サーラグループとの協働により、ヤマハスタジアムへカーボンオフセット都市ガスを導入
~ 持続可能なスタジアム運営に向けた大きな一歩 ~

2025 7/8
ホームタウン

株式会社ジュビロ(以下、ジュビロ磐田)は、サーラグループとの協働のもと、2025年7月1日よりホームスタジアムであるヤマハスタジアム(静岡県磐田市新貝2500)へカーボンオフセット都市ガスを導入したことをお知らせします。本取り組みは地球温暖化対策に貢献するものであり、Jリーグクラブの中でも先駆的な取り組みであると同時に、サーラグループにとっても通年を通じてスポーツ施設へ導入する初の事例となります。

導入の背景

ジュビロ磐田は、持続可能な社会の実現に向けた「デコ活宣言」の一環として、環境負荷低減に貢献できる方法を模索してまいりました。一方、サーラグループは、地域社会の発展に貢献する企業として、環境に配慮したエネルギー供給を推進しています。「未来を担う子どもたちのために、美しい地球環境を守りたい」という両者の思いが合致し、今回の導入が実現しました。

カーボンオフセット都市ガスについて

カーボンオフセット都市ガスは、天然ガスの採掘から燃焼に至る工程で発生する温室効果ガスを、森林保護や省エネルギー活動など、他の場所での排出削減・吸収活動によって相殺(オフセット)する仕組みです。これにより、天然ガスの使用に伴う温室効果ガスの排出が、実質的にゼロとみなされます。

今後の展望

ジュビロ磐田は、今回の導入を皮切りに、今後もサーラグループと協働し、「未来を担う子どもたちのために美しい地球環境を守る」という共通の思いのもと、環境配慮活動を積極的に推進してまいります。 ファン・サポーターの皆様と共に、地球環境の保全に貢献できるよう努めてまいりますので、引き続きのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

サーラグループについて

サーラグループには、1996年から長きにわたりクラブをご支援いただき、ジュビロ磐田の成長と発展に多大なるご貢献をいただいております。 同グループは、エネルギー、住まい、暮らしなど、地域の皆様の生活を支える多様な事業を展開し、安心・安全なエネルギー供給を通じて、豊かな社会の実現に貢献しています。

サーラグループ公式サイト https://www.sala.jp
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