2009年 試合速報

2009 J1リーグ 23節 VS.清水エスパルス

spuls
spuls

9 勝
9 分
4 敗
32 得点
25 失点
勝点 36
順位 5

5
  • 3
  • 1

  • 2
  • 0

1
ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

9 勝
5 分
8 敗
34 得点
36 失点
勝点 32
順位 9

前半
岩下 敬輔
2分
枝村 匠馬
10分
18分
大井 健太郎
兵働 昭弘
24分
兵働 昭弘
33分
44分
ハーフタイム
大井 健太郎
加賀 健一
村井 慎二
船谷 圭祐
後半
枝村 匠馬
12分
22分
西 紀寛
成岡 翔
兵働 昭弘
藤本 淳吾
28分
岡崎 慎司
30分
ヨンセン
長沢 駿
40分
29
山本 海人
3
青山 直晃
4
太田 宏介
5
岩下 敬輔
25
市川 大祐
7
伊東 輝悦
8
枝村 匠馬
13
兵働 昭弘
16
本田 拓也
18
ヨンセン
23
岡崎 慎司
SUB
21
西部 洋平
2
児玉 新
14
高木 純平
6
マルコス パウロ
10
藤本 淳吾
17
山本 真希
20
長沢 駿
監督
長谷川 健太
1
川口 能活
3
茶野 隆行
4
大井 健太郎
5
駒野 友一
20
山本 脩斗
6
那須 大亮
11
西 紀寛
14
村井 慎二
23
山本 康裕
18
前田 遼一
33
イ グノ
SUB
31
八田 直樹
2
鈴木 秀人
15
加賀 健一
10
成岡 翔
28
船谷 圭祐
9
中山 雅史
22
カレン ロバート
監督
柳下 正明

20,116
スタジアム名 試合日 キックオフ
アウスタ 8/22(土) 19:03
ピッチ状態 コミッショナー 主審
全面良芝、乾燥 松浦 敏夫 村上 伸次
天候 試合時間 副審 副審
晴れ 90分 中井 恒 下村 昌昭
気温 湿度 第4の審判員 記録員
28.3度 52% 前田 敦 山崎 光太郎
14 シュート 7
11 ゴールキック 8
8 コーナーキック 5
11 直接FK 12
1 間接FK 2
1 オフサイド 1
0 PK 0

Jリーグ Division 1第23節が22日開催。
対戦相手は、今シーズン9勝9分4敗、5位と好調の清水エスパルス、そう静岡ダービーである。
今回のダービーはアウェイのアウトソーシングスタジアム日本平で行われる。
前回のダービーはホームでの対戦、3-0と圧勝している。
そう、ジュビロサポーターなら誰もが忘れることの無い、イグノが衝撃的デビューを飾った試合である。
この試合、ジュビロ加入後初先発したイグノは前半10分に前田遼一が落としたボールをボレーシュートで先制点を叩き込む。さらに、28分にもやはり前田遼一の落としを受け、DFを振り切りシュート!勢いのあるボールがネットに突き刺さり追加点を決めた。
何とデビュー戦、静岡ダービー、2得点という、まさに衝撃的な活躍であった。。
この試合に快勝したジュビロは、ここからチーム状態が上向き、開幕以来、降格圏に沈んでいたチームを見事中位にまで押し上げ、まさに救世主となったのである。
今回のダービーでも必ずや、勝利に貢献する活躍をしてくれることだろう。

そしてこの試合、最も注目したいのが、日本人FW対決。
ここ最近5試合で4得点とまさに絶好調のジュビロのエース前田遼一、対するは若干23歳ながら日本代表に定着しつつあるサムライストライカー岡崎慎司の対決である。
両者共に、得点ランキングでは11得点を奪い2位タイにつけており、どちらが先に抜け出し、どちらがより多くの得点を奪うのか。

技術、強さ、決定力、高さ、速さが備わったジュビロの2トップから目が離せない!

伝統の静岡ダービー。
Jリーグでは年2回しか行われないこの戦い、両チームの選手共にこの試合の重要さをわかっている。
お互いに全力を出し切った素晴らしい試合になることを期待したい。

さて、本日のスタメンを見てみよう。
GKは守護神、川口能活。
バックス陣は、右から駒野友一、大井健太郎、茶野隆行、山本脩斗の4バック。
ハーフ陣は、ダブルボランチに山本康裕と那須大亮。
サイドには西紀寛とここのところ好調をキープし続けている村井慎二を配置。
今日の試合もサイドからのキレのある突破、クロス、そしてアシストを期待したい。
そして、フォワードには、前節2得点と絶好調の前田遼一とイグノが2トップを組む。

サブにはGK八田直樹、DF鈴木秀人、加賀健一、MFに成岡翔、船谷圭祐、FWにカレン ロバート、今シーズン初のベンチ入りとなった中山雅史が入った。
ベテランの選手にはもちろんプレー面でもそうだが、精神面でも選手達の助けになっている。

対する清水の注目選手はなんと言っても23番のFW岡崎慎司。
憧れの中山雅史選手が見守る中のプレーとあり、かなり気合も入ってくることが予想されるだけに、ジュビロDFとしては注意が必要である。

大注目の静岡決戦
試合会場は、アウトソーシングスタジアム日本平。
試合は午後7時キックオフ!

