2016年 試合速報

J1 1stステージ第17節 vs.ベガルタ仙台

ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

6 勝
5 分
6 敗
21 得点
23 失点
勝点 23
順位 8

3
  • 2
  • 0

  • 1
  • 0

0
vegalta
vegalta

7 勝
2 分
8 敗
20 得点
25 失点
勝点 23
順位 10

前半
10分
三田 啓貴
アダイウトン
24分
太田 吉彰
38分
ハーフタイム
水野 晃樹
西村 拓真
後半
アダイウトン
4分
16分
大岩 一貴
蜂須賀 孝治
アダイウトン
19分
22分
石川 直樹
菅井 直樹
宮崎 智彦
山本 康裕
30分
松浦 拓弥
齊藤 和樹
37分
太田 吉彰
上原 力也
44分
31
志村 滉
2
中村 太亮
3
大井 健太郎
5
櫻内 渚
44
パパドプーロス
4
小林 祐希
9
太田 吉彰
11
松浦 拓弥
13
宮崎 智彦
15
アダイウトン
40
川辺 駿
SUB
36
奥田 達朗
33
藤田 義明
23
山本 康裕
30
上原 力也
16
齊藤 和樹
20
森島 康仁
34
中村 祐輝
監督
名波 浩
1
六反 勇治
3
渡部 博文
5
石川 直樹
13
平岡 康裕
27
大岩 一貴
10
梁 勇基
18
三田 啓貴
26
藤村 慶太
29
水野 晃樹
7
奥埜 博亮
20
ハモン ロペス
SUB
21
関 憲太郎
4
蜂須賀 孝治
23
二見 宏志
25
菅井 直樹
6
キム ミンテ
28
佐々木 匠
30
西村 拓真
監督
渡邉 晋

12070
スタジアム名 試合日 キックオフ
ヤマハスタジアム 6/25(土) 19:00
ピッチ状態 コミッショナー 主審
全面良芝、乾燥 山本 好彦 三上 正一郎
天候 試合時間 副審 副審
曇り 90分 清野 裕介 林 可人
気温 湿度 第4の審判員 記録員
26.8度 71% 吉田 寿光 花澤 秀登
13 シュート 12
13 ゴールキック 8
2 コーナーキック 6
8 直接FK 8
6 間接FK 0
6 オフサイド 0
0 PK 0

1stステージ最終節となる今日は、ホームにベガルタ仙台を迎える。ジュビロは現在5勝5分6敗、勝点20で12位。対する仙台は勝点23で8位につけている。2ndステージに向けて弾みをつけるためにも、今日は何としても勝利を手にし、良い形で1stステージを終えたい。

ジュビロの予想フォーメーションは【4-2-3-1】。GKに志村滉。最終ラインは右から、櫻内渚、大井健太郎、パパドプーロス、中村太亮。ダブルボランチは、宮崎智彦と川辺駿。2列目右サイドから、太田吉彰、小林祐希、松浦拓弥。1トップに、アダイウトンという並びか。
注目は、今季リーグ戦初先発の松浦拓弥。ここまで途中出場が続いていたが、ピッチに入ると必ず攻撃を活性化させチャンスを生み出してきた。5月21日のヴァンフォーレ甲府戦では、試合を決定づける今季初ゴールも決めている。今日も松浦のゴールへと向かう積極的なプレーに注目したい。またベンチには高卒2年目の上原力也が入り、出場すればリーグ戦初出場となる。

対するベガルタ仙台の予想フォーメーションは【4-4-2】。GKに六反勇治。最終ラインは右から大岩一貴、平岡康裕、渡部博文、石川直樹。ダブルボランチに、藤村慶太と三田啓貴。中盤右ワイドに水野晃樹、左に梁勇基。2トップに奥埜博亮とハモン ロペスという並びか。
仙台は第13節から現在4連勝中。勢いを持ってヤマハスタジアムへと乗り込んでくるだろう。ジュビロとしては、リーグ戦が進むにつれて安定感が増している守備力を今日も発揮し、勢いのある相手を無失点に抑えたい。

