2009年 試合速報
2009 J1リーグ 21節 VS.大宮アルディージャ
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
熊谷陸 | 8/16(日) | 18:00 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝、乾燥 | 福島 慶樹 | 高山 啓義 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
晴れ | 90分 | 八木 あかね | 竹内 元人 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
28.6度 | 57% | 大川 直也 | 喜村 勝矢 |
12 | シュート | 5 |
9 | ゴールキック | 14 |
7 | コーナーキック | 9 |
8 | 直接FK | 7 |
0 | 間接FK | 1 |
0 | オフサイド | 1 |
0 | PK | 0 |
Jリーグ Division 1第21節が16日午後6時試合開始。
対戦相手は、今シーズン6勝7敗7分と13位の位置につけている大宮アルディージャ。
しかし、13位とはいえ、9位のジュビロとの勝ち点差はわずかに3しかなく、この試合の結果によっては順位が逆転する可能性もある試合である。
また、大宮にとっては上位進出を狙うためにも、ホームで勝ち点3を上げることは重要と、気合は十分のはず。
一方ジュビロは前節、ジェフユナイテッド千葉と対戦。
前半11分に岡田隆がJリーグ初ゴールを綺麗なミドルシュートで決めると、そのわずか1分後には村井慎二が今シーズン初ゴール。
さらにはエースの前田遼一も続き、一気に3点を奪い、余裕の試合展開になるかと思われたが、後半の早い時間に連続して2失点を喫してしまう。
最後はなんとか逃げ切ったものの、薄氷を踏む勝利であった。
季節は8月の真っ只中と真夏であり、体力の消耗が激しくなる時期だがそれは相手も同じ。
前半に3得点を奪ったからよかったものの、今後に向けて多少の不安となっている、最近の練習ではそれを教訓にし1000mを8本を走るなど、その対策には余念が無い。
大宮とは今シーズン既に2度対戦しており、1勝1敗。
ナビスコカップでの試合はアウェイで敗れてしまったが、Jリーグでは11節にホームで対戦し、あのイグノのGKを交わしてのゴールなどで3-1と見事な完勝劇を披露してくれている。
さて、今回の対戦では誰がどんなドラマを演出してくれるであろうか。
本日の試合が楽しみである。
さて、本日のスタメンを見てみよう。
GKは守護神、川口能活。
バックス陣は、右から駒野友一、大井健太郎、那須大亮、山本脩斗の4バック。
ハーフ陣は、ダブルボランチに山本康裕と前節Jリーグ初ゴールを決めた岡田隆。
サイドには西紀寛と前節の千葉戦で3ゴール全てに絡むプレーを披露した村井慎二を配置。
村井慎二には今日の試合でも存分に暴れてもらいたい。
そして、フォワードには、前田遼一とイグノが2トップを組む。
サブにはGK八田直樹、DF鈴木秀人、加賀健一、MFに犬塚友輔、成岡翔、船谷圭祐、FWにカレン ロバートが入った。
船谷圭祐は今シーズン初のベンチ入り。
長期に渡るリハビリ生活を耐え抜き、ようやく戦列復帰。
途中からの出場となるが、華麗なスルーパスは必見なだけに、この選手には注目したい。
対する大宮の注目選手はやはり11番のMF藤本主税。
大宮アルディージャのキャプテンを務めるこの男は、ドリブル、パス、シュートと多彩な攻めが特徴の選手。
また、ゴール後のパフォーマンスとして行われる阿波踊りはあまりにも有名である。
今日の試合では阿波踊りのパフォーマンスはなんとしても披露させてはならない。
この中心選手を潰し、ジュビロゴール量産といきたいところである。
試合会場は、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場。
暑さで有名な熊谷だけに、観戦されるサポーターの方には暑さ対策を万全にし観戦に臨んでいただきたい。
キックオフは午後6時。
本日もサポーターの皆さんには最後まで熱い声援をお願いします!
前半開始早々の大宮の攻め。大宮の選手が落としたボールに反応した、橋本 早十が左足でミドル。枠は外れたが、危険なシュートだっただけに、しっかり詰めたいところ・・・
駒野 友一が蹴ったボールはキーパーとDFの間に放り込まれるが、マトが長身を活かしヘディングクリア。
しかし、ジュビロDFは集中しており、難なくクリア!
藤田 祥史が頭で落とし、そこへ走り込んだ橋本 早十がダイレクトシュート。これは那須 大亮が壁となり跳ね返す!
ジュビロDFに当たったボールは波戸 康広に転がるが、駒野 友一が冷静に対応!
ジュビロとしては、陣形をコンパクトに保ちたい。
上がってきていたマトに合わせるも、ヘディングシュートは枠を超えていく。
マトの壁はかなり高い・・・
しかし、ジュビロDF陣の集中力は高く最後の最後で決定機を作らせない!
大宮、藤田 祥史に代わりラファエルが投入される。
駒野 友一が蹴ったボールはファーサイドに流れるが、誰も合わせることが出来ない。
両チーム共に、攻め手を欠き決定機が作れない。
シュートを放つが相手GKに反応されてしまう。
ジュビロ、西 紀寛に代わり船谷 圭祐が投入される!
船谷 圭祐は今シーズン初出場!
村井 慎二がワントラップからシュートを放つが、相手DFにあたってしまう。
ロスタイムは4分。
橋本 早十が蹴ったボールはジュビロDFがニアでクリア!