サポーターの皆さんには、最後まで熱い声援をお願いします!

前半0分、清水ボールで前半キックオフ!
清水、いきなりのチャンス。左サイドでのFK。兵藤 慎剛が蹴ったボールは川口 能活の正面。
前半1分、清水、ここは立て続けの攻め。岡崎 慎司が持ち上がり、最後はヨンセン がシュートを放つがゴールならず!
前半2分、清水、右サイドからのコーナーキックに岩下 敬輔が右足で合わせ清水先制・・・【0-1】
前半4分、今度はジュビロが右サイドからのコーナーキック。意表を付くサインプレーでエリアの外で待ち構えていた山本 康裕へパス。山本 康裕がダイレクトでシュートを放つが、GKにファインセーブされてしまう。
前半10分、清水、右サイドを駆け上がった市川 大祐のクロスに飛び込んだ枝村 匠馬が頭で合わせ追加点・・・【0-2】
前半12分、早い時間に2失点と立ち上がりから苦しい展開となってしまったが、まだ時間はある!何としても追いつきたい。
前半15分、清水、中央でボールを持った伊東 輝悦 が右足でミドル。勢いのあるボールが枠を捉えるが、これは川口 能活がファインセーブ!
前半17分、立ち上がりから清水が攻める時間が続いている。
一旦ボールをキープし、落ち着いた攻めを見せたいところ・・・
前半18分、ジュビロ、左サイドからの突破を試みた岡崎 慎司に対し大井 健太郎が後ろから倒してしまい、イエローカード。
前半20分、ジュビロ、右サイドからの那須 大亮のクロスに前田 遼一が足で合わせるが、角度が無かったせいもありポスト直撃・・・
前半22分、ジュビロ、左サイドからのコーナー。西 紀寛が蹴ったボールはパンチングされてしまう。
前半24分、ジュビロ、エリア内に向けて蹴り込まれたボールに兵働 昭弘がワントラップで振り向き、左足シュート。川口 能活も反応を見せるが、ボールのスピードが速く、触れることが出来ない・・・【0-3】
前半29分、ジュビロも細かくボールを繋ぎ前線までボールを運ぶが、清水のプレッシャーが早くシュートまで持っていくことができない。
前半31分、清水、エリア内で岡崎 慎司に渡るが、ジュビロDFがしっかり詰め、シュートを放たれるものの、ミートはさせず!
前半33分、清水、村井 慎二を倒してしまった兵働 昭弘に対してイエローカード。
前半36分、清水、左サイドから太田 宏介がクロス。エリア内でヨンセンが競り合うが茶野 隆行がしっかり体で寄せてケア!
前半37分、ジュビロ、岡崎 慎司と競り合った茶野 隆行がピッチに倒れこんでしまい、心配されたが自ら立ち上がり一旦ピッチの外へ。
前半40分、清水、ジュビロ陣地で細かいパスを何本も繋いだ後に右サイドからクロス。そのボールに岡崎 慎司が得意のダイビングヘッドを見せるが、ミートすることが出来ず!
前半43分、ジュビロ、右サイドから駒野 友一のクロス!ファーで前田 遼一が待ち構えていたが、その前でGKにキャッチされてしまう。
前半44分、ロスタイムは2分!
前半アディショナルタイム1分、ジュビロ、右サイドからのコーナーキック。村井 慎二の蹴ったボールに那須 大亮がヘディングシュート!威力のあるボールにGKがファンブル!こぼれたところを前田 遼一が右足で詰め1点を返す!【1-3】
その際にヘディングシュートした那須 大亮が倒れこんだまま立ち上がることが出来ず、そのまま担架でピッチの外へ。
前半アディショナルタイム2分、清水、右サイドから岡崎 慎司が思い切りよく右足を振りぬいたシュートがゴールバーをたたく!難を逃れたところで前半終了のホイッスル!
後半0分、ジュビロボールで後半キックオフ!
ジュビロ大井 健太郎に代わり加賀 健一
村井 慎二に代わり船谷 圭祐を投入!
後半4分、ジュビロ、前半終了間際の得点そのままの勢いで攻めを見せてくる!早めに2点目がほしい。
後半6分、ジュビロ、左サイドを駆け上がった山本 脩斗がイ グノへスルーパス!ワンタッチから左足シュートを放つが、枠を捉えることができない。
後半9分、ジュビロ、右サイドからのスローインを受けた船谷 圭祐が早いボールでクロスを上げるが、誰も合わせることが出来ない。
後半11分、ジュビロ、ボールを細かく繋ぎ最後は山本 康裕がグラウンダーのシュート!しかしこれは山本 海人の正面。
後半12分、清水、右サイドからの岡崎 慎司のクロス。川口 能活が飛び出しパンチングで逃れるも、ボールは枝村 匠馬へ。枝村 匠馬が右足を振りぬきボールはゴールへ・・・【1-4】
後半16分、ジュビロ、右サイドから駒野 友一のクロス!前田 遼一に合わせるが、前田 遼一は触れることが出来ず、そのままラインの外へ。
後半21分、清水、ボールを細かく繋ぎ、最後はスルーパスを受けた枝村 匠馬が角度の無いところから右足でシュートを放つが、枠には入らず。
後半22分、ジュビロ、西 紀寛に代わり成岡 翔を投入。
後半24分、清水、後方からのパスに岡崎 慎司がワントラップから右足でシュート。ボールは枠には入らなかったものの、後ろからのボールに対しての反応は敵ながらあっぱれ。
後半28分、清水、兵働 昭弘に代わり藤本 淳吾が投入される。
後半30分、清水、自陣からの岩下 敬輔のボールにまたもや岡崎 慎司が素早い反応。茶野 隆行を振り切りシュート。ボールは川口 能活の股を通りネットへ・・・【1-5】
後半36分、清水、右サイドからのクロスに岡崎 慎司がかなり低体勢からヘディングシュートを見せるが、ボールはゴール左に逸れていく。
後半40分、ジュビロ、再三右サイドからのクロスを上げるが、全て清水DFに跳ね返されてしまう。
後半40分、清水、ヨンセンに代わり長沢 駿を投入。
後半44分、ロスタイムは3分。
後半アディショナルタイム1分、清水、エリア内でボールを受けた長沢 駿が右足でシュート。
ボールは枠を捉えるが、川口 能活がスーパーセーブ!右手のみで弾き、難を逃れる!
後半アディショナルタイム3分、最後はサイドラインを割ったところで試合終了のホイッスル。
柳下 正明 監督


