2009年 試合速報
2009 Jリーグヤマザキナビスコカップ Aグループ 第1節
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ロドリゴ
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小椋 祥平
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西 紀寛
太田 吉彰
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坂田 大輔
水沼 宏太
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渡邉 千真
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村井 慎二
岡田 隆
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小宮山 尊信
田中 裕介
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渡邉 千真
丁 東浩
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ジウシーニョ
萬代 宏樹
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
ヤマハスタジアム | 3/25(水) | 19:00 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝、乾燥 | 臼井 郁夫 | 村上 伸次 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
晴れ | 90分 | 大塚 晴弘 | 平野 伸一 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
8.6度 | 57% | 野田 祐樹 | 大石 裕樹 |
8 | シュート | 13 |
11 | ゴールキック | 8 |
5 | コーナーキック | 4 |
10 | 直接FK | 10 |
2 | 間接FK | 5 |
2 | オフサイド | 5 |
0 | PK | 0 |
第3節のリーグ戦で、強豪浦和レッズ相手に今季初勝利こそ逃したものの、貴重な勝ち点1を獲得した我らがジュビロ。
今日はヤマザキナビスコカップ初戦で横浜F・マリノスと対戦する。
マリノスは、ジュビロ同様、リーグ戦今季2分1敗といまだ勝ち星はない。
前節の柏レイソル戦では3対1のリードを守りきれず、後半に追いつかれ引き分けで試合を終えている。
ジュビロとしては、前節のレッズ戦で見せた粘り強いプレーを継続して、是非勝ち星をゲットして欲しい。
それでは本日のスタメンを見てみよう。
ゴールキーパーは、川口能活。前節では好プレーを連発したものの、後半の唯一の失点を悔やむ。但し、決して下を向くことはせず、いつもの強気なプレーを継続して、今日こそはマリノス相手に零封して欲しい。
ディフェンダーは、右から犬塚友輔、那須大亮、茶野隆行、そして左には日本代表に招集され不在の駒野友一に代わり今季初先発の山本脩斗を配置の4バック。
また、ハーフ陣は、底には今やジュビロ中盤の中心選手に育った山本康裕とロドリゴを、そしてサイドには右に西紀寛、左には村井慎二の計4枚。今季の村井は、今まで途中出場が多いため、久々のスタメンで燃えている。得意のドリブルで相手ディフェンダーを翻弄したい。
最後にフォワードは、3試合連続ゴールで目下得点王のジウシーニョとエース前田遼一の二人が組む。前田には前を向いて積極的に仕掛け、シュートを打ってペースをつかんで欲しい。
サブにはGK八田直樹、DF大井健太郎、DF加賀健一、DF岡田隆、MF太田吉彰、FW萬代宏樹、FW中山雅史がスタンバイ。我らが中山隊長は今季初めてベンチ入りを果たしている。
試合会場は、ヤマハスタジアム。
平日夜の開催であるものの、サポーターの皆さんには最後までジュビロ戦士に力を与え続けて欲しい!
試合は午後7時キックオフ!
川口 能活は体でシュートを防ぐ!こぼれ玉を拾った狩野 健太のループシュートはバーの上へ。危ないシーンだった!
若干マリノスの時間帯か・・・
徐々にジュビロのパスが繋がり始めてきた、ゴールに期待したい!
ジュビロ、西 紀寛に代わり太田 吉彰が投入される。
惜しいシーンだった!
これは決定的なシーンだった!
