2009年 試合速報
2009 Jリーグヤマザキナビスコカップ Aグループ 第2節
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ペドロ ジュニオール
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大島 秀夫
矢野 貴章
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酒井 高徳
松尾 直人
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山本 脩斗
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太田 吉彰
岡田 隆
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犬塚 友輔
加賀 健一
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松下 年宏
田中 亜土夢
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
東北電ス | 3/29(日) | 14:00 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝、乾燥 | 沖野 隼夫 | 吉田 寿光 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
晴れ | 90分 | 上荒 敬司 | 安元 利充 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
6.8度 | 48% | 下村 昌昭 | 外川 陽子 |
7 | シュート | 14 |
10 | ゴールキック | 8 |
5 | コーナーキック | 4 |
17 | 直接FK | 9 |
6 | 間接FK | 4 |
6 | オフサイド | 4 |
0 | PK | 0 |
ヤマザキナビスコ杯予選リーグ第2戦が本日開催される。
対戦相手は、現在J1リーグ戦で2勝1分で首位と好調アルビレックス新潟。
我らがジュビロ磐田は、25日に行われた同杯初戦で、横浜F・マリノス相手に一進一退の攻防の中スコアレスドローで終わったものの、チームの状態は守備陣の安定により着実に上向いてきている。
その結果、全体のバランスが良くなり、守りから攻めへの切り替えがスムーズになったことから、ゴールにこそ結びつかなかったもののいくつかビッグチャンスも見られた。
今はこうしたひとつひとつのプレーを通して、どんどん自信を深めていって欲しい。
現在我々に必要なことは、選手がミスを恐れずに積極的なプレーをこころがけて自信を取り戻し、またその自信を確信に変えていくことである。
それではスタメンを見てみよう。
GKは、前節好プレーを連発した守護神川口能活。
バックスには右から犬塚 友輔、那須 大亮、茶野 隆行、山本 脩斗の4人。山本 脩斗は、前節に続いての先発。今日も前節同様、積極的な攻撃参加は勿論、カバーリングについてもしっかりと貢献してレギュラーの座を奪って欲しい。
次にハーフ陣は、底にはロドリゴと不動の中盤、山本 康裕を、右には前節は途中から出場してアクセントになっていた太田 吉彰、そして左には村井 慎二の4人の布陣。前節ディフェンス陣との連携に注力した村井 慎二には、今日はドリブルやフリーランニングで相手の背後を狙って欲しい。
そして、最後に、フォワードは絶好調のジウシーニョとエース前田 遼一の二人。
前田 遼一には今日も自ら積極的に仕掛け、どんどんシュートを打って欲しい。
一方、アルビレックス新潟は、中盤の司令塔マルシオ・リシャルデスやキープ力のある大島 秀夫、突破力のペドロ・ジュニオールなど要注意選手が多数いる。こうした選手には充分注意を要したい。
試合会場は、東北電力ビッグスワンスタジアム。
天気は少々肌寒いが、快晴。
グラウンドコンディションは最高!
試合は午後2時キックオフ!
引き続き、サポーターの皆さんから熱い熱い声援をお願いします!
こぼれ球を遠目からシュート。
那須 大亮のヘッドがゴールを襲うも、ディフェンダーにカットされる。
非常に素晴らしい立ち上がりだ。
このまま早目に先制点といきたい。
惜しくも枠を外すが非常に惜しい場面であった。
こういう積極的なプレーが選手に与える影響は計り知れない。
こういう積極的な姿勢は大いに評価したい。
村井 慎二からのクロスは合わなかったものの、流れは非常によい!
引き続きいいペースで試合は進んでいる。
太田 吉彰のCKのこぼれ球を茶野 隆行がシュート!
ボールはゴールをわずかにそれてしまう。
惜しい!
勢いはあったものの、ボールはアルビレックスGK北野 貴之の正面。
試合の均衡は破られていないが、非常に良い展開が続いている。
後半の早い時間に先制点を奪いたい!
後半もこの調子を維持し、早い段階で得点し、試合を優位に進めたい。
気合いは十分。
早目に点を取って試合を優勢に進めたい。
ドキッとする場面であった。。
村井の蹴ったフリーキックは味方に合わず、ゴールキック。
大島 秀夫に代わり矢野 貴章。
しんどいときにもこういう献身的なプレーが味方の信頼を生む。
酒井 高徳に代わり、松尾 直人。
ジュビロディフェンダーが声を出し合って体を張ってクリア!
ペドロ・ジュニオールのキックはジュビロの壁に当たりCK。
危ない場面であった。
ここは集中して対処して欲しい。
危ない場面であった。。。
ボールは北野 貴之正面であったが、非常に思い切りの良いプレーであった。
太田 吉彰に代わり岡田 隆が投入される!
集中力を切らさずに最後までファイトして欲しい。
ジュビロ選手交代
犬塚 友輔に代わり加賀 健一が投入される!
ジウシーニョ のキックは壁にあたりゴールならず・・・
松下 年宏に代わり、田中 亜土夢が投入される。
オフサイドになったものの、積極的なプレーを評価したい。
ジュビロディフェンダーが落ち着いて対処。
最後まで得点を奪いに行きたい!
