試合日程・結果2001年 試合日程・結果第20回アジアクラブ選手権2000/2001東アジア準々決勝:ジュビロ磐田 vs 三星(韓国)

試合日程・結果

     
     
第20回アジアクラブ選手権2000/2001東アジア準々決勝 ジュビロ磐田 vs 三星(韓国)
試合日時:2001年03月21日(水) 19時00分キックオフ
試合時間 90分 スタジアム マカッサルスタジアム 観 衆  
気温 / 湿度   天候 / 風   ピッチ状態  
コミッショナー   主 審   副 審  
第4の審判   記 録   HOME/AWAY  

得点ボード
ジュビロ磐田
3
1 前 半 0
2 後 半 0
  延長前半  
  延長後半  
0 三星(韓国)
  成 績  
  シュート  
  ゴールキック  
  コーナーキック  
  直接FK  
  間接FK  
  オフサイド  
  PK  

試合経過(得点、選手交代、警告、退場)

メンバー表

累積警告

ポジション

番号

選手名
  GK 1 ヴァンズワム
  DF 3 大岩 剛
  DF 5 田中 誠
  DF 14 山西 尊裕
  MF 4 佐伯 直哉
  MF 20 金沢 浄
  MF 13 川口 信男
  MF 8 奥 大介
  MF 15 ジヴコヴィッチ
  MF 10 藤田 俊哉
  FW 9 中山 雅史
スタメン

選手名

番号

ポジション

累積警告
SIN BUM CHUL 1 GK  
PARK CHOONG KYUN 2    
YANG JONG HU 5    
KIM JIN WOO 7    
LAKTIONOV DENIS 11    
Sandro Cardoso Dos Santos 13    
SEO JUNG WON 14    
KIM YOUNG SUN 16    
PARK KUN HA 18    
ZOLTAN SABO 19    
KO JONG SU 22    
  GK 12 大神 友明
  DF 25 上本 大海
  MF 28 熊林 親吾
  FW 27 清野 智秋
  FW 30 鳴尾 直軌
       
       
       
       
       
控え選手
LEE CHANG DUK 21 GK  
KIM KI BUN 4    
LEE KI HYUNG 6    
SEO DON WONG 9    
LEE KYEONG WOO 10    
CHO HYUN DOO 12    
SHIN HONG GI 15    
RYU WOONG YEOL 20    
CHO SUNG HWAN 23    
       
鈴木 政一 監 督 KIM HO SFUNG
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中継リポート
【試合前】
体調不良のため、西、清水の2選手が帰国することになった。代わりに、北出、河村、西野の3選手が、明日マカッサルに向うことになっている。ハードスケジュールの疲れからか、福西、鈴木秀人も風邪のため、本日の試合には出場しない。大変なことになってしまった今回のアジアクラブ選手権だが、ピッチに立つ11人のがんばりを期待するしかない。マカッサルは蒸し暑い。グラウンドコンディションも悪く、ケガが心配されるが、短期決戦の初戦だけに、ここは手堅く勝って次の試合に勢いをつけたいところ。
キックオフ
マカッサルスタジアムは超満員。約12,000人の観客が詰め掛け、試合前からスタジアムは大変な盛り上がりを見せている。中にはサポーター同士がヒートアップしているところもある。今日のジュビロは白のユニフォーム、相手の三星は、ブルーウィングというチーム名通り、青のユニフォーム。今日キャプテンマークをつけるのは、5番の田中誠。夜になって気温は落ちたものの、まだまだ湿度が高く、選手たちにとっては消耗戦になること必至。早めの得点を狙いたい。
先制点
前半14分、右サイド川口がドリブルしてセンタリング、中央であわせた藤田が右足でシュート。これが決まり、ジュビロ、先制!
布陣
今日の布陣は、DFが右、大岩、中央に田中、左に山西。佐伯と金沢のダブルボランチ。右MFに川口、左にジレ、中央に奥。ワントップ気味で中山、そして、トップ下には先ほど得点した藤田。立ち上がりに得点はしたものの、その後は落ち着いた試合展開。相手の激しいタックルなどもあるが、ジュビロの選手は落ち着いて試合を進めている。
前半終了
25分を過ぎたあたりから、完全に流れは三星に傾いた。ゴール前フリーで打たれたシュートも、金沢が混戦の中でクリア。FKからのシュートもアルノのファインプレーに助けられる。シュートがバーに当たるなど、三星の怒涛の攻撃をなんとかしのいでいる状態。ジュビロのチャンスは奥がセンターサークル付近から一人でドリブルし、GKも抜こうとしたが、抜けきれずシュートまでいかず、というこの1回だけ。なんとか1点を守りきり、前半終了。
ハーフタイム
金沢が、風邪による熱、吐き気のため、試合続行不可能と判断され、交代。代わって入るのは、初出場!上本大海。そのまま金沢のいたボランチの位置に入る。
後半立ち上がり
後半立ち上がりも、あいかわらず三星ペース。守備の時間が長く、ジュビロはなかなか敵陣でプレーすることが出来ない。苦しい時間帯だが、なんとかここを粘りたい。
後半23分まで
あいかわらず一方的に攻められつづけ、防戦一方。攻撃の糸口がつかめず、大変苦しい状況で試合が展開している。初出場の上本は、なんとか無難に役割をこなしている。90分プレーする選手のスタミナが心配されるだけに、途中出場の選手が積極的に動き回って欲しい。
選手交代
後半28分 川口→熊林。熊林もトップのゲーム初出場。積極的に動き回って欲しい。
追加点!
ジュビロ、久々の攻撃チャンス!ジュビロ右サイドからのセンタリングに、中央でクリアに入った三星DFの足に当たり、オウンゴール。ジュビロ、待望の追加点で2-0!
3点目!
ジュビロ、終盤にチャンス到来!89分ロスタイムに中山がドリブル突破でGKと1対1。これを冷静に決め、ジュビロ3-0と三星を突き放す!
試合終了
試合のほとんどを攻められながら、終わってみれば3-0の大勝。思わぬ展開に、チームスタッフから思わず笑顔が出た。今日は、粘りの守備の勝利。
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試合後のコメント
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