2015年 試合速報

2015 J2リーグ 13節 vs.水戸ホーリーホック

ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

8 勝
1 分
3 敗
20 得点
11 失点
勝点 25
順位 2

2
  • 0
  • 1

  • 2
  • 0

1
mito
mito

3 勝
2 分
7 敗
9 得点
13 失点
勝点 11
順位 18

前半
29分
今瀬 淳也
32分
吉田 眞紀人
ハーフタイム 後半
太田 吉彰
松井 大輔
12分
松井 大輔
13分
上田 康太
16分
21分
吉田 眞紀人
鈴木 雄斗
アダイウトン
清水 貴文
39分
馬場 賢治
宮市 剛
石神 幸征
山村 佑樹
ジェイ
中村 祐輝
47分
21
カミンスキー
5
駒野 友一
19
伊野波 雅彦
25
櫻内 渚
33
藤田 義明
4
小林 祐希
7
上田 康太
9
太田 吉彰
13
宮崎 智彦
15
アダイウトン
8
ジェイ
SUB
1
八田 直樹
14
坪内 秀介
35
森下 俊
17
清水 貴文
22
松井 大輔
40
川辺 駿
34
中村 祐輝
監督
名波 浩
21
笠原 昂史
3
田中 雄大
5
金 聖基
17
新里 亮
20
今瀬 淳也
6
石神 幸征
8
岩尾 憲
10
船谷 圭祐
22
内田 航平
34
吉田 眞紀人
39
馬場 賢治
SUB
23
岡田 明久
2
田向 泰輝
24
細川 淳矢
7
鈴木 雄斗
18
白井 永地
14
宮市 剛
19
山村 佑樹
監督
柱谷 哲二

7,816
スタジアム名 試合日 キックオフ
ヤマハスタジアム 5/9(土) 13:00
ピッチ状態 コミッショナー 主審
全面良芝、水含み 望月 豊仁 佐藤 隆治
天候 試合時間 副審 副審
くもり 90分 八木 あかね 山内 宏志
気温 湿度 第4の審判員 記録員
20.3度 75% 上田 益也 花澤 秀登
15 シュート 5
6 ゴールキック 19
8 コーナーキック 2
12 直接FK 5
5 間接FK 1
4 オフサイド 1
0 PK 0

5連戦の5戦目。タフな連戦のラストマッチ。チーム一丸となり、連勝を目指す。

スタメン発表を踏まえ、ジュビロ磐田の予想フォーメーションは[4-2-3-1]。GKはカミンスキー。最終ライン右から櫻内 渚、伊野波雅彦、藤田義明、駒野友一。ダブルボランチに上田康太と宮崎智彦。中盤2列目右から太田吉彰、小林祐希、アダイウトン。1トップにジェイという並びか。前節のアウェイ・セレッソ大阪戦(5月6日)と同じ先発メンバーとなった。

対する水戸ホーリーホックの予想フォーメーションは[3-4-2-1]か。GKは笠原昂史。3バックは右から新里 亮、金 聖基、今瀬淳也。ダブルボランチに岩尾 憲と石神幸征。中盤の右アウトサイドに内田航平、同左に田中雄大。2列目に船谷圭祐と馬場賢治。1トップに吉田 眞紀人という並びか。直近の試合からメンバーを入れ替えてきた。

