2015年 試合速報

2015 J2リーグ 6節 vs.横浜FC

yokohama
yokohama

2 勝
2 分
1 敗
6 得点
6 失点
勝点 8
順位 9

2
  • 2
  • 1

  • 0
  • 2

3
ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

4 勝
0 分
1 敗
10 得点
3 失点
勝点 12
順位 1

前半
三浦 知良
14分
小池 純輝
38分
42分
田中 裕人
47分
小林 祐希
ハーフタイム
田中 裕人
川辺 駿
後半
19分
太田 吉彰
松浦 拓弥
三浦 知良
黒津 勝
22分
32分
小林 祐希
小野瀬 康介
内田 智也
37分
40分
松浦 拓弥
中里 崇宏
佐藤 謙介
41分
市村 篤司
42分
49分
森島 康仁
中村 祐輝
18
南 雄太
2
野上 結貴
4
パク テホン
6
中島 崇典
15
市村 篤司
10
寺田 紳一
14
小池 純輝
19
小野瀬 康介
20
中里 崇宏
11
三浦 知良
39
大久保 哲哉
SUB
1
渋谷 飛翔
27
楠元 秀真
32
永田 拓也
5
野村 直輝
7
内田 智也
8
佐藤 謙介
9
黒津 勝
監督
ミロシュ ルス
21
カミンスキー
5
駒野 友一
19
伊野波 雅彦
25
櫻内 渚
33
藤田 義明
4
小林 祐希
6
田中 裕人
9
太田 吉彰
13
宮崎 智彦
15
アダイウトン
20
森島 康仁
SUB
1
八田 直樹
14
坪内 秀介
11
松浦 拓弥
22
松井 大輔
26
上村 岬
40
川辺 駿
34
中村 祐輝
監督
名波 浩

5,921
スタジアム名 試合日 キックオフ
ニッパ球 4/5(日) 14:00
ピッチ状態 コミッショナー 主審
全面良芝、水含み 吉見 章 上村 篤史
天候 試合時間 副審 副審
くもり 90分 竹田 明弘 勝又 弘樹
気温 湿度 第4の審判員 記録員
10.3度 80% 清水 勇人 和田 靖
2 シュート 11
9 ゴールキック 5
2 コーナーキック 7
19 直接FK 16
5 間接FK 2
5 オフサイド 2
0 PK 0

今季初の3連勝なるか――。

スタメン発表を踏まえ、ジュビロ磐田の予想フォーメーションは[4-2-3-1]。GKはカミンスキー。最終ライン右から櫻内渚、伊野波雅彦、藤田義明、駒野友一。ダブルボランチに宮崎智彦と田中裕人。中盤2列目右サイドから太田吉彰、小林祐希、アダイウトン。1トップに森島康仁という並びか。3試合連続で同じ先発メンバーとなった。

この試合は、3連戦の最後の試合。名波浩監督は試合前日、「連戦の最後ということで、お互いしんどい中でどれだけプレーできるか。今後の連戦の指標になる試合」と話していた。

前節・栃木SC戦(4月1日)は3-0で勝利し、今季2度目の2連勝をマークしたジュビロ磐田。その栃木SC戦から中3日というタイトな日程だが、準備はできている。指揮官は選手たちに「年間ではいい時も悪い時も必ずある。いい時こそ小さなミスに気づき、修正していこう」と声をかけ、トレーニングを実施。試合前日には、「セットプレーを含めやるべきことはできた」と話していた。

一方、横浜FCの予想フォーメーションは[4-4-2]。GKは南 雄太。最終ラインは右から市村篤司、野上結貴、パク テホン、中島崇典。ダブルボランチに寺田紳一と中里崇宏。中盤の右サイドに小池純輝、同左に小野瀬 康介。2トップに三浦知良と大久保哲哉という並びか。

横浜FCは今季、ミロシュ ルス新監督の下でスタート。ここまでは2勝2分1敗。前節はアビスパ福岡とホームで対戦し、2-2のドロー。1点ビハインドの試合終了間際に寺田紳一の同点ゴールが決まり、勝ち点1を得ている。

