試合日程・結果2006年 試合日程・結果2006 J1第34節:鹿島アントラーズ vs ジュビロ磐田

試合日程・結果

Jリーグ試合中継  2006 J1第34節

試合日時:2006年12月02日(土)  14時00分キックオフ

得点ボード
鹿島アントラーズ
3 1 前半 0
2 後半 0
0 ジュビロ磐田
17勝4分12敗59得点53失点 勝点55 順位6 成 績 17勝7分9敗68得点48失点 勝点58 順位4
17 シュート 15
12 ゴールキック 7
8 コーナーキック 6
14 直接FK 15
2 間接FK 4
1 オフサイド 4
0 PK 0
  • [試合時間]
  • [スタジアム]
  • [観 衆]
  • [気温 / 湿度]
  • [天候 / 風]
  • [ピッチ状態]
  • 90分
  • 県立カシマサッカースタジアム
  • 16433人
  • 14.8℃/40%
  • 晴/弱風
  • 良芝、乾燥
  • [コミッショナー]
  • [主 審]
  • [副 審]
  • [第4の審判]
  • [記 録]
  • [HOME/AWAY]
  • 十河 正博
  • 穴沢 努
  • 柴田 正利/抱山 公彦
  • 山口 博司
  • 明石 まゆ美
  • AWAY
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
野沢 拓也 前半24分[得点]
ハーフタイム[交代] 船谷 圭祐(in) ← 福西 崇史(out)
野沢 拓也 後半1分[得点]
後半21分[交代] 佐藤 洋平(in) ← 川口 能活(out)
野沢 拓也 後半26分[得点]
後半30分[交代] 服部 年宏(in) ← 菊地 直哉(out)
アレックス ミネイロ 後半35分[警告]
本山 雅志(out) → 興梠 慎三(in) 後半37分[交代]
ダ シルバ(out) → 本田 泰人(in) 後半37分[交代]
アレックス ミネイロ(out) → 柳沢 敦(in) 後半42分[交代]
後半43分[警告] 鈴木 秀人
メンバー表
累積警告 ポジション 番号 選手名
GK 21 曽ヶ端 準
DF 20 内田 篤人
  DF 3 岩政 大樹
DF 24 青木 剛
DF 7 新井場 徹
MF 22 中後 雅喜
MF 25 野沢 拓也
MF 18 ファビオ サントス
MF 10 本山 雅志
FW 17 ダ シルバ
FW 9 アレックス ミネイロ
スタメン
選手名 番号 ポジション 累積警告
川口 能活 1 GK
茶野 隆行 3 DF
大井 健太郎 4 DF  
鈴木 秀人 2 DF
上田 康太 27 DF
犬塚 友輔 33 MF  
菊地 直哉 8 MF
ファブリシオ 25 MF
福西 崇史 23 MF
太田 吉彰 17 FW
前田 遼一 18 FW
GK 1 小澤 英明
DF 2 名良橋 晃
DF 4 大岩 剛
MF 6 本田 泰人
MF 11 深井 正樹
  FW 13 柳沢 敦
FW 23 興梠 慎三
控え選手
佐藤 洋平 21 GK  
服部 年宏 6 DF  
森下 俊 13 DF  
中村 豪 26 MF  
船谷 圭祐 28 MF
西 紀寛 11 MF
中山 雅史 9 FW
パウロ アウトゥオリ 監 督 アジウソン
中継レポート
  • みどころ
  • 2006年J1リーグ最終戦。最後の最後まで優勝争いももつれ、磐田も宿敵・鹿島を相手にアウェイの戦いに挑む。全試合14時同時キックオフ!
