2012年 試合速報

2012 J1リーグ公式戦 16節 vs.FC東京

ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

7 勝
3 分
5 敗
31 得点
22 失点
勝点 24
順位 6

3
  • 1
  • 0

  • 2
  • 1

1
fctokyo
fctokyo

8 勝
1 分
6 敗
17 得点
15 失点
勝点 25
順位 5

前半
山本 脩斗
6分
ハーフタイム 後半
菅沼 駿哉
10分
18分
ルーカス
渡邉 千真
山本 康裕
金沢 浄
23分
宮崎 智彦
25分
33分
加賀 健一
河野 広貴
チョ ビョングク
39分
山崎 亮平
押谷 祐樹
41分
押谷 祐樹
43分
44分
河野 広貴
チョ ビョングク
千代反田 充
47分
48分
谷澤 達也
幸野 志有人
21
八田 直樹
5
駒野 友一
13
宮崎 智彦
22
菅沼 駿哉
24
チョ ビョングク
7
小林 裕紀
20
山本 脩斗
23
山本 康裕
33
藤田 義明
9
山崎 亮平
18
前田 遼一
SUB
31
竹重 安希彦
4
千代反田 充
16
金沢 浄
25
櫻内 渚
27
木下 高彰
34
黄 誠秀
14
押谷 祐樹
監督
森下 仁志
20
権田 修一
2
徳永 悠平
3
森重 真人
5
加賀 健一
33
椋原 健太
4
高橋 秀人
7
米本 拓司
8
長谷川 アーリアジャスール
27
田邉 草民
39
谷澤 達也
49
ルーカス
SUB
1
塩田 仁史
14
中村 北斗
30
チャン ヒョンス
17
河野 広貴
28
幸野 志有人
11
渡邉 千真
24
重松 健太郎
監督
ランコ ポポヴィッチ

13,923
スタジアム名 試合日 キックオフ
ヤマハスタジアム 6/30(土) 19:00
ピッチ状態 コミッショナー 主審
全面良芝 田中 賢二 東城 穣
天候 試合時間 副審 副審
晴れ 90分 八木 あかね 作本 貴典
気温 湿度 第4の審判員 記録員
23.6度 85% 藤井 陽一 花澤 秀登
14 シュート 9
13 ゴールキック 12
5 コーナーキック 7
5 直接FK 19
3 間接FK 1
3 オフサイド 1
0 PK 0

仙台で待っていたのは受け入れがたい結末だった。スコアボードに並んだ数字は「0–4」。大差での敗戦にだれもが落胆の色を隠せなかった。ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ最終節。引き分けでも決勝トーナメント進出が決まる一戦だったものの、大量失点で敗戦。今季のヤマザキナビスコカップは道半ばで終止符が打たれることになった。「こういった結果になってしまったことは自分たちに原因がある」(山本康裕)。背番号23 は唇を噛みしめ、こう続けた。「ここから巻き返せるかどうかは自分たちの力次第」。

敵地・ユアスタで最後までアグレッシブに勝利を目指したことは間違いなく今後へつながる点である。しかしながら、聖地・国立への道がついえると共に今季初となる公式戦3連敗を喫したことは紛れもない事実。この山場を乗り越えられるか、否か――。
今節は長いシーズンの中でも一つの“分岐点”となるだろう。6月の連戦を締め括るホームでの一戦は何としても白星が欲しいゲームだ。

今節ホームグラウンドへ向かえるのはリーグ5位のFC 東京。ランコ ポポヴィッチ新監督の下、チーム作りを進めつつ勝点を積み重ねてきたチームであり、最前線のブラジル人ストライカー・ルーカス、最後尾のU-23 日本代表GK・権田修一ら構成するセンターラインも強固だ。さらに昨季までジュビロ磐田に在籍した加賀健一との“再会”もこのゲームの注目点の一つ。互いの特長をよく知るだけに組みしにくい部分もあるが、彼を突破できなればゴールは見えてこない。前田遼一、山崎亮平とのハイレベルなマッチアップはゲームの行方を左右する焦点の一つとなるだろう。

週中のカップ戦から中2日で迎える一戦。仙台からの長距離移動も含めけして楽なスケジュールではない。だが、言い訳はできない。週中に公式戦を戦っていることは相手も同じ。よりタフなチームがこの試合の主導権を握ることになる。ここまで培ってきたフィジカルと強いメンタリティーを今こそ発揮する時だ。絶対に走り負けるわけにはいかない。6月最後公式戦を制し、何としても上昇気流に乗りたい。

