2015年 試合速報

2015 J2リーグ 34節 vs.ギラヴァンツ北九州

kitakyushu
kitakyushu

13 勝
4 分
16 敗
40 得点
45 失点
勝点 43
順位 10

2
  • 0
  • 2

  • 2
  • 1

3
ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

18 勝
7 分
8 敗
52 得点
35 失点
勝点 61
順位 2

前半
15分
櫻内 渚
31分
アダイウトン
ハーフタイム 後半
渡 大生
8分
10分
アダイウトン
渡 大生
原 一樹
20分
弓崎 恭平
川島 大地
21分
25分
アダイウトン
松井 大輔
26分
森島 康仁
中村 祐輝
井上 翔太
大島 秀夫
38分
41分
川辺 駿
駒野 友一
原 一樹
44分
1
阿部 伸行
3
星原 健太
5
前田 和哉
16
弓崎 恭平
23
寺岡 真弘
7
風間 宏希
10
小手川 宏基
11
井上 翔太
17
加藤 弘堅
14
渡 大生
25
小松 塁
SUB
21
鈴木 彩貴
2
宮本 亨
6
西嶋 弘之
8
八角 剛史
19
川島 大地
9
原 一樹
15
大島 秀夫
監督
柱谷 幸一
21
カミンスキー
13
宮崎 智彦
25
櫻内 渚
33
藤田 義明
35
森下 俊
4
小林 祐希
7
上田 康太
9
太田 吉彰
15
アダイウトン
40
川辺 駿
20
森島 康仁
SUB
1
八田 直樹
3
岡田 隆
5
駒野 友一
14
坪内 秀介
11
松浦 拓弥
22
松井 大輔
34
中村 祐輝
監督
名波 浩

3,911
スタジアム名 試合日 キックオフ
本城 9/27(日) 16:00
ピッチ状態 コミッショナー 主審
全面良芝、乾燥 柴岡 富美男 野田 祐樹
天候 試合時間 副審 副審
晴れ 90分 佐藤 裕一 関谷 宣貴
気温 湿度 第4の審判員 記録員
24.8度 67% 金田 大吉 青木 辰夫
6 シュート 12
11 ゴールキック 6
8 コーナーキック 4
9 直接FK 10
4 間接FK 9
4 オフサイド 9
0 PK 0

9月最後の一戦。連戦というタフなスケジュールではあるが、白星で締め括ることができるか。

スタメン発表を踏まえ、ジュビロ磐田の布陣フォーメーションは[4-2-3-1]。GKはカミンスキー。最終ライン右から櫻内 渚、藤田義明、森下 俊、宮崎智彦。ダブルボランチに上田康太と川辺 駿。中盤2列目右から太田吉彰、小林祐希、アダイウトン。1トップに森島康仁という並びか。
前節のアウェイ・ザスパクサツ群馬戦(9月23日)と同じスタメンとなった。

対するギラヴァンツ北九州の予想フォーメーションは[4-4-2]。GKは阿部伸行。4バック右から星原健太、寺岡真弘、前田和哉、弓崎恭平。ダブルボランチに風間宏希と加藤弘堅。中盤2列目右に小手川 宏基、同左に井上翔太。2トップに渡 大生と小松 塁という並びか。

