2009年 試合速報
2009 Jリーグヤマザキナビスコカップ Aグループ 第3節
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土岐田 洸平
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藤田 祥史
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那須 大亮
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マト
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ロドリゴ
成岡 翔
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イ グノ
萬代 宏樹
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土岐田 洸平
デニス マルケス
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藤本 主税
内田 智也
藤田 祥史
福田 俊介
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駒野 友一
犬塚 友輔
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
NACK | 5/20(水) | 19:00 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝、乾燥 | 川上 信夫 | 村上 伸次 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
晴れ | 90分 | 平野 伸一 | 田尻 智計 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
23.9度 | 53% | 高山 啓義 | 村野 麻梨絵 |
7 | シュート | 16 |
17 | ゴールキック | 8 |
2 | コーナーキック | 6 |
11 | 直接FK | 12 |
5 | 間接FK | 2 |
4 | オフサイド | 2 |
1 | PK | 0 |
『ヤマザキナビスコ杯第3節開催』
先週末行われたJリーグDivision1第12節、対川崎フロンターレ戦から中3日、まもなくナビスコ杯予選リーグ第3節が始まる。
対戦相手は、大宮アルディージャ。
大宮とは今月9日のリーグ戦で対戦し、3対1と快勝した相性の良いチーム。
ナビスコ杯は、7チームが総当りで予選リーグを戦い上位2チームが決勝トーナメントへ進む、今年で18年目を迎える由緒ある大会である。
第2節を終え、ジュビロは2戦2分の勝ち点2点で順位は4位。
一方の大宮は、1勝1分で首位を走っているものの、勝ち点差はわずか2点。
従って、ここで勝利すればジュビロは一気に首位に躍り出るチャンスがある。
本日のスタメンは以下の通り:
GKはプロ初先発の八田直樹。八田は昨季一度川口能活が負傷退場した時に途中出場しているが、先発は初めて。実力は誰もが認めるものの、今までなかなか出場のチャンスに恵まれなかったため、今日の試合にかける意気込みには人一倍強いものがある。
ディフェンスには、右から駒野友一、那須大亮、大井健太郎、山本脩斗の4バック。大井は、前節茶野隆行の負傷退場により急きょ出番が回ってきたものの、那須を始めとするディフェンス陣との連携にはまったく不安がなく、落ち着いた守備を披露していた。今日も大宮の危険な2トップに対して、安定した守備を見せてくれるはずだ。
次にハーフ陣は、底に今季フル出場の山本康裕と3試合ぶりに先発復帰を果たしたロドリゴを、両サイド右には太田吉彰、左にジウシーニョを配置。
そして、フォワードには不動のイグノと前田遼一がペアを組む。
サブには、今季初のベンチ入りを果たしたGK吉原慎也とDF鈴木秀人のほか、DF加賀健一、MF岡田隆、MF犬塚友輔、MF成岡翔、FW萬代宏樹が出番を待つ。
対する大宮のスタメンは、GKを除きリーグ戦で対戦した時とほぼ同じメンバーで臨む。前節のリーグ戦で名古屋グランパス相手に試合を優勢に進めながらも、後半36分の失点でドローに終わった悔しさをばねに、また、ジュビロとのリーグ戦での完敗のリベンジに燃えているはずだ。
さて、ジュビロは、前節のリーグ戦では、川崎相手に緊迫したゲームを展開していたものの、終盤に1点、そしてロスタイムに追加点を与え0対2で敗れた。
Jリーグは、今週末の対名古屋グランパス戦を最後に約1ヶ月間のインターバルに入るため、ジュビロとしては名古屋戦を前に相性の良い大宮に快勝し、弾みをつけたい。
試合会場はNACK5スタジアム大宮。
キックオフは午後7時。
今日もサポーターの皆さんには、最後まで熱い声援をお願いします!
左サイド、山本脩斗から縦にパスが出るとジウシーニョが左足で中に切り返し右足シュート!ゴール上を超えるが徐々に仕掛けが利いてくる。
中央突破するがラストパスが、李 根 鎬(イ グノ)へは繋がらない。
那須大亮に対してイエローカード。
ロドリゴを下げ成岡翔を投入。そのままボランチへ入れる。
大宮ベンチも動く、土岐田洸平を下げデニス マルケスを投入。
ロスタイム3分と表示。
リーとなるがトラップミス。ルーズボールに駒野友一と石原直樹が競り頭を強打するが問題ない。
。右サイドの太田吉彰へ繋げ突破!CKを奪う。
大宮ここで交代、福田俊介を入れる。最後のCK、太田吉彰へゴール前へ入れるが跳ね返されゲーム終了。
前半も後半も、中盤のところでのイージーミスがあったり、これから攻めようというところでミスしたり、ラストパスのていねいさに欠けたため、チャンスをつぶしたり、チャンスを決められなかったです。ただ、やろうとしていることは非常にいいと思いますし、後半なんかは自分たちでリズムを作ってプレーしていたんで、0-1で負けましたけれど悲観せずに、次のJリーグに向けて、3日間やっていきたいと思います。
Q.イ・グノ選手もそろそろ研究されていると思いますが?
