試合日程・結果2002年 試合日程・結果2002 J1 2nd 第12節:ジュビロ磐田 vs 柏レイソル

試合日程・結果

Jリーグ試合中継  2002 J1 2nd 第12節

試合日時:2002年11月10日(日)  15時04分キックオフ

得点ボード
ジュビロ磐田
3 2 前半 1
0 後半 1
1延長前半0
 延長後半 
2 柏レイソル
10勝0分2敗 勝点27 得失点+15 (1位) 成 績 4勝3分5敗 勝点15 得失点-2 (11位)
11 シュート 6
5 ゴールキック 13
0 コーナーキック 4
32 直接FK 24
6 間接FK 3
4 オフサイド 2
0 PK 1
  • [試合時間]
  • [スタジアム]
  • [観 衆]
  • [気温 / 湿度]
  • [天候 / 風]
  • [ピッチ状態]
  • 90分(延長30分)
  • ジュビロ磐田スタジアム
  • 16,533人
  • 13.3℃ / 52%
  • 晴れ / 弱風
  • 全面良芝 / 乾燥
  • [コミッショナー]
  • [主 審]
  • [副 審]
  • [第4の審判]
  • [記 録]
  • [HOME/AWAY]
  • 河野 慎二
  • 上川 徹
  • 石山 昇、野田 祐樹
  • 森 直之
  • 花澤 秀登
  • HOME
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
前半15分[得点] 玉田 圭司
前半16分[警告] リカルジーニョ
高原 直泰 前半24分[得点]
田中 誠 前半29分[警告]
前半35分[警告] 渡辺 毅
高原 直泰 前半40分[得点]
後半5分[警告] 田ノ上 信也
後半23分[交代] 菅沼 実(in) ← 宇野沢 祐次(out)
中山 雅史(out) → 西 紀寛(in) 後半29分[交代]
田中 誠(out) → 大岩 剛(in) 後半31分[交代]
福西 崇史 後半33分[警告]
後半39分[得点] エジウソン
後半39分[交代] 加藤 望(in) ← 砂川 誠(out)
河村 崇大(out) → 川口 信男(in) 前・後半終了後[交代]
藤田 俊哉金沢 浄 前・後半終了後
延長前半2分[警告] 玉田 圭司
西 紀寛 延長前半5分[得点]
メンバー表
累積警告 ポジション 番号 選手名
  GK 12 山本 浩正
DF 2 鈴木 秀人
DF 5 田中 誠
DF 13 山西 尊裕
MF 4 河村 崇大
MF 23 福西 崇史
MF 6 服部 年宏
MF 10 藤田 俊哉
MF 7 名波 浩
  FW 32 高原 直泰
  FW 9 中山 雅史
スタメン
選手名 番号 ポジション 累積警告
南 雄太 1 GK  
渡辺 毅 4 DF
永田 充 20 DF  
薩川 了洋 3 DF
砂川 誠 15 MF  
サンパイオ 8 MF
田ノ上 信也 27 MF
リカルジーニョ 35 MF
玉田 圭司 28 MF
エジウソン 34 FW  
宇野沢 祐次 33 FW
  GK 1 ヴァンズワム
  DF 3 大岩 剛
MF 20 金沢 浄
  MF 13 川口 信男
FW 11 西 紀寛
       
       
控え選手
清水 健太 21 GK  
森川 拓巳 13 DF  
落合 正幸 14 MF  
加藤 望 11 MF
菅沼 実 38 FW  
       
       
鈴木 政一 監 督 マルコ アウレリオ
中継レポート
  • 試合前の状況