    カシマスタジアムのピッチコンディションは良好、天候も晴れで最終戦に相応しい会場が整った。太陽は出ているが気温も下がり、肌寒い。選手・サポーターは最後の一戦に集中し準備を進める。勝てば自力4位が確定する状況、アジウソン監督の公言通り勝って目標達成としたいところ。
    メンバーはGK不動の川口能活。DFは4バックと記されているが3バックを採用しそうだ。鈴木秀人を中央に右に大井健太郎・左に茶野隆行と入る。右アウトサイドに犬塚友輔・左に上田康太。ボランチに菊地直哉とファブリシオを入れ、まず守備を対応させる。
    アジウソンサッカーの基本となる相手に合わせた守備体系でボールを奪い、攻撃を仕掛けたいところ。オフェンシブに福西崇史を入れ、ツートップで太田吉彰が走り、前田遼一がゴール前で勝負する布陣。
    鹿島のベンチを見ても驚きだが、磐田もベンチが豪華!出場すれば350試合となる服部年宏に一瞬で流れを変えられる中山雅史。そして復活した西紀寛の投入時間がみどころだ。船谷圭祐もアクセントを付けられる選手。鹿島の要注意人物は、ブラジル人3人と本山雅志、そしてベンチにいる深井正樹の存在。守備的なゲームになると思うが最後の最後まで集中し1点でも多く奪い取りたい。とにかく最後は勝利で終わりたい。天皇杯そして2007年へ向けて。
  • 前半15分まで
  • 鹿島ボールでキックオフ。立ち上がり3分、速攻から太田吉彰がドリブルそして福西崇史がGKと1対1という状況を作るが曽ケ端準にシュートが防がれてしまう。
    4分、ファブリシオと野沢拓也が激しく衝突、少しファブリシオが荒れるがここはゲームキャプテン福西崇史が間に入り落ち着かせる。
    5分、右の犬塚友輔から太田吉彰そして左の上田康太と展開し粘りある攻撃を仕掛けるがシュートシーンまでは作れない。磐田はやはり3バック、しかしトップ下の本山雅志と野沢拓也のマーキングが気になる。ファブリシオが十分にケアしているがポイントはここだろう。上田康太・犬塚友輔も中へ絞り、少し下がった位置から守備のラインを引く。
    10分、右サイドから本山雅志が左から新井場徹が仕掛けてくるが磐田の両サイド、上田康太・犬塚友輔が落ち着いて対応する。最終ラインの大井健太郎・鈴木秀人・茶野隆行も安定した首位でゲームを整える。
    11分、菊地直哉がオーバラップし右サイドをドリブル、倒されFKを奪い取る。キッカーは太田吉彰、大井健太郎が競り勝ちシュートを放つがゴール上を超えてしまう。
    12分、野沢拓也のミドルシュート!GK川口能活も落ち着いたセーブ。
    14分、左サイドを崩され本山雅志から右の野沢拓也へ展開シュートを放たれるが茶野隆行がブロック。
    前半15分までは鹿島の攻撃を防ぎ磐田の速攻という形が続く。ファブリシオ・菊地直哉・そして両サイドの上田康太・犬塚友輔が忙しくなっている。
  • 前半30分まで
  • 17分、福西崇史の守備からファブリシオのドリブル、速攻を太田吉彰から仕掛ける。右から前田遼一へセンタリングを上げるが中央に立つ岩政大樹の山を越えられない。前田遼一が少ないチャンスを活かそうと集中力を高めている。
    19分、右から太田吉彰のCK、中で勝負したが福西崇史と岩政大樹がもつれファールを取られてしまう。
    20分、アレックス ミネイロを起点の攻撃を仕掛けてくるが大井健太郎が厳しくマーク。
    21分、福西崇史に対し岩政大樹が空中戦で後ろからファールするとすぐに太田吉彰へパス、太田吉彰が右足でミドルを放つがゴール右に外れる。
    22分、右サイドから犬塚友輔がタイミング良くオーバラップするがセンタリングが上げられない。
    24分、中盤で展開されディフェンスラインが崩される。本山雅志からのラストパスを野沢拓也が左足で決め先制点は鹿島。【1-0】
    26分、アレックス ミネイロと競った大井健太郎が空中戦で頭から落ちてしまう。このプレーに鈴木秀人と福西崇史が猛抗議。大井健太郎は起き上がるが一度外に出て治療をする。
    29分、ファブリシオのドリブルから左の上田康太へ展開、直接ミドルシュートを放つがゴール右へ外れる。