ギラヴァンツ北九州は今季ここまで13勝4分16敗。勝ち点43の10位につける。前節はアウェイで大分トリニータと対戦し、1-2で敗れている。

試合会場は北九州市立本城陸上競技場。
天候は晴れ。
キックオフは16時。

前半1分、ジュビロボールで前半キックオフ。ピッチ上空の天候は晴れ。やや強い風が吹く。ジュビロにとっては追い風。
前半1分、ジュビロ、試合開始直後に上田康太が左足で右サイドへ大きくフィード。アダイウトンを走らせるが、これはパスが長く、北九州のスローインに。
前半2分、ジュビロの布陣は[4-2-3-1]。GKはカミンスキー。最終ライン右から櫻内 渚、藤田義明、森下 俊、宮崎智彦。ダブルボランチに上田康太(キャプテン)と川辺 駿。中盤2列目右からアダイウトン、小林祐希、太田吉彰。1トップに森島康仁。フィールドプレーヤーのユニフォームカラーは白。
前半2分、ジュビロ、敵陣右サイドの高い位置でFKを獲得。これを上田康太が左足でキック。ゴール前に合わせると見せかけ、角度のないところから直接狙ったが、枠の横に外れた。
前半3分、ジュビロ、敵陣中央の森島康仁が起点を作り、上田康太へパス。上田康太が右サイドへ展開。太田吉彰を走らせるが、パスが長く、北九州のスローインに。
前半4分、ジュビロにチャンス。ボールをキャッチした阿部伸行が自陣右サイドへスロー。ここへアダイウトン、小林祐希が連動してプレッシャーをかける。そして、相手のバックパスを小林祐希がカット。そのまま小林祐希が左サイドからクロス。これに森島康仁が飛び込むが、北九州にクリアされた。
前半5分、北九州の縦への浮きパスがやや風で戻される。
前半5分、北九州の布陣は[4-4-2]。GKは阿部伸行。4バック右から星原健太、寺岡真弘、前田和哉(キャプテン)、弓崎恭平。ダブルボランチに風間宏希と加藤弘堅。中盤2列目右に小手川 宏基、同左に井上翔太。2トップに渡 大生と小松 塁。フィールドプレーヤーのユニフォームカラーは黄/赤。
前半6分、ジュビロ、自陣からビルドアップ。最後はDFラインの森下 俊が左足で縦に浮きパス。森島康仁を狙うが、これはオフサイドの判定。
前半7分、北九州、自陣中央でボールを拾い、左サイドへ展開。ショートカウンター。ボールを受けた渡 大生がドリブルで仕掛けるが、藤田義明、櫻内 渚が連動して対応し、マイボールのスローインとした。
前半9分、ジュビロ、中盤中央のロングレンジでFKを獲得。これを小林祐希が左足で直接狙う。風にも乗り、強烈なシュートとなったが、これは阿部伸行の正面。
前半11分、ジュビロ、右サイドから攻撃。櫻内 渚、森島康仁と短いパスをつなぎ、最後はアダイウトンを走らせるが、パスが長く、北九州のスローインに。
前半12分、北九州のビルドアップに対し、ジュビロがプレッシャーをかける。左サイドのハーフウェーライン付近で森島康仁がボール奪取。その後、縦に素早い攻撃を仕掛け。小林祐希、川辺 駿とつなぎ、最後は川辺 駿が左サイドの太田吉彰へスルーパスを出すが、これは北九州にカットされた。
前半13分、序盤は、ジュビロの攻撃の時間の方が長い。
前半15分、ジュビロに先制点。敵陣右サイドでアダイウトンがドリブルし、FKを獲得。これを上田康太がキック。ファーサイドへ。これを櫻内 渚が頭で合わせる。シュートはGKの頭上を越え、ゴールに吸い込まれた。【1-0】
前半17分、ジュビロ、中盤で短いパスをつなぎ、最後は中央から太田吉彰が右足でミドルシュート。これはゴール横に外れた。
前半18分、ジュビロ、中盤の右サイドでボールを持ったアダイウトンがドリブル。北九州にブロックされ、ジュビロボールのスローインに。
前半19分、ジュビロ、敵陣右サイドからのスローインをつなぎ、最後は櫻内 渚が右足でクロス。ニアサイドへ。これに森島康仁が飛び込むが、シュートは枠の横。
前半20分、北九州、パスをつなぎ、最後は敵陣右サイドの小松 塁へ縦パス。これはオフサイドの判定。
前半22分、ジュビロ、アダイウトンの仕掛けからCKを獲得。メインスタンド側から上田康太がキック。ゴール前で混戦となり、最後はこぼれ球をエリア内の櫻内 渚が右足で反転シュート。これは枠の上に外れた。
前半24分、北九州、自陣からビルドアップ。パスをつなぎ、最後は左サイドの小松 塁を走らせるが、オフサイドの判定。ジュビロが高いラインをキープできている。
