試合日程・結果2005年 試合日程・結果AFCチャンピオンズリーグ2005グループE第5戦:ジュビロ磐田 vs 深セン健力宝(中国)

試合日程・結果

   AFCチャンピオンズリーグ2005グループE第5戦

試合日時:2005年05月11日(水)  19時00分キックオフ

得点ボード
ジュビロ磐田
3 0 前半 0
3 後半 0
 延長前半 
 延長後半 
0 深セン健力宝(中国)
  成 績  
12 シュート 10
9 ゴールキック 17
5 コーナーキック 3
15 直接FK 18
4 間接FK 4
3 オフサイド 4
0 PK 0
  • [試合時間]
  • [スタジアム]
  • [観 衆]
  • [気温 / 湿度]
  • [天候 / 風]
  • [ピッチ状態]
  • 90分
  • ヤマハスタジアム(磐田)
  • 5,344人
  • 17.0℃ / 70%
  • 晴 / 無風
  • 全面良芝、乾燥
  • [コミッショナー]
  • [主 審]
  • [副 審]
  • [第4の審判]
  • [記 録]
  • [HOME/AWAY]
  • マニール イスラム
  • モハマド サレー スーキディン
  • ヤコブ モハマド ロザリ / イスハ ナサルディン
  • アブドゥル ハミド ハリム
  • 花澤 秀登
  • HOME
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
前半10分[警告] リ フェイ
前半30分[警告] チェン ヨン チャン
後半9分[警告] ワン シン シン
船谷 圭祐 後半11分[得点]
後半13分[交代] ヤン チェン(in) ← オヤウォ ジマ アビオドン(out)
カレン ロバート(out) → 前田 遼一(in) 後半17分[交代]
西 紀寛(out) → 太田 吉彰(in) 後半26分[交代]
後半32分[交代] ルゥ ボォ フェイ(in) ← ワン シン シン(out)
太田 吉彰 後半35分[得点]
太田 吉彰 後半40分[得点]
河村 崇大(out) → 茶野 隆行(in) 後半42分[交代]
後半44分[交代] ユエン リン(in) ← ルゥ ボォ フェイ(out)
茶野 隆行 後半44分[警告]
金 珍圭  後半44分[警告]
後半44分[警告] ヤン チェン
メンバー表
累積警告 ポジション 番号 選手名
  GK 21 佐藤 洋平
  DF 2 鈴木秀人
  DF 25 森下 俊
  DF 24 金 珍圭 
  MF 15 森下 仁志
  MF 11 西 紀寛
  MF 28 船谷 圭祐
  MF 4 河村 崇大
  FW 8 グラウ
  FW 22 カレン ロバート
  FW 13 川口 信男
スタメン
選手名 番号 ポジション 累積警告
リ レイレイ 19 GK  
ジャン ヨン ハイ 8 DF  
ジョウ テイン 12 DF  
シン フォン 28 DF  
ザヤック マレック 30 DF  
チェン ヨン チャン 2 MF  
ワン シン シン 10 MF  
リ フェイ 13 MF  
リ ジェン フォア 17 MF  
オヤウォ ジマ アビオドン 7 FW  
リ イ 9 FW  
  GK 30 八田 直樹
  DF 3 茶野 隆行
  DF 5 田中 誠
  MF 6 服部 年宏
  MF 17 太田 吉彰
  FW 18 前田 遼一
  FW 29 藤井 貴
       
       
       
控え選手
シャオ ジェン ジャ 26 GK  
リ ウェイ フォン 5 DF  
リ ミン 21 DF  
ユエン リン 22 DF  
ワン ホン ウェイ 23 MF  
イン シャオ ロン 24 MF  
ジャン ヨン ハイ 25 MF  
ルゥ ボォ フェイ 29 MF  
ヤン チェン 3 FW  
       
