2016年 試合速報

J1 1stステージ第6節vsアルビレックス新潟

albirex
albirex

2 勝
1 分
3 敗
10 得点
13 失点
勝点 7
順位 13

1
  • 0
  • 0

  • 1
  • 2

2
ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

2 勝
3 分
1 敗
9 得点
8 失点
勝点 9
順位 7

前半
18分
山本 康裕
28分
大井 健太郎
32分
ジェイ
コルテース
40分
ハーフタイム 後半
ラファエル シルバ
3分
4分
ジェイ
8分
森下 俊
16分
アダイウトン
松井 大輔
ラファエル シルバ
17分
守田 達弥
19分
ジェイ
山崎 亮平
小塚 和季
22分
小林 裕紀
25分
田中 達也
野津田 岳人
31分
コルテース
前野 貴徳
38分
39分
ジェイ
齊藤 和樹
48分
小林 祐希
川辺 駿
21
守田 達弥
2
大野 和成
3
増田 繁人
7
コルテース
25
小泉 慶
6
小林 裕紀
8
レオ シルバ
13
加藤 大
14
田中 達也
9
山崎 亮平
10
ラファエル シルバ
SUB
22
川浪 吾郎
5
前野 貴徳
28
早川 史哉
18
成岡 翔
37
野津田 岳人
41
小塚 和季
16
平松 宗
監督
吉田 達磨
21
カミンスキー
3
大井 健太郎
5
櫻内 渚
13
宮崎 智彦
35
森下 俊
4
小林 祐希
7
上田 康太
9
太田 吉彰
15
アダイウトン
23
山本 康裕
8
ジェイ
SUB
1
八田 直樹
2
中村 太亮
33
藤田 義明
11
松浦 拓弥
22
松井 大輔
40
川辺 駿
16
齊藤 和樹
監督
名波 浩

18210
スタジアム名 試合日 キックオフ
デンカS 4/10(日) 16:00
ピッチ状態 コミッショナー 主審
全面良芝、乾燥 望月 豊仁 山本 雄大
天候 試合時間 副審 副審
くもり 90分 木川田 博信 武田 光晴
気温 湿度 第4の審判員 記録員
11.6度 62% 山際 将史 佐藤 陽子
10 シュート 9
8 ゴールキック 8
6 コーナーキック 4
18 直接FK 12
3 間接FK 4
3 オフサイド 3
0 PK 2

先日ヤマハスタジアムで行われたナビスコカップ第3節ヴァンフォーレ甲府戦では、開始15秒で松井大輔のスーパーゴールが決まり、ジュビロは今季ホーム初勝利を挙げた。その勢いを持って、チームはJ1リーグアルビレックス新潟戦の前々日に敵地へ移動。コンディションを万全にして、新潟との一戦に臨む。

今日の試合、ジュビロの予想フォーメーションは【4-2-3-1】。GKにカミンスキー、最終ラインは右から櫻内渚、大井健太郎、森下俊、宮崎智彦。ダブルボランチに、上田康太と今季リーグ戦初先発となる山本康裕。中盤2列目右サイドから、太田吉彰、小林祐希、アダイウトン。ワントップにジェイという並びか。
ジュビロは試合を重ねるごとにボールを支配する時間が長くなり、名波監督が掲げる「ボールも人も動くサッカー」が徐々にではあるが体現できるようになってきた。リーグ戦では3試合連続でドローゲームが続いているため、内容面で得た手ごたえを今日こそ勝点3という結果に繋げたい。ベンチには、松井や松浦拓弥など好調を維持し、ここまでのリーグ戦やナビスコで試合の流れを変えてきた選手たちが揃う。

