2015年 試合速報

2015 J2リーグ 21節 vs.ロアッソ熊本

ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

12 勝
3 分
5 敗
33 得点
21 失点
勝点 39
順位 2

1
  • 1
  • 0

  • 0
  • 1

1
kumamoto
kumamoto

4 勝
6 分
10 敗
15 得点
28 失点
勝点 18
順位 20

前半
松浦 拓弥
33分
45分
髙柳 一誠
ハーフタイム
上村 周平
巻 誠一郎
後半
18分
中山 雄登
常盤 聡
松井 大輔
小林 祐希
22分
川辺 駿
田中 裕人
29分
34分
嶋田 慎太郎
平繁 龍一
38分
齊藤 和樹
アダイウトン
清水 貴文
40分
21
カミンスキー
13
宮崎 智彦
25
櫻内 渚
33
藤田 義明
35
森下 俊
7
上田 康太
11
松浦 拓弥
15
アダイウトン
22
松井 大輔
40
川辺 駿
8
ジェイ
SUB
1
八田 直樹
5
駒野 友一
14
坪内 秀介
4
小林 祐希
6
田中 裕人
17
清水 貴文
20
森島 康仁
監督
名波 浩
41
シュミット ダニエル
2
黒木 晃平
3
鈴木 翔登
10
養父 雄仁
32
クォン ハンジン
4
園田 拓也
8
髙柳 一誠
27
中山 雄登
38
上村 周平
39
嶋田 慎太郎
17
齊藤 和樹
SUB
1
畑 実
23
藏川 洋平
33
上原 拓郎
14
岡本 賢明
9
常盤 聡
11
平繁 龍一
36
巻 誠一郎
監督
小野 剛

8,114
スタジアム名 試合日 キックオフ
ヤマハスタジアム 7/4(土) 19:00
ピッチ状態 コミッショナー 主審
全面良芝、水含み 松浦 敏夫 榎本 一慶
天候 試合時間 副審 副審
90分 竹田 和雄 木川田 博信
気温 湿度 第4の審判員 記録員
22.1度 90% 中澤 涼 花澤 秀登
17 シュート 7
9 ゴールキック 8
4 コーナーキック 6
10 直接FK 11
1 間接FK 1
1 オフサイド 0
0 PK 0

スタメン発表を踏まえ、ジュビロ磐田の布陣フォーメーションは[4-2-3-1]。GKはカミンスキー。最終ライン右から櫻内 渚、藤田義明、森下 俊、宮崎智彦。ダブルボランチに上田康太と川辺 駿。中盤2列目右から松浦拓弥、松井大輔、アダイウトン。1トップにジェイという並びか。
ジェイは出場停止明け。松井大輔は2試合ぶりのスタメン。アダイウトンは2試合連続ゴール中。

対するロアッソ熊本の予想フォーメーションは[4-2-3-1]。GKはシュミット ダニエル。最終ライン右から養父雄仁、鈴木翔登、クォン ハンジン、黒木晃平。ダブルボランチに高柳一誠と園田拓也。中盤2列目右から中山雄登、嶋田 慎太郎、上村周平。1トップに齊藤和樹という並びか。