山本 昌邦 監 督 チ チャン ビン
中継レポート
  • みどころ
  • AFCチャンピオンズリーグ2005グループE第5戦。相手は中国の「シンセン ジェン リーパオ」ホーム・ヤマハスタジアムには早くからシンセンの選手たちがアップを始める。ピッチコンディションは良好。徐々に日が落ち暗くなってくる。少し肌寒い気候に選手たちも長袖を着用。入念にウォーミングアップで身体を解す。ジュビロにとっては消化試合となってしまったが相手は正念場。必死に来る。ジュビロのスタメンを見てもらえば分かるが、この試合に対する意識付けが現れている。ベテラン組はベンチにも座らないが若手・復帰組が勝負する。FWはグラウとカレン。MFに川口信・西・船谷・河村・森下仁。DFに鈴木・森下俊・ジンギュ。GK佐藤。注目は復帰してきたグラウ・河村・鈴木の3人。そしてワールドユースを控える、カレン・船谷・森下俊。ゲームキャプテンを務める森下仁志のゲームコントロールがみどころだ。ベストメンバーでアウェイ0-1と敗れている相手にどこまで勝負できるか!?観客・注目度は少ないがジュビロにとっては大きな意味のある試合。このメンバーたちが出てくればジュビロ磐田は進化する。公式戦にしかない緊張感で真剣勝負が始まる。
  • 前半15分まで
  • キックオフは19:00、グラウとカレンがボールを蹴りジュビロボールでスタート。大きく左サイドにボールを蹴り船谷が走る。河村→グラウ→鈴木→鈴木と右サイドでパス交換しリズムを作る。西→船谷と渡りシュートがDFに当たりCKを得る。左から西が蹴り、ニアにカレンが入り再びCKを奪う。森下仁志が中盤で身体を張る。ヘディングで弾きカレンが走る。川口信も右サイドを走りチャンスを作る。前線からカレン・グラウが守備をし、中盤で森下仁志・河村がボールを奪う。西がトップ下でゲームを作り、川口信・船谷がサイドから打開する。最終ラインはジンギュが統率し森下俊と鈴木秀人が相手を潰す。7分、右サイドで川口信男が倒されFKを得る。そのFKをグラウが蹴り、中でジンギュが競る。そのこぼれ球を西がミドルシュートするがゴールマウスを捕らえられない。深センの攻撃にここまでは元気が感じられない。チームの調子を落としているという情報もあるが、勝てない相手ではない。ジュビロのゲーム運びはここまでは順調。10分、再び右で川口信男が倒されFK。今度は船谷が蹴る。ニアに良いボールが上がり、カレンが飛び込むが触れない。11分、中盤で森下仁志がプレスに行き、スペースに出たボールに鈴木秀人が奪いに行く。13分、西がボールを持ちパスコースを探す、カレンに当て、飛び出すが打開できない。グラウがポストになり起点を作るシーンが目立つ。14分、深センの右サイドから9番がシュートを放つが森下俊がチェックにいく。ここまでは両チーム決定機は作れていない。
  • 前半30分まで
  • 17分、森下仁志から西へパス、前を向きカレン・船谷が動き出すが通らない。18分、カレンの足元へボールが入りグラウの動きを見る。19分、カレンがセンターサークルでボールを持つとグラウが左サイドに出る。前を向きトラップするとペナルティエリア外からシュートを放つ。ゴールバー直撃と惜しいシュートシーンとなる。20分、グラウが左からのCKを蹴る。ニアに蹴るがDFにクリアされる。同じく20分、西→カレンとスルーパスが出るが、ぎりぎりでDFの足に当たってしまう。21分、深センの右からクロスボールが上がるがGK佐藤がしっかりとキャッチ。22分、河村がドリブルで上がり、グラウに預け再びもらうがトラップミス。GK佐藤からロングキックでFWに上げるが、相手のリベロ・30番の高さある空中戦に跳ね返される。23分、右に出た西からセンタリング、船谷が頭で飛び込み触ればゴールというシーンで惜しくも届かない。25分、深センの左サイドからのFK。中で7番の頭に合わせられえるが、GK佐藤が正面でキャッチ。27分、深センが縦にロングボールを入れてくるが森下俊がクリア。27分、カレンがスピードに乗ったドリブルでDFラインを突破。右から切り込み、切り替えしてグラウへ出す。グラウが倒れながら足に当てるがボールはゴール左に外れてしまう。決定的なシーン。29分、相手のミドルシュートのシーンでは河村がスライディング、森下俊がブロックしてカット。30分にはカレンとグラウでワンツーで突破を仕掛けるがあと一歩。
  • 前半45分まで
  • 32分、鈴木がオーバーラップし、川口信男に預け前に出るが繋がらない。34分、河村から川口信男へスルーパスが出るがオフサイドになる。35分、速攻から森下仁志がドリブルで上がり、グラウに預けるがその後が繋がらない。35分、川口信男が右で倒されFK。そのFKを西が蹴りニアの鈴木秀人に合わせるがゴール右へ外れてしまう。惜しい場面。36分、中盤から深センのFKが右へ展開。船谷がボールを奪い、逆サイドの川口信男へ攻撃を展開。ワントラップから縦に勝負するが倒される。リズムはジュビロにある。前半に1点欲しい展開。40分、鈴木と9番がやり合うが鈴木は熱くならず冷静に対応。その後の41分、グラウが中盤で激しく削られる。徐々にラフプレーが増えてくる。43分、川口が長い距離を走り起点を作るが、カレンのサポートに届かず繋がらない。43分、深センのパスが回り、7番のポストプレーから9番にシュートを打たれる。44分、深センのロングボールにジンギュが競り勝ち、鈴木が縦の川口信男へとボールを繋ぐ。ロスタイムは2分。森下仁志が中盤で声をかけながらプレスをかけボールを奪うが、その後前線の選手には繋がらない。最終ラインでジンギュがヘディングで競り顔面を蹴られる。終始ジュビロがペースを握ったまま前半終了。ベンチメンバーがハーフタイムに身体を温め後半に準備する。