前半0分、FC東京ボールで前半キックオフ!
前半1分、ジュビロ、布陣は[4-4-2]か。最終ライン右から駒野友一、チョ ビョングク、菅沼駿哉、宮崎智彦、ダブルボランチに小林裕紀、藤田義明、中盤右に山本康裕、同左に山本脩斗、2トップに前田遼一、山崎亮平。
前半2分、FC東京、相手右サイドを突き、混戦からルーカスが右足でシュート。CK獲得。メインスタンド側から田邉草民、続けてバックスタンド側から谷澤達也がキックしたが、いずれもジュビロがクリア!!!
前半6分、ジュビロ、前田遼一のボール奪取からチャンス!パスをつなぎ、右へ展開。高い位置でボールを持った山本康裕が右足でライナー性のクロス。これに飛び込んだのは山本脩斗。頭で豪快に合わせ、ジュビロが先制!!!【1-0】
前半10分、FC東京に右サイドを突かれるが、駒野友一が大きくクリア。ただし、これを前線でつなぐことはできず、FC東京ボール。やや相手にボールを持たれる時間が長いが、辛抱強く対応していきたい。
前半11分、FC東京に決定機。田邉草民が敵陣中央に切れ込み、右足でラストパス。これに反応したルーカスが最終ラインの背後へ抜け出すが、これはオフサイドの判定。
前半13分、ジュビロに決定機!敵陣左サイドからのスローインを受けた前田遼一が絶妙な反転で相手2人をかわし、ラストパス。これをゴール前で受けた山崎亮平が右足でシュートを打つもこれは惜しくもゴールの横・・・。
前半14分、FC東京、高橋秀人がゴール正面から左足でミドルシュート。これは八田直樹が正面でしっかりキャッチ。名古屋戦で左手小指を痛めた同選手だが、今のところ違和感を感じさせない。
前半15分、ジュビロ、短いパスがつながる。右サイドから小林裕紀→前田遼一→山崎亮平とつなぎ、最後は左サイドでパスを受けた山本脩斗がドリブルで仕掛ける!しかし、これは相手DFにブロックされ、シュートは打てず。
前半16分、ジュビロ、敵陣左サイドからのクロスに前田遼一が飛び込み、さらにそのこぼれ球に山本康裕が飛び込むが、いずれもシュートは打てず・・・。しかし、惜しい場面だった。
前半18分、FC東京、敵陣右でボール持った米本拓司がミドルシュート。強烈なシュートが飛ぶが、これはゴール上に外れた。
前半22分、FC東京、短いパスをつなぎ、攻撃。中盤中央で3、4本のパスがつながり、最後は左サイド・椋原健太を走らせるが、パスがわずかに長く、ジュビロボールのスローインに。
前半24分、ジュビロ、山本康裕のパスを起点に攻撃。以後、山崎亮平→山本脩斗とつながり、左サイドの高い位置に侵入した山本脩斗が左足でクロス。ニアサイドに前田遼一が飛び込むが、相手にクリアされる。さらにこのこぼれ球を拾った山崎亮平がドリブルで仕掛けてクロスを上げるが、これも相手にクリアされた。
前半27分、ジュビロ、FC東京のポゼッションを山崎亮平がカット。高橋秀人からボールを奪い、こぼれ球が敵陣右サイドへ流れる。これに走り込んだ前田遼一が高い位置でキープし、バックパス。これを受けた駒野友一がインサイドへ切れ込み左足でシュート。これは大きくゴールの横へ外れた。
前半29分、FC東京、正確なパスワークでジュビロを押し込み、最後は中央の高い位置でボールを受けた森重真人が左足でロングシュート。これは大きくゴールの上に外れた。
前半30分、ジュビロ、右サイドからのミドルフィードに走り込んだ前田遼一が絶妙なトラップでボールをコントロール。ペナルティーエリア内でドリブルで仕掛け、加賀健一のブロックをかわす。しかし、これは前田遼一にファウルの判定・・・。
前半34分、ジュビロ、山本康裕が足を痛めてピッチに倒れ込み、一時プレーが中断。しばらくして立ち上がり、プレーを再開させた。
前半35分、FC東京、CK、メインスタンド側から田邉草民が2本連続でキック。これはいずれもジュビロがしっかりクリア。サポーターが「八田直樹コール」を連呼し、鼓舞する。
前半37分、ジュビロ、敵陣左サイドに走り込んだ山崎亮平がドリブル、CK獲得、キッカーは駒野友一、バックスタンド側からのキックは相手に頭でクリアされた。
前半40分、ジュビロ、自陣からビルドアップ。前田遼一へボールを集めるが相手の厳しいマークを受ける。思うように前へボールを運ぶことができず、相手ボールに。
前半41分、ジュビロ、右サイドのスローインを受けた小林裕紀が上手く反転し、展開。藤田義明→山崎亮平とパスがつながり、山崎亮平が中央から右サイド・駒野友一へフィードするが、これはわずかに長く相手ボールのスローインに。
前半43分、ジュビロ、中央で藤田義明ら短いパスでリズムを作る。最後は山本康裕が右サイドでキープし、中央へ走り込んだ駒野友一へ。駒野友一が左足でシュートを放つが、これはゴールの上。
前半44分、ジュビロ、右サイドのスペースに抜け出した山本康裕がクロス、これを受けた前田遼一が強引に右足でシュートを放つが、これは権田修一がキャッチ。
前半45分、前半アディショナルタイムは1分。
前半アディショナルタイム2分、ジュビロ、敵陣でFKを獲得。キッカーは駒野友一。ファーサイドのボールにチョ ビョングクが飛び込むが相手にクリアされる。ここで前半終了のホイッスル。【1-0】
後半0分、ジュビロボールで後半キックオフ!
後半1分、FC東京、CK、バックスタンド側から田邉草民がキック、これはチョ ビョングクが頭でクリア!
後半3分、ジュビロ、八田直樹のゴールキックを前田遼一が競り、山崎亮平が相手の背後へ走り込む。プレスバックした加賀健一と激しく競り合い、ボールロスト。このマッチアップは非常に見ごたえがある・・・。
後半4分、FC東京に決定機。右サイドからのクロスをファーサイドでルーカスが頭で合わせる。これはわずかにゴール横。危ない場面だった・・・。
後半6分、ジュビロ、FC東京にパスをつながれ自陣に押し込まれるが、菅沼駿哉が鋭いインターセプトで流れを断つ!
後半8分、ジュビロ、ボールロストからFC東京のカウンターを受ける。中央から右サイドへ展開され、最後は徳永悠平がクロス。これをファーサイドの長谷川 アーリアジャスールが飛び込むが、駒野友一が寸前でヘディングクリア!
後半10分、相手の背後からボールアプローチした菅沼駿哉にイエローカード。
後半11分、FC東京に決定機。敵陣でのFKに森重真人が頭で合わせるが、これはゴール上に。危ない場面だった・・・。
後半13分、ジュビロ、FC東京にボールを持たれる時間帯が続く・・・。
後半16分、ジュビロ、ハーフタイムの指示は3点。「攻撃は落ち着いて背後のスペースを狙うこと」、「守備はプレスのタイミングを合わせること」、「ルーズボールをひろい戦うこと」