キックオフは、このあと19時。ヤマハスタジアムの天候は曇り。ジュビロの選手たちは、J1リーグホーム通算200勝を達成した第13節甲府戦以来となる勝利を目指し、最後まで気持ちのこもったプレーをみせてくれるはずだ。

前半1分、アウェイの仙台ボールで前半キックオフ。
前半1分、ジュビロ、右サイドでボールを持った宮崎智彦がチップキックで前線へパスを通す。アダイウトンが走り込むが、仙台守備陣にブロックされてしまった。
前半2分、ジュビロ、仙台DF大岩一貴がGK六反勇治へバックパス。このボールにアダイウトンが詰める。六反勇治のクリアボールがアダイウトンに当たるが、惜しくもゴールには結びつかなかった。
前半6分、仙台、左サイドからのCK。蹴るのは梁勇基。ライナーのボールを送ると、奥埜博亮がダイレクトボレーで合わせるが、枠を大きく外れた。
前半7分、仙台、三田啓貴がハモン ロペスとのパス交換でゴール前にボールを運ぶ。しかし、ジュビロ守備陣が落ち着いてボールをカットした。
前半9分、ジュビロ、カウンターから川辺駿がスピードに乗ったドリブルで前線にボールを運ぼうとするが、三田啓貴にスライディングで倒される。三田啓貴にはイエローカードが提示された。
前半13分、仙台、奥埜博亮がゴール前やや右でパパドプーロスに倒されてFKを獲得。蹴るのは水野晃樹。ファーサイドに送るが、ハモン ロペスには合わず。ボールはゴールラインを割った。
前半15分、仙台、カウンターから梁勇基が左サイドを抜け出す。ゴール前にクロスを送ると、フリーで受けた奥埜博亮がハーフボレーでゴールを狙う。しかし、これは枠をとらえることはできなかった。
前半18分、仙台、右サイドに流れたハモン ロペスが左足でクロス。これは中村太亮がクリアするが、セカンドボールを拾った奥埜博亮が反転しながらシュート。これはジュビロ守備陣が体を張ったディフェンスで阻む。
前半21分、ジュビロ、櫻内渚が右サイドをオーバーラップし、右足でクロス。中央のアダイウトンに合わせるが、ヘディングで弾き返されてしまった。
前半22分、ジュビロ、左サイドに流れた川辺駿がゴール前の松浦拓弥へ鋭いパスを送る。松浦拓弥は角度のない位置から左足でシュートを放つが、わずかに枠を外れてしまった。
前半24分、ジュビロ、パパドプーロスの懸命なディフェンスを起点としてカウンター!中央で受けた宮崎智彦が左サイドのアダイウトンへ展開。アダイウトンはドリブル突破から左足でシュート性のクロスを送ると、これがGK六反勇治に当たり、ゴールネットに吸い込まれた!ジュビロ先制!1-0
前半26分、ジュビロ、カウンターからアダイウトンがスピードに乗ったドリブルで右サイドを突破。ゴール前にラストパスを送ると、フリーの太田選手がシュートを放つが、惜しくも枠を外れてしまった。
前半27分、仙台、左サイドから攻撃を仕掛けると、素早く前線のハモン ロペスへスルーパス。しかし、これは大井健太郎がカバーリングに入り、防いだ。
前半28分、仙台、CKの流れから最後はゴール前でクロスボールを受けた大岩一貴がヘディングシュートを放つ。しかし、これはGK志村滉が正面でキャッチする。
前半32分、仙台、左サイドから梁勇基のCK。ニアに鋭いボールを送ると、平岡康裕がヘディングで合わせるが、枠を大きく外れる。
前半35分、ジュビロ、バイタルエリアで松浦拓弥が縦パスを受けると、素早く反転し、ミドルシュート。しかし、これは力がなく、GK六反勇治の正面に。
前半35分、仙台に決定機。右サイド深い位置でパスを受けたハモン ロペスが左足でゴール前にクロス。ファーサイドの奥埜博亮がフリーだったが、ボレーは空振り。セカンドボールをジュビロが懸命にクリアした!
前半38分、ジュビロ、カウンターから右サイドの太田吉彰へ展開。鋭いドリブルでゴール前に運ぶと、強烈なシュートをニアに叩き込んだ!太田吉彰が古巣相手にスーパーゴールを決めた!2-0
前半39分、ジュビロ、またもカウンターからチャンスを作る。最後はゴール前でパスを受けた小林祐希がシュートを放つが、枠の右に逸れてしまった。
前半44分、ジュビロ、アダイウトンがゴール前でボールを持ち縦パス。松浦拓弥がエリア内左で受けてクロスを送るが、仙台守備陣がカット。ジュビロボールのCKに。
前半45分、ジュビロ、左サイドからのCKはクリアされる。セカンドボールを拾った太田吉彰がダイレクトでシュートを放つが、枠を大きく外れてしまった。
前半45分、前半アディショナルタイムは1分。
前半アディショナルタイム1分、ジュビロ、アダイウトンが小林祐希からのラストパスを受けると、エリア内左から左足でシュート!しかし、これはGK六反勇治のファインセーブに阻まれてしまった。
前半アディショナルタイム1分、ジュビロが継続して攻撃を仕掛ける。しかし、ここは仙台がクリア。ここで前半終了のホイッスル。
後半1分、ホームのジュビロボールで後半キックオフ。仙台は水野晃樹に代えて、西村拓真を投入。
後半1分、仙台、開始早々、後半から出場した西村拓真がシュートを打っていった。しかし、これは枠を外れる。
後半2分、ジュビロ、敵陣右サイドから小林祐希のFK。左足で中央のアダイウトンに合わせるが、ポジション取りの際にファウルを取られてしまった。仙台ボールに。
後半4分、仙台、エリア内右でセカンドボールを拾ったハモン ロペスがカットインから左足で強烈なシュート。しかし、これはGK志村滉がキャッチする。
後半5分、ジュビロ、ゴール前で小林祐希とアダイウトンがワンツー。アダイウトンはドリブルでエリア内右に侵入し、ニアを狙ったシュートを放つが、GK六反勇治に阻まれてしまった。
後半6分、ジュビロ、右サイドからのクロスに大井健太郎が打点の高いヘッドで合わせる。しかし、惜しくも枠をとらえきれず。
後半10分、ハーフタイムコメント
ジュビロ 名波監督
「早い判断で、サイドチェンジすること。セカンドボールをしっかり拾っていこう」