水戸ホーリーホックは今季ここまで3勝2分7敗。前節はホームでV・ファーレン長崎と対戦し、1-3で敗れている。

試合の舞台はヤマハスタジアム。
天候はくもり。
キックオフは13時。

前半1分、水戸ボールで前半キックオフ。天候はくもり。風はほぼない。
前半1分、ジュビロの布陣は[4-2-3-1]。GKはカミンスキー。最終ライン右から櫻内 渚、伊野波雅彦、藤田義明、駒野友一。ダブルボランチに上田康太(キャプテン)と宮崎智彦。中盤2列目右から太田吉彰、小林祐希、アダイウトン。1トップにジェイ。フィールドプレーヤーのユニフォームカラーはサックスブルー。
前半1分、水戸、敵陣右サイドへロングボール。馬場賢治を走らせるが、パスが長く、ジュビロのスローインに。
前半2分、水戸、吉田 眞紀人の仕掛けからCKを獲得。メインスタンド側から船谷圭祐が左足でキック。ニアサイドを狙うが、これはジュビロがクリア。
前半3分、ジュビロにチャンス。敵陣左サイドでボールを受けたジェイが左足で縦にスルーパス。水戸DFラインの背後に小林祐希が走り込むが、わずかに長く、水戸ボールに。
前半5分、ジュビロ、ジェイの仕掛けからCKを獲得。メインスタンド側から駒野友一がキック。ゴール正面の藤田義明が頭でタッチし、ゴール前のジェイがつめるが、最後は水戸に大きくクリアされた。
前半6分、ジュビロ、CK、バックスタンド側から上田康太がキック。ニアサイドへ。これは水戸にクリアされた。
前半7分、ジュビロ、波状攻撃。敵陣右サイドの深い位置でスルーパスを受けた太田吉彰がクロス。ファーサイドへ流れるが、このこぼれ球に反応した宮崎智彦が左足でシュート。これは枠の上に外れた。
前半8分、水戸の布陣は[3-4-2-1]。GKは笠原昂史。3バックは右から新里 亮、金 聖基、今瀬淳也。ダブルボランチに岩尾 憲と石神幸征。中盤の右アウトサイドに内田航平、同左に田中雄大。2列目に船谷圭祐(キャプテン)と馬場賢治。1トップに吉田 眞紀人。フィールドプレーヤーのユニフォームカラーはピンク。
前半9分、ジュビロ、CK、メインスタンド側、駒野友一がショートコーナーからクロス。これは水戸にクリアされた。
前半10分、ジュビロに決定機。相手エリア内でパスを受けたアダイウトンが右足で反転シュート。これはポストに当たり外れたが、そのこぼれ球をつなぎ、最後は宮崎智彦のパスを受けた小林祐希が左足でシュート。これは惜しくも枠の横に外れた。
前半13分、水戸、中盤中央の船谷圭祐が左サイドへ展開。これを田中雄大が受け、ドリブルを仕掛けるが、マッチアップした櫻内 渚がカットした。
前半14分、ジュビロ、敵陣でパスがつながる。上田康太、宮崎智彦、小林祐希と短くつなぎ、最後は敵陣左サイドの駒野友一がクロス。これをゴール前のジェイが頭で合わせるが、枠の横に外れた。
前半17分、ジュビロ、前線へのロングボールをジェイが競り、FKを獲得。ゴール左のやや角度のあるミドルレンジ。駒野友一が右足でキック。ゴール前に合わせるが、これは笠原昂史にパンチングでクリアされた。
前半18分、ジュビロ、敵陣左サイドの高い位置でボールを受けた小林祐希がインサイドへカットインし、左足でシュート。これは笠原昂史の正面。
前半20分、水戸、敵陣右サイドでFKを獲得。これを船谷圭祐が左足でキック。ゴール前に合わせるが、これはジュビロがクリア。ファーサイドへこぼれたボールを拾った田中雄大がクロスを上げるが、これもジュビロがクリア。
前半23分、ジュビロ、小林祐希が敵陣中央で鋭いボール奪取を見せ、ドリブル。FKを獲得。ゴール正面のミドルレンジ。これを小林祐希が左足で直接狙うが、バーに当たり、外れた。
前半23分、ジュビロ、敵陣右サイドの高い位置でFKを獲得。上田康太が左足でキック。ゴール前に合わせるが、これは水戸にクリアされた。
前半25分、ジュビロ、敵陣中央で相手のパスをカットした小林祐希が左サイドへ展開。このパスを受けたアダイウトンがドリブルを仕掛けるが、これは水戸にクリアされ、ジュビロのスローインに。
前半26分、ジュビロ、敵陣中央でボールを持った上田康太が左足でミドルシュート。これは水戸にブロックされた。
前半28分、ジュビロ、敵陣中央でボールをカットした太田吉彰がそのままドリブル。左サイドからクロスを上げるが、水戸にブロックされ、水戸のゴールキックに。
前半29分、水戸、自陣ゴール前で太田吉彰の突破を止めた今瀬淳也にイエローカード。
前半29分、ジュビロ、ゴール正面の好位置でFKを獲得。これを駒野友一が右足で直接狙うが、水戸の壁にブロックされ、ジュビロのCKに。
前半30分、ジュビロ、CK、メインスタンド側から駒野友一がキック。このこぼれ球をつなぎ、最後は藤田義明が右サイドからクロス。これをファーサイドの小林祐希が頭で合わせるが、枠の上に大きく外れた。
前半32分、水戸に先制点。メインスタンド側からのCKを船谷圭祐が左足でキック。これを吉田 眞紀人が頭で合わせた。【0-1】
前半36分、ジュビロ、太田吉彰のミドルシュートからCKを獲得。バックスタンド側から上田康太がキック。これはゴール前の笠原昂史にパンチングでクリアされた。
前半37分、ジュビロ、敵陣左サイドの高い位置、アダイウトンが小林祐希とのワンツーで突破し、クロス。これは中と合わず、ファーサイドへ流れた。
前半38分、ジュビロ、前線へロングボール。これをジェイで頭で落とし、アダイウトンがこぼれ球に走り込むが、オフサイドの判定。
前半39分、ジュビロ、中盤の右サイドで宮崎智彦のロングパスを受けたアダイウトンがドリブル。しかし、水戸2選手に囲まれ、ボールを奪われた。
前半40分、ジュビロ、敵陣左サイドの高い位置でボールを持ったアダイウトンがクロス。ファーサイドのジェイを狙うが、これは水戸にクリアされた。