徐々にジュビロの時間帯か。
本当に危ない場面だった・・・
ただ同様に危ない場面も数回見受けられたがDFラインが落ち着いて対応し無失点で切り抜けた。
次節の29日もこの守りの安定感を持続し、何とか得点に結び付けたいところだ。
まずホームのゲームで勝ち点3取れなかったのが、非常に残念。ただチームの状況を考えたら、(失点)0で抑えたということは2番目に良かった結果だと思う。
前半3ラインの距離で、2トップが先に行ってしまい、その後ボランチが行ってしまってスペースを作る場面と、全体が前かがりになりすぎて最終ラインの背後にスペースを作って、そこを走られて危ない場面を作られた。それに関しては、後半はだいぶ全体の距離感は保てたし、全体が前がかりにならずに背後の動きをケアして、ピンチは少なかったと思う。守備に関しては修正されたと思う。当然細かいところはまだまだだが、前半よりは後半のほうが良かった。
攻撃に関しては、相手のサイドを起点にして最終的にはウイングバックの背後のスペースを崩してフィニッシュまで持っていきたいという考えがあった。前半は右サイド(の攻撃)はあったが左サイドは見られなかったが、後半は太田吉彰が入ることで右サイドは何度かできたし、左サイドからも崩して、チャンスは前半よりは後半のほうが多かった。最終的に相手のゴールに押し込むことができなかったが、全体を通してリーグ戦3試合を経験して、チーム力が安定してきたという感じは受けた。もちろんホームだったので勝ち点3は欲しかった。次は取れるようにやっていくし、次にすぐ新潟戦があるので、いい準備をしていきたい。
Q.リーグ戦よりも前田選手がよくボールに触って良くなっていたのでは?
A.今日のゲームは、前節よりもボールを保持することができていた。コンディションもあるかもしれないが、リーグ3試合はかなり厳しいチェックを受けていた。今日に関しては相手のDFが3枚で、その距離もそんなに狭くなかった。だから2トップのスペースが今までよりもあってキープができた。ターンしてドリブルで仕掛けることもあったし、少し良くなっているので、あとはゴールを奪ってくれればもっとよくなると思う。
Q.今日は左サイドの攻撃が生きていたが手ごたえは?
A.山本脩斗の上がるタイミングは、トレーニングから非常に良かった。今日もマリノス相手でもできた、通用するなと、そういう感じは受けた。村井個人はウィズボールで勝負する形が多いが、もう少しフリーランニングで相手の背後のスペースを突けると、ボールを受ける状態がもっと良くなると思う。そのあたりはまだ課題。ただ2人のコンビネーションは初めてだったが、いい感じでやっていたと思う。山本脩斗に関しては、こちらが予想したことはきっちりやってくれた。マリノスの清水はスピードがあるので、何度か背後を突かれるだろうと予想はしていたが、中への絞りとかカバーリングとか、かなり成長しているなと感じた。
G大阪戦と浦和戦は自分は何もできなかったけど、それに比べたら、チャンスもつくれた。自分のなかでは、次につながる試合ができたと思います。
守備の選手が頑張ってくれて、攻撃陣がチャンスをつくれたけど、そこで決めていれば。自分が一番チャンスがあったので悔いが残るけど、反省をいかして、次の試合に頑張りたい。
逆サイドまでいく場面もあったけど、ああいう相手の意表をつくような、混乱させるようなプレーをもう少し増やしたいし、そこから自分で仕掛けてシュートまでいきたい。もっとしっかりゴールに向かっていく姿勢を出していきたいです。
開幕の頃に比べると、内容も良くなっているし、守備のオーガナイズもだいぶ良くなっている。これをキープして、チームとしても自信深めて、次は勝ち点3をとれるようにしたい。守りが安定することで攻撃に出て行く気持ちも出てくるので、まずはしっかり守備をしていくこと。そういう意味では、今日は収穫があったと思います。
チームを成熟させるために、1試合1試合、全力で闘って勝利して、自信をつけていくこと。それがいま僕らがやるべきことです。
中盤でタメをつくって、サイドバックが上がれるようにということを意識しました。前半は出来た部分が多かったけど、後半は相手のプレスがあって難しくなったところがあるので、そこは変えたい。
チームは流れからあまり点をとれていません。パスの出しどころに困る場面が多いので、そういうのをなくしたいと思います。相手がプレスをかけられないような中盤というのをつくりたいと思います。
