2010年 試合速報
2010 J1リーグ 3節 VS.名古屋グランパス
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ブルザノビッチ
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ブルザノビッチ
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西 紀寛
荒田 智之
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成岡 翔
山本 康裕
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玉田 圭司
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ブルザノビッチ
吉村 圭司
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中村 直志
マギヌン
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玉田 圭司
千代反田 充
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ケネディ
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
瑞穂陸 | 3/21(日) | 16:03 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝、乾燥 | 高橋 信光 | 井上 知大 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
晴れ | 90分 | 岡野 宇広 | 数原 武志 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
7.9度 | 61% | 山口 博司 | 渡辺 輝久 |
12 | シュート | 13 |
14 | ゴールキック | 10 |
1 | コーナーキック | 5 |
26 | 直接FK | 19 |
1 | 間接FK | 6 |
1 | オフサイド | 6 |
0 | PK | 0 |
2010年Jリーグ、第3節がまもなく始まる。
開幕から2試合を終えて1分1敗と未だに勝利がないジュビロ磐田。
早めに勝利を奪い、上昇気流に乗りたいところである。
そんなジュビロ磐田が今節対戦するのはストイコビッチ監督率いる名古屋グランパス。
今シーズン初の東海ダービーである。
今シーズンの名古屋は田中 マルクス闘莉王、金崎 夢生に千代反田 充と大型補強を行った。
それに、現有戦力の玉田圭司、ケネディ、小川佳純、マギヌンらが絡みあった布陣はまさにタレントの宝庫。
上位争いはもちろんのこと、優勝まで狙える布陣が整っている。
しかしジュビロからしてみたら決して相性は悪くなく、ここ3年間での7試合で3勝3分1敗と勝ち越し、Jリーグのみに限れば、3年間負けていない相手なのである。
当然選手達もコレを理解しているはずで、たとえ強豪とはいえ嫌な印象は持たずにゲームに臨むことができるだろう。
前節には前田遼一も復活し、チームの状態も徐々に上向いており、名古屋相手にもいい形で試合に入ることができるだろう。
2試合連続してアウェイでの試合となったが、今日の試合が行われるのは瑞穂。
静岡からも決して遠くは無く、ジュビロサポーターも沢山スタジアムに足を運んでくれることが予想される。
東海地区の主役になるためにも、この試合は決して落とすことができない。
キックオフは16時00分。
熱いご声援宜しく御願いいたします。
風にのったボールが八田直樹の頭上を越えネットに吸い込まれてしまう。【0-1】
駒野友一が蹴ったボールは相手DFにあたりコーナーキックをゲット!
しかし駒野友一が蹴ったボールはミスキックとなってしまう。
左足で蹴ったボールが、ケネディへ。
ケネディがバックヘッドで狙うが、枠には入らず。
玉田圭司が左足でシュート。
ボールはポストに当たり、ゴールならず!
加賀健一、イ ガンジンにはしっかり対応してもらいたい。
前田遼一が頭で落とすが、走りこむ選手がいない。
相手DFを一人かわしイ グノへラストパス!
しかしイ グノが珍しくシュートミス…
ブルザノビッチがグラウンダーのシュートで直接狙うが、八田直樹がファインセーブでなんとか死守!
前田遼一がフリーでシュートを放つが楢崎正剛に止められてしまう。
西紀寛が蹴ったボールに那須大亮が頭で合わせるが、バー直撃!
惜しくもゴールならず…
三都主がケネディに合わせるが、ヘディングシュートが浮き球となりなんとか助かる…
その後立ち上がり、一旦ピッチの外へ。
止血をした後、ピッチに復帰し事なきをえる。
三都主のFKはミスキックとなってしまう。
風で威力が増したボールが楢崎正剛を襲うが、弾かれてしまいゴールならず。
玉田圭司が蹴ったボールに闘莉王が頭で合わせゴール・・・かと思いきや主審の笛が吹かれオフサイドの判定!
玉田圭司のボールに闘莉王がニアで合わせるが、ヘディングシュートは枠に入らず。
弾かれたところをケネディが詰めてゴール…かと思いきやまたもやオフサイドの判定!
競り合いとなったが加賀健一が勝ち、ジュビロボールのゴールキック!
名古屋、ブルザノビッチに代わり吉村圭司を投入。
ケネディが競り勝ち、そのまま右足でシュートを放つが、ボールはバーの遥か上を越えていく!
思い切ったシュートは、ゴール左に外れてしまう。
ボールは枠に入ったものの、楢崎正剛にセーブされてしまう。
玉田圭司がヘディングで狙うが、ゴールならず。
ボールはポストギリギリに決まり名古屋追加点【0-2】
ファーサイドでイ グノがフリーで合わせるもゴールならず…
――感想
立ち上がりに失点して、選手達が攻守において、前への意識を出さざるを得ませんでした。ただ、それが、良い形のプレーにつながっていたと思いますし、前後半でチャンスもありました。失点場面以外は、自分達のプレーができていたと思います。それよりも、チャンスを作りながら、得点を決められなかったので、これからトレーニングで修正していきたいと思います。
――荒田選手投入の狙いについて
得点をとるために攻撃的に出ました。彼自身、チームでボールを奪った後の動き出しは非常に早く、ゴールへ向かう動きがあるので、得点に絡むプレーを期待して投入しました。
――2トップの動きについて
攻守において、非常に運動量がありましたし、相手の嫌なところにも顔を出してプレーしていました。チャンスに得点できなかったこと以外はよかったと思います。
――サイドでのコンビネーションについて
90分を通じて、頻繁に良いコンビネーションをできるわけではないですし、グランパスも強力なアタッカーがいるのでなかなか難しい面はありましたが、今季やろうとしていることに関しては、何回かできたと思っています。
――ミドルシュートについて
グランパスのプレッシャーがありましたし、フリーでゴールに向かうプレーができませんでした。後半の立ち上がり、松浦選手のシュートもありましたが、もっと狙ってほしいという気持ちもありました。
――風の影響について
後半は追い風になるのでミドルシュートを遠くからでも積極的に打っていこうと伝えました。それから、前半と違って、背後へのボールが止まったり、浮き球の処理を注意することを伝えました。
失点が早すぎた、チャンスを決めきれれば良かったが残念。シュートへの意識をもっと持たないといけない。ラストパスの精度ももっと上げていかないといけない。早く勝利がほしい
試合に関して皆頑張りました。FW陣の頑張りがもっと必要です。(次節へ向け)集中して全力を尽くすしかない。何より勝ちたい
1失点目の後は、どちらかと言うと自分達のペースだったと思います。チャンスを作ることはできたと思います。ただ、2点目を奪われたことが、チームとしては一番、気持ちの上でも痛かったと思います。
前半立ち上がりの失点は、不運な形での失点だったと思います。ペース的には問題なかったと思います。得点が入ればもっと良かったと思います。相手のチャンスもありましたが、守るところはしっかりと守ることができたと思います。
全体的に良かったと思いますが、チャンスで得点することができませんでした。加賀選手が相手と競り合った時には、必ずカバーリングに入ることを意識していました。今季、まだ勝つことができていませんが、内容的には悪くないと思いますし、続けていきたいです。
今日は守備が本当に安定していましたし、決定力を見せることができました。