対するアルビレックス新潟の予想フォーメーションは、【4―1―4―1】。GKに、守田達弥、最終ラインは右から小泉慶、増田繁人、大野和成、コルテース。ワンボランチに小林裕紀。中盤2列目は加藤大、田中達也、レオ シルバ、山崎亮平。1トップにラファエル シルバという並びか。
注意すべきは、新潟の中盤を構成するレオ シルバ。守備能力に優れているだけではなく、攻撃のセンスも光る。ジュビロとしては、豊富な運動能力を持つ相手のキーマンに仕事はさせたくない。また、新潟には成岡翔や小林、山崎らジュビロでプレーしてきた選手が、ジュビロには昨年まで新潟に在籍していた大井と山本がおり、互いの特徴を良く知る選手同士の対戦となる。

キックオフは16:00。天気は花曇り。桜前線が北上し、デンカビックスワンスタジアムの周りは満開の桜が咲いている。

前半1分、アウェイのジュビロボールで前半キックオフ。天候はくもり。
前半1分、ジュビロ、敵陣左サイドでボールを持った上田康太が右足でゴール前にクロス。これは新潟守備陣がクリア。ラインを割り、CKに。
前半1分、ジュビロ、左サイドから上田康太のCK。これは新潟にクリアされる。
前半3分、ジュビロ、敵陣右サイドでボールを持った太田吉彰がドリブルで仕掛けるが、対峙する田中達也へのファウルで新潟ボールに。
前半6分、新潟、カウンターから左サイドでボールを受けた山崎亮平が前線へ駆け上がる。中央の加藤大へパスを送り、ミドルシュートを放つが、ジュビロ守備陣がブロックする。
前半10分、新潟、敵陣左サイドで田中達也がボールを持ち、縦パスを送る。これを受けたラファエル シルバがゴール前にクロスを入れるが、ジュビロ守備陣に当たり、CKに。
前半11分、新潟、左サイドからのCKはジュビロがブロックする。
前半11分、新潟、敵陣右サイド深い位置でラファエル シルバがボールを受けるが、宮崎智彦が対応し、ジュビロボールに。
前半12分、新潟、自陣から小林裕紀がロングフィード。裏へ抜けだした山崎亮平がドリブルでタメを作り、敵陣右サイド深い位置でFKを獲得する。
前半13分、新潟に決定機。敵陣右サイドコーナーアーク付近から加藤大のFK。ファーサイドの増田繁人がヘディングで合わせるが、枠を外れる。
前半15分、ジュビロ、上田康太が敵陣中央でボールを持ち、浮き球のパス。アダイウトンが前線へ抜け出すが、オフサイドの判定に。
前半16分、ジュビロ、右サイドからのクロスが中央へこぼれる。ルーズボールを拾った宮崎智彦がダイレクトでシュートを放つが、新潟守備陣にブロックされた。
前半18分、新潟、敵陣右サイドから加藤大のFK。浮き球のパスをエリア内の田中達也へ送るが、ジュビロ守備陣が対応しCKに。右サイドからの加藤大のCKはカミンスキーが正面でキャッチする。
前半20分、新潟、自陣で小林祐希からボールを奪い、一気にカウンター。左サイドの山崎亮平へパスを送り、ゴール前にグラウンダーのクロスを入れるが、ジュビロ守備陣がカットする。
前半22分、新潟、敵陣中央でレオ シルバが縦パスを送る。ゴール前からラファエル シルバがミドルシュートを狙うが、カミンスキーが正面でキャッチする。
前半24分、新潟、田中達也、山崎亮平とパスを繋ぎ、オーバーラップしたコルテースへラストパス。エリア内左からシュートを放つが、カミンスキーがセーブする。
前半28分、新潟、自陣から大きくクリア。裏へ抜けだした田中達也を大井健太郎が倒し、大井健太郎にイエローカードが提示される。
前半28分、新潟、ゴール前からのFK。レオ シルバのシュートはDFに当たり、CKに。
前半29分、新潟、右サイドからのCK。加藤大がショートコーナーを使い、ゴール前にクロスを入れるが、ジュビロがクリアする。
前半30分、新潟、敵陣右サイドからラファエル シルバがゴール前にグラウンダーのパス。これは櫻内渚がクリアするが、ルーズボールを拾った田中達也がエリア内から左足でシュートを放つ。しかし、これは枠の右にそれた。
前半34分、ジュビロ、ジェイが左サイドに流れてボールを受ける。小林祐希、宮崎智彦とパスが渡り、左サイドからチャンスを作ろうとするが、新潟の粘り強い守備にブロックされた。
前半36分、新潟、自陣で田中達也が上田康太からボールを奪い、カウンター。前線の加藤大へパスが渡り、ゴール前にクロスを入れるが、ファーサイドに流れた。
前半37分、ジュビロ、カウンターからアダイウトンが左サイドを突破。中央の小林祐希へパスを送ると、小林祐希は左足で強烈なミドルシュートを放つが、惜しくも守田達弥にセーブされた。
前半40分、ジュビロ、敵陣左サイドフリーで宮崎智彦がボールを受ける。ゴール前のジェイにクロスを送るが、新潟守備陣に跳ね返された。
前半42分、新潟、左サイドからのCK。小林裕紀が素早いショートコーナーでチャンスを作ろうとするが、縦パスがオフサイドの判定に。