A.当然、相手チームが彼を抑えてくるのはわかっているし、コンディションが万全ではないところにジュビロに来て、5連戦をやってきたんで、多少疲れがたまっていると思います。トレーニングでもスピード感、切れが多少落ちていると思います。それを乗り越えないと、ジュビロでもこれからいいプレーを出せないだろうし、代表チームでも出せないと思います。今は勝負どころだと思います。
勝てなくて残念のひとことです。自分が初めてスタメンで出られたことはうれしいことですけれど、プロでやっている以上は勝利が絶対条件なので、勝てなかったことがすごく残念です。公式戦初先発でしたが、その辺は何も考えずに試合に入れたと思います。あまり自分のところにボールが来なかったということもありますけれど、DFラインの人がすごく頑張ってくれたので、自分もやりやすかったし、すごくよかったです。
ピッチに入ったらまずはボールをさばいて、負けているからシュートを打って点を取りにいけと言われました。もっとボールをもらえる場面があったんですけど、クロスを上げてしまったり、長いボールが何本かあったりしました。もっとボールをつけてもらえれば、攻撃のバリエーションが増えたと思いますし、チャンスも作れたと思います。負けているからかも知れないけれど、バタバタしてしまって、前へ前へと長いボールを蹴ろうとすることが多かった。それが残念です。ボランチのひとりがリスクを冒して前へ出なければ点は取れないと監督に言われましたし、それが自分の持ち味なので、前へ出てシュートを狙ったんですが、決められなくて残念です。今はサイドを攻撃の起点にしていますが、相手を中へ絞らせてから外へ出したり、外に寄せられたらまた中へ出したりという組み立てができれば、もっと効果的に攻撃ができると思います。
チャンスを作れていなかったわけではないんですけど、勝てなかったのが非常にもったいないですし、自分にもチャンスがあったんで悔しいです。クロスを上げてシュートまでいけているシーンがあるんで次につながるとは思いますけど、やはり勝ちたかった。まだまだやらなければいけないことがたくさんあります。あとは最後の精度の部分だと思います。シュートも入らなかったですし、チャンスがなかったわけではないんで、僕もそうですし。確実に決めていかないとこういう展開になると思うんで、次のJリーグでは決められるように頑張りたいと思います。
守備に関しては、ある程度できたと思います。でも、まだまだ直さないといけない部分もあります。攻めているときにもうちょっとボランチを引かせるのか、それともサイドバックを絞らせるのかという点で、センターバックと相手の2トップが2対2にならないように、気をつけることができたと思います。前半は中盤で相手をフリーにして、それでいいスルーパスも出てきましたが、後半はしっかり修正できたと思います。今日は相手がパスをつなぐというよりもDFラインの裏へボールを蹴ってくるチームだったので、いつもほどこまめにラインを上げることはなかったですけども、できなかったわけではなくしなかったわけです。あまり無理してラインを上げると、そこへ走られてしまうので、裏へ蹴られたボールをヘディングでクリアできるようにという意識で守備ラインはプレーできたと思います。
監督からは、前田さんの近くでプレーすることと、あとは裏を突くこと、体を張って起点になることを言われました。前田さんの近くでプレーすることはいつも心がけています。あと一歩までいけたんですが、でもあと一歩では結果が出ないので、シュートで終わるとか、ゴール前でのプレーをしっかりしないとなと思います。内容は決して悪くないので、次のJリーグにつなげられればと思います。
まったく厳しい日程の中で、失点しないで勝ったことが何よりもうれしいし、勝利を今まで待っていたサポーターたちに、この勝利をささげたいと思います。前半でDFのポジションを入れ替えたのは、あまりにもバランスが崩れているから、最終ラインのディフェンスが安定しなかったからです。疲れもあるだろうけれど、ポジションを替えたことで最終ラインが安定して、3ラインのバランスも安定してきたかなと思います。