  • 後半15分まで
  • 両チーム選手交代なしで後半スタート。立ち上がりから激しく深センが攻め上がってくる。クロスボールに7番がフリーになるが鈴木がカバー。攻められるジュビロも速攻を仕掛ける。右サイドでカレンがフリーに、続けて左サイドで西がフリーになるが、ラストパスまで繋がらない。両チーム前半よりアグレッシブなサッカーが展開される。4分、カレンのポストプレーから西がフリーになり、グラウへスルーパスを送る。GKと接触しグラウが倒れ込む。西がカレンに指示を出し、ゴールを狙う。5分、相手の9番がDFラインの裏へ飛び出すが、ディフェンスラインをコントロールしオフサイドをとる。6分、相手FWの9番が前を向きドリブルを始める。タイミングを見て7番が裏へ飛び出す。フリーでシュートを放ちゴール左へ強烈な弾道。ゴールポストスレスレで外れるが危ない場面。9分、船谷がドリブルしたところ、後ろから10番がスライディング。カレンがボールを繋げ、そのままプレーオンになるが、流れが止まったところで深センの10番にイエローカードが出る。後半の深センは激しいプレスのシーンが目立つ。10分、カレンが相手DFをスピードとテクニックで交わし、船谷にパス。最後はその船谷が冷静に左足で決め、ゴールネットを揺らし、1-0!!先制点はジュビロ磐田!!13分、深センの7番に代わり3番を投入。深センのベンチが動き出す。14分、14番に対し船谷が守備をし、上手く奪い速攻をしかけると、相手に手を引っ張られ倒される。ジュビロベンチでは前田が準備する。
  • 後半30分まで
  • 16分、カレン ロバートに代わり前田遼一がピッチに入る。そのままカレンのいたFWのポジションへ。船谷・西の動きが目立ってきた。前田が入ることにより、高さや前線でのボールキープが効率的に出来る。20分、西→前田→西→河村→川口→前田と細かいパスを繋ぎ、ペナルティエリア内に入り込む。21分、相手のクロスボールに深センFWが入り込む。流れたボールがゴールへ向かうが、GK佐藤が冷静にキャッチ。22分、深センのセンタリングがディフェンスに入った森下仁志の足に当たり、ゴールへ飛んでしまう。ゴールバーに当たり、こぼれたボールに相手FWが詰めるがギリギリのところで森下俊・ジンギュが外に出す。決定的な場面での、気持ちの入った守備で失点シーンを防ぐ。25分、ジュビロベンチも動き、西に代わり太田がグラウンド投入される。太田は右サイドに入る。川口信男が左サイドに行き、船谷がトップ下に入る。28分、右サイドで太田がボールを奪うと攻撃へ、縦に前田が入りパスが出る。スペースに流れたボールをGKと追いかけ合う。28分、前田がテクニックを魅せ、コースのないところからミドルシュートを放つ。惜しくもDFにブロックされるが積極的なプレー。29分、川口信男がボールを持つと30番の選手が深い強烈なスライディング。FKとなる。30分、グラウのポストから前田がフリーで左足シュートを放つがゴール左へ外れてしまう。ゲームは動いてくる。
  • 後半45分まで
  • 33分、前田がアグレッシブな守備からテクニックあるトラップにドリブルをみせる。グラウが周りを見た判断良いパスで太田へと繋ぐ。34分、船谷が前を見てドリブル、そのスルーパスに太田が走り込みGKと接触しながら見事ゴール!!2-0。追加点もジュビロ!その後も深センの激しいスライディングが連続する。あまりにも多きラフプレーにジュビロの選手たちも熱くなる。主審へ抗議し相手を注意させる。鈴木が冷静にチームを落ち着かせる。前田・太田と途中出場の選手たちが運動量豊富に守備から攻撃へ展開させる。森下俊・ジンギュ・鈴木も頭と身体を使い、安定した守備をする。40分、川口・前田と左サイドで守備、森下仁志がグラウへ繋ぐと右サイドの太田へ。その太田がおもいきったミドルシュートを放ち、そのシュートがゴール左サイドへ決まり、3ー0!!船谷がテクニックあるドリブルで相手を翻弄する。グラウへも相手がバックチャージへ行きグラウが熱くなる。怪我上がりの河村に代わり茶野が入る。左ストッパーに入り、森下俊がボランチに上がる。44分、深センが29番に代わり22番を入れてくる。ロスタイム。右サイドでジンギュと深センの選手がやり合う。その掴み合いに鈴木も入り、全選手が入り混じる。両ベンチからも選手・スタッフが飛び出す。大きな乱闘騒ぎになるが、その後選手たちが落ち着きを取り戻し試合終了。サポーターからも大きな声援が沸き起こり気持ちの良い勝利となった。今後に繋がる試合で、若手への期待も膨らむ一戦だった。
選手、監督コメント
  • 山本昌邦監督 
  • ACLで順位がトップグループの深セン健力宝に対して、今日は我々の若い選手や怪我から復帰した選手がまとまって、コンパクトでスピーディーなサッカーができた。ここまで過密日程で苦労してきて、今日はいいサッカーがホームでお見せできたんではないかと思います。
    特に太田が2点とりましたし、若い選手がチャレンジ精神をもってアピールを十分してくれた。これで今週末にはJリーグの残り試合もありますので、いいムードで大分トリニータ戦に向かいたいと思います。