ロアッソ熊本は今季ここまで4勝6分10敗。勝ち点18の20位。前節はホームでカマタマーレ讃岐と対戦し、0-1で敗れている。

試合の舞台はヤマハスタジアム。
天候は雨。
キックオフは19時。

前半1分、熊本ボールで前半キックオフ。天候は雨。ピッチはスリッピーな状態。風はほぼない。
前半1分、ジュビロの布陣は[4-2-3-1]。GKはカミンスキー。最終ライン右から櫻内 渚、藤田義明、森下 俊、宮崎智彦。ダブルボランチに上田康太(キャプテン)と川辺 駿。中盤2列目右から松井大輔、松浦拓弥、アダイウトン。1トップにジェイ。フィールドプレーヤーのユニフォームカラーはサックスブルー。
前半1分、ジュビロ、敵陣右サイドでFKを獲得。上田康太が左足でキック。ファーサイドに合わせる。これを森下 俊が頭で折り返すが、熊本にクリアされた。
前半4分、熊本、前線へロングボール。このこぼれ球を齊藤和樹が拾うが、すぐさま藤田義明と川辺 駿が挟み込み、カットした。
前半5分、熊本の布陣は[4-2-3-1]。GKはシュミット ダニエル。最終ライン右から養父雄仁、鈴木翔登、クォン ハンジン、黒木晃平。ダブルボランチに上村周平と園田拓也(キャプテン)。中盤2列目右から中山雄登、高柳一誠、嶋田 慎太郎。1トップに齊藤和樹。フィールドプレーヤーのユニフォームカラーは赤。
前半5分、ジュビロ、敵陣左サイドの高い位置から上田康太が左足でクロス。ファーサイドへ。これをジェイが頭で折り返すが、熊本にクリアされた。
前半6分、ジュビロにチャンス。敵陣右サイドからクロス。これをシュミット ダニエルがパンチングでクリア。このこぼれ球に反応した上田康太がゴール正面から左足でミドルシュート。これはゴール横に外れた。
前半7分、ジュビロ、敵陣左サイドの高い位置でFKを獲得。これを上田康太が左足でキック。ゴール前に合わせる。これをアダイウトンが頭で合わせるが、熊本にブロックされ、クリアされた。
前半8分、ジュビロ、松浦拓弥のクロスからCKを獲得。バックスタンド側から上田康太がキック。ファーサイドへこぼれる。これをつなぎ、最後は宮崎智彦が左サイドからクロス。これは熊本にクリアされた。
前半10分、ジュビロに決定機。敵陣右サイドのジェイがアダイウトンとのパス交換で縦に突破。そして、鋭い切り返しから左足でシュート。これはゴール横に外れた。
前半11分、ジュビロに決定機。敵陣右サイドの櫻内 渚が攻撃参加。最後は松井大輔のスルーパスを受け、右足でシュート。しかし、これはシュミット ダニエルにブロックされた。
前半12分、熊本、自陣からビルドアップ。中盤中央へ縦パスを狙うが、これは川辺 駿がカット。熊本のスローインに。サックスブルーサポーターから大きな『川辺コール』。
前半13分、ジュビロ、敵陣左サイドでパスがつながる。松浦拓弥、上田康太、宮崎智彦らが絡み、最後はボールを持ったジェイが左足で強引にシュート。これはシュミット ダニエルにキャッチされた。
前半15分、熊本、コンタクトプレーで上村周平が頭部を打ち、いったんピッチの外へ。しばらくメディカルスタッフのケアを受け、ピッチの中へ戻った。
前半15分、ジュビロにチャンス。敵陣中央でボールを持った松浦拓弥がドリブルから右足でミドルシュート。これはゴール横に外れた。
前半17分、熊本、前線の齊藤和樹がジュビロのDFラインの背後へ走り出し、ロングパスを受けるが、これはオフサイドの判定。
前半18分、ジュビロ、松井大輔のクロスからCKを獲得。バックスタンド側から上田康太がキック。ゴール正面へ合わせる。これをジェイが頭でタッチするが、こぼれ球を熊本にクリアされた。
前半19分、熊本、敵陣左サイドからクロス。これに齊藤和樹が走り込むが、宮崎智彦がカットした。
前半19分、ジュビロ、自陣左サイドでボールを持ったアダイウトンが縦にドリブル。長い距離を運び、熊本のファウルを受け、敵陣左サイドの高い位置でジュビロのFKに。
前半20分、ジュビロ、敵陣左サイドの高い位置からFK。これを上田康太が左足でキック。シュミット ダニエルにパンチングでクリアされる。しかし、こぼれ球をつなぎ、最後は右サイドの藤田義明がクロス。これにゴール前のジェイが反応し、頭でタッチするが、こぼれ球を再びシュミット ダニエルにパンチングでクリアされた。
前半23分、ここまではジュビロペース。熊本にチャンスらしいチャンスを作らせていない。
前半24分、ジュビロ、中盤中央からFK、藤田義明が右足でロングキック。前線のジェイを狙うが、コンタクトプレーで熊本のFKに。
前半25分、熊本、ジュビロの攻撃を自陣左サイドでカット。すぐさま前線の齊藤和樹を狙い、DFラインの背後へパス。これは森下 俊がカバーに入り、カミンスキーがキャッチ。
前半26分、ジュビロに決定機。敵陣左サイドのアダイウトンがインサイドの松浦拓弥へパス。これを受けた松浦拓弥がエリア内で横パス。これを受けた松井大輔がスライディングしながら右足でシュート。これはシュミット ダニエルにキャッチされた。
前半28分、ジュビロ、波状攻撃。相手ゴール前・正面で横パスを受けた松井大輔が左足でミドルシュート。これは熊本にブロックされたが、こぼれ球をつなぎ、敵陣右サイドの櫻内 渚がクロス。さらに左サイドへこぼれたボールを拾った宮崎智彦が左足でミドルシュート。これはゴール横へ外れた。
前半31分、ジュビロにチャンス。敵陣右サイドの櫻内 渚が松浦拓弥とのパス交換で縦に突破し、クロス。ライナー性のクロスをゴール前に入れ、そこにアダイウトンが飛び込むが、熊本にブロックされ、ボールはファーサイドへ流れた。
前半33分、ジュビロに先制点。中盤中央で川辺 駿の縦パスを受けた上田康太が反転し、縦に浮きパス。これを受けたのは松浦拓弥。右足でシュートを打ち、一度はシュミット ダニエルにブロックされるが、こぼれ球を右足で押し込んだ。【1-0】
前半36分、熊本に決定機。敵陣左サイドでドリブルを仕掛け、FKを獲得。これを養父雄仁が右足でキック。ゴール前に合わせる。これをニアサイドの松井大輔が頭でタッチ。しかし、クリアしきれず、ボールはゴール方向へ飛ぶが、これをカミンスキーが左手でパンチング。最後は松井大輔がこぼれ球をクリアし、熊本のCKに。これはジュビロが大きくクリアした。
前半41分、ジュビロ、中盤の左サイドでボールを持った上田康太がタメを作る。齊藤和樹にプレッシャーをかけられるが、冷静に宮崎智彦へつなぎ、宮崎智彦が右サイドへ展開。このプレーに対し、名波 浩監督は拍手で称えた。
前半42分、ジュビロ、敵陣右サイドの高い位置でFKを獲得。これを上田康太が左足でキック。ゴール前に合わせるが、熊本にクリアされた。
前半43分、リード後もジュビロペース。
前半44分、熊本、敵陣左サイドから攻撃。そして、アーリークロス。これはカミンスキーが正面でキャッチ。
前半44分、熊本、敵陣左サイドから攻撃。最後は齊藤和樹を縦に走らせるが、藤田義明がしっかりブロック。ジュビロのゴールキックに。
前半45分、熊本、敵陣右サイドでのコンタクトプレーで高柳一誠にイエローカード。前半のアディショナルタイムは1分。
前半アディショナルタイム2分、ジュビロ、中盤右サイドで松井大輔が熊本の縦パスをクリアしたところで、前半終了のホイッスル。【1-0】
後半1分、ジュビロボールで後半キックオフ。熊本、ハーフタイムに選手交代。上村周平に代わり巻 誠一郎を投入。
後半2分、熊本、1トップに巻 誠一郎、トップ下に齊藤和樹。高柳一誠がボランチへ入った。
後半3分、後半も天候は雨。非常に弱い雨が降り続く。風はほぼない。
後半4分、熊本、ジュビロのDFラインの背後へパス。これに巻 誠一郎が走り込むが、カミンスキーがキャッチ。
後半4分、ジュビロにチャンス、敵陣右サイドのジェイが櫻内 渚とのパス交換で突破し、クロス。これにアダイウトンが飛び込むが、熊本にブロックされた。コンタクトプレーで熊本のFKに。
後半6分、熊本、敵陣左サイドから攻撃。ロングボールを巻 誠一郎が競り、こぼれ球を齊藤和樹が拾い、ドリブル。これは宮崎智彦がクリア。
後半6分、ジュビロに決定機。敵陣右サイドのコーナーアーク付近で松浦拓弥と松井大輔がパス交換。最後は松浦拓弥が右足でクロス。これをファーサイドのジェイが頭で合わせるが、惜しくも枠の上に外れた。
後半7分、熊本、敵陣中央でジュビロの横パスをカットした園田拓也が右足でミドルシュート。これはカミンスキーがキャッチ。
後半9分、熊本、メインスタンド側からのCKを嶋田 慎太郎が左足でキック。ファーサイドを狙うが、ゴールラインを割ったとの判定。ジュビロのゴールキックに。
後半11分、熊本、敵陣左サイドでスルーパスを受けた嶋田 慎太郎がクロス。これはジュビロがクリア。
後半13分、熊本、巻 誠一郎のスルーパスに反応した園田拓也が敵陣左サイドからクロス。これは森下 俊がヘディングでクリア。
後半14分、ハーフタイムコメント。ジュビロ、名波 浩監督、「相手FWへのロングボールに気を付けよう」、「次の1点が大事。積極的に行こう」。