前半27分、ジュビロ、櫻内 渚の攻撃参加からCKを獲得。メインスタンド側から上田康太がキック。ニアサイドへ。これに森島康仁が飛び込むが、北九州にクリアされ、再びジュビロのCKに。
前半27分、ジュビロ、櫻内 渚の攻撃参加からCKを獲得。メインスタンド側から上田康太がキック。ニアサイドへ。これに森島康仁が飛び込むが、北九州にクリアされ、再びジュビロのCKに。
前半28分、ジュビロ、CK、バックスタンド側から太田吉彰がキック。ニアサイドへ。これは北九州にクリアされた。
前半28分、ここまでは北九州にチャンスを作らせていない。
前半29分、ジュビロ、中盤の右サイドから櫻内 渚が縦にスローイン。これを小林祐希が受け、太田吉彰へパス。しかし、北九州にブロックされ、北九州のスローインに。
前半30分、ジュビロにチャンス。敵陣右サイドで櫻内 渚が鋭いボール奪取を見せる。その後、小林祐希、上田康太とパスをつなぎ、最後は上田康太が左足でミドルシュート。このこぼれ球にゴール前のアダイウトンが反応し、シュートを打つが、オフサイドの判定。
前半31分、ジュビロに追加点。中盤中央からカウンター。川辺 駿が長い距離を縦にドリブル。そして、左サイドへパス。これを受けたアダイウトンが左サイドから中へカットイン。最後は右足で強烈なシュートを決めた。【2-0】
前半33分、北九州、CK、メインスタンド側から井上翔太が右足でキック。これはエリア内で北九州にファウルの判定。ジュビロのFKに。
前半35分、北九州にチャンス、バックスタンド側からCK、これをゴール前の寺岡真弘が頭で合わせるが、ゴールの横に外れた。
前半37分、北九州、自陣からビルドアップ。しかし、ジュビロが非常にコンパクトなブロックを組み、縦パスを入れさせず、バックパスをさせている。ジュビロのDFラインが高い位置をキープしている。
前半39分、ジュビロ、CK、メインスタンド側から太田吉彰がキック。これは阿部伸行にパンチングでクリアされた。
前半40分、ジュビロ、この時間はボールをしっかりつなぎ、ポゼッションしている。
前半41分、ジュビロ、自陣からパスをつなぎ、最後は中盤の左サイドの上田康太が左足で縦に浮きパス。森島康仁を走らせるが、パスが長く、飛び出した阿部伸行にキャッチされた。
前半43分、ジュビロ、右サイドの藤田義明が相手の縦パスをカット。そのままカウンターへ。藤田義明の縦パスを森島康仁が小林祐希へ落とす。そして、小林祐希が右サイドへ展開。アダイウトンを走らせる。しかし、わずかにパスが長く、北九州のゴールキックに。
前半44分、北九州、敵陣右サイドのスペースに井上翔太が走り込み、スルーパスを受ける。そして、クロス。これはカミンスキーがパンチングでクリアした。
前半45分、前半のアディショナルタイムは1分。
前半アディショナルタイム2分、北九州が自陣でボールを持ったところで、前半終了のホイッスル。【2-0】
後半1分、北九州ボールで後半キックオフ。後半も天候は晴れ。風は強い。ジュビロにとっては向かい風。
後半2分、北九州、右サイドから攻撃し、CKを獲得。メインスタンド側から風間宏希が右足でキック。ニアサイドへ。これは森島康仁がヘディングでクリア。
後半3分、北九州、小松 塁のエリア内で縦パスを受け、キープ。そして、パスをつなごうとするが、川辺 駿がカット。
後半4分、ジュビロ、DFラインの藤田義明が右足で前線へロングパス。これを森島康仁が競るが、北九州にクリアされた。
後半5分、北九州、中盤左サイドからショートカウンター。最後は右サイドでパスを受けた小手川 宏基がクロス。これは森下 俊がカットした。
後半5分、ジュビロ、敵陣左サイドから攻撃。最後は宮崎智彦の横パスを受けた小林祐希が左足でロングシュート。これは枠の上に外れた。
後半7分、ジュビロ、敵陣左サイドでボールを持った太田吉彰が右足でミドルシュート。これは枠の横。
後半8分、北九州にゴール。敵陣右サイドの星原健太がゴール前の小松 塁へパス。エリア内へこぼれ、最後はカミンスキーと1対1となった渡 大生が右足でゴール。【2-1】
後半10分、ジュビロにゴール。敵陣左サイドでパスをつなぎ、最後は小林祐希とのパス交換で相手守備網を破ったアダイウトンがGKと1対1となり、右足でゴール。【3-1】
後半11分、ハーフタイムコメント。ジュビロ・名波 浩監督、「シンプルに背後で起点作りをすること」、「シュート、ラストパスのチャンスを見逃さないこと」、「慌てず最後まで集中していこう」。

