2010年 試合速報
2010 J1リーグ 17節 VS.モンテディオ山形
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北村 知隆
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イ ガンジン
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西 紀寛
金沢 浄
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船谷 圭祐
ジウシーニョ
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宮沢 克行
古橋 達弥
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増田 誓志
太田 徹郎
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ジウシーニョ
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成岡 翔
荒田 智之
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秋葉 勝
下村 東美
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長谷川 悠
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
NDスタ | 8/7(土) | 19:04 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝、乾燥 | 平山 博光 | 岡田 正義 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
晴れ | 90分 | 中原 美智雄 | 前田 敦 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
26.6度 | 89% | 蒲澤 純一 | 細谷 龍彦 |
8 | シュート | 9 |
9 | ゴールキック | 8 |
2 | コーナーキック | 12 |
6 | 直接FK | 10 |
2 | 間接FK | 1 |
1 | オフサイド | 0 |
0 | PK | 0 |
Jリーグ Division 1第17節がまもなく始まる。
対戦相手は、山形をホームタウンに持つモンテディオ山形。
前節セレッソ大阪相手にホームでまさかの完敗(0-3)を喫してしまったジュビロ。
未だに後半戦が始まってから勝利を味わえていないだけに、今節はなんとしても勝利を手に入れたいところである。
対戦相手であるモンテディオ山形とは、既にナビスコ杯で一度対戦済み。
しかもその時の結果が5-0の大勝で昨シーズンの開幕戦で喫した2-6のお返しとも言える完勝劇であった。
今回とはホームとアウェイの違いはあるにせよ、ジュビロとしては前回同様の結果を得たいところだ。
鍵を握っているのが、ここのところ失点数が増えてしまっている守備陣か。
今シーズンのレギュラーセンターバックであった加賀健一、イ ガンジンの両選手の怪我が未だに完治せず出場出来ないでいる。急造の那須大亮と大井健太郎のコンビが奮闘しているものの多少コンビネーション不足ということもあり苦戦が続いてしまっている。
そこで必要となってくるのが前線からの守備だろう。
全選手が前線からの守備を意識し、相手にボールを自由に回させなければ自然と流れもジュビロに傾くはずである。
明日の試合では目指せ完封の意識で選手達には試合に臨んでもらいたい。
試合会場は、NDソフトスタジアム。
キックオフは午後7時。
今日もサポーターの皆さんには、最後まで熱い熱い声援をお願いします!
彼の復活により安定感がもたらされることは間違いない。
ピッチコンディションが荒れていることもあり、様子をみている状態か。
鋭いボールがあがるも、相手DFにダイレクトで跳ね返されてしまう。
上田康太が右サイドから巻いてくるがチャンスにはならず。
増田誓志が右足でファーサイドに入れるがこれには誰も合わせることが出来ない。
そのボールを受けた駒野友一がクロスを上げるも、相手にクリアされてしまう。
早いボールがあがるも、ニアサイドでDFにクリアされてしまう。
しかし、相手GKに直接キャッチされてしまう。
成岡翔が相手DFを引き付けてスペースを作りたいところ。
しかしなかなかチャンスらしいチャンスを作ることが出来ずにいる。
正面の位置から上田康太が左足で狙うが相手の壁に阻まれてしまう。
フリーでボールを受けた上田康太だったが、パスを選択してしまい、これに合わせる選手がいない。フリーだっただけにシュートでもよかったか。
ロスタイムは1分。
ファーサイドで那須大亮が競り合うが、こぼれ球を清水健太に拾われ主審のホイッスルが吹かれ、前半終了。
両チーム共に選手交代は無し。
ボールは吸い込まれるようにネットに突き刺さり山形先制【0-1】
しかし、積極的に詰めていた山形DFにあたってしまいゴールならず。
上田康太が成岡翔を狙ってニアに蹴りこむが、ミートすることが出来ず相手ボールのゴールキック。
イ ガンジンが対応するも、スライディングがファウルをなってしまい、イ ガンジンに対してイエローカード。
右足を思い切って振り抜きシュートを放つが、相手GKに阻まれてしまう。
そのボールを大井健太郎がフリーで受け、シュートを放つが、ゴール前で相手の壁に阻まれゴールならず。
ファーサイドを狙うも清水健太がパンチング。
ボールは枠を捉えるも、清水健太がパンチング。
ロスタイムは3分。
上田康太が左足で入れるも、簡単に跳ね返されてしまう。
ボールが転々をする間に主審の笛が吹かれ試合終了。
――感想
90分間を通じてやっているサッカーは別段問題はないと思っています。ただ、最後ゴールに入れるというところでもう少し落ち着きや工夫があればと思いますが、Jリーグの中断前からやり出しているボールをグラウンダーでつなごうというサッカーはできているで、0-1で負けましたが次のゲームに向けて切り替えてやっていきたいと思っています。
――川口能活選手のパフォーマンスについて。
あまり難しい場面がありませんでしたが、0-1になってから一つカウンターから危ない場面があり、良いタイミングで飛び出したと思います。その他はあまり難しい場面はありませんでした。ただ、久しぶりのゲームで落ち着いてプレーできていたと思います。
――無得点に終わった要因は?