  • 完全優勝まで、あと4試合。昨日で2位のガンバと3位のレッズが敗れ、アントラーズが2位に浮上してきた。今は暫定で勝ち点2差だが、ジュビロが今日90分以内に勝てば勝ち点差は5となり、非常に有利な状況になる。そうした意味で、今日の試合の持つ意味はかなり大きくなった。その大事な戦いの舞台となるホームのジュビロ・スタジアムは、ほとんど雲のない快晴。日向はここ数日と比べて暖かいが、日陰に入ると、やはり寒さを感じる天候。湿度も低く、選手たちにとっては動きやすいコンディションで、スタンドの出足も非常に良く、ジュビロ・サポーターが早くから気合の入った応援をウォームアップする選手たちに送っている。
  • みどころ
  • この2週間のインターバルでコンディションを整えてきたジュビロは、右手甲を骨折した藤田もギブスをつけて無事出場し、出場停止もなく、素晴らしい戦いを見せたFマリノス戦とまったく同じスタメン。ジュビロとしては、戦い方を変える必要はなく、あとは心身両面のコンディションが大切になる。その意味では、やはり試合の立ち上がりが重要で、いい形でリズムを作っていけるかどうかが大きなポイントとなるだろう。対する柏レイソルは、現在暫定で年間順位14位と崖っぷちにいて、この試合では明神、平山、根引の主力3人が出場停止。ここで相手がジュビロということで、もはやなりふり構わず必死で勝ち点を取りにくることが予想されるため、ジュビロとしてもまったく気を抜くことはできない。とくにエジウソンやリカルジーニョの個人技を生かした一発や、セットプレーには細心の注意が必要だ。だが、ジュビロが本来の力を出せば、展開は優位に導けるはずなので、あとは決めるべき人が決められるかどうかにかかってくるだろう。
  • 14分まで
  • 山西と高原に100試合出場を祝う花束が贈られ、上川主審の笛でレイソル・ボールのキックオフ。1分/レイソルの中盤左からのFK→玉田が左足でゴール前に入れたが、GK山本が直接キャッチ。立ち上がりは、瀬戸際のレイソルの出足の良さが目立つが、ジュビロも中盤で厳しいプレスを仕掛け、互いに一歩も引かない展開。序盤から緊張感のある引き締まった戦いになっている。今日のレイソルは、ここ最近と違って3バックで、渡辺毅と薩川が厳しくマークについている。中盤も完全にマッチアップする形となり、球際の奪い合いはかなり激しくなっている。11分/ハーフライン付近での奪い合いで服部がエジウソンとの接触で頭を打つが、無事に立ち上がる。14分/レイソルが左サイドから崩してシュート→GK山本がはね返したボールをエジウソンが拾って右足でシュート→わずかにゴール右に外れる。危なかった!
  • 【失点】
  • 15分/レイソルのカウンターから右からサイドチェンジで、玉田がフリーで飛び出し、DFをかわして右足シュート→ゴール右隅に決まる。
  • 23分まで
  • 失点の前後は相手の攻撃のスピードにややバタバタした時間のあったジュビロが、必死の立て直しを図るが、レイソルの攻守の切り替えが非常に早く、なかなか自分たちのリズムを作れない。19分/ペナルティエリア前でボールを受けた藤田が、キックフェイントで相手を外しながらシュート→しかしDFの足に当たる。
  • 【同点!】
  • 24分/名波と服部がからんだ左サイドからの鮮やかなパス交換から中山が落としたボールを受けた藤田がライン際までえぐって速い折り返し→ニアに飛び込んだ高原がDFと競り合いながら一歩早く足を出し、ゴールネットを揺らす! ジュビロらしい惚れ惚れするようなパス回しから、起死回生の同点弾!