前田くんにボールが入って、落とすところまではいっているけど、そこからというのが・・・。そこでボールに2~3人絡まないといけない。そういうことを意識してやらないと、前田くんに点をとらしてあげられないし、攻撃もうまくいかないと思います。課題はわかっているので、中盤の動きをもっとつくっていきたいと思います。
出たときは、少し押し込まれていたので、しっかり守備をして、ルーズボールを拾って攻撃につなげようという意識でした。コウスケはボールを持てると思うので、なるべく高い位置でボールにさわらせて、そこからシュートなりパスを出させることができれば、とも思っていました。
ボールを奪って、相手が前に来ている分スペースがあったので、そこにパスをうまく出せればよかったんですけど、そこでミスも多かったし、判断も遅くて迷惑をかけてしまったなと思います。
失点が0で終わったのはいいけど、結果ではなく、自分自身の内容を良くしていかないといけない。もっと成長していかないと、チームの勝利に貢献できないと思います。
前半は相手が3トップ気味にきて、なかなかつかまえきれなくて、自分たちがドタバタしてしまったところがありました。流動的に動いてきた相手に対して、しっかりマークを受け渡して正面で跳ね返すということをしないといけないけど、浦和戦でそれができるというきっかけをつかむことができていたし、後半はそういうところを修正して迫力ある攻撃に移ることもできた。収穫があったと思います。
自分は決めることができる場面があったのに、また同じミスを繰り返して決めることができなかった。僕が決めていれば勝てたと思います。ただ、アグレッシヴにいくことでああいうシーンが出てくるので、狙いたいです。次は決めたいと思います。
チームはよくなっていると思います。あとは、もっと前田さんにいいボールを出して、早く前田さんに点をとってほしい。そういうパスを出していきたいです。
そして、次こそは勝ち点3をとりたいと思います。
正直、勝ちで終わりたかったです。
開幕してから、守備の修正に選手一人ひとりが取り組み、意見を言い合って、どんどんよくしていこうという意識はすごく高く持ってやってきています。今日は0におさえたというのは自信になります。メンバーは少しかわったけど、全員が同じ気持ちで意志統一してできたし、まとまりはあったと思います。
後ろが我慢できている分、チーム全体のバランスもよくなって、守から攻への切り替えも早くなってきていると思います。シュートまでいく展開が何度もあったので、あとは決めるだけというところまできている。勝利まであと1歩というところだと思うので、がんばりたいです。
左サイドバックということで、まずは守備の連携をしっかりとるということと、自分のウリは攻撃なので、積極的に攻撃参加しようと意識してやりました。
去年もリーグ戦に出場していたので、落ち着いて試合に入れたと思います。
ボールを持ったら積極的に仕掛けて得点にからむ動きをしたかったので、そこは数本ですけどできたところはあった。でも、点に結びつかなかったので、最後のパスの精度はまだまだだと感じました。守備は、前半立ち上がりに連携があわなくて危ない場面もあったけど、後半は守備でも連携できたと思います。
チームとしてまず1勝するために、明日からの練習にしっかり取り組みたいです。
リーグ戦3試合が終わったが、2分1敗で勝ちがないので、ジュビロさんもそうだと思うが、この代表戦がある中でのナビスコの2試合で、いい試合をして次につなげようとスタートした。代表の中澤が抜けた穴は、田中裕介にしようか金根煥にしようか迷ったが、なかなかDFラインで使う機会は金の方がなかったので、ナビスコの初戦でもあり、やらせてみようと思った。守備自体は体を張って集中して守っていたが、攻撃面でサイドからの攻撃が少なかった。
相手はホームだから前から来るだろうと。前半は余裕がなかったら裏のスペースへ、ということでやったが、それが多くなりすぎた。後半は間、間でつないで、ボランチ、あるいはトップの選手が下がってきたところにくさびを入れて、そのボールをサイドに展開しようという話をしたが、ジュビロさんも前からいい守備をしていたので、なかなかいい展開にはならなかった。今日のゲームは0-0でOKかなと。
残り10分くらいは相手の足も止まってチャンスもあったが、でも終わってみれば0-0でOKなのかなと思う。