まずは、最後まであきらめることなく熱い声援を送ってくださった、サポーターの方たちに、このような結果になってしまって申し訳なく思っております。
ゲームについては、早い時間に1、2点を与え、前半の25分くらいまでに3失点してしまったことで、前節出来ていた、短いパスを使い、ミドルパスを入れながらリズムを変えて攻撃するということができなかった。エスパルスの選手の高い集中力と攻守の速い動き出しに、そこを制圧されてしまった。
後半は、メンバーを替えて我々も点を取りにいったんですけど、リスクマネージメントをしっかりせずに、相手の狙い通りのカウンターでやられてしまいました。
完敗なので、逆に早く切り替えて、今日たくさんでた課題のなかで、とくにマーキングというものをもう一度をしっかり確認しないといけないと思います。次はこんなぶざまな試合をしないように、しっかり準備をしたいと思います。
Q.清水は、前田やグノへの楔を徹底して消してきた。それに対しての対策は?
基本的にはもう少し、先程言ったように、短いパスやミドルパスを入れて、サイドから攻撃をするということをやれば、だんだん相手の中央に形成しているブロックがバラけて、いい状態でトップに入るだろうと。そうしたら、トップをサポートしなさいというのはいつも言っていること。でも、今日は狙われているところに入れていたというのはあります。もっとサイドを揺さぶって攻撃する、ゴール前を相手が固めているのであれば、クロスを入れながら次を拾ってミドルシュートを打つということをやれば、もう少し崩せたかなと思いますが、清水の選手が高い集中でやっていたので、なかなか崩せませんでした。
Q.アプローチの早さなども差があったのは、集中の問題か?フィジカルなど他にも問題が?
いろいろあると思います。予測がなかったら、セカンドボールに対しても1歩目が遅れるだろうし、フィジカルのスピードも上がらない。集中という大きい言葉で言いましたけど、高い集中からの予測、狙いに関しては、エスパルスの選手たちは非常に隙がないプレーをしてました。我々は、出されてから寄せるという、後手後手を踏んでいるような感じがみられたので、アプローチのスピードの差も出てきたのではないでしょうか。
Q.後半開始に2人一気に替えた意図は?
前半、左サイドでだいぶやられていました。一番注意していたところがやられて失点につながっていたので、替えないといけないと。それから大井の状態があまりよろしくない。1歩遅れて先にポジションをとられている。それと、ボランチのところを少し前でプレーさせようと思い、攻撃的な船谷を入れました。