前半43分、水戸、敵陣左サイドの高い位置からスローイン。最後は前線の吉田 眞紀人に縦パスを入れるが、これはオフサイドの判定。
前半43分、水戸、前線で馬場賢治のスルーパスを受けた吉田 眞紀人がドリブルし、ゴール左からシュート。これは大きく枠の横に外れた。
前半44分、水戸、中盤中央の石神幸征がコンタクトプレーで足を痛め、ピッチに倒れ込んだ。一時プレーが中断。
前半45分、水戸のスローインでプレー再開。石神幸征は立ち上がり、プレーを再開させている。前半のアディショナルタイムは2分。
前半アディショナルタイム2分、ジュビロ、中盤中央のジェイが前線でミドルパス。これにアダイウトンが走り込むが、パスが長く、笠原昂史にキャッチされた。その後、前半終了のホイッスル。【0-1】
後半1分、ジュビロボールで後半キックオフ。
後半1分、両チーム、ハーフタイムでの選手交代はなし。
後半3分、ジュビロ、敵陣右サイドで短くパスをつなぎ、最後は中央の上田康太が左足でミドルパス。ジェイを走らせるが、水戸にブロックされ、水戸のゴールキックに。
後半4分、ジュビロにチャンス。敵陣左サイドをアダイウトンがドリブルで突破し、クロス。これをゴール右のジェイが受け、再びクロス。これは水戸にクリアされた。
後半5分、ジュビロに決定機。敵陣右サイドの高い位置でパスをつなぎ、最後は上田康太が左足で浮きパス。これをエリア内で受けた小林祐希が横パス。ジェイを狙うが、水戸にカットされた。
後半7分、ジュビロ、敵陣中央で上田康太の縦パスを受けたジェイが右サイドへ展開。その後、小林祐希、櫻内 渚とつなぎ、最後は櫻内 渚が右足でクロス。これは水戸にクリアされた。
後半8分、水戸に決定機。自陣中央でジュビロのパスをカットし、そのままカウンター。最後は馬場賢治のスルーパスを受けた船谷圭祐がドリブルし、左足でシュート。これはカミンスキーの正面。
後半11分、ジュビロ、敵陣左サイドからアダイウトンがクロス。このこぼれ球を拾った右サイドの櫻内 渚が右足でミドルシュート。これは枠の横に外れた。
後半12分、ジュビロ、選手交代、太田吉彰に代わり松井大輔を投入。
後半13分、ジュビロに同点ゴール。敵陣左サイドから宮崎智彦、小林祐希とつなぎ、最後はエリア内で小林祐希のパスを受けた松井大輔が左足でゴールを決めた。【1-1】
後半16分、ジュビロ、水戸ゴール前の正面の近距離でFKを獲得。水戸の壁は8枚。これを上田康太が左足で直接決めた。【2-1】
後半20分、ジュビロ、敵陣でパスをつなぎ、最後は伊野波雅彦が縦にフィード。駒野友一を走らせるが、パスが長く、笠原昂史にキャッチされた。
後半21分、水戸、選手交代、吉田 眞紀人に代わり鈴木雄斗を投入。
後半22分、後半も天候はくもり。時折、非常に弱い雨がぱらつく。
後半23分、ジュビロ、敵陣右サイドから攻撃。櫻内 渚がアダイウトンとのワンツーで突破を狙うが、水戸にブロックされ、水戸のゴールキックに。果敢な仕掛けを見せた櫻内 渚にジュビロサポーターから大きな『渚コール』。
後半24分、水戸、敵陣左サイドの高い位置からクロス。これをゴール前の馬場賢治が頭で合わせるが、大きく枠の上に外れた。
後半26分、ジュビロにチャンス。敵陣右サイドからのFKを上田康太がキック。これをゴール前のジェイが頭で合わせるが、枠の横に外れた。
後半27分、弱い雨が降ってきた。
後半28分、ジュビロ、敵陣右サイドの高い位置で伊野波雅彦がボールカット。その後、パスをつなぎ、最後は上田康太のパスを右サイドで受けた小林祐希がクロス。これを受けたジェイがエリア内でキープしようとするが、水戸にカットされた。
後半29分、ジュビロ、敵陣でパスをつなぎ、最後は宮崎智彦が左足でミドルシュート。これは枠の上に外れた。
後半30分、水戸、自陣からパスをつなぎ、最後は中盤中央でパスを受けた岩尾 憲が左サイドへ展開。田中雄大を走らせるが、パスが長く、ジュビロのスローインに。
後半31分、ジュビロ、リードした後も落ち着いた試合運びを見せている。
後半32分、水戸、中盤でパスをつなぎ、最後は左サイドの田中雄大がアーリークロス。これはカミンスキーが直接キャッチした。
後半33分、ジュビロ、敵陣右サイドでボールを持ったアダイウトンがドリブル。しかし、水戸にブロックされ、水戸ボールに。
後半35分、ジュビロ、敵陣右サイド、ゴールライン際でボールを受けたアダイウトンがクロス。これはファーサイドへ流れた。
後半37分、水戸、山村佑樹、宮市 剛がスタンバイ。
後半39分、水戸、2枚同時に選手交代、石神幸征に代わり山村佑樹、馬場賢治に代わり宮市 剛を投入。ジュビロも選手交代、アダイウトンに清水貴文を投入。
後半40分、ジュビロ、敵陣右サイドの高い位置で櫻内 渚のパスを受けた清水貴文がクロス。これは水戸にクリアされた。
後半41分、ジュビロ、松井大輔は中盤の左サイド、清水貴文は中盤の右サイドでプレーしている。
後半43分、水戸、敵陣右サイドの高い位置からロングスロー。これはジュビロがクリア。   
後半43分、水戸、敵陣でパスをつなぎ、最後は左サイドのスペースに船谷圭祐が走り込み、スルーパスを受けようとする。しかし、伊野波雅彦がしっかり対応し、ブロック。ジュビロのゴールキックに。
後半45分、後半アディショナルタイムは4分。
後半45分、ジュビロ、中村祐輝がスタンバイ。
後半アディショナルタイム2分、ジュビロ、選手交代、ジェイに代わり中村祐輝を投入。
後半アディショナルタイム2分、ジュビロ、清水貴文のドリブルからCKを獲得。短くつなぎ、最後は中村祐輝がキープしようとするが、ジュビロにファウルの判定。水戸のFKに。
後半アディショナルタイム3分、ジュビロ、自陣右サイドの櫻内 渚が縦にスローインしたところで、試合終了のホイッスル。【2-1】
名波 浩 監督

