スルガ銀行チャンピオンシップ記者会見

2011 7/11
チーム

7月11日、浜松市内で8月3日(水)にエコパスタジアムで開催される『スルガ銀行チャンピオンシップ2011SHIZUOKAJリーグヤマザキナビスカップ/コパ・スダメリカーナ 王者決定戦』の記者会見が行われ、ジュビロ磐田から柳下正明監督、那須大亮主将が出席しました。 同大会は今年で4回目を迎える国際大会で、昨年のJリーグヤマザキナビスコカップを制したジュビロ磐田は、同じく昨年のコパ・スダメリカーナ(南米のクラブ選手権の一つ)を制したインデペンディエンテ(アルゼンチン)と対戦いたします。

ジュビロ磐田 柳下正明監督

みなさんこんにちは。
昨年のヤマザキナビスコカップで優勝することができ、その結果、スルガ銀行チャンピオンシップに出場できるということで本当に嬉しく思っています。

Jリーグとは違う南米のスタイルのチームと試合ができるということは我々にとって非常にいい経験ですし、選手の成長にもつながると思っています。

Jリーグと非常にタイトなスケジュールでゲームがありますが、できるだけいいコンディションでゲームに臨めるようしっかり準備していきたいと思っています。

Jリーグの代表チームとして恥ずかしくないゲームをしてみなさんに喜んでもらえるように精一杯戦っていきます。
ぜひスタジアムまで足を運んでいただき、声援していただければと思っています。





ジュビロ磐田 那須大亮主将

みなさんこんにちは。
まず、スルガ銀行チャンピオンシップの関係者の皆様、素晴らしい環境の中、素晴らしい場所、素晴らしい相手とゲームができるので本当に感謝をしたいと思っています。

ヤマザキナビスコカップのチャンピオンということでこのような試合ができるので本当に嬉しく思っていますし、やるからには勝利しか考えていないので勝利を目指してしっかり頑張りたいと思います。

ありがとうございます。




質疑応答

 

質問1
――柳下監督、那須選手に伺いたいと思います。南米を代表するインデペンディエンテですが、具体的な印象や選手のイメージ、さらにアルゼンチンのサッカーの印象を教えてください

柳下正明監督
アルゼンチンのサッカーの印象はやはりテクニックがあり、そして非常に激しいプレーをするという印象があります。ただ、ここ数年、正直に言ってアルゼンチンリーグのゲーム等を目にしていないので、このインデペンディエンテのチームスタイル、あるいは選手のプレーというのははっきり言ってまだわからない状態です。ただ、もう何日かすれば映像を取り寄せ何試合かゲームを見ることができるので、8月3日までにはしっかり対策し、いい準備でゲームに臨みたいと思っています。

那須大亮
アルゼンチンのサッカーはテクニックがあり、本当に球際に激しく、1対1のところで非常に仕掛けてくるという印象があります。相手チームの状況はまだわからない状態なのでこれからスカウティングをしていくと思いますし、その中で研究していくという形です。

質問2
――柳下監督に伺います。Jリーグの日程の中でややタイトなスケジュールだと思いますが、そのあたり、コンディション面についての対応策は?
柳下正明監督
特別ありませんが、昨年も中2日、中3日のゲームを5試合、6試合続けてやったり、今年の6月にも経験していますし、7月にも何度かあるので、タイトではありますがコンディションを次のゲームに持っていくやり方は選手達も十分できるのでそれほど心配はしていません。ただ、おそらくアルゼンチンのリーグは先日前期が終わり、8月3日は次のシーズンの最初の公式戦だと思います。ですから相当しっかり準備をして、いいシーズンのスタートを切れるような気持ちで戦ってくると思います。我々もJリーグとは切り替え、一発勝負ですが勝利を目指して戦っていけるようにやっていきたいと思います。

質問3
――那須選手に伺います。どのようなゲームをしたいという思いがありますか?
那須大亮
相手についてはこれからスカウティングをしていくと思いますが、90分を通じてジュビロらしいサッカー、ボールも走り運動量も多く、そういうサッカーができれば結果もついてくると思いますし、まず大前提は自分達のサッカーができないと勝利には近づけないと思っていますので、自分達のサッカーをやることだけに集中してこの一戦に臨みたいと思っています。





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