一つはゴール前の落ち着きです。それから相手も少し引いて守っていてスペースがあまりなかったということもあります。その時に多少強引でもサイドからクロスを入れ、高さのある前田遼一にもっと合わせても良かったと思います。また、前後半を通じてシュート打つということができていませんでした。完全に崩してから打つというのではなく、多少コースがあったら積極的に打つということも必要だったと思いますし、こういったグラウンドでは何が起こるかわからないので得点の可能性は拡がったと思います。
――2トップのコンビネーションについて。
コンビネーションとしては成岡翔の方が少しボールに触る回数が少なかったのですが、動きとしては非常に良い動きをしていると思いますし、距離感も別段悪くないと思います。
――今季ナビスコカップではモンテディオ山形に大勝しています。モンテディオ山形が変わったのでしょうか?ジュビロ磐田に違いがあったのでしょか?
特別モンテディオ山形が変わったという感じはしませんでしたが、ナビスコカップの時の方がもっと前線からボールを取りに来ていた感じはします。その影響で我々も少し長いボールを入れることが多かったと思いますし、そのセカンドボールを拾ってフィニッシュまで持っていくという形が多かったと思います。今日の試合に関してはもう少し来ると思っていましたが、だいぶ引き、守ってカウンターというサッカーを狙っていたと思います。ただ、前半にもいくつかスペースがあり、そこを突こうとしていましたが、多少グラウンドの影響もあったかもしれません。選手達も非常に気を遣ってプレーしているところが見られました。ただ、モンテディオ山形は非常に守備の意識が高かったと思います。
自分のやるべきことをチームの勝利のためにやりましたが残念です。ゴールができなかったことが悔しい。こういう時だからこそ落ち着いてシュートを打ちたい。
次こそは絶対に勝利できるよう頑張ります。もっとシュートを打っても良かったと思います。
久しぶりの出場でした。ホテルから出発してウォーミングアップに入るまで少し緊張していました。キックオフの時は落ち着いてピッチに立てたと思います。
怪我から復帰してJリーグの舞台に久しぶりに戻ってこられたことは嬉しいですが、やはり勝ちたかった。ここまで肉体的にも精神的にも厳しい時期が長かったですが、その分これからピッチ内で頑張れればと思います。サポーターの皆さんはじめ、家族そして支えてくれた全ての人のお陰で戻ってこられました。ありがとうございます。チームを勝たせるために、これからもっともっと頑張ります。ようやくスタート地点だと思っています。一試合一試合、全身全霊で頑張っていきます。これからも応援よろしくお願いします。
勝ちたかったです。シュートが前半も後半も少ないと思います。ミドルシュートをもっと打っていかないといけませんし、もっとシュートを打てるようなボール回しをしないといけないと思います。(自分のプレーの手応えは?)負けたので、全くないですね。
セーフティーになりすぎてしまい、チャンスを逃してしまった場面もありましたし、シュートがワンテンポ遅れてしまった場面もありました。やはりシュートは打たなければ入りませんし、さらに意識していかなければなりません。また、どこで仕掛けるかというタイミングもパスも出し手と受け手でさらに擦り合わせていかなければいけないと思います。
少ないチャンスを相手に決められてしまいました。全体的には悪い試合ではありませんでしたが、何度もあったチャンスを決めることができませんでした。チャンスを決めるためにさらに高い集中力を持ってプレーしていかなければいけないと思います。(久々の公式戦となりましたが?)自分のプレーの感触は問題ありません。ただ、後半体力が少し落ちてしまったと感じる部分もありました。
負けている状況でピッチに入ったので、なるべく高い位置を取ることを意識していました。決定的なチャンスをもう少し作りたかったです。先制点の重みを感じた試合でもありました。後半立ち上がりの失点は大きかったと思います。一番集中しなければいけないところでやられてしまいました。立ち上がりが大事な時間であることはどの選手もわかっていると思いますが、さらに高い集中力を持ってプレーしなければいけません。
先制点を相手に奪われてしまいましたし、そのあたりさらに集中して防がなければいけませんでした。個人的にもフリーキックなどを含めてチャンスを潰してしまいました。何度かシュートを打てる場面もありましたし、もっとシュートを意識しなければいけません。反省点はたくさんありますが、前を向いて思い切りプレーしなければいけません。
前半良い入りができたと思いますが、時間が経つにつれてシャドーのアプローチが速く、特にサイドのバイタルにおいて西紀寛をポイントに随分やられたと思います。後半は上手くそこを修正できたと思います。立ち上がり良いタイミングでワンチャンスをものにできたことは良かったのですが、その後、急ぎ過ぎてカウンターばかりになりリズムを崩してしまったというところがありました。そのあたりもう少し良い守備をして自分達でボールを動かすこともできれば、終盤あそこまで慌てなくてもよかったのではないかと思います。いくつかのチャンスをバーだったり人に当たったりした場面もあり、運もあったと思います。ただ、前節のガンバ大阪戦で良いところまで来ていて得点を取られたというところと、バイタルをガンバ大阪に随分使われたので、その意識という意味ではアプローチしてポジションに帰るということが少しずつ修正できたと思います。厳しいゲームでしたが何とか無失点で勝てました。これで前期を終えますが、昨年より4ポイント上ですし良い形で後半戦を迎えられればと思っています。