前半43分、新潟、右サイドでボールを受けた加藤大が宮崎智彦をかわし、縦パス。小泉慶が深い位置でボールを受けて、クロスを入れるが、ここはジュビロが落ちついて対応する。
前半45分、前半アディショナルタイムは2分。
前半アディショナルタイム1分、新潟、左サイドから小林裕紀のCK。ゴール前に放り込むが、ポジション取りの際、新潟にファウルがあり、ジュビロボールのFKに。
前半アディショナルタイム2分、新潟、敵陣中央をレオ シルバがドリブル突破し最終ラインの裏へスルーパス。ラファエル シルバが抜け出すが、森下俊が対応し、ジュビロボールに。ここで前半終了のホイッスル。
後半1分、ホームの新潟ボールで後半キックオフ。
後半1分、新潟、田中達也が左サイドを突破し、ゴール前にグラウンダーのクロス。ここはジュビロが弾き返す。
後半3分、新潟、敵陣中央を山崎亮平がドリブル突破し、レオ シルバへスルーパス。エリア内左で受けたレオ シルバはゴール前に折り返すと、フリーで飛び込んだラファエル シルバが落ち着いてゴールに流し込み、新潟が先制する。0-1
後半4分、ジュビロ、エリア内左でジェイがファウルを受けPKを獲得。PKを蹴るのはジェイ。落ち着いてゴール左にシュートを決めて、すぐさま同点に追いつく!1-1
後半6分、ジュビロ、エリア内右でパスを受けた太田吉彰がシュートを放つが、枠の左にそれた。
後半8分、新潟、山崎亮平が縦パスを送ると、左サイドのコルテースが反応。ドリブルで仕掛けるが、マッチアップした山本康裕がボールをカットした。
後半10分、ジュビロ、敵陣中央でボールを受けたジェイが左足でグラウンダーのシュートを放つが、守田達弥の正面に。
後半11分、ジュビロ、右サイドから上田康太のCK。ショートコーナーでジェイへパスを送り、クロスを入れるが、レオ シルバがクリアする。
後半12分、新潟、小林裕紀が縦パスを送り、右サイド深い位置から小泉慶がマイナスのクロス。しかし、ここはジュビロ守備陣が対応し、ジュビロボールに。
後半14分、ジュビロ、ジェイのポストプレーから小林祐希が右サイドでボールを受ける。中にクロスを入れるが、パスは繋がらず。
後半19分、ジュビロ、エリア内左で松井大輔が守田達弥に倒されてPKを獲得する。
後半19分、PKを蹴るのはジェイ。GKの逆をつき、ゴール右にシュートを決める。1-2
後半20分、新潟/吉田監督 ハーフタイムコメント
「守備はこれを継続すること。もう一度セカンドボールに集中しよう。慌てずに。打ち急ぐことはない。ボールを動かしていこう」
後半20分、ジュビロ/名波監督 ハーフタイムコメント
「ボールを失った後のファーストアプローチを気を付けること。ワンチャンスを見逃さず、シュートを積極的に打つこと」
後半27分、ジュビロ、敵陣中央からのFKのこぼれ球を小林祐希が拾い、シュートを放つが枠をとらえきれず。
後半28分、新潟、右サイドからのクロスを増田繁人がヘディングで折り返し、ゴール前フリーの大野和成が飛び込むが、カミンスキーがセーブする。
後半29分、ジュビロ、右サイドから上田康太のCK。鋭いボールをゴール前に送り、ジェイが飛び込むが、新潟に跳ね返された。
後半32分、新潟、小泉慶が敵陣中央でボールを受けると、素早く縦パス。ラファエル シルバが最終ラインの裏へ抜け出すが、飛び出してきたカミンスキーがキャッチする。
後半34分、ジュビロ、敵陣中央から宮崎智彦が右サイドへ展開。フリーでボールを受けた櫻内渚が強烈なミドルシュートを放つが、守田達弥がセーブする。
後半36分、ジュビロ、松井大輔がバイタルエリアでボールを受け、小林祐希へパスを通す。小林祐希は右足でシュートを放つが、枠をとらえきれず。
後半39分、新潟、レオ シルバが中央を突破し、ラストパス。ラファエル シルバがエリア内左でパスを受けると、森下俊をかわし、右足でシュートを放つ。しかし、これは枠をとらえきれず。
後半41分、新潟、敵陣左サイドで小塚和季がドリブル突破を仕掛け、FKを獲得。
後半42分、新潟、FKを蹴るのはレオ シルバ。グラウンダーのシュートはカミンスキーがセーブする。
後半45分、ジュビロ、自陣でパスを回し、時間を作っている。
後半45分、後半アディショナルタイムは4分。
後半アディショナルタイム2分、ジュビロ、新潟に攻め込まれるが、懸命の守備でブロック。自陣で櫻内渚がファウルを受け、ジュビロボールのFKに。
後半アディショナルタイム4分、ジュビロ、敵陣右サイド深い位置でボールを受けた川辺駿がドリブルで時間を作る。新潟のファウルを誘い、ジュビロボールのFKに。FKから短くパスを繋ぎ、うまく時間を使った!
後半アディショナルタイム4分、ジュビロ、右サイドから攻めるが、新潟にボールを奪われる。新潟が再び攻撃を仕掛けようとするが、ここで後半終了のホイッスル。
名波 浩 監督