――感想
まずは、試合とは関係ありませんが、柱谷監督は僕にとって現役時代から尊敬するトップ5に入るような方です。その方が我々に対して全く守備的にならずに、自分たちのコンセプトを貫き通すと。逆転されてもパワープレーをせず、奪ったボールのファーストプレーの質をずっと求めて、前に起点を作って、という日本のサッカーが目指している、やらなければいけないことを90分通して、やり続けてくれたことに対してまずは敬意を表したいと思います。やはり、一度でも日本代表のユニフォームに袖を通した人間は選手を育てる義務があると思いますし、日本サッカーの質を上げる義務があると私自身も自負していますが、それを具現化してくれていて、試合後もその話をしたところ継続することは当たり前ということを言ってくれていたので、やはりさすがだなと思いました。
試合に関しては、戦前の予想通り押し込む形になりましたが、いいゴールの演出というか、フィニッシュまで行っていた回数が多かったために、ちょっと押し込む形でカウンターへの対策が“温く”はなかったと思いますが、ちょっと疎かになったところでCKを取られ、失点と。よくある押し込んでいる中でカウンター、セットプレーという形で取られたわけですが、後半立ち上がりについて、(ハーフタイムに)ホワイトボードに(後半の)開始15分が勝負だと。この15分で得点を取れなかったら、相手が下がって非常に苦しくなると伝えていましたが、選手たちがその約15分で逆転までしてくれて、非常に気持ちのいい勝ちになったと思います。

