2010年 試合速報
2010 Jリーグヤマザキナビスコカップ Bグループ 第1節
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成岡 翔
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堤 俊輔
ポンテ
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成岡 翔
山本 康裕
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高崎 寛之
林 勇介
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イ グノ
荒田 智之
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原口 元気
鈴木 啓太
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ポンテ
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ポンテ
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
埼玉 | 3/31(水) | 19:30 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝、乾燥 | 川崎 英隆 | 松尾 一 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
晴れ | 90分 | 中込 均 | 二俣 敏明 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
12.3度 | 41% | 大川 直也 | 大塚 重徳 |
12 | シュート | 7 |
6 | ゴールキック | 12 |
4 | コーナーキック | 4 |
13 | 直接FK | 8 |
4 | 間接FK | 3 |
3 | オフサイド | 2 |
0 | PK | 0 |
今シーズンのヤマザキナビスコカップ開幕戦がまもなく始まる。
今シーズン、未だ勝利のないジュビロ磐田。
今日はヤマザキナビスコカップ初戦で浦和レッズと対戦する。
Jリーグではここまで8位とまずまずの成績を残している浦和レッズ。
今シーズンの浦和は広島で活躍していた柏木陽介、サヌ、宇賀神友弥らが新加入し、ポンテ、田中達也も怪我から完全復活。
原口元気、エスクデロ セルヒオなどの若手も順調に成長している。
開幕戦で王者鹿島アントラーズとの試合には敗れたものの、第2節からは負けなしと好調をキープし続けている。
その要因となるのは、柏木陽介はもちろんであるが、エジミウソンが完全復活したことにあるのではないだろうか。
ここまでリーグ戦全試合先発出場している、このブラジル人フォワードはここまで3得点と好調。
高さにうまさもあるだけに、この選手には注意したいところである。
一方のジュビロは、開幕から未だ白星なしと苦戦が続いてしまっている。
しかし、試合内容は日に日によくなっており、シーズンもまだ始まったばかり。
ここから調整を重ね、対話を用いれば必ず調子は上向きになってくるはずである。
一勝さえすることが出来れば、波に乗ってくることは間違いない。
平日夜の開催であるものの、サポーターの皆さんには最後までジュビロ戦士に力を与え続けて欲しい!
試合は午後7時30分キックオフ!
ジュビロの1点リードで前半を終えた!
ボランチで先発している上田康太が中盤でリズムを作っている。セットプレーの場面でも、正確なキックに期待できそうだ!左サイドの松浦拓弥とパクチュホの連係も良好。残り45分、集中を切らさずにプレーを続けたい!その先には今シーズン初勝利が待っている。
浦和、堤俊輔に代わり、ポンテを投入。阿部勇樹をセンターバックに配置している。
ジュビロに交代。イ グノに代わり、荒田智之が投入された。
ポンテに対してイエローカード。
ロスタイムに突入・・・。ロスタイムの表示は4分。
1点ビハンドの浦和が攻勢に。
後半から投入されたポンテが存在感を発揮。
エジミウソンとチャンスを作る場面が目立った。
今季初勝利ならず・・・。
――感想
正直、勝ち点3を取れずに悔しいです。選手達もかなり悔しがっています、ただ、悔しい気持ちがあるということは、成長するということなので、次のリーグ戦に向けて頑張っていきたいです。前半、ボールをサイドに散らしながら、自分達のリズムできたと思いますし、選手達も良い感じでプレーできていたと思います。後半、ポンテが入って、相手のリズムになりましたが、しっかりと、慌てずに、粘り強く守備をしていましたが、最後にやられてしまいました。ただ、全体的には、相手のリズムになっても慌てずにプレーできていたと思います。すぐに、リーグ戦のガンバ戦があるので、それに向けてトレーニングしていきたいと思います。
――上田康太の評価について
前半、ボールを散らすこともできましたし、落ち着きができたと思います。
――粘り強い守備も見せていたと思います。そういった中で、リーグで最下位となっている原因は?