  • 30分まで
  • 26分/福西の鮮やかなボール奪取からのカウンターで名波が華麗なドリブルで1人2人とかわしてペナルティエリアまで進み、左の高原に出したが、わずかに合わず。しかし、今日は名波のキレの良さが目立って、頼もしいかぎり。残念。29分/中盤で相手のカウンターを止めにいった田中にイエローカード。同点になってからはジュビロのほうが勢いで勝り、流れをつかみ始めている。
  • 39分まで
  • 31分/河村のサイドチェンジから服部が左サイドをフリーで飛び出しセンタリング→ニアに2トップが飛び込んだが、GK南にパンチングされ、これを拾った河村がミドルシュート→DFに当たる。残念。34分/レイソルの選手がドリブルでペナルティエリア内に進入し、混戦から抜け出して、飛び出したGK山本の前でシュート→左ポストをかすめて外へ。これも危なかった! まだまだレイソルの選手たちの動きが非常に良く、まったく気を抜くことができない。37分/中盤でのクリアミスからエジウソンにボールが渡り、そのまま数的不利のカウンター→あぶない形になったが、全員がよく戻り、最後は田中がクリア。
  • 【勝ち越し点!】
  • 40分/藤田と服部のコンビで左サイドをきれいに崩し、服部がセンタリング→ファーサイドの中山がヘディングでシュートし、DFに当たってこぼれたボールを高原がシュート→見事にゴール左に決まって、ジュビロが前半のうちに逆転に成功!
  • 前半終了
  • 41分/中盤での接触プレーで田中と宇野沢が倒れ、両者とも間もなく立ち上がるが、田中が少し右足を痛そうにしている。逆転したジュビロのボール支配率が高くなってきたが、レイソルのカウンター攻撃もまだまだ油断ならない。ロスタイム2分の表示。その後、レイソルの全員攻撃をはね返したところで上川主審の笛が鳴り、前半が終了。ジュビロが素晴らしい決定力を見せ、2-1とリードして後半へ折り返した。
  • 60分まで
  • ジュビロのキックオフで後半がスタート。いきなり河村が右サイドをえぐってマイナスの折り返し→しかし中山には合わず。後半も、立ち上がりから両者とも激しい攻防を見せている。3分/鈴木がボール奪取からそのままドリブルで上がり、高原にきれいなスルーパス→高原が左から上がった名波に渡したがシュートを打てず、高原に戻したが相手に戻られてシュート体勢に入れず。残念。4分/福西がペナルティエリア前右からシュート→強烈なシュートだったが、GK南の正面。9分/名波の右からのクロス→ニアの高原が頭で落とし、藤田がボレーシュート→やや当たりが弱かったところを中山がつないでシュートするが、DFに当たってゴールならず。惜しい! 11分/ジュビロのペナルティエリア前右からのFK→山西がファーストステージで決めた位置に近いところから直接狙うが、壁に当たる。13分/レイソルの左からのクロス→クリアミスでボールが逆サイドに抜けたが、GK山本がよく飛び出してキャッチ。14分/中山がスルーパスからゴール左に抜け出し、よく粘って相手をかわして折り返し→混戦から高原が後ろにつないで後ろから入った藤田がシュート→DFに飛び込まれ、大きく上に外れる。残念! ジュビロのペースになってきているが、まだまだレイソルもあきらめていない。
  • 75分まで
  • 19分/藤田の素晴らしいパスで河村が右から抜け出しセンタリング→ニアで中山がスルーし、すぐ後ろから高原が飛び込んだが、トラップミスでシュートを打てず。残念。22分/ジュビロの左サイドからのFK→藤田がクロスを入れ、福西がヘディング→はね返されたボールを右からつないでセンタリング→ファーの高原が頭で折り返し、河村が飛び込むが、DFにクリアされる。惜しい! 【交代】レイソル23分/宇野沢→菅沼。FWに入った菅沼は柏ユースの高校生選手。26分/ペナルティエリア左角付近からのレイソルのFK→壁に当たってCKに。この後の左CKも、名波がニアでクリア。29分/中盤に上がった山西の正確な左クロス→ファーの高原にきれいに通り、高原が対面の相手をかわして左足シュート→右のサイドネットに突き刺さる。惜しい! 【交代】29分/中山→西。レイソルのほうが先に疲れが見え始め、ジュビロがゲームをコントロールしている。