――ハーフタイムに「もっとテンポよくボールを動かすこと」と指示を出していますが、狙いは?
シュート体勢に入る選手が周りが見えてしまうために、余計なラストパスを出すということが続いたので、(松井)大輔を投入した時も『シュートで流れを変えろ』、『お前が出て雰囲気を変えろ』ということを伝えて、背中を押しました。言った通りと言えば、そのままになってしまいますが、我々の期待以上の結果を残してくれたと思います。アシストではありませんが、2点目も(松井)大輔が仕掛けて取ったファウルですし、2ゴールに絡んだ素晴らしいプレーだったと思います。

――上田選手の決勝点について
彼もけがをしていて、離脱の時間も長くて、やれるかやれないかという痛みとか違和感との戦いで、なかなかグループに入れない時間もありました。非常にもやもやした時間と、復帰してからもゲームフィーリング、ボールフィーリングがなかなかフィットしないというもやもや感があったと思います。ただ、前節90分出たことで自信を持てたと思いますし、今日誕生日ということで、狙っていたかどうかはわかりませんが、バースデーゴールというものは気持ちがいいと思います。(試合前日に)FKの練習に参加していないので、それがよかったと思います。変な力が入らずに。

――上田選手のFKは名波監督から見て何点ですか?
75点ぐらいかな。もうボール1個分上ですよね。ボールを隠したアングルも非常によくて、(壁を)超えれば入るという状況でしたし、ボールの質もそうですが、みんなのゴールだったと思います。