北九州・柱谷幸一監督、「気持ちを強く持って球際をもっと強く」、「縦に入れるパスのタイミングを逃さない」、「後半は風上になるので押しこんでいこう」。
後半14分、北九州、ジュビロDFラインの背後へ小松 塁が走り込むが、これはオフサイドの判定。
後半16分、ジュビロ、敵陣左サイドの高い位置で宮崎智彦のパスを受けた上田康太が左足でクロス。ファーサイドへ。これを森島康仁が頭で折り返すが、阿部伸行にキャッチされた。
後半17分、北九州、原 一樹がスタンバイ。
後半19分、北九州、DFラインの寺岡真弘が左サイドへ展開。これを井上翔太が落とし、最後は弓崎恭平がミドルシュート。これはカミンスキーの正面。
後半20分、北九州、選手交代、渡 大生に代わり原 一樹を投入。
後半21分、北九州、右サイドの星原健太が縦にドリブル突破。そして、原 一樹へスルーパスを出すが、これは藤田義明がカット。
後半21分、北九州、選手交代、弓崎恭平に代わり川島大地を投入。
後半23分、北九州、CK、メインスタンド側から川島大地が左足でキック。これはカミンスキーがキャッチ。
後半24分、ジュビロ、敵陣右サイドの太田吉彰が縦にドリブルを仕掛けるが、これは北九州にクリアされた。
後半24分、ジュビロ、小林祐希が相手ゴール前でアダイウトンとパス交換。そして、左足でシュート。これは阿部伸行にキャッチされた。ジュビロ、中村祐輝と松井大輔がスタンバイ。
後半26分、ジュビロ、選手交代、2枚同時、森島康仁に代わり中村祐輝を投入、アダイウトンに代わり松井大輔を投入。
後半27分、北九州、バックスタンド側からCK、これはニアサイドの中村祐輝がヘディングでクリア。
後半27分、北九州、敵陣左サイドでFKを獲得。ゴール前に合わせる。これをジュビロがクリアし、北九州のCKに。
後半29分、北九州、CK、メインスタンド側から川島大地がキック。ファーサイドへ。これを小松 塁が頭でタッチするが、こぼれ球をカミンスキーがキャッチ。
後半30分、ジュビロ、中村祐輝は1トップ、松井大輔は中盤の右サイドに入っている。
後半30分、ジュビロ、中盤の川辺 駿が右足で右サイドへ大きく展開。これを松井大輔がしっかりとコントロールし、キープ。前線で運動量豊富な動きを見せている。
後半32分、北九州、敵陣左サイドの川島大地が左足でアーリークロス。これは藤田義明がヘディングでクリア。
後半33分、ジュビロ、中盤の小林祐希が敵陣左サイドへ大きく展開。これに中村祐輝が走り込む。体を張り、マイボールのスローインとした。
後半35分、北九州、前線で小松 塁、原 一樹のパス交換で突破を狙うが、これは藤田義明が体を張ってカット。
後半36分、北九州、敵陣右サイドの高い位置から原 一樹がロングスロー。これはカミンスキーがキャッチ。
後半37分、ジュビロ、前線へのロングボールを太田吉彰が競り、こぼれ球に中村祐輝が走り込むが、阿部伸行にキャッチされた。
後半37分、ジュビロ、相手ゴール前で中村祐輝、松井大輔、太田吉彰とパスをつなぐが、オフサイドの判定。
後半38分、北九州、選手交代、井上翔太に代わり大島秀夫を投入。
後半39分、北九州、敵陣右サイドで星原健太が起点を作り、最後は左サイドの川島大地がクロス。これはそのままラインを割り、ジュビロのゴールキックに。
後半41分、ジュビロ、選手交代、川辺 駿に代わり駒野友一を投入。
後半42分、ジュビロ、駒野友一は左サイドバックに。宮崎智彦がボランチへスライド。
後半44分、北九州にゴール。敵陣左サイドの川島大地がアーリークロス。これをファーサイドの小松 塁が頭で落とし、最後はエリア内の原 一樹が押し込んだ。【3-2】
後半45分、後半のアディショナルタイムは4分。
後半アディショナルタイム1分、北九州、敵陣右サイドから攻撃。星原健太を走らせるが、これは飛び出したカミンスキーがキャッチ。
後半アディショナルタイム2分、ジュビロ、敵陣右サイドの高い位置でボールを受けた松井大輔がドリブル。ジュビロボールのスローインに。
後半アディショナルタイム3分、北九州、前線にロングボール。これを藤田義明と原 一樹が競る。このこぼれ球がゴール方向へ飛ぶが、カミンスキーがキャッチ。
後半アディショナルタイム4分、北九州、敵陣左サイドからアーリークロス。これはジュビロがクリア。
後半アディショナルタイム4分、北九州、メインスタンド側からCK、これを川島大地が左足でキック。ニアサイドへ。これは上田康太がヘディングでクリア。
後半アディショナルタイム5分、北九州、敵陣右サイドの高い位置から原 一樹がロングスロー。これをカミンスキーがキャッチしたところで、試合終了のホイッスル。【3-2】
名波 浩 監督

