試合日程・結果2004年 試合日程・結果第12回Jユースカップ2004 Dグループ 第3戦:ジュビロ磐田ユース vs 清水エスパルスユース

試合日程・結果

   第12回Jユースカップ2004 Dグループ 第3戦

試合日時:2004年10月30日(土)  14時00分キックオフ

得点ボード
ジュビロ磐田ユース
2 2 前半 0
0 後半 3
 延長前半 
 延長後半 
3 清水エスパルスユース
  成 績  
14 シュート 5
5 ゴールキック 17
8 コーナーキック 4
13 直接FK 13
13 間接FK 1
13 オフサイド 0
0 PK 1
  • [試合時間]
  • [スタジアム]
  • [観 衆]
  • [気温 / 湿度]
  • [天候 / 風]
  • [ピッチ状態]
  • 90分
  • ヤマハスタジアム(磐田)
  • 203人
  • 17.2℃/87%
  • 雨、弱風
  • 全面良芝/水含み
  • [コミッショナー]
  • [主 審]
  • [副 審]
  • [第4の審判]
  • [記 録]
  • [HOME/AWAY]
  •  
  • 唐紙 学志
  • 上田 年秋 / 岡田 拓也
  • 長谷川 良樹
  • 波多野 雅士
  • HOME
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
前半10分[警告] 山本 真希
藤井 貴 前半14分[得点]
飯田 祐 前半23分[警告]
石神 啓 前半32分[得点]
後半7分[得点] 村越 大三
後半22分[得点] 鈴木 真司
後半33分[警告] 池田 康彦
藤井 貴 後半41分[警告]
後半43分[得点] 山本 真希
八田 直樹 後半43分[警告]
石神 啓(out) → 渡辺 恵吾(in) 後半44分[交代]
メンバー表
累積警告 ポジション 番号 選手名
GK 1 八田 直樹
  DF 13 宮本 裕太郎
DF 3 森下 俊
  DF 12 飯田 祐
  MF 17 石神 啓
MF 23 徳増 欣也
  MF 7 上田 康太
  MF 15 増田 真士
  MF 10 中村 豪
  FW 9 岡本 達也
FW 11 藤井 貴
スタメン
選手名 番号 ポジション 累積警告
風間 翔太 12 GK  
村越 大三 3 DF  
岩本 大 22 DF  
桑原 卓哉 24 DF  
山本 真希 7 MF  
枝村 匠馬 10 MF  
谷野 由紘 15 MF  
池田 康彦 21 MF  
岡村 総一郎 4 MF  
鈴木 真司 11 FW  
長沢 駿 29 FW  
  GK 21 松本 拓也
  MF 24 田中 将太
  MF 19 白井 洋樹
  MF 28 渡邉 昌成
  FW 14 渡辺 恵吾
       
       
       
       
       
控え選手
前田 陽平 1 GK  
渥美 直人 20 DF  
桑原 彬 25 DF  
佐野 克彦 28 DF  
神田 和哉 23 MF  
石垣 勝矢 2 FW  
篠田 悠輔 9 FW  
       
       
       
内山 篤 監 督 望月 保次
中継レポート
  • キックオフ直前
  • 小雨が降ったりやんだりしている。どんよりとした雲の下、ヤマハスタジアムは冷え込んでいる。ちょうど一週間前、アウェイでのアルビレックス戦のために新潟に向かっていたジュビロユースは、震源地に近い長岡付近を通過中に地震にあい、そのまま車内に5時間30分閉じ込められた。帰磐した内山監督の話によると、その5時間30分の間、大小の余震が続き、かなり危険を感じたらしい。しかし、内山監督はこう続けた。「選手は、僕らが驚くほど冷静だった。」磐田に戻り、何もなかったように1週間後の今日の試合への準備が始まった。日本一を目指すチームは、大人が思うよりずっとずっとタフらしい。