試合の舞台はニッパツ三ツ沢球技場。
天候はくもりだが、時折、弱い雨が降っている。
キックオフは14時。

前半1分、横浜FCボールで前半キックオフ。試合前から弱い雨が降っている。
前半1分、ジュビロの布陣は[4-2-3-1]。GKはカミンスキー。最終ライン右から櫻内 渚、伊野波雅彦、藤田義明、駒野友一(キャプテン)。ダブルボランチに宮崎智彦と田中裕人。中盤2列目右から太田吉彰、小林祐希、アダイウトン。1トップに森島康仁。フィールドプレーヤーのユニフォームカラーは白。
前半2分、ジュビロ、敵陣左サイドの高い位置から小林祐希がスローイン。これを受けた駒野友一が右足でクリア。ニアサイドへ。これに森島康仁が飛び込むが、南 雄太にキャッチされた。
前半2分、ジュビロ、DFラインで短いパスをつなぎ、最後は田中裕人が右足で縦に浮きパス。これを前線の森島康仁が競るが、森島康仁にファウルの判定。横浜FCのFKに。
前半3分、横浜FCの布陣は[4-4-2]。GKは南 雄太。最終ラインは右から市村篤司、野上結貴、パク テホン、中島崇典。ダブルボランチに寺田紳一(キャプテン)と中里崇宏。中盤の右サイドに小池純輝、同左に小野瀬 康介。2トップに三浦知良と大久保 哲哉。フィールドプレーヤーのユニフォームカラーは水色。
前半5分、ジュビロ、太田吉彰が粘ってCKを獲得。バックスタンド側から駒野友一がキック。これをニアサイドの伊野波雅彦が頭で競り、こぼれ球にゴール前の森島康仁がつめるが、横浜FCにクリアされた。惜しい場面だった。
前半7分、横浜FC、敵陣左サイドから攻撃。縦のロングパスに三浦知良が走り込むが、これはオフサイドの判定。
前半8分、横浜FC、自陣からビルドアップ。これに森島康仁がプレッシャーをかけるが、コンタクトプレーで森島康仁にファウルの判定。横浜FCのFKに。
前半8分、横浜FC、敵陣右サイドへのロングパスに市村篤司が走り込むが、長く、ジュビロのスローインに。
前半10分、横浜FC、前線へロングパス。これを伊野波雅彦に競り勝った大久保 哲哉がおとし、中里崇宏へ。ここへ小林祐希が鋭いプレッシャーをかけ、ボールを奪い返した。その後、中里崇宏のファウルでジュビロのFKに。
前半12分、ジュビロ、敵陣左サイドの高い位置で小林祐希がドリブル突破。FKを獲得。これを駒野友一が右足でキック。ゴール前に合わせる。これに小林祐希、藤田義明が飛び込むが、シュートは打てず、横浜FCのゴールキックに。
前半14分、横浜FCに先制点。敵陣右サイドの小池純輝が右足でクロス。これをゴール前の三浦知良が頭で押し込んだ。【0-1】
前半20分、ジュビロ、敵陣右サイドの高い位置で太田吉彰が櫻内 渚とのワンツーを狙うが、これは横浜FCにクリアされた。
前半21分、ジュビロ、DFラインの伊野波雅彦が右足でロングパス。前線の小林祐希が相手DFラインの背後へ走り込むが、相手にカットされた。
前半22分、横浜FC、敵陣左サイドから右サイドへ大きく展開。これに小池純輝、さらに大久保 哲哉が走り込むが、駒野友一がカット。
前半23分、ジュビロ、先のコンタクトプレーで駒野友一が足を打ち、ピッチに倒れ込んだ。しばらくメディカルスタッフのケアを受け、プレーを再開させた。ジュビロサポーターから大きな『駒野コール』。
前半25分、ジュビロ、敵陣左サイドの小林祐希がドリブルでインサイドへ切れ込もうとするが、横浜FCにカットされた。
前半28分、ジュビロ、敵陣右サイドから攻撃。宮崎智彦の浮きパスを受けた太田吉彰が起点にとなり、横パス。最後はゴール前・正面の森島康仁が突破を狙うが、横浜FCにカットされた。
前半29分、ジュビロ、敵陣右サイドの高い位置でFKを獲得。駒野友一がゴール前に合わせるが、横浜FCにクリアされた。このこぼれ球に反応した宮崎智彦が左足でミドルシュートを打つが、大きく枠の横に外れた。
前半30分、横浜FC、敵陣右サイドへロングパス。これに小池純輝が走り込むが、駒野友一がブロックし、カミンスキーがキャッチ。
