3/28(土)練習試合 vs. 清水エスパルス

2020 3/28
チーム

3月28日(土)IAIスタジアム日本平で行われた、清水エスパルスとの練習試合の結果をお知らせいたします。

1試合目 前半・後半 各45分

清水エスパルス 3 - 2 ジュビロ磐田
0 - 1
3 - 1

前半

  • スコア
    清水エスパルス 0-1 ジュビロ磐田
  • 得点者
    35分・小川 航基

後半

  • スコア
    清水エスパルス 3-1 ジュビロ磐田
  • 得点者
    20分・清水エスパルス
    35分・伊藤 洋輝
    41分・清水エスパルス
    46分・清水エスパルス

2試合目 前半・後半 各45分

清水エスパルス 8 - 0 ジュビロ磐田
5 - 0
3 - 0

前半

  • スコア
    清水エスパルス 5-0 ジュビロ磐田
  • 得点者
    2分・清水エスパルス
    12分・清水エスパルス
    23分・清水エスパルス
    26分・清水エスパルス
    27分・清水エスパルス

後半

  • スコア
    清水エスパルス 3-0 ジュビロ磐田
  • 得点者
    15分・清水エスパルス
    17分・清水エスパルス
    28分・清水エスパルス

試合後コメント

フェルナンド・フベロ監督

――今日のトレーニングマッチを振り返って
まず1試合目ですが、非常に良い試合が出来たと思います。我々はボールをコントロール出来ていたし、たくさんゴールチャンスも作ることが出来ました。ただ、残り5分のところで2つのミスがあって、その2つのミスから2失点してしまったと。そこでエスパルスさんがしっかりと決めたと。そういう試合でした。1本目が終わって2本目に入ったわけですが、怪我人などがあり選手は本来のポジションではないところでプレーしなければならなくなりました。その結果、戦力が落ちてしまい、あのような結果になってしまいました。ただ、もう一度1試合目に言及しますが、選手たちは非常に貢献度のある良いプレーをしてくれました。そこからはかなりポジティブにとらえられることがあると思います。

――1試合目の2得点について
非常に良い形から良いプレーの中で生まれたと思います。その後3点目を取れるチャンスもあったのですが、相手GKのナイスセーブなどもあり取り切ることが出来ませんでした。それでも、良いチャンスを作れたと思っています。

――トレーニングの成果が発揮された?
確かに練習の成果が出てきて、ああいう結果になったと思います。ただ、最後の5分でミスがあった。それがこのような最終的な結果になってしまいました。再開に向けてもっと精度を上げて、チームを完成させていきたいと思っています。

――1試合目で見えた成果と課題について
まずは試合を通して全体的に試合を支配出来たと。そういうところがポジティブな部分です。修正点は当然最後のところです。我々が勝っている時にどうやって試合を締め括るか、その辺りを改善していきたいと思います。それぞれの選手がチームのために貢献してくれた。その貢献度は非常に高かったと思います。また、おめでとうと言いたいのは、新人の三木(直土)が先発で出てくれて、非常に良い活躍をしてくれました。自分でも決定的なチャンスもあったし、アシストも1つ決めています。そういう意味では非常に楽しみな選手だと思います。

――2試合目の結果について
リーグを戦っていく中で、チーㇺの底上げがとても大事です。2試合目の前半は非常に我々の出来が悪かったと。決してそれを繰り返してはいけませんし、そこから学ばなければいけません。後半は少し持ち直しましたが、絶対にこのような試合を繰り返してはいけません。選手たちにもそれをしっかりと伝えていきたいと思います。U-18選手の才能を見られたことも含めて、全体として満足して良いと総括しています。

――リーグ戦再開に向けて
今やっている練習を続けていく、チームとしてハードにやっていくことです。また週末に練習試合を組んでいます。週末に試合がある、もうシーズンは始まっている。そういう状態と同じような思いで、週末の試合に臨んでいきたいと思います。

――サポーターの皆さんに向けて
まずは、このような非常事態ということはとても残念ですが、今専門家の方たちが対策を練って必死に働いてくれています。その方々の力でこの状態を脱出出来ると信じています。やはりサッカーというのはサポーターあってのものだと思うので、1日でも早く終息してファンの皆さんの前でサッカーをしたい、サッカーというのはサポーターの皆さんの熱い応援があってこそのものだと思っています。

FW9 小川 航基選手

――今日のトレーニングマッチを振り返って
相手がJ1というのもありますし、ダービーというのもありますし、この試合にかける想いは個人もそうですが、チームのみんなも強い気持ちがあったと思います。勝てなかったことがすごく悔しいです。

――得点の場面について
2トップで背後の動きというのはすごく良い形で取れていたので、何回かチャンスは絶対に来ると思っていました。冷静に処理出来たと思います。ただ、個人的には前半にも決められるシーンがたくさんありましたし、この試合は僕の決定力不足で負けたと言っていいくらいのパフォーマンスだったと思います。

――今日は三木選手と2トップを組みました
ルキアンと(三木)直土の良さというのは全然違いますし、どんな2トップを組んだとしても間違いなく2トップの連動や関係性というのは大事なことです。直土とコミュニケーションを取りながら、関係性で裏に抜けるシーンがたくさんあったと思うので、それは収穫だと思います。