    30分、中盤で本山雅志が倒れるシーンに福西崇史が主審へ抗議。両者ボールの取られ方が良くない。取られた後にピンチを招くシーン繰り返す。
  • 前半45分まで
  • 34分、鹿島のFWアレックス ミネイロへの大井健太郎の対応はタイトに出来ている。
    35分、右から犬塚友輔がドリブルで崩す。センタリングをファーサイドに上げ福西崇史がフリーで胸トラップ、ボレーシュートを枠に蹴るがGKのセーブで得点ならず。
    36分、2本続けてのCKもあと一歩のところでシュートとならない。36分上田康太のミドルシュートもミートせずなかなか決定機を作れない磐田。太田吉彰の運動量・福西崇史の攻撃力でチャンスを作るが前田遼一のところに良いボールが入らない。
    38分、中盤で上田康太→福西崇史→ファブリシオ→太田吉彰と繋ぐが崩しきることは出来ない。
    40分、中盤でスライディングでボールを奪った菊地直哉にファールの判定。40分ボールを奪った大井健太郎が川口能活へバックパス、しかしこれば浮いてしまいアレックス ミネイロに渡ってしまう。川口能活の頭を越すループシュートを打たれるが茶野隆行がカバー、失点は逃れた。
    42分、福西崇史から太田吉彰へスルーパス、左の上田康太に展開しペナルティエリア内で菊地直哉と太田吉彰の連携で崩していくが菊地直哉のポジショニングにオフサイド判定。
    44分、ファブリシオ・太田吉彰らがピッチ内でチームメイトへ指示を出す。どうにか同点にしたいジュビロが少しずつ修正していく。
    前半ロスタイム、菊地直哉が中盤でまたもスライディングタックルでファールを取られてしまう。
    前半は0-1で終了。後半への修正がどこまで出来るか!?今シーズン最後の見所となる。
  • 後半15分まで
  • 後半スタートから福西崇史に代わり船谷圭祐を投入。
    2分、いきなり野沢拓也のミドルシュートが綺麗に決まってしまう。追加点が鹿島に決まり2点ビハインドで残り40分戦う。【2-0】
    4分、左からFK右からCKと鹿島の攻撃。
    6分、左サイドから上田康太のオーバーラップ、センタリングがゴールラインを割ってしまうが流れは出来ていた。
    7分、鈴木秀人がインターセプトすると前田遼一へボールを入れる。バックチャージで倒されるとゴール正面30mからFKのチャンス。ファブリシオが直接狙うがゴール上を超えてしまう。
    10分、中盤で本山雅志へ菊地直哉がファールしたところから鹿島の攻撃が始まる。右サイドからセンタリングを上げられアレックス ミネイロが飛び込むが茶野隆行ダイビングヘッドでクリア。
    12分、磐田のディフェンスラインを高くしたところでアレックス ミネイロが突破、大井健太郎がカバーするが危険な形。結果的にオフサイドにはなったが気を付けたいところ。
    13分、前田遼一のポストプレーから船谷圭祐が突破、ゴール左の角度のないところからシュートを放つがGKに防がれる。
    15分、前田遼一のポストプレーに岩政大樹が厳しく後ろからプレス。ここまで鹿島のダイレクトを使った中盤でのパスワークにズレを感じる磐田ディフェンスライン。中盤の底、ボランチの位置でプレスが嵌らない。ボールが上手く奪えず良い攻撃が仕掛けられない。
  • 後半30分まで
  • 後半16分、17分立て続けに速攻からアレックス ミネイロの個人技でシュートを打たれている。川口能活のセーブで何とか凌ぐが危険な展開が続く。
    18分にはシュートのこぼれを川口能活が弾いたところを詰められゴールネットを揺らされるがここはオフサイド。
    19分、GK川口能活が右膝を押さえベンチに×とサイン。アレックス ミネイロのシュートを止めたところで足を痛めた模様。急いでGK佐藤洋平を準備する。足を引きずりながらピッチを後にする川口能活、最終戦だが心配だ。佐藤洋平がピッチに出ると鹿島サポーターから大ブーイング。古巣相手に磐田ゴールを守る。