――試合の総評
ゲームの入りは非常に良かったと思います。コンパクトでしたし、セカンドボールの予測が相手より速かったですし、相手のパスコースやギャップで受ける立ち位置を消しながら、非常に良い組み立てが出来たのではないかと。ただ、フィニッシュまで行けず、ちょっとゲームが上手く切れない中で、センターバックのところに入って来る、少しラフなボールに苦しめられたなと。特に田中達也の立ち位置を捕まえられなくて苦労しました。我々のミスで失点したのですが、そのあとすぐ同点に出来たことが今日の勝因だと思いますし、前々泊して非常に強く言っていたのは、昨シーズンJ2を戦ったときと同じ「3か0」だと。そこしか考えていなかったので、今日は3が取れて良かったと思います。

―― 逆転勝利へとどうやって導いていったのか
僕が何も言わなくてもモチベーションの高いグループになっていますし、昨日のJ2のあるゲームを引き合いに出して、「下を向いたらああなってしまうぞ」と。ボードにも何度も「下を向くな」と書き、それが3ポイントに繋がると訴えていたのですけど、それが選手の逆転へのメンタリティ、パフォーマンスに繋がったと思います。次のゲームも同じようにやっていきたいなと。(直近の)6戦中4戦アウェイでしたが、そこで一度も負けていないことは選手にとって相当自信になると思います。

