ジュビロU-12国際サッカー大会2025

大会要項

大会の目的

  • 青少年育成

    国内・海外からU-12世代の少年たちを招き、試合や人的交流を通じて、幅広い人格形成のための機会を与える。

  • 競技力向上

    競技を通じて、選手個人とチーム力の向上を目指す。

  • 地域貢献

    大会を通して、行政や地域の公的団体、企業、地域に住む人たちの協働の場を創造し、地域の活力を高め、地域振興を図る。

期間

2025年4月2日(水)・3日(木)・4日(金)

会場

*会場名をクリックするとGoogle mapへ移動します。

参加資格

国内・国外を問わず、2013年(平成25年)1月1日以降生まれの選手で構成されたチームとする。
国内チームの選手に関しては、日本サッカー協会の4種にチーム登録されていること。

参加チーム数

海外2チーム(タイ、韓国)と国内10チーム(静岡県内×3・県外Jクラブ×5・県外選抜チーム×2)の計12チーム。

競技方法

  • (1)試合はすべて11人制で行い、ピッチは縦90m×横60m、ペナルティエリア12m、ゴールエリア4m、センターサークル7m、ペナルティマーク8m、ペナルティアーク7m、コーナーアーク1m、フリーキック時の壁との距離7mとする。
    ゴールは少年用ゴール(5m×2.15m)、ボールは4号球を使用する。
  • (2)4チーム3グループに分かれて予選グループリーグを行い、その後、順位決定トーナメントに進出し順位を決定する。
    試合時間は、全て20分ハーフ(ハーフタイム5分)とする。順位決定トーナメントで勝敗が決しない場合はペナルティキック方式により勝敗を決める。
    (2)-1 予選グループリーグの順位決定方法は以下の通りとする。
    勝ち点は、「勝利3」「引き分け1」「負け0」とする。総勝ち点が同じ場合には、以下の順序により順位を決定する。
    ①当該チーム同士の対戦成績  ②得失点差  ③総得点数  ④抽選
    また、一方のチームの責に帰すべき事由により、試合が開催不能または中止になった場合(不戦敗等)には、その帰責事由のあるチームは、0-3で敗退したものとみなす。
    (2)-2 各予選グループリーグの同順位チーム同士の順位決定方法は以下の通りとする。
    ①勝ち点 ②得失点差 ③総得点 ④抽選
    (2)-3 順位決定トーナメントへの出場チームは以下の通りとする。
    ■1~4位トーナメント
     各予選グループリーグ1位の3チーム+各予選グループリーグ2位チーム内の1位
    ■5~8位トーナメント
     各予選グループリーグ2位チーム内の2位・3位+各予選グループリーグ3位内の1位・2位
    ■9~12位トーナメント
     各予選グループリーグ3位内の3位+各予選グループリーグ4位の3チーム
  • (3)グループリーグの試合時間は、全て20分ハーフ(ハーフタイム5分)とする。
    3位決定戦、決勝戦は25分ハーフ(ハーフタイム8分)とし、勝敗が決しない場合は、ペナルティキック方式により勝敗を決める。

競技規則

  • (1)「競技規則」
    日本サッカー協会制定の「サッカー競技規則2024/25」による。
  • (2)「マッチコーディネーションミーティング」審判育成の観点から
    競技開始45分前に、各会場の本部テントにてマッチコーディネーションミーティングを行う。
  • (3)「エントリー表(PLAYERS LIST)」
    大会へのエントリー選手は最大30名、スタッフは5名とする。
  • (4)「メンバー表(START LIST)」
    ベンチ入りできる人数は、23名(チーム役員5名・選手18名)を上限とする。
    メンバー表(START LIST)は、競技開始45分前のマッチコーディネーションミーティングの際に、先発メンバー11名と控え選手7名にマークを入れて2部(本部用・相手チーム用)提出する。スターティングメンバーは試合開始10分前に各会場本部にてメンバーチェックを行う。
    選手の体調等の理由により、メンバー表提出後にメンバー変更をせざるを得ない場合には変更を認める。
  • (5)「選手交代」
    選手交代の人数制限はなし。また、交代選手が再出場することも認める。
  • (6)「ユニフォーム」
    (6)-1 ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ストッキング)については、正の他に副として、正と色彩が異なり、判断しやすいユニフォームを参加申込書に記載し、各試合に必ず携行すること。(FP・GK用共)また、ユニフォームの色の参加申込締切以後の変更は認めない。
    (6)-2 シャツの前面・背面に参加申込書に登録した選手番号を付けること。ショーツの選手番号については、付けることが望ましい。
    (6)-3 選手番号については、試合ごとに提出するメンバー表に明記すること。(試合ごとの選手番号の変更は可)
  • (7)「退場/警告」
    (7)-1 本大会において退場を命じられた選手は、次の1試合に出場できず、それ以降の処置については、本大会の規律委員会において決定する。
    (7)-2 本大会期間中に警告を2回受けた者は、次の1試合に出場できない。
  • (8)「テクニカルエリア」
    (8)-1 設置する。(マーカーコーン)
    (8)-2 戦術的指示は、テクニカルエリア内からその都度1名の役員が伝えることができる。
  • (9)「第4審判」
    任命する。
  • (10)「アディショナルタイム表示」
    実施する。
  • (11)「負傷した競技者の負傷程度を確かめるために入場を許される役員の数」
    2名以内
  • (12)「熱中症対策」
    各会場にWBGTを備え、JFA熱中症対策ガイドラインに従い、飲水タイムもしくはCoolingBreak(3分)を設定する。
  • (13)「試合の中止および中断の決定」
    (13)-1 悪天候(豪雨や雷など)などにより、競技することが困難であると主審もしくはマッチコミッショナーが判断した場合には試合を中断する。
    その後、試合の再開が難しいと判断された場合には、競技委員長との協議のうえ試合の中止を決定する。
    (13)-2 試合を中断し、やむをえず中止を決定した場合は、以下の通り試合を確定する。
    ①1st Half 終了前:無効 ②1st Half 終了後:試合成立

表彰

優勝チーム、大会得点王、MVPを表彰する。

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