私たちも非常に残念です。立ち上がりの失点や、今日もそうですが、ゲーム終盤の失点もありました。集中力を切らせているわけではありませんが、そのあたり、まだまだいろんな面で足りないと思っています。ただ、去年のように、得点した後、失点した後に、前がかりにならずに、落ち着いて、ゲームを運べるようになっているということは、これから安定したゲームしていく上で大事なことですし、そのあたりは、良い感じでプレーできていると思います。
――1点先制した後の展開について
このスタジアムでやると圧倒されることはあると思いますが、外から見ていて、慌てている感じはなかったので、そのあたり、昨年あたりは、1点入れた後、入れられた後、前がかりになって、バランスを崩して、失点してしまうということが多々ありましたし、そのあたりは、ゲームコントロールということで、選手達に伝えています。そういう意味では、1-0でいいということはありませんが、前半は、ゲームコンロ-ルができていたと思います。
――3人の韓国籍選手について
ジュビロの選手は、どちらかと言えば、大人しい選手が多いので、3人ともメンタル面が強くて、プレーや声で引っ張って行く感じですし、パクチュホあたりは非常にメンタルが強くて、声も出してプレーできます。そのあたり、他の日本人に影響を与えていると思います。ガンジンはプレーの面で、激しさがありますし、良い影響を与えてくれていると思います。
だいぶボールは回っていたと思います。フィニッシュをもう少し増やしたかったです。運動量が後半なくなってきた時に、前線でキープできた瞬間に、もう少し全体を押し上げて、ボールを回せたら良かったと思います。後半、だいぶ運動量が落ちてきて、足が止まり、トップに入った時のフォローが遅れてしまいました。全体的に運動量を増やして、ボールが動けばチャンスはできると思います。守備のラインもだいぶブロックを形成できていたので、そういった意味では収穫もありましたが、やはり悔しいです。切り替えていきたいです。
ギャップでパスを受けて、攻撃を組み立てようと思いました。前半に関して言えば、何度かチャンスがありましたし、それを90分続けられるようにしていきたいです。
(上田康太選手との連携について)自分を見てくれますし、もう少し顔を出して、短いパスでリズムを作りながら、展開していく回数を増やしたかったです。
前半、さらにゴールが決まっていれば、もっと楽に試合を運ぶことができたと思います。攻撃の課題もありましたし、それ以外の課題もありましたが、全体的に見て、どの選手も頑張っていましたし、収穫もあったと思います。次はホームゲームなので、必ず勝てるようにトレーニングしていきたいです。
求められていたボールをさばくということはある程度できたと思いますが、もっとゴール前に絡みたかったです。少しずつ、動けばボールを動かせるということを感れたので、あとは、どうやってゴールまで行くかということだと思います。1点リードしていたし、相手も前がかりに来ていたので、我慢する時間があるのはしょうがないと思っていました。ただ、ボールを奪った時に、簡単に失うこともあったので、もう少しラインを上げて、サポートできれば良かったと思います。勝てなかったことは残念ですが、負けなかったので、この悔しさを忘れずに、次の試合、勝利したいです。
「前半と後半は違う内容になりました。ローテーションで4、5人の選手を入れ替え、彼らが主力級の選手であるとアピールしてくれると思いましたが、それがあのような前半のプレーにつながりました。ハーフタイムで前半の試合を分析することはしませんでした。ここから新しい試合を始めようと考え直しました。後半からポンテを起用することは事前に話し合っていました。彼はすぐに良いパフォーマンスを見せてくれました。すると、チームのパフォーマンスも前半と比較して改善することができました。決して前半の内容を忘れたいわけではありません。久しぶりに出た選手にとっては大きな経験になりました。新しい選手はしばらく先発の経験をしていませんでした。強いチームを送り出そうとはしていますが、前半は私もがっかりするパフォーマンスでした。そのなかでも高橋峻希は90分間で見れば、良いパフォーマンスを見せたのではないかと思います。」