―― 左サイドバックに宮崎選手を入れた理由は?
中村太亮がまだアダイウトンの取扱説明書を持っていないので(笑)。最初5試合(中村を)試しましたけど、長い目で見すぎても彼のために良くないので、一度外から見て整理しろと。必ずスタメンに戻すからという確約の元、今日は宮崎を使いましたが、今日はアダイウトンのパフォーマンスが悪く、上手く突破とか、崩しの中で顔を出せていませんでした。でも、代わりに入った松井が非常に良いパフォーマンスをしてくれましたし、カップ戦や、リーグ戦の大宮戦の途中出場など、とにかく出たら自分らしさ、チームへの貢献度というものを必ず示そうとしてくれる、魂みたいなものを出してくれて、そこは非常に良かったなと。

―― 「3か0」の真意は?
間違いなく残留のライバルであろう昇格組(福岡と大宮)2連戦の中で、3ポイント取れなかったので、アウェイだろうが、移動時間が6時間かかろうが、まずは今回こそは気持ちの上で3ポイントを目指そうと。それから球際のところ、対人のところでも、開幕戦の(戦えなかったという)深い反省もありました。カップ戦も含め、ここ何試合かは非常にファイト出来ていると思いますし、無駄なファウル、無駄なカードがあるかもしれませんが、その場面以外は、非常に負けたくないという気持ちが強く出ているのではないかと思います。

―― ジェイの選手の得点については?
PKに関しては全く心配していません。ただ前半の動きだし、それから動く幅が小さすぎたので、ハーフタイムに強く言いました。後半は少しずつサイドに顔を出すようになりましたし、シュートのイメージも出てきたのではないかと。ただ、イージーなロストをしてそれが失点に繋がってしまいました。レイソル戦でも一度あったのですが、そのときはカミンスキーのファインセーブで何とかなりましたけど、小さな穴を大きなほころびにされてしまうのがJ1だと思うので、大きな反省点だったなと思います。

―― 先発の山本選手に関しては?
決して新潟が対戦相手だからといって使ったわけではなくて、彼のパフォーマンスが先々週から、とにかく使えば良いパフォーマンスを出してくれる状況だったので、どこかでチャンスを与えたいなと。今日はボールに触る回数が少なくて、守備に追われてしまう、それから後ろを気にしてしまうことがあったので、まだまだ反省が多いと思いますけど、3ポイント取ったゲームで90分間ピッチに立ち続けたのは彼にとって自信になると思います。あの年齢で200試合近くリーグ戦に出ているので、メンタルの浮き沈みが無いという意味では、大井か太田か康裕くらいしかいないので、そこは大きな期待をしています。

大井 健太郎 選手

大井 健太郎 ――今日の試合を振り返って
後半の早い時間に先制されてしまいましたが、逆転して勝点3を得ることができて、まずは良かったと思います。ジュビロサポーターの皆さんに、勝利をプレゼントすることができました。新潟のサポーターの皆さんも相変わらず熱い応援で、良い雰囲気をつくってくれました。「感謝の気持ちを持ち続けてプレーしよう」と、(山本)康裕とも試合前に話をしていました。試合は激しい展開になりましたが、ラインコントロールをしながら上手く守れたと思います。ジェイもしっかりPKを決めてくれましたし、チーム全員で戦った結果です。勝点40に早く到達できるように、これからもチーム一丸となって一試合一試合勝利を目指していきたいと思います。

上田 康太 選手

上田 康太 ――今日の試合を振り返って
リーグ戦では引き分けが続いていたので、勝点3をとることが今日は一番大事だと思っていましたし、勝利を掴むのと、掴めないのとでは全然違うと。とにかく3ポイントをとることだけ考えてやろうと、皆で話していました。我慢の時間もありましたが、チーム全員で耐えて少ないチャンスをしっかり生かして勝つことができて良かったです。ジェイがしっかりPKを決めてくれたので、またここから行けるぞという気持ちを皆が持てたし、失点しても顔を下げるなと言い合っていたので、皆が次に切り替えることができたと思います。次はホームで横浜F・マリノスとの試合がありますが、今日勝利したことで磐田に帰ってからも気持ちよくトレーニングに励むことができますし、またチームとしても前向きにトライしていきたいと思います。