前半31分、ジュビロ、中盤の太田吉彰が寺田紳一からボールを奪い、ショートカウンター。最後は宮崎智彦のミドルシュートでCKを獲得。メインスタンド側からのCKを駒野友一がキック。ニアサイドへ。これは横浜FCにブロックされ、横浜FCのゴールキックに。
前半33分、ジュビロ、敵陣左サイドの高い位置で駒野友一のスローインを受けたアダイウトンが縦にドリブル。しかし、相手2選手に囲まれ、カットされた。
前半34分、ジュビロ、敵陣右サイドの櫻内 渚のクロスからCKを獲得。横浜FCは全員が自陣に下がり、守る。バックスタンド側からのCKを駒野友一がキック。ゴール前・正面へのボールに森島康仁が飛び込み、ヘディングシュート。しかし、これは南 雄太の正面。
前半36分、ジュビロ、自陣からビルドアップ。横浜FCは自陣で守備ブロックを組み、守る。この時間帯はジュビロがボールを支配している。
前半38分、横浜FCに追加点。自陣ゴール前のカミンスキーが左サイドへ展開。このキックが長くなり、駒野友一が頭でタッチするが、小池純輝がカット。そのまま小池純輝がサイドからインサイドへカットインし、左足でゴールを決めた。【0-2】
前半40分、ジュビロ、敵陣左サイドでアダイウトン、太田吉彰とつなぎ、最後は駒野友一が右足でクロス。ファーサイドへ。これに森島康仁が飛び込みこぼれるが、横浜FCにクリアされた。
前半42分、ジュビロ、田中裕人にイエローカード。
前半43分、ジュビロ、中盤中央のアダイウトンが一気に前線へパス。これに森島康仁が走り込むが、パク テホンにクリアされた。
前半44分、ジュビロ、中盤中央の田中裕人が右足で浮きパス。これを前線の森島康仁が競るが、横浜FCボールに。
前半44分、横浜FC、敵陣中央のロングレンジでFKを獲得。これを中里崇宏が左足でキック。ファーサイドを狙うが、これは横浜FCにオフサイドの判定。
前半45分、前半のアディショナルタイムは1分。
前半アディショナルタイム1分、横浜FC、小野瀬 康介がジュビロ陣地でのコンタクトプレーで倒れ込み、プレーが中断。しばらくメディカルスタッフのケアを受け、プレーを再開させた。
前半アディショナルタイム2分、ジュビロ、敵陣中央のロングレンジのFKを小林祐希が左足で直接狙う。無回転気味の強烈なシュートがゴールネットに突き刺さった。その後、前半終了のホイッスル。【1-2】
後半1分、ジュビロボールで後半キックオフ。ジュビロ、ハーフタイムに選手交代、田中裕人に代わり川辺 駿を投入。
後半1分、ジュビロ、途中出場の川辺 駿はそのままボランチに入った。
後半2分、ジュビロ、敵陣右サイドの深い位置からスローイン。しかし、横浜FCにクリアされた。
後半3分、後半も天候は雨。風は弱い。
後半5分、ジュビロ、敵陣左サイドの小林祐希が縦パス。これを受けたエリア内の森島康仁が左足でシュート。これは横浜FCにブロックされ、ジュビロのCKに。
後半5分、ジュビロ、CK、バックスタンド側から駒野友一がキック。これは横浜FCにクリアされた。
後半7分、ジュビロ、敵陣右サイドの高い位置でボールを持ったアダイウトンが縦にドリブルし、クロス。ニアサイドへ。これに森島康仁が飛び込むが、枠内にシュートを飛ばすことはできず、横浜FCのゴールキックに。
後半9分、横浜FC、敵陣右サイド・高い位置の大久保 哲哉の仕掛けでFKを獲得。これを中里崇宏が左足でキック。ゴール前に合わせるが、ニアサイドの森島康仁がクリアした。
後半11分、横浜FC、中盤の左サイドでFKを獲得。中里崇宏が左足でキック。ファーサイドへ。これはジュビロがブロックし、ジュビロのスローインに。
後半13分、ジュビロ、CK、バックスタンド側から駒野友一がキック。一度は横浜FCにクリアされるが、こぼれ球をつなぎ、左サイドの駒野友一がクロス。ゴール前に鋭いクロスが飛ぶが、これはジュビロにオフサイドの判定。
後半14分、ハーフタイムコメント。ジュビロ、名波 浩監督、「守備は前線からもっと行こう」、「セカンドボールを拾うこと」、「逆転して勝とう」。