  • 83分まで
  • 【交代】31分/田中→大岩。田中が足を引きずりながら交代。33分/福西に繰り返しのファウルでイエローカードが出される。危ない形をほとんど作られなくなってきて、ジュビロとしてはなんとか追加点が欲しいところだが、レイソルの守備陣もまだまだ粘り強さを残している。【交代】38分/砂川→加藤。35分を過ぎたあたりから、猛反撃に出るレイソルの攻める時間が長くなってきた。
  • 【同点】
  • 39分/ペナルティエリア内でボールを受けたエジウソンがドリブルで縦に突破を図り、カバーに入った大岩が倒してしまってPKの判定。これをエジウソンが自らゴール右に決め、試合は振り出しに戻ってしまった。
  • 90分終了
  • 44分/相手ボールを奪って福西が中盤をドリブルで突進→サンパイオを弾き飛ばして進んだが、これはファウルの判定。ロスタイム3分の表示。ロスタイムに入ってレイソルのほうが押し上げが鋭く押し気味。47分/ペナルティエリア内に飛び込んだ西に服部のスルーパスが通るが、トラップが長くなってシュートを打てず。そして間もなく90分が終了の笛。両者が死力を尽くした死闘の決着は、延長戦に持ち越された。
  • 94分まで
  • 【交代】藤田→金沢、河村→川口。一気に2人を代えたジュビロのキックオフで、延長前半がスタート。川口は右サイド、金沢は左サイドにそれぞれ入っている。レイソルの交代はなし。2分/名波のパスを受けた鈴木が、前が空いたのを見て自らドリブルで突進。ペナルティエリア右前でファウルを受ける。その後の名波のFK→壁に当たってコースが変わり、ゴール右隅にボールが向かうがGK南にキャッチされる。残念。
  • 【Vゴール!】
  • 5分/服部が中盤でのボール奪取から素早くサイドチェンジ→右から飛び出した西にきれいに通り、西がダイレクトで右足シュート→右ポストに当たってゴールネットを豪快に揺らす!! レイソルの捨て身の頑張りに苦しめられたジュビロだったが、西の素晴らしい一仕事で勝ち点2をゲットし、完全優勝に向けて大きく前進した!
選手、監督コメント
  • 鈴木 政一監督 
  • 2-1で逃げ切れると思ったが、追いつかれてしまった。勝ち点2を取れたことに関して前向きに考えて、切り替えて、つねに90分間の勝利を目指していきたい。
  • マルコ・アウレリオ 
  • 非常に偉大なゲームだったと思う。両チームとも素晴らしいサッカーを見せてくれた。ジュビロはさすがに首位だけのことはあると思う。しかし、レイソルもそれに負けないぐらい良いサッカーをした。今日はいつもと違うシステムにして、まず1トップの宇野沢に当てて飛び出していってスペースを使うという練習をした。それが功を奏して先制点を奪うことができたが、その後はバランスが悪くなってしまって、逆転されてしまった。後半の立ち上がりは前半と同じような気持ちで入って、何度もチャンスを作ったが、相手にミスをつかれて負けてしまった。
  • 西 紀寛 
  • ゴールネットを揺らした瞬間は?)ゴールの後はいつもうれしいです。今日は自分自身ボールの止まりが悪かったんで、あのシュートはダイレクトで思い切り打とうと決めていた。だけど、途中から入ったくせになかなか空気に馴染めなくて苦しんだ。自分としては今日はあの一発だけだったので、チームが勝ったのはうれしかったけど、全然満足していない。あと3試合残っているんで、とにかく次も勝ちたい。
  • 高原 直泰 
  • 立ち上がりのしっかりやらないといけないところで失点してしまったけど、その後落ち着いて逆転できたし、そのまま後半も決定的なチャンスが何本もあったんで、それをひとつでも決めていれば、もっと楽にゲームを進められたと思う。(得点の場面は)うまくゴール前に入りこめた。センタリングが入ってくれば、どこかに当たれば入るだろうという感覚だった。どこに当たったかよく覚えてないけど、とりあえずいい形で同点にできたし、そのまま逆転できて良かった。延長に入ったのは余分だったけど、Vゴールでも勝つことが大事だったので、とりあえず良かったと思う。(残り試合に向けて)ひとつひとつ戦って自分たちがきっちり勝っていけば何の問題もないので、とにかく一戦一戦きっちり戦いたい。