仙台 渡邉監督
「後半まず切り替えて、一つ一つずつ返そう。やることを徹底しよう。恐れずに仕掛けよう」
後半12分、仙台、敵陣中央でボールを受けたハモン ロペスが豪快に左足を振り抜く。強烈なシュートだったが、大きく枠を外れた。
後半16分、ジュビロ、バイタルエリアでボールを受けた小林祐希が左足でシュートを放とうとするが、渡部博文にボールを奪われてしまった。
後半17分、仙台、右サイドからパスを受けた三田啓貴。バイタルエリア中央からミドルシュートを放つが、GK志村滉が正面で落ち着いてキャッチする。
後半19分、ジュビロ、自陣から大きくロングボール。最前線のアダイウトンが強靭なフィジカルを活かして対峙する渡部博文を振り切り右足でシュート!これがニアに突き刺さった!3-0
後半24分、ジュビロ、川辺駿からのパスを受けた松浦拓弥。ゴール前やや左からシュートを放つが、枠を外れてしまった。
後半26分、仙台に決定機。右からのクロスをハモン ロペスが胸で落とす。これはジュビロ守備陣がクリアするが、セカンドボールに西村拓真が反応。右足で強烈なグラウンダーのシュートを打つが、わずかに枠を外れた。
後半27分、仙台、三田啓貴が左足でミドルシュートを放つが、ゴール左に逸れてしまった。
後半31分、仙台、右サイドで細かくパスを繋ぎ、中央のハモン ロペスへ。ハモン ロペスは左足で蜂須賀孝治にラストパスを送るが、GK志村滉が好判断で飛び出し、ピンチをしのいだ!
後半35分、仙台、敵陣中央でハモン ロペスが櫻内渚に倒されてFKを獲得。ゴールまで約35mの位置。FKはジュビロ守備陣が集中したディフェンスで阻んだ。
後半38分、ジュビロ、敵陣右サイドから山本康裕のFK。ファーサイドに送ると、大井健太郎がヘディングで折り返すが、仙台にクリアされ、惜しくもゴールには結びつかなかった。
後半41分、仙台、敵陣左サイドで奥埜博亮が山本康裕にチャージを受けて倒される。FKを獲得。蹴るのは梁勇基。中央に送るが、大井健太郎がヘディングでクリアする!
後半42分、仙台、右サイドから梁勇基のCK。中央の渡部博文が打点の高いヘッドで合わせるが、枠をとらえきれず。
後半44分、ジュビロ、齊藤和樹が最終ラインの裏へ飛び出しマイナスのパス。小林祐希が受けて、川辺駿とのワンツーでゴール前に迫るが、仙台DFにブロックされてしまった。
後半45分、後半アディショナルタイムは3分。
後半アディショナルタイム1分、ジュビロ、バイタルエリアでボールをキープした小林祐希が飛び出していたGKの位置を確認し、ループシュート。しかし、精度を欠き、ボールは枠の外へ。
後半アディショナルタイム3分、ジュビロ、敵陣中央でボールを受けた山本康裕が左サイドへ展開。中村太亮がカットインから小林祐希へボールを送ると、左足でミドルシュートを放つが、枠をとらえることはできなかった。
後半アディショナルタイム3分、ジュビロ、GK志村滉がゴールキックを大きく敵陣へ放り込んだところで終了のホイッスル。ジュビロが快勝で試合を終えた!
名波 浩 監督