横浜FC、ミロシュ ルス監督、「後半難しい戦いになるぞ。最後の最後まで全力で戦うこと」。
後半16分、ジュビロ、CK、メインスタンド側から小林祐希が左足でキック。ファーサイドへ。これは中と合わず、横浜FCのゴールキックに。
後半18分、ジュビロ、伊野波雅彦のロングパスを受けた駒野友一がクロス。ジュビロのCKに。バックスタンド側から駒野友一がキック。一度は横浜FCにクリアされるが、ゴール正面の太田吉彰がミドルシュートを狙い、さらにエリア内のアダイウトンがバイシクルシュートを狙うが、南 雄太にキャッチされた。
後半19分、ジュビロ、選手交代、太田吉彰に代わり松浦拓弥を投入。
後半19分、ジュビロにチャンス。敵陣左サイドのアダイウトンがドリブルで縦に仕掛け、相手2人をかわし、左足でシュート。しかし、ゴール横に外れた。
後半21分、ジュビロ、敵陣左サイドの小林祐希がインサイドへグラウンダーのパス。これを受けた森島康仁が右足で反転シュート。しかし、横浜FCにブロックされた。
後半22分、横浜FC、選手交代、三浦知良に代わり黒津 勝を投入。
後半23分、横浜FC、敵陣右サイドを突破し、クロス。際どいボールだったが、これはジュビロがクリアした。
後半24分、横浜FC、ショートカウンター。前線の大久保 哲哉が敵陣左サイドへのスルーパス。これに小野瀬 康介が走り込むが、藤田義明がスライディングでクリア。
後半26分、ジュビロ、敵陣ゴール前・正面のロングレンジでFKを獲得。横浜FCの壁は3枚。小林祐希が左足で直接狙うが、大きく枠の上に外れた。
後半28分、ジュビロ、敵陣左サイドの高い位置で小林祐希の浮きパスを受けた森島康仁がゴール前へパス。これを松浦拓弥が受けるが、トラップが長くなり、横浜FCボールに。
後半29分、横浜FC、自陣からFK。敵陣右サイドへロングキック。これを大久保 哲哉が落とすが、その後はジュビロがクリア。
後半31分、ジュビロにチャンス。自陣・川辺 駿の縦パスを中盤で受けた小林祐希が縦に浮きパス。これを受けたアダイウトンがエリア内でキープし、反転して、左足でシュート。これは南 雄太の正面。
後半32分、ジュビロに同点ゴール。敵陣右サイドの小林祐希が左足でクロス。ファーサイドへ。これに森島康仁が飛び込むが、タッチはできず。小林祐希のクロスがワンバウンドし、そのままファーサイドのネットに吸い込まれた。【2-2】
後半37分、横浜FC、選手交代、小野瀬 康介に代わり内田智也を投入。
後半39分、横浜FC、中盤左サイドからのFKを中里崇宏が左足でキック。ファーサイドを狙うが、ジュビロがブロックし、ジュビロのゴールキックに。
後半40分、ジュビロに勝ち越し点。敵陣左サイドの松浦拓弥が川辺 駿とのワンツーで相手の守備網を突破。最後はエリア内で右足でシュートを決めた。【3-2】
後半41分、横浜FC、選手交代、中里崇宏に代わり佐藤謙介を投入。
後半42分、横浜FC、ラフプレーで市村篤司にイエローカード。
後半45分、ジュビロ、横浜FCに押し込まれるが、しっかりクリア。
後半45分、後半のアディショナルタイムは3分。
後半アディショナルタイム3分、横浜FC、中盤の中央からFK。南 雄太がロングキック。ファーサイドへ。横浜FCのCKに。
後半アディショナルタイム3分、横浜FC、CK、メインスタンド側から内田智也がキック。ニアサイドへ。これはジュビロがクリアした。
後半アディショナルタイム4分、ジュビロ、選手交代、森島康仁に代わり中村祐輝を投入。
後半アディショナルタイム4分、ジュビロ、中村祐輝がピッチに入り、しばらくして試合終了のホイッスル。【3-2】
名波 浩 監督