    スタジアムには、今日も両チームとJリーグの半旗が掲げられている。新潟県中越地震の影響により、アルビレックス新潟ユースが、この大会の出場辞退することが昨日決定した。したがって、このDグループは、湘南、清水、磐田の3チームで決勝トーナメント進出を争うことになった。こういう形でシーズン終了することになった新潟ユースの選手たちの心境を思うと言葉もないが、彼らの分まで、両チームの選手たちには、はつらつとした全力サッカーを見せて欲しい。まもなく、キックオフ!
  • 前半15分まで
  • キックオフを前に、新潟県中越地震の被害者の冥福を祈り、黙祷が行われた。両チームの選手は喪章をつけてのプレーとなる。ジュビロはいつものように、GK守護神八田、3バックの中央に森下、左は飯田、右は今日は宮本が入っている。ボランチは上田と徳増。サイドには右に石神、左に増田。トップ下には中村、2トップはいつも通り藤井と岡本。2分、エスパルスのコーナーキック。ここは上田がクリア。6分、中央中村から右の石神にナイスパス。石神が相手DFと激しく競り合うが、うまく守られてしまった。7分、ジュビロDFの裏にボールが出るが、八田が積極的に前に出て、間一髪のタイミングでクリア。立ち上がりは、エスパルスに押されつつある。9分、徳増がうまく身体を入れて奪ったボールを、右の石神へパス。しかし中央へのクロスボールは惜しくもゴールの上へ。12分、ジュビロコーナーキックのチャンス。キッカーは上田。エスパルスディフェンダーがヘディングでクリアしたボールを、中村が直接ミドルシュート!わずかにゴール上へ外れる。14分、こぼれ球を拾った岡本が、ドリブルして中央の中村へパス。中村はワンタッチで前の藤井へ。最後は藤井が冷静にドリブル→シュート!ジュビロ先制!
  • 前半30分まで
  • ボランチの上田と徳増の献身的な守備もあり、だいぶボールが拾えるようになった。19分、石神→藤井→石神の壁パスから最後は石神がクロスをあげるが、ラインを割ってしまった。20分、自陣でのスローインがファウルスローをとられ、一転エスパルスのスローイン。しかしエスパルスのミスパスに救われる。いつも前半は苦戦するジュビロだが、前半も半ばに来てだいぶエンジンがかかり始めたのか、いつものパスワークが見られるようになった。ピッチに内山監督の声が響き渡る。23分、守備の裏に決定的なボールを出された。ドリブル突破を図ろうとした相手FWを飯田が倒し警告。直後のフリーキックから、エスパルスに左サイドを突破されるが、最後のシュートは八田が難なくキャッチ。26分、最終ラインからロングボールが出る。中村と岡本が詰めるが、大きくバウンドしたボールはエスパルスGK風間がキャッチ。惜しい!29分、ミスパスからエスパルスに展開され、中央のエスパルスFWにボールが渡るピンチ。しかし、森下、飯田がうまく囲み、最後はうまくオフサイドをとる。冷静なプレー!
  • 前半45分まで
  • 30分ジュビロコーナーキック。上田の蹴ったボールは珍しくミスキックだったが、エスパルスディフェンダーがクリアし、もう一度コーナーキック。今度は徳増の強烈なミドルシュートがディフェンダーに当たり、再度コーナーキック。3度目、こぼれ球をファーサイドの石神があわせ、ジュビロ2点目!33分、エスパルスの速攻。FW長沢とGK八田の一対一は、最後のパスが力なくジュビロDFにあたり、八田がキャッチ。エスパルスは速攻を仕掛けるが、わずかなタイミングでオフサイドになることが多くなっている。38分、エスパルスのハーフライン付近からのロングFKも、八田が前に出てキャッチ。ジュビロは中盤でボールを回すが、決定的なチャンスにはつなげられない。ベンチの内山監督から、「前へ!前へ!」のコーチング。その直後の41分、中盤でボールを受けた徳増が、そのまま長い距離をドリブル突破して、最後は相手を振り切ってシュート!ボールはエスパルスGKにキャッチされるが、その積極的なプレーに、スタンドから拍手が起こる。43分ジュビロのコーナーキック。ファーサイドの石神のヘディングが決まり3点目!と思ったが、ノーゴールの判定。レフリーは間接フリーキックでのリスタートを指している。不可解な判定に、スタンドがどよめく。(試合後確認したところ、石神がヘディングした時点で、ボールがゴールラインを割っていたとの判定だったとのこと。)ベンチの内山監督が異議を唱えるが、レフリーに注意を受ける。プレーは続けられるが、ここで前半終了。選手は落胆を隠せない。