ゴールキックを蹴る前に試合終了のホイッスル。
勝点1を分け合う形となった。
大宮にいい守備をされて、チャンスをなかなか作れず、本当に難しいゲームだったと思います。我々のやろうとしたことは、どんなチームでも最終ラインの背後は弱いところがあるのだから、そこを突いていこうということ。2トップの動きはかなりあったんですけども、2列目、ボランチが追い越すというプレーが少なかったので、なかなか崩すことができなかった。それと、大宮のほうはボールサイドにある程度、人を集めてくるので、ミドルパスを含めて、サイドチェンジを効果的にやろうとしました。そういうことで試合に入ったんですけども、最終ラインを含めて、もっと長いボールを入れ、横の揺さぶりをかけたら、中央にスペースもできたと思います。そこへボールを入れられていれば。その点を修正していきたい。ただ、大宮が粘り強い守備をしてきたので、勝点1取れたことをよしとして、中2日ありますが、次のフロンターレ戦で勝点3を取りたいと思います。
Q:ハーフタイムに「ボールを奪ったあとの判断を速く」と言っているが、あまり良くなかった?
ボールを取った後の判断が、あまり良くなかったです。背後に入れる、もしくはサイドチェンジして保持するという、簡単にいえば速攻か遅攻かの判断がまだまだだった。やっている選手がひとつの絵を描いていかないといけません。
不運な形で失点してしまいましたが、そのあと崩れずにしっかり持ちこたえられたと思います。勝てなかったのは悔しいですが、アウェーで勝ち点1を取れたことは良かったと思います。脩斗のクロスから西が素晴らしいゴールを決めて、前半はいい流れで終わったんですが、千葉戦と同じように後半の立ち上がりがよくありませんでした。後手に回って、相手にゲームを支配されて、そこからピンチを招いてしまった。そういうケースが多いので、後半の出だしをしっかりしないといけないと思います。クロスを簡単に上げさせてしまったけれど、ボールに行くところはしっかり行かないと。ゾーンに関係なく、球際でもっと厳しく行かないといけないです。上位チームと対戦すると、それが仇になるので。
相手を動かしながら、空いているところを狙っていくようなプレーができたらよかったんですが、それが前半最初は全然できなくて。悪い流れのところで西君が1点取ってくれて。それでだいぶやりやすくはなってきたんですけれど。シュートが少なかったのは、その位置までボールをなかなか運べなかったというのがあると思います。相手の裏を意識してやっているというのもあったんですけど。サイドバックから長いボールが一本入っても、押し上げられていないので、それを中央で拾えなくて。ただ、それを続けていく中で、ダメなら攻め方を変えなくてはいけなかった。たとえば、サイドからボランチを経由して一回サイドを変えて、数的優位を作っていくとか。そういうことをもっと考えてやらなければいけなかったかなと思います。サイドにボールが入ったときに、ボランチがもっとサポートに入らなければいけないし、いい距離でボールをもらって、前とつながりながら行けたらよかったんですけれども。
監督に呼ばれたときはうれしかったですね。リハビリが長かったので、いろいろなことをかみ締めながらピッチに入りました。役割は、1点取る、チャンスを作るということだったと思うんですが、あんまりボールに触れていなかった。次はボールを持っている時間をもう少し長くできたら、と思います。みんなでもっと動いて、共通の意識を持つことが大切だと思います。右の前目のポジションはあんまりやったことがなかったんですが、中に切れ込んでシュートやら、パスやらというイメージを持ってプレーしました。でも、あんまりできなかったです。次はもっとボールに触れるよう頑張りたいと思います。
難しい試合になりましたけれど、集中して90分できたと思うし、厳しい暑さの中、最後まで粘れたと思います。負けなかったことに価値があると思うし、修正できるところもわかっているし、次の試合まで期間が短いですけれど、またいろんなことにチャレンジしたいと思います。中盤でうまくつなげられるように、起点ができるようにしたいです。1対1になったあとは、ロングボールが多くなってしまい、落ち着いた試合ができなくなっちゃったんですが、ボールをつなげている部分もあったんで、そういう時間帯をもっと多くすれば、起点が少しずつできていくのではないかと思います。
今日はホームで勝点3を取りたかったです。前半に失点したが、選手たちがあわてず、後半に追いついたことを評価したい。御殿場キャンプの成果が少しは出たと思う。
Q 新加入選手2人が入り、どんな変化があった?
A まず、FWにボールが収まるようになった。タメができるので、サイドからの攻撃の展開など考えることができるようになった。ドゥドゥはラストパスが出せるので、2列目から飛び出すことができればもっと多彩になると思う。
Q 前半の攻撃についてはどう評価しているか?
A いつもどおり。前半はお互い守りあうという感じのゲームだった。もっとタメを作れるようにFWには要求したいです。
Q 御殿場キャンプの成果はどのようなところに出たか? また、ゴール前の迫力がない感じがしたが?
A 御殿場での練習は、コンセプトの確認が多かった。守備面はキャンプで再確認したことが出た。攻撃面は、ボールポゼッションを高めてフィニッシュの精度をもっと向上させたい。そうすればもっと楽なゲーム運びになると思う。御殿場キャンプの一番の成果は、書道家の石田先生に『倒れるまで戦うこと』と書いてもらったことだ。ラファエル、ドゥドゥが入ったことで攻撃のバリエーションが増えた。クロスやフィニッシュの精度はこれから高めていく必要がある。