熊本、小野 剛監督、「気持ちで負けないようにしよう」、「セカンドボールの争いで負けないようにしよう」、「ラインを押し上げてコンパクトな状態を保てるようにしよう」。
後半14分、熊本に決定機。敵陣左サイドの巻 誠一郎が粘ってクロス。ライナー性の際どいクロスに中山雄登が飛び込むが、ジュビロがブロック。熊本のCKに。
後半14分、熊本、CK、バックスタンド側から養父雄仁が右足でキック。ニアサイドへ。これを園田拓也が頭で合わせるが、ゴール横に外れた。
後半18分、熊本、選手交代、中山雄登に代わり常盤 聡を投入。
後半19分、ジュビロ、自陣左サイドで熊本のパスを松浦拓弥がカットし、カウンターへ。最後は松井大輔がアーリークロスを上げ、ジュビロのCKに。メインスタンド側からのCKを上田康太がキック。熊本にクリアされるが、こぼれ球をつなぎ、最後は右サイドの松浦拓弥がクロス。これは熊本にブロックされ、熊本のゴールキックに。
後半20分、ジュビロ、小林祐希がスタンバイ。
後半21分、熊本、敵陣左サイドの高い位置からスローイン。これを巻 誠一郎が頭でつなぐが、こぼれ球をカミンスキーがキャッチ。
後半22分、ジュビロ、選手交代、松井大輔に代わり小林祐希を投入。
後半23分、ジュビロ、小林祐希がトップ下に入り、松浦拓弥が中盤の右サイドへ。
後半24分、熊本、敵陣左サイドの巻 誠一郎がクロスを頭で折り返すが、こぼれ球を藤田義明が頭でクリア。
後半25分、ジュビロ、小林祐希のミドルシュートからCKを獲得。バックスタンド側から小林祐希がキック。これは熊本にクリアされた。
後半26分、ジュビロ、中盤中央で小林祐希のパスを受けた川辺 駿が反転し、縦にスルーパス。これにジェイが走り込むが、パスが長く、シュミット ダニエルにキャッチされた。
後半27分、熊本にチャンス。敵陣左サイドの黒木晃平がライナー性の速いクロス。これに巻 誠一郎が飛び込むが、シュートは打てず、ジュビロのゴールキックに。
後半29分、ジュビロ、選手交代、川辺 駿に代わり田中裕人を投入。そのままボランチに入った。
後半31分、ジュビロ、敵陣中央でボールを持った小林祐希がドリブルで突進し、パス。これを受けたジェイが左足でシュート。これはシュミット ダニエルの正面。
後半32分、ジュビロ、中盤右サイドのジェイが左サイドへ大きく展開。その後、左サイドで小林祐希、宮崎智彦、上田康太とつなぎ、最後はエリア内で小林祐希がドリブルを仕掛けるが、熊本にカットされた。
後半34分、熊本、選手交代、嶋田 慎太郎に代わり平繁龍一を投入。
後半34分、ジュビロ、熊本のCKをクリアし、そのままカウンターへ。ジェイがドリブルでボールを運び、相手ゴール前でラストパス。これをエリア内で受けた松浦拓弥がシュミット ダニエルと1対1に。右足でシュートを打つが、惜しくもブロックされた。
後半38分、熊本にゴール。熊本、メインスタンド側からCK、黒木晃平がショートコーナーから右足でクロス。これをニアサイドの齊藤和樹が頭で押し込んだ。【1-1】
後半40分、ジュビロ、選手交代、アダイウトンに代わり清水貴文を投入。
後半41分、ジュビロ、敵陣右サイドからFK。これを上田康太がキック。ゴール前に合わせるが、シュミット ダニエルにパンチングでクリアされた。
後半42分、熊本に決定機。敵陣左サイドからクロス。これをゴール前でフリーとなった園田拓也が右足で合わせるが、カミンスキーがパンチングでクリア。
後半44分、ジュビロ、DFラインの藤田義明が前線へロングボール。これをジェイがコントロールし、右足でシュート。これはシュミット ダニエルにキャッチされた。
後半45分、後半のアディショナルタイムは5分。
後半アディショナルタイム1分、ジュビロ、敵陣右サイドで上田康太のパスを受けた櫻内 渚がクロス。これは熊本にクリアされた。
後半アディショナルタイム2分、ジュビロ、敵陣右サイドで上田康太のスルーパスを受けた清水貴文がインサイドへ切れ込み、左足でシュート。これはシュミット ダニエルにキャッチされた。
後半アディショナルタイム4分、熊本、敵陣右サイドからアーリークロス。これはカミンスキーがキャッチ。
後半アディショナルタイム6分、熊本が敵陣右サイドから攻撃。ジュビロがブロックし、ジュビロのゴールキックとなったところで、試合終了のホイッスル。【1-1】
名波 浩 監督