  • 後半15分まで
  • スタジアムにはかなり冷たい風が吹いてきた。気温もだいぶ下がっているはず。後半立ち上がり、エスパルスが積極的に攻撃を仕掛けてきた。1分ジュビロの左サイドを、谷野が突破。ジュビロ増田が必死でクリア。4分、エスパルスが左サイドから速攻、ゴール前に上がったボールをジュビロディフェンダーが必死でクリアするが、相手コーナーキックに。エスパルスコーナーキックは頭で合わされるが、最後は八田がキャッチ。前半立ち上がり同様、ジュビロはリズムがつかめないのか、プレーがなかなかつながらない。7分、縦パスがエスパルス山本に出るが、シュートは森下がかろうじてクリア。続くコーナーキック。エスパルス村越に頭で合わされ、失点!9分、あがっていた森下からゴール前の岡本にパスが出るが、惜しくも合わず。中盤での攻防が続く。13分左サイド奥の上田から、前線の藤井にロングフィード。相手DFがクリアしてコーナーキック。こぼれ球を増田がシュートするが、ヒットせず。エスパルスが逆襲。ロングパスにFW長沢が反応したが、マークについていたジュビロDF森下を倒しファウル。難を逃れる。
  • 後半30分まで
  • 後半16分、右サイドの宮本が相手に激しいスライディングを受ける。一瞬ヒヤッとするが、すぐに立ち上がる。17分、左サイドからゴール前の岡本にクロスがあがるが、岡本のシュートはミートせず、GKがキャッチ。丁寧に組み立てようとするジュビロに対し、速攻を狙うエスパルス。動きが激しくなってきた。19分、清水山本がジュビロの左サイドをドリブル突破。ジュビロ守備陣が人数をかけ、囲みこんで守りきる。20分、エスパルスが1本の縦パスから、右から左から波状攻撃。決定的なピンチが何度もあり、ジュビロのディフェンダーもかなり振られるが、相手のミスにも助けられ、追加点は許さない。しかし22分、相手の速攻から最後はFW鈴木に決められ、同点に追いつかれる。追いつかれたジュビロ、苦しい時間が続く。勢いに乗ったエスパルスが、ジュビロの3バックの弱点であるサイドを徹底的に狙ってくる。27分、久々のジュビロの攻撃に、あがっていた増田がゴール前で相手をかわしてシュート。しかし枠の上。28分藤井が右サイドをドリブル突破するが、わずかにゴールラインを割り、クロスが上げられない。29分、エスパルスの選手の足がつり、プレーが途切れる。一息入れて、ジュビロのFKからリスタート。しかしボールによりきれず、チャンスにはならず。
  • 試合終了まで
  • ベンチの動きも気になるところだが、両チーム、ここまで選手交代はない。33分、徳増が倒されるが、プレーオン。このプレーに対して、21番池田に警告。35分、中村が落としたボールを、上田がミドルシュート!相手に当たってコーナーキック。スピードのあるボールがゴール前に送られるが、誰にも合わず。36分、こぼれ球をひろった徳増が、前線の藤井にロングフィード。しかし藤井、追いつけず。37分、再び徳増がミドルシュートを放つが、ゴール左へ外れる。38分、ジュビロが速攻を狙って、ボールを拾った中盤から左前線の岡本にロングボールが出るが、岡本追いつけず、タッチラインを割ってしまう。この時間帯は、めまぐるしく攻守が入れ替わる。40分、エスパルスのコーナーキック。決定的なピンチにはならないものの、守備に入っていた藤井が相手を倒し、警告。43分、清水FWとGK八田が一対一。ここで八田が相手を倒し、警告。そして、PK。7番山本が決め、逆転を許す。ジュビロ必死の反撃。内山監督、ここで石神に替え渡辺恵吾投入。ロスタイム、中村のシュートも清水GK風間がはじく。なんとか1点取りたいという選手の気持ちもむなしく、ここで試合終了。Dグループの首位争いは、ここまで3戦3勝のエスパルスが1歩リードした。しかし来週11月6日(土)14:00、Jユースカップの静岡ダービー第2戦が、今度はエスパルスのホーム(三保G)で行われる。ジュビロユースとしては、八田と藤井が出場停止という厳しい状況だが、なんとか勝ってグループ首位に躍り出たい!
選手、監督コメント