――今日の試合を振り返って
立ち上がりはセカンドボールが拾えず、非常に苦しいゲームの入りをしてしまったんですが、しぶとさ、粘り強さ、我慢強さが出て、なんとかしのいでいたと。そこで、サイドの仕掛け、個人での突破といったものでゴールが生まれました。2点目もそうですが、やはり打たなければゴールは生まれないと。両方とも相手に当たっているので、ラッキーなところはあると思いますが、前節の終わり、またシーズン前から言っているんですが、そういう小さな幸運を拾っていかないと3ポイントは得られないということも大きかったなと。あとは、ゴール前で相手がクロスを空振りしたあのシーンがこの勝敗を分けたかもしれないですね。この仙台というチームが勢いだけで4連勝していないということを、このゲームで実証してきたと思いますし、緻密な戦術と前線の選手の連動・流動性で迫力を持った攻撃をしてきたな、我々も学ばなければいけないなと。また、厚みという意味でも、ボランチの三田を中心に非常に厚みのあるボール回しをされてしまい、リアクションが増えた時間もあったんですが、そこもなんとかしのいでいけたなかでの3点目だったなと思います。今週はいろいろあり、けが人も出てしまって、決してギャンブルではなく、本当にチームのことを思っている人間を(先発)11人、それから(ベンチメンバーも入れた)18人、コンディションやパフォーマンスも含めて選んだつもりですが、満点回答をしてくれたなという風に思います。

――この1週間に感じた選手たちの姿勢
今週だけではなく、選手たちのトレーニングに対する姿勢というのは、昨シーズンの夏ごろから非常に良いものが継続されていて、上手くなりたい、組織として強くなりたいという強い欲求がいま生まれてきていて、同じポジション・同じエリアでは競争も生まれますし、3ポイントへの執着心、対人やボールへの執着心といったものも、トレーニングの中で生まれてきて、非常に良いグループになってきました。その中で少し問題が起きてしまいましたが、試合後、選手たちに「問題を起こしたのも、問題を大きくしたのも、僕自身なので責任は俺にある。翌週すぐにセカンドステージが始まるので、このメンバー誰一人欠けても目標は達成できないので、強固なグループでいよう」と伝えました。

――多彩な攻撃パターンが見られました
無理するところやリスクを犯すところは必ず出てくるものだと思っていますし、J1というものは最少人数でゴールをこじ開けられるほど簡単なものではないです。奪ったあとの質が良くても、そのあとの連動性がないとシュートまでいかない、もしくはシュートブロックに充分に間に合ってしまうというシーンも増えてしまうと思っています。その中では、無理したときにこそ、みんながゴールに向かっていたと思いますし、13本というシュート数にも表れたのではないかと。シュート13本でも少ないとは思いますが、フィニッシュの意識は一つひとつ(の攻撃)に生まれたんじゃないかと思いますね。