――感想
ゲームの入りは最近悪くないですし、ボールも動いていました。失った後の密集も速くて、相手に何もさせなかった時間帯が続いていました。それでいて相手が引いた中で、相手が準備する前に上手く攻撃を仕掛けられた結果、ゴールが生まれたのではないかと。我々はあのギャップを狙っていましたし、松浦の動き出し、ゴールの質は非常に良かったと思います。
ただ、昨季たくさんやってしまった前半と後半の二面性と言うか、二つの顔を出してしまうところが今季なかなかなかったのですが、今日のゲームでそこが出てしまったのではないかと。前回のホームの岐阜戦の悪い印象がおそらく選手の中にあって、後半セカンドボールを拾えない、奪ったボールのファーストプレーの質が悪いと。逆に相手はセカンドボールを拾いまくって、奪った後のファーストプレーをシンプルに巻選手とか齊藤選手を使うことによって時間ができ、パワーをもって上がっていく選手を上手く利用していたと。我々がそれを1-0で勝っている状況でやりたかったのですが、ちょっとパスの質が悪かったりしたので、非常に厳しい展開になったのではないかと思います。2点目を取るチャンスがあったと言えばあったと思いますが、それも一度ぐらいだったと思いますし、妥当な引き分けとは言いませんが、拾った引き分けとは言ってもいいと思います。