――感想
3連戦の3戦目ということで非常に重かったということと、横浜FCの方が出足も予測もそれから判断も速くて、我々が前につけるという判断が持てなかった前半でしたが、生き返るきっかけとなったのが、あのFKだったと思います。0-2からの得点は非常に大きかったと思います。
ハーフタイムには動き出しの質について伝えました。動き出しがちょっと速すぎて、止まっている状況でボールを受ける状況が多かったので、選択肢が後ろ後ろになってしまい、なかなか我々のやりたいことができませんでしたが、徐々にそれが改善されました。特に3点目は自分たちがやろうとしている、人数が絡み、なおかつ前に前にという姿勢が出た素晴らしいゴールだったと思います。

――それぞれ交代カードを切った狙いは?
田中の守備的なパフォーマンスは非常によくて、守備面では代える必要はありませんでした。ただ、先ほど言ったように前への選択肢がなかったですし、川辺は常に前を意識してファーストタッチで置く位置とかパスの質を考えながらプレーしていますし、45分でそれを表現してくれたと思います。讃岐戦でインアウトして、彼なりに考えた結果、今日切り替えてパフォーマンスが非常によかったので、また出る出ないという境界線に入ってくるのではないかと思います。
松浦はシーズン前から非常に調子がよくて、ただ、太田とアダイウトンの運動量とか、人を引きつけた後のプレーはちょっと抜けていたので使えなかったのですが、どこかで使いたいと思っていました。今日のゲームは入りこそあまりよくなかったのですが、ただ、左サイドで絡み出してからは徐々によくなったと思います。

――相手の背番号11のゴールで目が覚めた部分はありますか?
48歳と思っていませんし、もし、14歳がスタメンで出たとしてもプロのピッチで戦っているという中で、なんの偏見とか、そういった偏った目では見ていません。通常のシャドー、もしくはエースストライカーに先を取られたという気持ちでいました。おそらくカズ(三浦知良)さんもあの人のメンタリティーとしては負けたら意味がないと言うと思います。それを踏まえ、ハーフタイムに1-2の状況でまずは1点とは一言も言わずに、とにかく『勝て』、『勝ちきれ』ということしか言っていません。カズさんの1点が僕自身を奮い立たせてくれたのではないかと思います。素晴らしいゴールでした。