    23分にも中盤でボールを奪われるとアレックス ミネイロがシュートまで持って行く。鹿島が2本続けての右サイドからのCK、中で弾き速攻を仕掛けようと太田吉彰がボールを拾いに行くがここでファールの判定。
    25分、速攻から左に出た船谷圭祐、そして右に出た上田康太と展開しミドルシュート!しかしGK正面で決まらない。
    27分、ボランチとDFラインの間で起点を作られるシーンが多く見られる。この場面でも野沢拓也の前向きにボールをコントロールされ勝負される。大井健太郎が交わされシュートを打たれるとハットトリックとなる3点目を一人にやられてしまう。【3-0】
    30分、菊地直哉に代えて服部年宏を投入、3バックから4バックにして残り15分を戦う。この出場で服部年宏がJリーグ通算350試合出場達成。
  • 後半45分まで
  • 34分、右サイドからCK、ニアで前田遼一が頭に合わせるがゴールマウスは捕らえられない。
    35分、速攻を仕掛けようとする犬塚友輔のドリブル突破にアレックス ミネイロが後ろから足をかけイエローカード。
    37分、服部年宏から上田康太へクロスを入れるが通らない。
    38分、鹿島が本田泰人・興梠慎三を投入していく。まず1点を返したい磐田、鈴木秀人・服部年宏らも攻撃に加わり前線からプレスをかけボールを奪っていく。
    40分、鹿島の攻撃も磐田の4バックがエリアと潰しシュートを打たせない守りで残り5分にかける。
    41分、アレックス ミネイロが突破し鈴木秀人がスライディング、GK佐藤洋平がセーブした直後選手交代。アレックス ミネイロに代わり柳沢敦を投入。
    43分、中盤で鈴木秀人と興梠慎三がぶつかり合う。鈴木秀人へのファールで主審へ猛抗議。鈴木秀人の怒りが止まない。
    44分、太田吉彰が右からクロスボールを入れようとチャンスメイクをするが前田遼一ひとりがゴール前では起点が作れない。
    ロスタイム3分。最後の最後まで太田吉彰が縦に走る。新井場徹の突破を守備、ボールを急いでセットし前線へ上がっていく。ラストプレー、太田吉彰から上田康太へそして前田遼一のポスト、ファブリシオのクロスボールがずれたところでタイムアップ。
    今シーズンの戦いが終幕した。2007年へ課題が残る一戦、若手にとって勉強になる試合ばかりの2006シーズン最後まで応援してくれた皆さん本当にありがとうございました。
選手、監督コメント
  • ジュビロ磐田 アジウソン監督 
  • 鹿島は我々を上回って多くのチャンスを作っていた。ゲームの突破口としては新井場選手の裏を狙って、前半に何回かチャンスがあったと思うのですが、フィニッシュの所で点が取れなくて不注意なところもあったと思います。
    選手は一生懸命戦って、引き分けを取ろうと闘争心を見せて貰ったが鹿島の方がレベルが上回った所でありました。
    (今シーズンを振り返って)最初ミスがありまして、日々がたったことによって修正できまして、チームとしては進化があった思いますし嬉しいと思います。
    何人か選手がいなくなって、システムを変えながら相手のやり方と選手の特性を考えながら変化してきまして、今回は得点が取れなかった2度目の試合で(1試合目は清水)、これから天皇杯がありますので頑張ってやっていきたい。
    浦和が優勝したことに関しては、素晴らしいサポーターがサポートしているということと、優勝するということは十分メリットがあって、おめでとうという言葉を贈りたいと思います。
  • 鹿島アントラーズ パウロ アウトゥオリ監督 
  • レッズのみなさん優勝おめでとうございます。コンスタントに力を出し切れたということが、この結果に結びついたと思いますし、もう一つはフロンターレさんおめでとうございます。ACLという国際舞台で力を試すチャンスがあるので、彼らにはおめでとうと言いたい。
    我々に関しては、攻撃陣の所の前田選手で、本当にクレバーな選手で彼にスペースを与えれば活きる選手なのでそういった部分で彼を自由にさせないプラス攻撃所で流動的に動く選手がいるので、ボールを奪ったら切り替えを早くしていくということを選手達に要求しました。