  • 河村 崇大 
  • (名波から何度か注意されて言われたことは?)外ばかり見すぎてポジションが外に寄っていたので、ディフェンスのスタートのポジションを中からにして、相手を外に出させろと言われた。そうすれば遅れても少しは大丈夫だからということで。(攻撃面では)シュートもしっかり当たってないし、クロスのほうもまだまだ精度が悪いので、そういう部分を上げていきたい。(レイソルは)すごくアグレッシブで外人を中心にいい攻撃をしていたと思う。でも、苦手意識はとくになかった。(2位と勝ち点4差だが)僕らが勝っていれば抜かれることはないので、とにかく勝つことだけを考えてやりたい。
  • 服部 年宏 
  • 今日は立ち上がりがみんな重かった。思ったより寒かったというのもあると思うけど、うちとしては先制点を決めるといいサッカーができるし、相手のペースになってしまうと盛り返すのが大変なので、スタートを大事にしないといけないというのは、今日のゲームであらためて強く思った。相手のサイドからのセンタリングはそんなに恐くなかったので、むしろそれをやらせたほうが良かったんだけど、中で勝負されてああなってしまった(同点にされてしまった)。(柏への苦手意識は?)それは別になかったけど、延長に入ったときは勝てるだろうと思っていた。今日は1点目、2点目とも4、5人ぐらいからんで入った得点なので、ああいう形で取れると楽しいし、うれしい。次も自分たちのサッカーを変える必要はないので、もうひとつきっちり勝ち点3を取れるような勝ち方ができるように頑張りたい。(鹿島との勝ち点4差は)まだ意識する必要はないし、1試合では逆転できないので、こっちがバタバタする必要はないし、次の試合も普通にやればいいと思う。とにかく自力であと勝ち点6を取れば、他は関係ないので、それを目指して頑張りたい。(延長で今年負けなしの強さの理由は)切り替えがしっかりできるというか、ここから30分もう一度あわてないで点を取りにいこうという形ができているので、そういうところだと思う。
  • 福西 崇史 
  • 今日は相手に先にプレスをかけられた場面があったので、そういうところでもっと落ち着いて、自分たちのペースでやって、蹴るんじゃなくてつなげれば相手も走らなければいけないので、そういうところが大事だと思う。相手が最初に勢い良くきていたというのもあったけど、良い形で2点が取れて気分が良くなって目が覚めたしと思うし、それで流れが変わったと思う。僕たちが勝っていれば自ずと優勝できるし、自分たちのサッカーを楽しくやれば勝てると思う。
  • 藤田 俊哉 
  • (右手のケガは)細かい部分でのバランスがとれなかったり、やりづらい部分を感じながらのゲームだった。前半はああいう形で2-1で終わることができて、最後の最後で同点にされたというところが悔しい。勝ち点3を取りたい試合だったので、次への課題にしたい。(同点に追いつかれて)多少がっくりきた部分はあったけど、勝ち点3を取れなくても、延長で決めれば勝ち点2は取れるということで、切り替えてやった結果が、こういうふうに西のVゴールにつながったので、まだまだ自分たちには運があるなと思った。次は同じミスはしないように引き締めていきたい。(延長戦で負けない粘り強さの理由は?)動き負けないという自信が、ジュビロのみんなにはあると思うし、最後まであきらめない、絶対勝ちたいという気持ちは強いと思うので、こういう結果につながっていると思う。これからも自分たちのサッカーをして勝つことができれば優勝につながるだけの勝ち点を持っているので、そのへんを整理して足元を見失わないように、1戦1戦今まで通りのジュビロのスタイルで最後まで戦い抜きたい。