――小林選手のFKも惜しかったですが?
そうですね。落ちもよかったし、ボールスピードもありました。ちょっとパワーが乗りすぎた部分もあったと思いますが。最近遠い距離からのFKはフィーリングがあまりよくなかったのですが、試合の前日練習では近い距離は非常によかったですし、自信を持って蹴っている証拠だと思います。彼も横浜FC戦から得点を取れていないということで、そういう欲求がいいシュートにつながったと思います。

――この5連戦のまとめは?
まさに『まとめ』という言葉がぴったりだと思います。連敗の後に連勝で終えたということは、我々の状態を振り出しに戻せたということだと思います。次節が大宮戦なので、千葉戦の前にも言いましたが、挑戦権をきっちりと握り、なおかつ自信を持って乗り込めるなと思います。あとは、この2連休の後にコンディションをしっかり戻して、ここからしばらく連戦がないので、またチーム内の競争が始まると思います。そこで上手くふるいにかけて、チーム全体のモチベーションを下げないように次節も臨めたらと思います。

――今季復帰した上田選手が結果を残したことはチームとして大きいのでは?
そうですね。C大阪と今日のゲームで非常に配給もよかったですし、選択肢も前にあるので、受け手の顔出しのタイミングがより速くなり、C大阪戦よりも早くボールが回るようになりました。ハーフタイムに『もっと速く回せ』という思惑でしたが、それもスタートが宮崎と(上田)康太のところだったと思います。チーム愛はもちろんあると思いますが、それ以前に仲間を動かそうとか、仲間を助けようという気持ちが強かったと思います。

――1点目のゴールシーンついて
テンポが速かったので、受け手も考えず、出し手も考えず、余分なことを考えないタイミングでスパンスパンという感じだったと思います。そのあたりのリズムがよかったと思います。

上田 康太 選手

上田 康太 前節と同じで先に失点してしまいましたが、みんな下を向くことなく、絶対に取り返せるという気持ちを持ってプレーできたと思います。チーム一丸となって勝ち点3を取ることができたので、すごく嬉しいです。

――後半の立ち上がりについて
前に、前にという気持ちを出していかなければいけないと思っていました。ただし、だからと言って後ろのバランスを崩すわけにはいきませんでした。前半からやっていることは悪くなかったので、いかに前半の失点を忘れて、チームの力をさらに出すかという部分を意識していました。

――決勝ゴールの直接FKについて
自分が今日誕生日ということはあまり関係なくて、自分が蹴りたいと言って蹴らせてもらいました。それがチームの勝利につながってすごく嬉しいです。その前に2人(駒野友一、小林祐希)が1本ずつ蹴っていたので、いいかなと思って(苦笑)。壁のぎりぎりだったので、当たるかなと思ったのですが、いい形で抜けて行ってくれたので、よかったです。サポーターのみなさんが喜んでくれたので、すごく嬉しかったです。もっともっと練習したいと思います。

――連勝について
連敗してしまいましたが、そこからチームとしてずるずるいかず、またチームとしてパワーを出してチーム一丸となって戦うことができました。先に失点しましたが、逆転できましたし、諦めない姿勢を出せていると感じています。もっともっと勝ちを積み上げていきたいです。

――今季、離脱した時期もありましたが?
やはり悔しい気持ちもありました。チームは勝ってくれていましたが、チームの力になれていないという悔しさもありましたし、今日は少しだけでもチームのためになれたかなと。もっともっと上を目指していきたいと思います。

松井 大輔 選手

松井 大輔 ――同点ゴールの場面について
ファーストタッチが上手くいったので、ゴールを見ずにシュートを打てたと思いますし、3バックの空いたところを突こうと思っていたので、上手く入ってよかったと思います。
サブの全員が常に準備しなければいけないと思っています。出た選手が結果を残すことは当たり前のことですし、いつでも試合に関わることが大事だと思っています。自分自身の役割、結果が求められることはわかっていましたし、その期待に応えたいと思っていました。自分としてはやるべきことをやっているだけです。