――後半、1点リードしている中でも追い込まれるような要素があったのでしょうか?
我々としてはコンパクトにして、セカンドボールを拾う準備とボールアプローチの準備、奪ってしっかりつないでいくというスタンスは変えていませんでした。相手がより前に圧があったので、我慢というスタンスでやれていたと思いますが、ただ、相手とすれば負けているので積極的に出てくると思いますし、システムを変更した中で非常にいい具合に崩された場面がたくさんあったと思います。そのあたりでちょっと受けに回り、ラインが下がってしまったのではないかと。途中ラインを確認した時にはそうでもないという判断だったので、もう少しはっきり分刻みでやっておくべきだったところも我々とすれば反省しなければいけないと思います。

――セットプレーからの失点について
試合前もハーフタイムもCK、ショートコーナーということはずっと言い続けていました。それでいて正しいポジションに戻っていなかった、自分のマークが上がってこなくてただ単に真ん中のスペースを埋めていた人間とか、最終的に失点に絡んだアプローチも交代した選手とか、ちょっといろんなものが重なって失点したと思います。ポストへの当たり方を見るとちょっとアンラッキーなところもありましたが、CKにしなければよかったというプレーでもなかったので、あのCKはしぶとく守ってCKにして、跳ね返さなければいけなかったところだと思います。

――前半、後半で二面性の部分があるというお話でしたが、後半流れを変えきることができなかった要因は?
一つは縦に突っ込み過ぎたと。それはボールもそうでしたし、味方の動き出しもちょっと早いと。(相手の)前の選手を帰陣させないと、ボールを奪われた時には高い位置に相手がいるので、カウンターを受けることが多くなると思います。そのあたりのボランチの配球、それから2列目の選手の動きの質という部分では、ちょっと2点目を取りたいというはやる気持ちが出過ぎてしまったのかなと。映像を見なければわかりませんが、そういったシーンが多い印象を受けました。