西 紀寛 選手

西 紀寛 3-1の状態で1点をかえすことが出来ていたら、状況は変ったと思います。後半立ち上がりから、いけそうな雰囲気はあったんですけど・・。圭祐(船谷選手)が入ってボールも動き出したし。工夫が足りなかったというのはもちろんありますけど。
前半は、相手の圧力を後ろの選手がちょっと必要以上に感じてしまったところがあると思います。ただ、相手のシュートもうまかったし、すごい決定力でした。
Q.後半に入るとき、巻き返すために一番意識したことは?
球を動かして、全員で攻めましょう、と。それが目標でした。15分以内に1点をかえせければ勝てる目が出てくると思っていたので。でも、カウンターからの失点で試合が決まってしまった。相手にいいポイントで点をとられてしまいました。
Q.次に向けてどう切り替えますか?
とにかく今日みたいなことをやってはダメということだけはわかったので、それをベースにもっとがんばります。

駒野 友一 選手

駒野 友一 先制点をとられてから3失点目までが早かったので、そこで、自分たちの勢いが出せなかった。前半終了間際に1点とれたけど、それを後半にいかすことができなかった。
相手もボールを回すのがうまいし、サイドチェンジを入れてくるチームなので、そこを、させたくなかったんですけど、2列目の選手についていくということができなかったので、そこから、失点につながった場面が前半はありました。2列目の飛び出しは、ボランチがついていくことも考えないといけないし、センターバックが待っていれば、受け渡すことができるけど、そこがうまくできなかったと思います。

成岡 翔 選手

成岡 翔 点を入れるしかなかったので、ピッチに入ったときは、前への意識をすごく持ってプレーしました。中盤では、自分のところが起点になると思ったので、そこから攻撃をしかけようと。とにかく点を入れることしか考えていませんでした。

那須 大亮 選手

那須 大亮 個人的にも5失点はすごく悔しいです。この負けは現実として受け止めて、また立て直さないといけない。しっかりとみんなで話あっていきたい。今日の敗因は、球際で全体に勝てなかったことだと思います。

船谷 圭祐 選手

船谷 圭祐 入ったときは、まずは1点をとろうと。そのために、前目でポジションをとっていいという感じだったので、康裕くん(山本康裕選手)の負担か大きくなったとは思いますけど、2トッフの近くでやれれば、と思っていました。清水のカウンターが速くて正確だったので、脅威でしたけど、でも、それを怖がらずに、前へという意識でした。
攻撃については、もっと工夫がほしい。サイドからが多くなっているときは、ダイレクトで前に入れたりというのができればと思います。少し単調になってしまったと思います。

川口 能活 選手

川口 能活 清水はカウンターが主ですが、そのカウンターにやられました。術中にはまってしまったところもあります。試合の入り方が悪かった。全部、後手後手にまわってしまっていた。相手の方か運動量も勝っていたし、球際の強さ、出足の速さなど、すべてにおいて、相手に支配されてしまった試合でした。立て直さないといけない。

清水エスパルス 長谷川健太監督
 

まず、本当にたくさんの熱い声援を、サポーターには感謝したいと思っています。また、そのサポーターの気持ちに応えて、選手たちも90分間よくハードワークしてくれたと思っています。前回のアウェーで0-3で負けた、そのリベンジを何が何でも果たしたいと思っていました。試合の入り方は、本当に良かったと思います。また非常に好調のジュビロということで、選手も気合いの入ったプレーをしてくれたのではないかと思っています。そういうちょっとの気持ちの差というのが、最終的にはこういう結果につながったのではないかなと思っています。3連戦の最後の試合、非常にタイトなスケジュールの中で、ジュビロも同じスケジュールで戦っている中で、この3連戦の最後がダービーで、何が何でもホームで勝ちたいというゲームで、最高なパフォーマンス、結果を出してくれたことを非常にうれしく思いますし、またジュビロという素晴らしいライバルがあったからこそ、こういうゲームができたと思っています。また次戦、お互いに素晴らしいゲームができるように、それまでそれぞれがきちっと戦っていきたいと思っています。

試合日程・結果

J1 LEAGUE

ルヴァンカップ

2017 天皇杯