ジェイ 選手

ジェイ ――素晴らしいPKでした
もちろん2点決めることができたのは、嬉しいです。自分のミスもあり失点してしまい、PKはその1分後くらいでした。下を向かずにプレーし、次に切り替えることができた結果だと思っています。PKは練習していますし、自信を持って蹴っています。ああいう場面でPKを自ら進んで蹴るためには、もちろん強い精神と自信がなくてはいけないと思っています。

――現在J1の得点ランキング1位です
得点を決めることはもちろん嬉しいですが、チームメイトなしにはこうした結果を得ることはできません。ジュビロの選手たちは、みんな自分を助けてくれますし、本当に素晴らしい仲間たちです。

――勝点3という結果について
自分たちはいつも勝利のみを目指して戦っています。今日は先制されながらも逆転できたということで、チームとしてタフなメンタルを持っていることを示せたと思います。失点しましたが、その後すぐに前を向いたことがこの結果に繋がりました。

山本 康裕 選手

山本 康裕 ――今日の試合を振り返って
新潟の選手の特徴は分かっていたつもりですし、やり辛さはなかったです。リーグ戦では引き分けが続いていたので勝てて良かったです。自分自身、もっとチームのためにやらなければいけないことはたくさんあります。今日はチームとして落ち着く時間を作ることができませんでした。しっかり反省して、次に生かしたいと思います。

――今季リーグ戦初スタメンとなりました
スタメンは自分で勝ち取ったものだと思っています。手放さずに、続けて先発で出場できるように頑張っていきたいです。

――ジュビロサポーターからの熱い声援もありました
自分自身、ジュビロのサポーターの皆さんにはプレーで自分の想いを伝えていかなければいけないと感じています。そうした中で皆さんが、自分に対して気持ちを伝えてくれました。サポーターに感謝して、このジュビロのエンブレムを背負って、ジュビロの山本康裕として、これからもしっかり戦っていきたいです。

アルビレックス新潟 吉田達磨監督
 

――試合の総括
まず、勝点3をとって上(の順位)に少しでも詰めたいというように当然ですが思っていて、そのためにもとても大事なゲームでした。スタジアム全体もそれを望んでいる、というような雰囲気を今日もつくっていただいたのですが、上に詰めることができず、逆にジュビロさんに上に行かれる結果に終わってしまったことを本当に残念に思います。今日は相手の裏のスペースをシンプルにとっていくということ、中盤は人が密集していてスペースがないので、裏のスペースをシンプルに突いていくということを言っていました、前半は少しシンプルすぎて、攻め急ぐ傾向がありましたが、そこで走って裏に行くというところで我々新潟らしさを出していこうというところで臨み、いくつか形はつくることが出来ていたと思います。ただ、その中で得点を奪うことができず、後半も同じようにやって(田中)達也の抜け出しから得点をとるまでは良かったのですが、キックオフで落ち着けとお互いに声を掛け合っていたにも関わらず、そのまま持って行かれてしまいました。アダイウトン選手とジェイ選手のところに関しては、人をかけすぎないで守備をしようという約束があったのですが、ふわっとした雰囲気にのまれて、一人二人と人数をかけて、ボールを運ばれてしまいました。人がいるとどうしても飛び込みたくなります。あの場面、追い出す守備ではなく、ボックスの中なのに奪いに行く守備をしてしまったというところに、もしかしたら勝負というものがあったのかもしれません。そういった場所や時間、相手など、そういったものを含めて危険なエリアでの対処の仕方というものを覚えていかなくてはいけないですし、あの場面に関しては必要のなかったプレーだったと思います。2点目のPKに関しては何も言うことはなく、我々のミスですし、小塚(和季)が入って小林裕紀が少し後ろからボールをつけるようなシーンでチャンスをつくりたかったのですが、状況や焦りとともにスルーパスの距離が長くなってしまったり、若干合わなかったりということが出てきてしまいました。ただ、そこに関しては選手を攻められないと思っています。試合は続きますし、アウェイ広島の地で何とか勝点3をとって新潟に帰ってきたいと思います。

試合日程・結果

J2 LEAGUE

天皇杯