――2列目に松浦選手と松井選手を起用した狙いは?
組み合わせという話の前に、小林のパフォーマンスが落ちていたと。愛媛戦もボールタッチが少なく、おそらく70パーセント以下の成功率だと思いますし、(ボールタッチが1試合で)70回、(そのうち成功率が)80パーセントという掲げた目標には程遠いと。今日も動きの幅が少なくて、ボールに触る回数も少ないと。途中から入って流れを変えてほしかったのですが。その意味では松浦がいいターンとかいいゴールとか我々の期待に応えてくれたと思います。

松浦 拓弥 選手

松浦 拓弥 悔しい引き分けです。チームとして戦えていましたし、チャンスもありました。ただ、後半ちょっと相手にリズムを持っていかれた時に、自分たちの流れに持っていけなかったことと、決定機を僕が外してしまい、逆に相手にチャンスを決められたという部分では、自分がしっかり決めて試合を決めなければいけなかったと感じています。

――先制点の場面について
相手のセンターバックとセンターバックの間は常に狙っていましたし、相手がジェイに引っ張られた部分もあったと思います。特に先制点の場面では自分の特長を出せていたと思います。(上田)康太くんとイメージが合ったプレーでした。よかったと思います。ただ、先制した後に続けることができなかったことがまだまだ課題だと思います。体はすごく動けていると思いますが、まだまだもっとやらなければいけないですし、もっともっとゴールに絡まなければいけないと思っています。次へ向けてやっていきたいと思います。

ジェイ 選手

ジェイ 残念です。さらに賢い試合運びが必要だと感じていますし、ゲームをさらにコントロールすることが大事でした。ただ、過ぎ去ったことを考えることよりも、次の試合が大事になります。ポジティブに考えていかなければいけませんし、自分たちを信じていくことが大事です。

藤田 義明 選手

藤田 義明 立ち上がりから集中してプレーできていましたし、自分たちから仕掛けていこうという気持ちでした。マツ(松浦拓弥)がいい形で1点取ってくれました。後半も追加点を取りにいきました。ただ、相手が巻選手を入れてきて、起点を作ろうとしてきた中でセカンドボールを拾えない場面がありました。相手に押し込まれる場面もありましたが、我慢強くと声をかけ合っていました。ただ、セットプレーから失点ということでまだまだだと思います。

櫻内 渚 選手

櫻内 渚 自分たちで流れを悪くしてしまった部分があったと思います。修正すべき点はしっかり修正していきたいです。連戦ということで試合が続きますし、前向きな気持ちでやっていきたいと思います。

上田 康太 選手

上田 康太 流れの中からのパスでゴールが取れたことはよかったと思います。ああいう場面をもっともっと増やしていきたいです。ただ、最後の決定力のところをさらに上げていかなければいけないと感じています。

川辺 駿 選手

川辺 駿 自分たちの時間帯の時にチャンスがありましたし、そこで決めきれていれば、2点、3点とリードを広げることができたと思います。後半、前線が孤立してしまっている部分があったと思いますし、セカンドボールを相手に拾われることが多くなってしまいました。全体をコンパクトにできない場面もありました。全体をもっとコンパクトにできるよう、修正していきたいです。個人的には戦えていた部分もありましたが、守備をしながらさらに攻撃を絡むということが課題です。

ロアッソ熊本 ■小野 剛監督
 

――感想
引き分けということで、けして満足するという結果ではなかったのですが、最後の最後まで点を取りに行った姿勢は次につながると思っています。前半がちょっと残念でしたが、立ち上がり、かなりサイドバックの裏への放り込みと、それからジェイ選手へのロングボールで少しラインを下げられてしまいました。それでプレッシャーをあまりかけることができず、そこの部分をもっと強気に押し上げて、もっと強気にプレッシャーをかけて、強気に攻めに出てというところにメンタルを持っていくまでに45分を費やしてしまったことは自分の力のなさだと思っています。
後半は強気、強気でかなりチャンスを作ってくれましたし、そういうゲームにしっかりと持っていけるように1試合1試合やっていきたいと思います。

試合日程・結果

J2 LEAGUE

天皇杯