2023磐田U12国際サッカー大会

大会要項

大会の目的

  • 青少年育成

    国内・海外からU-12世代の少年たちを招き、試合や人的交流を通じて、幅広い人格形成のための機会を与える。

  • 競技力向上

    競技を通じて、選手個人とチーム力の向上を目指す。

  • 地域貢献

    大会を通して、行政や地域の公的団体、地域に住む人たちの協働の場を創造し、地域の活力を高め、スポーツのまち磐田としての情報発信と地域振興を図る。

期間

2023年7月27日(木)・7月28日(金)・7月29日(土)・7月30(日)

会場

参加資格

国内・国外を問わず、2011年(平成24年)1月1日以降生まれの選手で構成されたチームとする。
国内チームの選手に関しては、日本サッカー協会の4種にチーム登録されていること。

参加チーム数

海外3チーム(タイ×2、韓国)と国内8チーム(静岡県内×4・県外Jクラブ×4・県外選抜チーム×1)の計12チーム。

競技方法

  • (1)試合はすべて11人制で行い、ピッチは縦90m×横60m、ペナルティエリア12m、ゴールエリア4m、センターサークル7m、ペナルティマーク8m、ペナルティアーク7m、コーナーアーク1m、フリーキック時の壁との距離7mとする。
    ゴールは少年用ゴール(5m×2.15m)、ボールは4号球を使用する。
  • (2)6チーム2グループに分かれて総当たりのグループリーグを行い、各グループの順位を決定する。
    勝ち点は、「勝利3」 「引き分け1」「負け0」とする。総勝ち点が同じ場合には、以下の順序により順位を決定する。
    ①当該チーム間で行った試合の勝ち点数
    ②当該チーム間で行った試合の得失点差
    ③当該チーム間で行った試合の総得点
    ④リーグでの得失点差
    ⑤リーグでの総得点
    ⑥抽選
    また、一方のチームの責に帰すべき事由により、試合が開催不能または中止になった場合(不戦敗等)には、その帰責事由あるチームは、0-3で敗退したものとみなす。大会最終日に、各グループ2位同士が3位決定戦、1位同士が決勝戦を行う。
  • (3)グループリーグの試合時間は、全て20分ハーフ(ハーフタイム5分)とする。
    3位決定戦、決勝戦は25分ハーフ(ハーフタイム8分)とし、勝敗が決しない場合は、ペナルティキック方式により勝敗を決める。

競技規則

  • (1)「競技規則」
    日本サッカー協会制定の「サッカー競技規則2023/24」による。
  • (2)「大会登録選手」
    大会登録選手は最大30名とする。
  • (3)「マッチコーディネーションミーティング」審判育成の観点から
    競技開始45分前に、各会場の本部テントにてマッチコーディネーションミーティングを行う。
  • (4)「エントリー表(PLAYERS LIST)」
    エントリーメンバー(PLAYERS LIST)は最大30名とする。ベンチ入りできる人数は、25名(チーム役員5名・選手20名)を上限とする。
  • (5)「メンバー表(START LIST)」
    メンバー表(START LIST)は、競技開始45分前のマッチコーディネーションミーティングの際に、先発メンバー11名と控え選手9名にマークを入れて2部(本部用・相手チーム用)提出する。スターティングメンバーは試合開始10分前に各会場本部にてメンバーチェックを行う。
    選手の体調等の理由により、メンバー表提出後にメンバー変更をせざるを得ない場合には変更を認める。
  • (6)「選手交代」
    選手交代の人数制限はなし。また、交代選手がリエントリー(再出場)することも認める。
  • (7)「ユニフォーム①」
    ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ストッキング)については、正の他に副として、正と色彩が異なり、判断しやすいユニフォームを参加申込書に記載し、各試合に必ず携行すること。(FP・GK用共)また、ユニフォームの色の参加申込締切以後の変更は認めない。
  • (8)「ユニフォーム②」
    シャツの前面・背面に参加申込書に登録した選手番号を付けること。ショーツの選手番号については、付けることが望ましい。
  • (9)「ユニフォーム③」
    選手番号については、試合ごとに提出するメンバー表に明記すること。(試合ごとの選手番号の変更は可)
  • (10)「退場/警告①」
    本大会において退場を命じられた選手は、次の1試合に出場できず、それ以降の処置については、本大会の規律委員会において決定する。
  • (11)「退場/警告②」
    本大会期間中に警告を2回受けた者は、次の1試合に出場できない。
  • (12)「テクニカルエリア①」
    設置する。(マーカーコーン)
  • (13)「テクニカルエリア②」
    戦術的指示は、テクニカルエリア内からその都度1名の役員が伝えることができる。
  • (14)「第4審判」
    任命する。
  • (15)「アディショナルタイム表示」
    実施する。
  • (16)「負傷した競技者の負傷程度を確かめるために入場を許される役員の数」
    2名以内
  • (17)「熱中症対策」
    各会場にWBGTを備え、JFA熱中症対策ガイドラインに従い、飲水タイムもしくはCoolingBreak(3分)を設定する。
  • (18)「試合の中止および中断の決定」
    □悪天候(豪雨や雷など)などにより、競技することが困難であると主審もしくはマッチコミッショナーが判断した場合には試合を中断する。
    □その後、試合の再開が難しいと判断された場合には、競技委員長との協議のうえ試合の中止を決定する。
    試合を中断し、やむをえず中止を決定した場合は、以下の通り試合を確定する。
    ①1st Half 終了前:無効 ②1st Half 終了後:試合成立

表彰

優勝チーム、大会得点王、MVPを表彰する。

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