SNSにおける侮辱的、誹謗中傷的な投稿について

2020 6/19
その他

先日、浦和レッズ公式HPにおいて、SNSにおける差別的、誹謗中傷的な投稿についてのクラブ見解が発表されました。

弊クラブにて確認しましたところ、ジュビロ磐田サポーターのなりすましと思われるアカウントより、浦和レッズを始め複数のクラブの選手・スタッフのアカウントに対し、侮辱的、誹謗中傷的な内容のコメントが投稿されておりました。これらの行為は決して許されるものではなく、ジュビロ磐田は断固として非難いたします。

また今回なりすましの被害に遭われたジュビロ磐田サポーターの方につきましては、ご本人に非はなく、すでにご自身から被害拡大防止の呼びかけを行っておられます。皆様におかれましては、正しい情報を把握して頂き、二次被害等が起こらないようご対応頂けますと幸いです。

言葉が持つ力は計り知れません。たとえ140文字以内のツイート1件だとしても、それによって人を喜ばせることや、強く憤らせること、さらには一人の人生を変えてしまうことも出来ます。誰かを傷つけるのではなく、触れた人が共感したり、感動を共有出来るようなメッセージが交わされることを切に願います。

Jリーグは『差別根絶にむけて~ソーシャル・フェアプレー~』を掲げ、安心かつ安全で快適、そして年齢、性別、国籍などの区別なく誰もが夢を見て、楽しめるリーグを目指しています。ジュビロ磐田では、今後もフェアプレー精神のもと、差別・侮辱行為等の撲滅に向けた取り組みを継続してまいります。