――2得点を決めたアダイウトン選手について
彼自身が分かっているように、シュートが上手くはないという中で、今週はおそらく今季初の居残りシュート練習に加わり、まったく入らなかったんですが(笑)、本番に強いというのがブラジル人なのかなと(笑)。ラッキーな部分はありましたが、2ゴールを決め、セカンドステージに向けてチームとしても個人としても非常に大きなものをもたらしてくれるのではないかと思います。

――パパドプーロス選手について
マンオブザマッチにふさわしいパフォーマンスだったと思いますし、彼のボール周りというか、守備のエリアに人やボールが入ってきたときに、常にワールドクラスのプレーを出してくれたなと思います。

――ファーストステージの総括を
(勝点)23というのが多いのかどうかは分からないですが、20から23に伸ばせたというのは、非常に大きなことで、セカンドステージに向けて1試合1試合の重みというのは多少違ってくるかなと。僕がこのチームを率いたときに、勝つのはもちろん、内容と共にチーム力を上げるということを自分やスタッフへのミッションとして言ってきました。今日、(上原)力也がデビューしたことも大きかったですし、(今日の)18人の中で出られなかった人間も、メンバーに入れなかった人間も、このゲームにかける思いというものを出してくれたんじゃないかと。(今日の)練習も非常に充実した内容だったので、またみんなで手を取り合って来週からやっていけるなと自信もつきました。

太田 吉彰 選手

太田 吉彰 ――素晴らしいゴールが生まれました
なかなかああいった豪快な形で最近決めることが出来ていなかったので、自信を持って打つということ、仕掛けるということを試合前から自分自身に言い聞かせていました。序盤の1対1の場面を外してしまったときに、「もうこれは次決めるしかない」、「やってやろう」と開き直って、自信を持って打って行こうと。得点の場面は味方が良いボールをくれましたし、色々な選択肢がありましたが、思い切って打って本当に正解だったと思います。相手のDFが中を警戒して動いたのが見えたので、ニアを狙って打ったのですが、良いコースに飛んでくれて良かったです。やはりシュートを打つことが大事だなと改めて感じました。自分が中に切れ込んで打っていけば、自分自身ももっと成長できると思いますし、チームも一段階上のレベルになると思います。クロスだけではなく、積極的にシュートを打つ場面を増やしていきたいです。

――1stステージを勝利という結果で締めくくりました
ここ3試合、チーム自体も得点をとれていなかったですし、今日も難しい試合になるだろうと。その中で自分としては追加点をとれて良かったですし、豪快に入ったのでちょっと嬉しかったです。仙台に対しては、しっかり5年間やったという想いもありますし、感謝の想いでいっぱいです。今日は元気な姿を見せることができて良かったなと。次、相手のホームで戦うときには、お互い今日以上にハードな素晴らしい試合が出来るように、自分はジュビロの一員としてもっともっと頑張っていきたいです。なかなか得点が生まれていなかった中での今日の勝利は、次のステージに向けての良いスタートになったと思います。

アダイウトン 選手

アダイウトン ――2ゴールの活躍でした
厳しい試合だったのですが、みんながチームのために走ってくれていましたし、ゴールを決めることができて本当に良かったと思います。1点目は、ミヤ(宮崎)から良いパスが来て、前にボールを運んだ結果です。3点目は相手のディフェンダーと競って五分五分のボールを自分のボールに出来たことで、ゴールに繋げることが出来ました。ただ、自分のゴールと言うよりも、今日はチーム全員がしっかりと走った結果、手にすることが出来た勝利です。2ndステージも出来るだけ上の順位に入れるように頑張っていきたいと思います。

――勝利を掴むことが出来た要因は?
やはり試合を想定した練習や、居残りでのシュート練習など、トレーニングは嘘をつかないと今日改めて感じました。そして何より、自分たちは強い絆を持って試合に臨んだことが結果となって出たと思います。名波監督の一言一言が我々に落ち着きを与えてくれますし、心強い言葉だと感じています。「我々はチームだ、助け合わなくてはいけない、下を向く必要はないし、上を向いて行こう」と。みんなが素直に受け入れられたと思いますし、今日の勝ちに繋がったと思います。