――今後、千葉、岡山と上位チームとの対戦がありますが?
岡山、千葉、札幌、それからセレッソとかゴールデンウイーク明けまでは昇格候補と言われるクラブと対戦する機会が回ってきますが、戦前、選手たちには我々が彼らに対して挑戦する権利があるかどうかということがこのゲームで試されているぞということを伝えていました。勝ちきったことでやっとチャレンジャーとして戦っていけるのではないかと思います。

――さきほど『動き出しが速すぎて』というお話がありましたが、前線が速すぎたのか、パスの出し手の部分なのか、そのあたりはいかがでしょうか?
1つは森島の動き出しが止まった状況から予備動作がなかったので、深みができなくて。その深みができないところに2列目がカットインして入ってくるというちょっとスペースがないところで前に入り過ぎたり、トップ下の人間がサイドにひらくタイミングも中に入っていくタイミングですっと入っていけばいいのですが、最初に出てから中に入らせるような悪循環、我々があまりやっていないことをやり出したので、各々が楽をしてそうなったと思いますし、そこはハーフタイムに修正の第一声としてそこを掲げて後半に向かっていきました。

――小林選手の評価は?
あの距離からのFKは練習していませんが、ただ、前日、前々日のシュート練習を見ていてもすごいボールを蹴っていたのでもちろん可能性はありました。ラストパス、スルーパスも常にあの感覚は素晴らしいと思います。ただ、3割ちょっと軽いプレーがあるので、まだ若いなと。そのあたりは彼に言い続けていますし、今後も我々の中心選手である以上常に言っていきたいと思います。

――ジェイ選手、上田選手が欠場した中で3連勝となったことについての評価は?
それはメディアの方や他クラブの関係者がよく言われることですが、我々としては『ここの11人がレギュラー』と作っていません。代わった選手がすっとゲームに入っている要因というのは、チームの立ち上げからそういったスタンスでやってきたことが生きていると思います。

――首位ですが、順位についてはどういった考えでいますか?
J2が簡単でないことは昨シーズンで十分というほど理解しています。選手に毎週のよう言っていることは我々はチャンピオンではないし、優勝候補でもない、常にチャレンジャーだと。とにかく上位にしがみついていけということをずっと言っています。1位だろうが10位だろうが、とにかく上のエリアにいられるように努力していきたいと思います。

――逆転勝利となりましたが、その要因は?
今日、技術とか戦術ではなくて、気持ちで勝てということをホワイトボードに書きました。その気持ちの部分で0-2で下を向いた時間も多少あったかもしれませんが、切り替えも速かったですし、リーダーとなる人間の声掛けも非常によかったので、0-2のまま終わることはないと思っていました。今季6試合で逆転勝利がすでに2回あるので、そこは選手たちを十分に褒めてもいいかなと思います。

小林 祐希 選手

小林 祐希 ――1点目のゴールについて
みんなの気持ちを乗せて、ゴールに流し込みました。
サポーターの気持ちとか、選手の気持ちを変えられるゴールでよかったです。

―2点目のゴールについて
あれはモリシ(森島康仁)くんの頭を狙いました。かすれば入るし、触らなくても入るかなとイメージして蹴りました。イメージ通りです。
3点目については、あの2人(川辺選手、松浦選手)を見てほしいと思います。

――3連勝となったが?
一戦、一戦戦っていくだけですし、3連勝したということはぜんぜん感じていません。次の岡山に頭を切り替えています。今日の振り返りはここで終わりにしたいです。
自分自身、FKはおまけみたいなものだと思っています。練習はしますが、流れの中から取らないと真のエースにはなれないと思っています。FKも決めるし、流れからも決めるし、どこからも決められる選手を目指しています。

松浦 拓弥 選手

松浦 拓弥 ずっと出してもらっていて、やはりゴールは欲しいと思っていました。
今日得点が取れて、やっと使ってもらっている期待に応えることができたかなと思います。

――ゴールシーンについて
ああいうスペースで前を向くことは自分が一番得意としているプレーです。そこから(川辺)駿がいいところに顔を出してくれました。普段のシュート練習からいいボールを出してくれていましたし、その中で生まれたゴールだったと思います。(川辺)駿のパスがよかったと思います。

