。
決勝トーナメントへ行けるよう、ナビスコ杯でも結果を残していきたいと思います。
康太からのパスが良かったのでゴールすることができました。GKの位置が冷静に見れたことが良かった。もっと連勝できるよう頑張ります。次節、神戸はJリーグで負けているので次こそは勝ちたいと思います。
早い時間帯で康太(上田)が先制点を取ってくれましたし、相手のミスから追加点を奪うことができました。ただ、終盤の失点は必要なかったと思います。ナビスコカップ3試合を戦いましたが、いい形で勝ち点を積み重ねることができたと思います。(グループリーグ突破へ向けて)勝ち点12以上が目標ですね。
コンパクトにしないとスペースができてしまうので意識していました。相手のパスコースをボランチと連係しながら消すことができればチャンスができると思っていました。(次節・ヴィッセル神戸戦へ向けて)リーグ戦で負けた相手ですし勝ちたいです。勝つことができればグループリーグ突破につながると思います。
なかなか落ち着かない展開となった中で先制することができました。公式戦で連勝できたことは弾みになると思います。ただ、終盤失点してしまいましたし、そのあたりはしっかりと締めていかなければいけません。ボールへの寄せも甘かった場面もありましたし、自分達のペースでボールを持てず少しリアクションになってしまった場面もありました。(次節・ヴィッセル神戸戦へ向けて)リーグ戦では何もできずに負けてしまったので、勝ち点3を取りたいです。他のチームの結果よりもまずは自分達の試合に集中したいです。
難しい相手でしたし、スリッピーなピッチコンディションでしたが、修正を加えながら自分達のサッカーを90分できたと思います。完封できればよかったのですが、粘り強くプレーできたと思います。(次節・ヴィッセル神戸戦へ向けて)リーグ戦では負けているので勝ちに行きたいです。ホームゲームですし、サポーターが後押ししてくれると思います。ホームでは必ず勝ちたいです。
カメラが1台になってしまいましたね(苦笑)。いつも言っていることの繰り返しになりますし、何とも言い難いのですがなかなか結果がついてこないことをしっかりと受け止めなければいけません。ボールを保持していても、チャンスをいくつか作ってもゴールネットを揺らすシーンがなければゲームには勝てないわけですしもう少しトレーニングの中からと。この前の試合でもそう感じたのですがアタッキングサードのところでもう少しやらなくてはいけないと感じています。中盤でもボールを動かされていますし、今日は涼しかったので相手の前線の2人が最終ラインにプレッシャーをかけてきました。プレッシャーが来たら当然、前に出すことを忘れて横に逃げてしまうと単に(ボールを)持たされているというパターンになってしまいます。別の言い方をすれば、我々がポゼッション率で勝っているということはあってはいけないわけであって。そうしているうちに2失点のような感じになったと思います。結局、そういった形だったので残り10分はもう開き直って豊(田原)の頭という形にしました。本当は元気(中山)が元気であれば、前線を2枚にしてターゲットを2枚起きたかったのですが怪我してしまいましたし、武田の足も痙攣してしまったので、そこで(交代カードを)使わなければいかなったことは少し想定外だったかなと。ナビスコの4試合を終えてこの位置にいるということは私の力不足だと感じていますし非常に反省しています。今日、浦和レッズや清水エスパルスが敗れたことで数字的にはチャンスが残っている状況ですし、次の横浜F・マリノス戦で上に行ける可能性がどうか決まってくると思うので、そこはアウェイゲームですし強豪ですが我々にとっては大きなゲームになると感じています。