――逆転勝利について
どういう形であっても勝つことが大事だと思っています。先にゴールを取られても逆転できていますし、その意味でもチームの成長を感じますし、力強くなってきていると思います。

小林 祐希 選手

小林 祐希 ――同点ゴールの場面について
ボランチのところで前向きにボールを持てていましたし、スペースがありました。そこで自分がフリーになるために、自分でどうにかこじ開けるというより、1度誰かを使ってワンクッションを入れて、相手のマークが曖昧になったところで、自分が前を向きたいとずっと考えていました。それを上手く出せた場面だと思います。最初、アダ(アダイウトン)につけて自分が出ていこうと思いましたが、1つ奥の(松井)大輔さんがいいタイミングで入ってきていたので、その足元に速いパスを出すことを意識しました。シュートも完璧でしたし、自分と(松井)大輔さん、ミヤ(宮崎智彦)くんのイメージが合致した場面だったと思います。あれを続けることができればと思います。

――自身のプレーについて
ここ何試合かちょっとイージーなミスが多くて、自分で自分にいらいらしていた部分がありましたが、今日は冷静に、プレーを丁寧にやることができたと思います。これをベースにドリブルで仕掛けるとか、シュートまで持っていくということをやっていければ、もっともっと怖い選手になれると思います。今日はミスなく、相手の嫌なところに入っていってワンタッチ・ツータッチでプレーすることを意識していました。そこで相手が食いついてきた時にドリブルするとかシュートとか、そういうイメージを持ってやれればと思います。それができれば、どの相手でも自分のプレーが出せると思います。

ジェイ 選手

ジェイ 難しいゲームでした。相手はしっかり守ってきましたが、その中で勝ち点3を取れたことは大きいと思います。セレッソ大阪戦の勝利に続き、さらにチームとして積み上げることができたと思いますし、とても大きい勝利だと思います。

――逆転勝利となった要因は?
素晴らしいチームスピリットがあることです。我々は我々のことを常に信じていますし、諦めない気持ちを最後まで持つことができています。もちろん素晴らしい選手が揃っていることも理由の1つだと思います。

――攻撃面の手応えは?
すごくいいと思います。チームとして得点も取れています。勝てたことは何よりもハッピーです。ただ、次の試合も大事ですし、そこに集中していきたいと思います。

駒野 友一 選手

駒野 友一 ――後半の立ち上がりについて
監督がハーフタイムに後半の立ち上がり10、15分が勝負になると言っていました。その時間帯にまずは同点にできてよかったと思います。そして、すぐに2点目を取ることができましたし、重要な時間帯だったと思います。連戦でしたが、今日も走りきることができましたし、体の重さを感じることはありませんでした。

――連戦を振り返って
勝つこともできましたが、連敗もありましたし、勝ち点を取れなかった試合はもったいなかったと感じています。上位であり続けるために、そして、下とのポイントを離すためにも勝ち続けることが大事だと思っています。これで連戦が終わり、また1週間に1度のペースで試合があるので、またいい状態で試合に臨めるようにしっかり準備していきたいと思います。

水戸ホーリーホック ■柱谷哲二監督
 

――感想
押されながらも、押されることはわかっていましたが、その中で何とか体を張り、何度かポストに助けられましたが、体を張っていたので枠から外れていくという状態だったと思います。前半ワンチャンスでものにしたのですが、後半交代のところで少しずれたところを上手く突かれ、そこの15分のところでやられてしまったかなと思います。ただ、磐田さんに対してちょっと苦しめることができたかなと。ただ、我々がファイトする中で技術だったり、そういうもののレベルの低さを改めて感じました。やはり磐田さんがこういうスリッピーなグラウンドでも止める、蹴るというサッカーの基本の部分でしっかりしていましたし、その差が本当に大きいと思って試合を見ていました。今度ホームゲームで磐田さんと試合をする時はもう少し攻めれるように修正したいと思っています。

試合日程・結果

J2 LEAGUE

天皇杯