後半18分、FC東京、選手交代、ルーカスに代わり渡邉千真を投入。
後半21分、ジュビロ、右サイドから攻撃。駒野友一のアーリークロスを2列目から走り込んだ山本康裕が頭で落とし、山崎亮平が走り込むが、相手にクリアされた。
後半23分、ジュビロ、選手交代、山本康裕に代わり金沢浄を投入。
後半25分、ジュビロ、追加点!!!中央・山本脩斗からのミドルフィードを受けた宮崎智彦が左サイドから切れ込む。左足で上げたクロスがそのままゴールネットに突き刺さった!!!【2-0】
後半30分、ジュビロ、相手右サイドを突く。敵陣左サイドから宮崎智彦→山本脩斗とつなぎ、最後は右サイドでボールを持った駒野友一がドリブルで抜け出すが、これは駒野友一にファウルの判定・・・。
後半31分、ジュビロ、FC東京・権田修一のクリアボールをカットした小林裕紀がそのままゴールに迫る!ドリブルで権田修一をかわし、左足でシュートを打とうとするがわずかにミートできず、相手ゴールキックに。
後半33分、FC東京、選手交代、加賀健一に代わり河野広貴を投入。
後半34分、ジュビロ、敵陣左からFK、キッカーは駒野友一、ライナー性のクロスが直接ゴールに飛ぶが、これは権田修一がキャッチ。
後半34分、ジュビロ、こぼれ球を敵陣中央で拾ったチョ ビョングクが右足でループシュート!これはゴール上に外れた。
後半38分、ジュビロ、CK獲得、スタンドから大きな「前田コール」。そしてタオルマフラーが舞う。
後半39分、メインスタンド側から駒野友一がキック。一度は相手にクリアされるが、駒野友一が再び右サイドからクロス、これをチョ ビョングクが頭で押し込み、3点目!!!【3-0】
後半41分、ジュビロ、選手交代、山崎亮平に代わり押谷祐樹を投入。
後半42分、ジュビロ、前線に入った押谷祐樹がドリブルでCKを獲得。駒野友一がメインスタンド側からキック。これを再びチョ ビョングクが頭で合わせるが、ゴール横に外れた。
後半43分、自陣でボールを追い、後方からチャージした押谷祐樹にイエローカード。
後半44分、FC東京に1点を返される・・・。ゴール前の混戦から最後は河野広貴に左足で流し込まれた。【3-1】
後半45分、後半アディショナルタイムは4分。
後半アディショナルタイム2分、ジュビロ、選手交代、チョ ビョングクに代わり千代反田 充を投入。
後半アディショナルタイム3分、FC東京、選手交代、谷澤達也に代わり幸野志有人を投入。
後半アディショナルタイム4分、FC東京、敵陣右でFK獲得、キッカーは河野広貴、左足のキックをFC東京が頭で合わせるが、枠には飛ばず。
後半アディショナルタイム5分、FC東京がボールを持ち、GK・権田修一が大きく蹴り出したところで試合終了のホイッスル!!!連敗を止めた!!!【3-1】
森下 仁志 監督