――感想
前節の逆転勝ちを生かすためにも、このアウェイ2連戦は非常に大事なゲームでした。勝点3、4ではなくて、やはり勝点6が必要でした。その意味ではよく勝ちきったと思います。
相手のスタイル、ぶれないやり方というのは非常にリスペクトできるもので、北九州のショートパス、ホームの利である風を上手く使ったロングボールに苦しめられた感はありましたが、立ち上がりから2-0という状況は我々のゲームプラン通りに進んだかなと。あとは3点目が失点の後にすぐに取れたことも今日の勝因だったと思います。
トータル的には原選手や大島選手が入ってきて、北九州の中盤の形が多少変わり、そのダイヤモンドに対して我々の対応が遅かったのと、悪かったということがありました。(ピッチの)中で、いろいろ修正できたことはあったのではないかということは選手たちに伝えました。

――ジェイ選手が欠場したこの2試合で勝点6が取れました。以前、終盤戦へ向けてお話していた『得点を増やし、失点を減らす』という部分でこの試合の評価は?

間違いなく評価できることは2試合で6点取れたということです。アダイウトンも久々に点を取ってくれたので、そこはポジティブに捉えられると思います。ただ、我慢という意味では2-0になって、余裕が出てしまったのか、ボールアプローチの遅さとカバーリング、チャレンジ&カバーの遅さが直接失点につながったところだと思います。両センターバック、両サイドバックも含めてまだまだ改善点はたくさんあると思います。ただ、ちょっと甘いかもしれませんが、連戦という意味では、他会場の結果も見てきたのですが、ロースコアも非常に多いと。それは体力的に厳しくて、前にはがしに行けなかったがためのロースコアだと思います。我々はそういう意味では積極的に、果敢に前のスペースにどんどん飛び出す選手が出てきていました。失点と天秤にかけたら、攻撃的なチームということで、“今日まで”はそれでいいのではないかと。今後、残り8試合は得点を増やして、失点を減らすということをやっていかなければいけないと思います。

――前半に関してはやりたい守備ができていたと思いますが?
距離感がいい時は、積極的なアクションを何度もかけられたと思います。相手に回されている時も、回されているという言い方ではなくて、回させていると。そして、スピードを上げてアプローチに行くところを決めているという、“探り”の守備も非常に質が高かったと思います。相手はなかなか攻め手がなかったと思います。ただ、前節の群馬戦もそうですが、前半は非常によくて、後半が悪くなると。ちょっと足が止まった感もありますが、そこも一つの課題だと思います。

――先制点を決めた櫻内選手の評価をお願いします。
本人もフルタイム・フル出場ということは狙っていたと思うので、ゲーム(前節・ザスパクサツ群馬戦)が終わった後に多少謝りました(苦笑)。ただ、自分自身も悪かった点をとてもクリアに取り上げて、取り組んでいたと思います。そのあたりは彼にとって次につながると思いますし、我々の右サイドという意味では“発展途上”の右サイドだと思いますし、そのあたりもプラスに働いてくると思います。

アダイウトン 選手

アダイウトン なかなかゴールを取れていない期間が続いてしまったのですが、ただ、その中でもできるだけ落ち着いて過ごしていました。最近の試合ではバーに当たるシュートがありましたし、自分の中では徐々にゴールに近づいている感覚がありました。今日、ゴールを決めることができてよかったです。
1点目はカウンターアタックからでした。素晴らしいボールが(川辺)駿から来たので、自分の得意な形の1対1に持ち込むことができました。最後フィニッシュをしっかり決めることができてよかったです。ピッチの中では一瞬で判断しなければいけませんし、シュートまで持って行こうと思ってボールを受けました。
2点目はいいコンビネーションで引いているチームに対して、しっかり打開することができたと思います。

櫻内 渚 選手

櫻内 渚 一戦一戦やっていくだけですし、上を目指してみんなやっています。全勝すればJ1昇格できるということはみんなわかっていることですし、最後は危なかったのですが、勝ちきれてよかったと思います。