試合は0対0の引き分けに終わった。
前半は完全にジュビロペース。
その後、後半は試合終了にかけてアルビレックスペースで、一瞬ヒヤッとする場面もあった。
但し、ジュビロのバックス陣は最後まで集中力を切らさず、零封でナビスコ杯第2戦を終えた。
最後まで、声をからしながらもアルビレックスの応援に負けない声援を送り続けて頂いたサポーターの皆さん、本日は応援本当にありがとうございました。
まず、はるばる新潟まで応援に駆けつけてくれたサポーターの人たちに感謝したいと思います。後押しがあったので、最後まで粘ることができたと思います。
ゲームに関しては、今言ったように90分間粘ることができるようになったと感じました。新潟の攻撃力、破壊力のある選手たちを相手に、最後まで闘う姿勢を見せてくれたので、本当に良かったと思います。
前半と後半の立ち上がりにチャンスがあったんで、そこで決めることができれば違った展開になったと思いますけれど、まだまだ奪ったボールをまたすぐに相手に渡してしまうというプレーがまだまだあるので、そのあたりを根気強く修正していきたいと思います。
粘ることはできるようになりましたけど、やっぱり点を取らないと勝てないので、なんとか1点取れるようにチーム一丸となって闘っていきたいと思います。
Q リーグ戦で大量失点した後、カップ戦で2試合連続0-0だが、今は守備を強化するという意識なのか?
A チームを安定させるには守備をしっかりするというのは当たり前のことですけど、守備のところはだいぶ安定してきていると思います。点数は0-0ですけども、その前に何点か入れているゲームよりもはるかにチャンスは作っていると思います。ですが最後、ゴールに押し込む、流し込むところができていません。そんなに守備のみやっているわけではないし、攻撃のほうもだいぶ形はできていると感じています。
Q カップ戦2試合で守りの意識とかを変えているのか?
A いえ、変えてはいないですけど、選手たちがバランスを取れるようになり、切り替えもだいぶ早くなったし、人に付くマークの意識も高くなっていると思います。
守備もだいぶ的が絞れてきているし、距離感もよくなってるし、組織としてだいぶ守れているので、これをこのまま続けていきたいと思います。攻撃ではチャンスも多かったですし、あと一歩のところでした。流れからして勝てるチャンスは十分あったと思うんですけど、反省を活かしてリーグ戦につなげていきたいと思います。F・マリノス戦の引き分けよりもボールは回るようになってきていますし、流動的に動けるようになってきています。ナビスコカップを2試合やって、チームの状態も上がってきているので、上向いた調子をリーグ戦で発揮できればいいと思います。
練習したとおり、1対1でもうまく突破できたんで、あと一歩、押し込むところだけでしたが、なかなか入らなかったのが残念です。クロス自体はだいぶ上がってきてますし、もうちょっとだと思います。少しずつ良くなっていると思うんで、守備が頑張ってくれてるぶん、次は何とか点を取りたいと思います。僕自身は体の切れもよく、突破もできているので、このまま続けていきたいです。あとは、クロスは上げているんですが、自分でゴールに向かっていってシュートを打つところまでいきたいんで、そういった部分をもうちょっと増やしていければよくなっていくと思います。あと少しのところなので、練習から一生懸命頑張っていきたいと思います。
守備の面では、前半はうまくいったんですけど、後半はおたがいカウンター合戦になった部分もあって、相手の左サイドが上がってきて難しい部分もあったんですけど、ウチも何回か行けていたんで、ああいうときにもっと落ち着いて、しっかりつないで、みんなでゴールに向かえるといいと思います。
後半は何度かやられるシーンもあったんですけど、全体的にはバランスよく守れたかなと思います。攻撃面では前半、何度か上がれましたが、後半はもっと上がれたかな、もうちょっと行けたかな、という感じでした。この二試合で、だいぶ自信は付きました。守備の面に関しては、今までサイドバックとして試合に出たことがなかったし、できるのかなという不安はありましたけど、まだまだ足りないところはあるものの、ある程度できるという感触はつかみました。あと、攻撃に関しては、勢いに乗っていったときは、結構崩せている場面もあったので、そこも自信になりました。これからは90分とおして、相手にチャンスを作らせないような守備をしていくことと、攻撃でもっと積極的にいければ、と思います。
磐田のエースは遼一さんなんで、今は得点を決めていなくても、これから決めてくれると思うので、それを信じて僕はどんどんボールを出すだけです。自分もゴールが近くなったらどんどんしかけて、シュートで終わるというのも大事だし、二列目がどんどん顔を出して点を取るのもジュビロのスタイルだと思うし、誰かが外したから誰かが悪い、とかじゃなくて、ボールを持ったすべての選手がゴールをしかけて、それで点が取れればいいと思います。次はリーグ戦なので、また気持ちを切り替えて、次こそは勝ちたいと思います。開幕から連敗して、修正してここ3試合引き分けなんですけど、負けなくて良かったね、じゃなくて次は勝たないといけない。そういうゲームをしていかなければいけないし、1点の重みが出てくると思うので、しっかり決めたいと思います。
今日はサイドからチャンスを作れたんで、よかったと思います。あとは合わせるタイミング。しっかり練習してきっちり決められるようにしたいと思います。チームはいい方向にいっていると思います。というのは、守備の面でしっかりとマークができているし、勝てなかったけれど、無失点で抑えられたことは大きいと思います。このまま練習していって次は勝てるようにしたいと思います。
第一戦に敗れているということで、今日はどうしても勝ち点3の欲しいゲームだったんですけども、引き分けに終わって非常に残念です。ゲームの内容は悪くはなかったと思うんですけど、相手の奪ってから速い攻撃になかなか対応できず、磐田さんのほうが決定的なチャンスが多くなったかなという気がします。我々のほうもボールはキープしてるんですが、なかなかシュートまでいけない、クロスが上がっても人がいなかったりとか、最後のところの仕事がなかなかできなかったかなというふうに思います。全体としてはそんなに悪くないんですけど、攻撃から守備への切り替えの速さが、今日のゲームについていえば足りなかったかなというふうに思います。