――感想
昨日、マスコミさんを通してサポーターの方にたくさん来ていただき、選手の背中を押していただきたいとお願いしましたが、本当にその通り、たくさんの方に来ていただき、選手の背中を押していただき、勇気をもらったと思います。この場を借りてお礼を言いたいと思います。
試合に関しては、選手たちは「選手」というより「戦士」のようで本当に素晴らしかったと思いますし、仙台戦から自分たちでリカバーしてよく戦ってくれたと思います。
――藤田義明選手をボランチ起用したことは点を取りに行くという意図ですか?
(藤田)義明に関しては本当に素晴らしいというか、すごかったです。あまりやったことがないポジションでも彼はすごく勇気を振り絞って前へ出るという姿勢を、メッセージを出してくれたので本当に感謝しています。
――山本脩斗選手に対する評価は?
ここ数試合も悪い出来ではありませんでしたが、他の選手と一緒で今日はより勇敢に、勇気を持って前に出てくれました。それがプレーにつながったと思います。本当によくやってくれたと思います。
――敗戦した仙台戦から持ち直せた要因は?
一つは僕の自己分析ですが、公式戦ここ3試合で敗れていたのは僕自身のエネルギーが少し足りなかったかなと思いました。僕自身が本当に戦う姿勢を見せないと選手には申し訳ないですし、まずは自分自身がそういう気持ちを持ってやりましたし、選手が僕以上に戦う姿勢を見せてくれました。連戦の中でもあれだけ最後まで走りきってくれたことは『これをベースに俺たちはやるんだ』というメッセージだと思いますし、やり続けたいと思います。
――前半、先制した中で最終ラインが通常より低いように見えましたが、あれはラインを低く設定していたのか、相手のポゼッションに押し込まれていたのか、そのあたりはいかがですか?
得点の経過にもよりますし、1点早く取れたということもあります。守備は前に出ればいいというものではありませんし、後ろに下がったら下がったというものでもありませんし、やはりどの位置にブロックを作るかということが大事だと思います。後ろにポジションを作った時でも後ろ向きになっている選手は一人もいませんでしたし、選手はゲームの中でよく判断してやってくれたと思います。
――中盤の4人の構成に関してはFC東京の攻撃への対策という部分もあったのですか?
FC東京の映像は見ていませんし、対策は全く練っていません。自分たちが何をやるかというその1点だけで選手に出てもらいました。

宮崎 智彦 選手

宮崎 智彦 ――J1初ゴールとなりましたが?
苦しい時間帯もあった中で(山本)脩斗さんがいいボールをくれました。みんなからは「狙ったと言え」と言われましたけど、実際はあまり・・・(笑)。ゴンちゃん(権田修一)がちょっと動いたのは見えましたが、結果的に入ってよかったと思います。
――チームとして久々の勝利となりましたが?
今日うちとしてはナビスコも入れて公式戦で3連敗していたので、どうしても勝ちたいゲームでしたし、いつも以上に強い気持ちが出たゲームだったと思います。