――ゴールシーンについて
ファーにボールが来た時に、フリーでした。ボールを最後まで見ることができていましたし、(シュートコースとして)ファーが空いているとイメージできました。風も追い風で、ボールが伸びると思っていましたし、それが上手いこといきました。イメージ通りのゴールです。GKがちょっと前に出ていたのも見えていました。セットプレーでは前の試合も自分のところでチャンスがありましたし、そこで決めきれなかったので、決めることができてよかったです。

――前節途中交代となった中、整理した部分は?
頭のチェンジと言うか、そこができていれば大丈夫だと思っていました。途中で交代するという部分で落ち込んだ部分もありますけど、あの内容を見れば、監督の采配は当然だと思いますし、修正する時間があったので、そこで上手く修正できたと思います。

小林 祐希 選手

小林 祐希 ――アダイウトンの2点目のアシストについて
ペナルティーエリアに出すスルーパスとか、自分でシュートを打つとか、ゴール前での意識をもっと増やしていければと思います。4、5回チャンスを作ることができれば、よりゴールにつながると思いますし、1試合で1得点もしくは1アシストはノルマとしてこのまま続けていきたいと思います。
ゲームとしては、3点取れていますし、それは上出来だと思いますが、もっと“大人”な終わらせ方があるとは思っています。

――次節・大宮アルディージャ戦へ向けて
“流れ”って大事だと思いますし、勝ちきれたこと、前節も勝ちきれたこと、全部が次の試合につながっていくと思います。残り試合の一つとして、気負うことなく、大宮にプレッシャーをかけることができればと思います。

川辺 駿 選手

川辺 駿 ――自分のプレーの評価は?
今日はミスも少なかったですし、アシストもできました。上手く2-0まで行けましたし、2-1になってもそこまでやられている雰囲気はありませんでした。攻撃も含めてここ数試合では一番よかったと思います。

――アダイウトンの1点目のアシストについて
いろんな選択肢があったと思います。最初、ヨシさん(太田吉彰)がサイドを駆け上がっていて、ボールを呼んでいて、そこに出そうと思いました。ただ、ヨシさんについているDFが、ヨシさんにかなり食いついていたので、他のところに出そうと思いました。
さらにもう一つ運んだ時にシュートを打とうと思ったのですが、シュートを打つ前に一度ぱっと左を見て、アダ(アダイウトン)は見えていました。モリシくん(森島康仁)が斜めに走っているのも見えましたし、その動きで相手のDFが引き付けられたと思います。自分としても相手の裏を上手く取って、ラストパスを出すことができたと思います。アダとは直接目は合っていませんが、走っているのは見えていました。ゴールはアダの決定力のおかげです。

森島 康仁 選手

森島 康仁 (チャンスでパスを出した)祐希に申し訳ないです…。ただ、個人的なところで前の試合よりはできた部分もあったと思いますし、また頑張ります。守備面では前の試合より今日の試合の方ができていたと思います。

ギラヴァンツ北九州 ■柱谷幸一監督
 

――感想
最後まで諦めずに応援していただいたサポーターのみなさんに感謝したいと思っています。クラブとしても集客に努力してもらい、大勢の観客が入り、その中で相手がジュビロということで勝ちたかったのですが、ちょっと力が及ばず勝点を取れなかったことが非常に残念です。
立ち上がり、風下になり、相手に押されたと言うか、自分たちのポゼッションができず、結果的にあのFKで風を上手く利用されてねじ込められました。2、3点目に関してはアダイウトンの個人の力を止めることができなかったと。
ハーフタイムに言ったのは、もっと球際に強く行かないと戦えないと。後半開始からもっと強く行こうということで入りましたし、後半は球際で強く行けていたと思います。
もちろん全部の失点が痛いのですが、1点返した後に相手に3点目を取られたことが…。短い時間ですぐに取られてしまって、あそこの失点が痛かったです。2-1のままずっといっていれば、もっと押し込める展開が作れたと思います。相手にとってはあの1点が入ったことで、その後の時間帯を少し楽に進めることができたのではないかと思います。ただ、3点目を取られた後も結構押し込んで最後まで行けたので、最後まで諦めないで、選手たちはよくやってくれたと思います。
この3連戦は非常に厳しいゲームでしたし、勝点は3しか取れませんでした。そのあたり、さらに力をつけていかなければいけないと。それと、次にまたホームでできるので、またコンディションを作って、いいコンディションで戦えるようにいい準備をしたいと思います。

試合日程・結果

J2 LEAGUE

天皇杯