上原 力也 選手

上原 力也 ――リーグ戦デビューとなりました
やっとスタートラインに立つことができ、とても嬉しいです。3対0のリードで迎えた終盤での出場だったので、無失点で終わらせることが自分の役割だと考えて試合に入りました。
名波監督からは「思い切ってやってこい」と。緊張していましたが、ピッチに入ると試合に集中でき、ボールに早く触れたので、落ち着いてプレーできたと思います。ここがスタートなので、この経験を次に繋げるためにも、これからよりがんばっていきたいです。

志村 滉 選手

志村 滉 ――完封勝利を収めました
ゼロで終わりたかったですし、本当に勝ちたかったので嬉しいです。ヤマハスタジアムでの勝利は、やはり特別なものがありました。試合後サポーターの皆さんとともに喜びを分かち合うのも初めてですし、今日は踊ることも出来て良かったです(笑)。今季5試合に出場した中で、4試合ずっと勝てていませんでした。今日勝利を経験出来たということは、自分にとってとても大きなことだったと思います。ただ、またすぐに2ndステージが始まります。ハチさん(八田)もカミックも怪我から復帰し、GK陣が全員そろった中、自分としては常に競争意識を持って、またしっかりと練習に取り組んでいきたいです。

パパドプーロス 選手

パパドプーロス ――完封勝利となりました
今日はとにかく勝点3を得ることが大事でした。前節も内容は決して悪くなかったのですが、勝てなかったという状況で、今日勝利出来たことはとても大きいと思います。チームとして良いプレーが出来ました。ディフェンス面で言うと、コンパクトにプレーしようと心掛けていた中で、ラインをしっかりコントロール出来ていたと思います。自分自身、チームメイトとのコンビネーションも問題なくプレー出来ています。来週またすぐに試合があるので、頭をしっかりと切り替えて次も勝利出来るように頑張っていきます。

ベガルタ仙台 渡邉晋監督
 

――総括を
まずは、遠い磐田の地まで多くのサポーターの集まっていただいたことに、心から感謝を申し上げたいと思います。ベガルタ仙台の歴史を振り返ると、このヤマハスタジアムは非常に特別な場所で、2008年入れ替え戦をここで戦って悔し涙を流した場所でした。
そのゲームに実際に出場した選手は我々のなかに少なく、スタッフの中でも数が少なくなっている状況ではあったんですが、今日の試合前のミーティングで選手に伝えたのは、「もう少しクラブの歴史を各々が理解してもいいのではないか」と。おそらく、あの日このヤマハスタジアムで悔し涙を流したサポーターはたくさんいて、いま我々が新しい歴史をつくろうとしている中で、今日はぜひサポーターに歓喜を届けて、喜んで仙台に帰ってもらおうという話をして臨みました。結果的に、また悔しい思いをさせてしまったので、もう本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、そういった思いを一人ひとりが90分のなかに落とせたかどうかというものは、もう少ししっかりと振り返りたいと思います。今いろいろと攻撃の幅を広げたり、相手のゴールマウスに落としこめるような成長が見られるんですが、そもそも戦うところで一つでも欠くものがあれば、こういう結果にもなりますし、もっと突き詰めなければいけないなと、私個人の反省でもありました。そうは言っても、さまざまな形でチャンスも増えましたので、決して攻撃において悲観することもないですし、強いて言えば、甲府戦と比べると相手のボックスの中に入る人数と局面が少なかったのではないかなと思います。それが結果的に我々がボールを取られる位置、あるいは磐田がクリアではじき返す位置が甲府のゲームより高く、我々にとっては低く、結果的にアダイウトン選手に収まってしまう状況を招いたという感じはします。もう少しリスクマネジメントを徹底できれば、セカンドステージからまた上を目指していけるのではないかと。1週間しかありませんが、セカンドステージの開幕に向けてまた全員でパワーを出していきたいと思います。

試合日程・結果

J2 LEAGUE

天皇杯