山本 脩斗 選手

山本 脩斗 リーグ戦でも連敗していましたし、何とかホームで勝点3を取りたいという思いがありましたし、前半から前から攻守で行けたことが勝利につながったと思います。
――先制ゴールについて
(山本)康裕がボールを持った時に感覚でニアサイドへ行きました。ここ数試合ファーで待っていることが多かったのですが、やはりファーで待っていても相手がいますし、そこで勝つことは難しいと感じる部分もあったので思いきって突っ込もうと思っていました。
――試合中、監督からどんな指示を出されていた?
強い気持ちを持って、(接触プレーで)倒れるなと言われました。前半相手に激しく来られた時に球際で負けてしまっていた部分があったので、そのあたり、強く行けということは言われていましたし、そこは後半できたと思います。

山崎 亮平 選手

山崎 亮平 ――試合を振り返って
リーグで2連敗して、ナビスコも仙台に負けていましたし、ホームでゲームがやれるということでしっかり勝って流れを変えたいと思っていたので、勝ててよかったです。早い時間で先制点を取れてそれがいいリズムにつながったと思います。
――U-23日本代表に向けて最後のアピールチャンスとなりましたが?
アピールできたかどうかはわかりませんが、チームが勝つことがアピールだと思いますし、その点ではよかったと思います。

菅沼 駿哉 選手

菅沼 駿哉 自分自身、チャンスが多くない中で、出た試合は勝ちたかったですし、仙台戦でチャンスをもらって出ましたが、そこで大敗してしまいましたし、今日勝つことだけを考えて試合に入ったので勝ててよかったです。連敗をここで止められてよかったです。
――[4-4-2]で藤田義明選手がボランチに入るという布陣でしたが?
(この布陣は)この試合が初めてでしたが、みんなそこに戸惑いなく入れたことが今日試合の勝利につながったと思います。僕自身、準備はしていましたし、勝ててよかったです。
(藤田)義明さんとはセンターバックで一緒にやったことがありますし、どうやって守るかということは知っていますし、その点ではスムーズに入れましたし、後ろから(藤田)義明さんに指示を送ることもできたと思います。

八田 直樹 選手

八田 直樹 (左手小指は)プレーできる程度です。起用を決めるのは監督ですし、監督が使ってくれたので自分はやるだけ思いましたし、やらなきゃいけないという気持ちがすごくありました。
(相手にボールを)回されていても最後はシュートが来るわけですし、真ん中にボールが戻ってくるので集中してやれればと思っていましたし、最終ラインから前線までしっかり守れていたと思います。後ろから見ていてFC東京もすごく選手が流動的にプレーして走っていましたが、うちも負けていなかったと思いますし、そういった面でこういった結果が出たと思います。

藤田 義明 選手

藤田 義明 ――ボランチでのプレーはいつ以来ですか?
2009年の大分以来です。ジュビロでボランチとしてプレーすることは初めてでした。ただ、僕のポジションの場合、はっきりしていて、ディフェンスを意識していました。気持ちの準備もできていました。練習で4対4をよくやっているのですが、前でのインターセプトやボールを奪って前に行くことは練習でやっていたのでそれがうまく出せたと思います。

FC東京 ■ランコ ポポヴィッチ監督
 

――感想
こんばんは。3-1という敗戦の後ですし、そこまで多く話すことはありませんが、3-1という結果だけを見ればやはり痛い敗戦です。ただ、ゲームの内容を見ていただければそこまで悪くなかったと思いますし、点差ほど開きはなかった試合だったと思います。サッカーには勝利にするためには時には運も必要なゲームもありますが、今日はそこにも見放された部分もありましたし、相手の枠内に放った1本目のシュートで決められてしまい、その後うちは何本か決定的なチャンスを作りましたが、それが残念ながら入りませんでした。今日の試合に関しては決めるところで決めていればまた違った展開になったゲームだと感じていますし、自分たちがいい時間帯になった時に相手に点を決められてしまうという悪循環なゲームだったと思います。試合で出た課題をしっかりと修正したいと思っていますし、上げていかなければいけないところもまだまだあると感じています。コンスタントに力を出し続けることが難しい選手もいますし、2、3試合よくても継続して同じパフォーマンスができないということはまだクオリティーを上げなければいけないということですし、さらに突き詰めていきたいと思います。クオリティーが落ちきた選手を少し休ませ、チーム内の競争意識をさらに高めていくというやり方もありますし、見つめ直していきたいと思います。ただ、自分自身、今日の試合内容に関しては満足できなかったとは言えない試合だったと思います。終始主導権を握ってゲームを動かしていたのは私たちでしたし、決定的なチャンスも何本か作れていたので、全く満足できないという試合ではありませんでした。

試合日程・結果

J2 LEAGUE

天皇杯