    (今期を振り返っての感想)チームに関しては、最終節でこれだけの運動量と怪我人が少なかったのは素晴らしいことですし、課題となったところはここぞという順位を上げるチャンス、あるいはタイトルを取るチャンスが目の前にあったときに力を発揮できなかった。就任当初から言っているメンタルの足りない部分なのか弱さなのか、相手が上回っていたのか、そういったメンタルの課題がここぞという所で力を発揮できなかった。
  • 服部 年宏選手 
  • 今日はなんとも言えないです。(350試合出場達成で)出たはいいけどこんな試合内容ではお話にならないです。
    今日は何よりイージーミスが多かったので、リズムが全くでないから、全部足下から離れちゃうから嵌って嵌ってサイアクのパターンの連続でした。
    出られたことは良かったです。
  • 佐藤 洋平選手 
  • ゲームはベンチから見ていたので(急な出場でも)問題はなかったです。どうにか止めようと思ったのですが、1本目でやられてしまったので…
    ボールの収まりどころというか、すぐに失うし、こぼれ球も全部拾われていたし、完全に鹿島のペースだなと思っていました。ちょっと(ボールを)簡単に失いすぎて、リズムがほぼ作れなかったのではないでしょうか。先に先制点を取られたことによって相手もちょっと余裕をもって回してきたし、そのバランスが悪かったです。
    Q:在籍したことのあるチームとの対戦で、相手サポーターからブーイングもありましたね。
    A:それはあまり気になりませんでした。(今季リーグ戦)初出場が遅すぎましたね(笑)でもこれからも頑張ります。切り替えて天皇杯へ向かいたいと思います。
  • 前田 遼一選手 
  • 相手のポジションチェンジであったり、運動量とか強さだったりが相手の方が上だと強く感じました。
    もう少しいろんな人と連動して動けるようにしたのですが・・・

    Q:今シーズンのチーム、前田選手自身の成績について
    A:良い試合もあって悪い試合もあって、という感じです。これからは波を無くして常に良い試合をできるようにしたい。僕自身としてはもっと良いプレーができるように頑張ります。

    Q:最終戦でこのような結果となってしまったことについて
    A:でもやっぱり相手の方が上だったと思います。相手に巧くやられた感じなので、もうちょっと練習して頑張りたいです。天皇杯もまた勝てるように頑張ります。
  • 茶野 隆行選手 
  • チャレンジする姿勢もあったのですが、相手の方がしっかりと守っていたし、ジュビロがやりたいことをやられたという感じです。あとは切り替えていきたいと思います。
  • 上田 康太選手 
  • 後半負けている中で、相手よりパスの質を高くしないと、得点は入らないし、逆にパスミスから得点を取られてしまうし、最初に失点してしまったのも、良くなかった。
    やっぱり自分は苦手だけどもっともっと声を出して、人を動かしたり、自分のプレーで激しく行って回りを刺激させたり、チームが困った時に何かできる選手にならないと必要とされないと思うので、その辺を意識してこれからやっていきたいです。
    今シーズンに関してはやれたと思える部分と、まだまだな部分とがあるので、次に向けてレベルアップして臨みたいです。
  • 大井 健太郎選手 
  • 凡ミスが多かったです。ディフェンス3枚でやって、3枚の空いたスペースを上手く2列目の飛び出した所で突かれたかなという感じがあります。
    天皇杯まで1週間あるので立て直していきたい。
  • 福西 崇史選手 
  • スリーバックで中盤のバイタルエリアが使われるというのは、ポストラインが下がりすぎてるし、人も上がっているからああなるわけで、前の選手の守備がどうこうというのは言えないと思います。皆で守備をやるなら下がらざるをえなくなってしまうので、攻撃に行けなくなってしまう。前も後ろもフラストレーションが溜まる試合だったと思います。最初に点を取りたかったのは大前提で、今までは先制できていたわけでまだまだ勉強していかなければいけない。