    Q.深セン健力宝のチームに関しての感想は?
    A.移動もあるし疲労感はあったと思うので、我々の方が心身ともにコンディションがよかったと思います。

    Q.ハーフタイムの指示は?
    A.前半の内容としてチャンスは作っていたが決めきれなく結果につながっていなかったので、フィニッシュの部分での崩し方と、積極的にシュートを打っていこうと伝えた。この試合はいいサッカーをして終わっては行けない。結果につなげなくてはいけない試合ということで、積極的に飛び出してゴールを奪って勝つんだという意欲を後半持ってくれた。

    Q.船谷選手の評価は?
    A.左サイドとトップ下をやってもらったんですけど、クレバーなプレーで技術の高さは元々あったんですけど、ピッチ上で自分のもっているものを少しずつ上手く活かせるようになってきた。フィジカルコンタクトの強い相手にやれたということは、本人にとっては自信になったのではないかと思います。この自信をこの先につなげていって欲しい。

    Q.ACLのここまでの総括は?
    A.日程的な厳しさはありますね。他のクラブがリーグの中で優遇措置を受けてACLを戦える中で、我々はJと平行して戦わなくてはいけないという辛さはありました。ただ、そういう厳しい日程の中で選手が戦ってきた価値は落ちるものではない。ひどい環境の中でもゲームがありましたし、そういう中でも勝たなければいけないという経験ができて、次に前向きにぶつかっていくという姿勢が彼らの財産になっていくと思うので、これから先に活かしていきたい。厳しい日程だからこそ若手にこういうチャンスが出てきましたし、グループ全体のポテンシャルは、こういう厳しい日程の中であがってきたんじゃないかと思います。初戦の深センでの試合でコーナーキックのちょっとしたミスで0-1でやられたつまづきが、最後まで響いた。もう一回ACLの世界クラブ選手権につながる大会に、この経験をいかしてチャレンジできるようにJリーグで頑張りたい。
  • チ チャン ビン監督 
  • 今日の試合は非常にいい試合だった。多くのファンも詰めかけて、我々はゴールできるチャンスに恵まれなかったが、選手も頑張りました。あとはACL最終戦となる韓国戦(水原三星)がありますので頑張りたい。