――自身のゴールが決勝点となったが?
すごく嬉しいです。

――3連勝となりましたが?
3連勝できるチャンスはうちと金沢だけと前の練習から監督が言っていたので、そういった中で3連勝できてよかったです。

――逆転勝利となりましたが?
代わった選手が2試合連続で得点を決めているといのは、チーム全員で戦えている感じがします。一戦一戦大事にして勝ち点を積み重ねて、勝ち続けるということをチームとしてやっていきたいと思います。

川辺 駿 選手

川辺 駿 後半の頭から入って、わかりやすい状況でしたし、自分がどういうプレーをしなければいけないかということはわかっていました。それをアシストという形で自分のプレーを出せたことがよかったと思います。

――アシストの場面について
最初、僕がセカンドボールを拾い、マツくん(松浦拓弥)に出して、また返ってきてという感じだったと思います。ラストパスを出す前にゴール前だったのでシュートを打とうとしたのですが、ボールを置いた位置が悪くてシュートを打てず、パスを出すのもあそこしかなかったので、狙ったという感じです。マツくんも走ってくれていて、それがゴールにつながってよかったです。
自分自身、讃岐戦が終わって反省しましたし、その分、次にチャンスが来た時に自分のやれることをやろうと思っていました。そのチャンスが3連戦の最後に来て、チームに迷惑をかけていたので、それを取り返すというか、こういう結果にできたことはよかったです。

駒野 友一 選手

駒野 友一 ――逆転勝利について
逆転できたということは、チームとしてあきらめなかった結果だったと思います。前半で1点を返すのと返さないのとでは後半に入るところで違ったと思いますし、前半終了間際のあの1点は大きかったと思います。

――前半、後半の戦いの違いについて
前半はどうしても、相手のプレッシャーに対して後ろにボールを下げてしまうことが多かったのですが、後半は前に行くことができました。連勝を重ねていく中でこういった試合も出てくると思いますが、それをひっくり返したことは大きいと思います。讃岐戦ではできませんでしたが、今回は0-2から返すことができましたし、勢いという部分ですごくいいと思います。

宮崎 智彦 選手

宮崎 智彦 0-2になってもチームとしていけるという雰囲気がありました。粘り強く戦うことができたと思いますし、結果的に勝ち点3が取れてよかったです。
チームとして我慢強くなってきたと思いますし、キャンプからやり続けている中で自信が出てきていると思います。それが粘り強く戦えている要因だと思います。ピッチ上でも大丈夫という声が出ていました。

――川辺選手との連係で意識したことは?
技術が高い選手ですし、できるだけ守備を意識させず、『自由にやっていいよ』と伝えました。彼のよさを消さず、生かすことを意識していました。勝ち越し点につながったラストパスは“らしい”パスだと思います。楽しくできました。

横浜FC ミロシュ ルス監督
 

――感想
スタートがよかったですし、試合に負けてしまったことは非常に残念です。特に前半はジュビロに対して自由にプレーさせるシチュエーションはなくて、ゲームをコントロールできていたと思います。チャンスもそれほど多く与えたわけではありません。逆にうちはチャンスをしっかり生かすことができました。非常に痛かったのは前半終了間際にFKから失点してしまったということで、精神的に相手を立ち直らせてしまったと思います。
後半、相手が前に出てきて、点を取りに来ることは予想していましたし、そういった中でうちの対応は話し合っていましたが、なかなか中盤のセカンドボールの戦いで勝てなかったことで、主導権を握られてしまいました。そういった中でうちはしっかりとバランスを取ることができなかったので、2点、3点と入ってしまいました。相手のプレッシャーは非常に強かったと思います。そういった中でもうちはしっかりとしたプレーを見せられたと思いますし、そういったところをこれからしっかり伸ばしていくことを考えていきたいと思います。

試合日程・結果

J2 LEAGUE

天皇杯