    Q.前半と後半の切り替えが上手くいかなかったが、トレーニングの問題か?
    A.今回の試合は中国リーグの連戦が続いて、選手が疲労していたことが影響したのであってトレーニングが問題というわけではない。
  • 鈴木 秀人 
  • みんなのモチベーションが非常に高くて、プレーしていて、すごい頼もしかったし、本当にみんないいアピールができたんじゃないかと思います。俊(森下俊)にしても、圭祐(船谷)にしても、相手に中国代表選手がいる中で、堂々と引けをとらないプレーをしていたので、いつも試合に出ているメンバーも、うかうかしていられないと思います。失点が0だということも収穫だし、狙い通りのサッカーができたということも1番の収穫だと思います。

    Q.90分プレーしてみてどうでしたか?
    多少、体力的にきつい部分はあったのですが、90分通して集中できたと思います。
  • カレン ロバート 
  • 相手は今日勝たないと上(決勝トーナメント)にいけないので、ベストメンバーでくると思っていたので、その中で3-0で勝ててよかった。実際もっと攻められて、カウンターの勝負になるかなと思ったら、ちゃんと攻撃の形もできていたし、みんなが前へ前へという気持ちが強かったから、相手も攻められなかったんだと思う。

    Q.1点目のアシストを振り返って
    前半にも、同じような切り返しをやったので、読まれているかなと思ったけど、一生懸命足を伸ばして、キーパーが前に出てきたのはびっくりしたけど、青い人(船谷圭祐)が見えたので(笑)、パスしました。船谷だとわからずに、声も聞こえなかったんですけど、パスしたら見事に決めてくれました。

    上(決勝トーナメント)には行けないですけど、こうやって勝つことで、次の試合にも繋がると思うし、みんなの自信にもなるし、良い試合になりました。
  • 船谷 圭祐 
  • Q.カレン選手からのアシストで決めたゴールはいかがでした?
    カレンのパスがすごい良かったです。カレンが打つと思ったんですけど、パスだしてくれて良かったです。いつも自分が出場したら、こうしてやろうというのは思い描いていたので。

    Q.公式戦初出場で、初ゴールの気分は?
    得点決めた時はすごい興奮していたんですけど、今もまだうれしいです。また次もあるので頑張りたいです。
  • 太田 吉彰 
  • 得点は昔から練習していたコースだったので、あそこまで持っていけるかどうかの問題なんですけど、練習通りでしたね。前半で信さん(川口信男)がすごく良く走ってくれて、相手がもう疲れていたので、僕が途中から出場して、非常にやりやすく、うまくサイドを走れたと思います。シュートは完全にトラップミスなんですけど、うまく入ってくれて良かったです。

    Q.ACLでの手応えは?
    まだやらないといけないことは、たくさんありますけど、結果を意識してやってきていたので、少しずつ結果を残せているのは非常にいいことなので、これからもこの調子で続けていきたいです。
  • グラウ 
  • ピッチに戻ってプレーできたことが、今すごく幸せです。監督の指示で前半の頭からプレシャーをかけていけ、ということだったので、我々が非常に良いプレッシャーをかけれたので、相手が攻めてこれなかったんだと思います。非常に良い試合でした。こうゆう展開がジュビロだし、これがジュビロのスピリットだと思います。ジュビロは前に仕掛けて、そして得点をとって勝つというスタイルのチームなので、今日の試合はジュビロのスタイル通りできたと思います。みんなにおめでとうと言いたいです。

    90分間プレーできて、自分自身が非常にうれしいです。サポーターの皆さんが怪我している間も見守って、応援してくれたので、その期待に応えるように、これからも努力して結果をだしていきたいです。
  • 佐藤 洋平 
  • 相手も連戦だと思うし、移動のコンディションとかで、相手がアウェイで厳しいのかなと思いましたけど、グラウンドがホームなので、これだけできたんだと思います。

    Q.森下俊選手が初めて先発した3バックでしたが?
    まず落ち着かせて、常に声かけてやっていました。すごい落ち着いていて、あまり相手のプレッシャーも感じていなかったと思います。前半から気持ちよくみんながプレーできていて、得点もいい時間に入ったので、のびのびプレーできたと思います。

    Q.3-0で完封勝利でしたが。
    若い選手は今日の試合で自信つけたと思うし、これでチームが良い方向に向かえばいいと思います。
  • 森下 俊 
  • 最初は緊張しましたけど、だんだん落ち着いてきて、みんな声をかけてくれてすごいやりやすかったです。勝てたって言うことが一番うれしいし、いい経験になった。もっと経験を積んでさらにいいものを吸収していきたい。