2012年 試合速報

2012 J1リーグ公式戦 11節 vs.鹿島アントラーズ

ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

4 勝
3 分
3 敗
17 得点
16 失点
勝点 15
順位 7

3
  • 1
  • 0

  • 2
  • 0

0
antlers
antlers

3 勝
2 分
5 敗
11 得点
13 失点
勝点 11
順位 14

前半
前田 遼一
10分
32分
小笠原 満男
ハーフタイム 後半
山本 康裕
小林 裕紀
15分
藤田 義明
21分
22分
ドゥトラ
本山 雅志
山本 康裕
ロドリゴ ソウト
31分
33分
興梠 慎三
ジュニーニョ
ペク ソンドン
菅沼 実
38分
松浦 拓弥
39分
山田 大記
45分
松浦 拓弥
押谷 祐樹
49分
21
八田 直樹
5
駒野 友一
13
宮崎 智彦
24
チョ ビョングク
33
藤田 義明
7
小林 裕紀
8
ペク ソンドン
10
山田 大記
11
松浦 拓弥
23
山本 康裕
18
前田 遼一
SUB
31
竹重 安希彦
20
山本 脩斗
22
菅沼 駿哉
6
ロドリゴ ソウト
15
菅沼 実
9
山崎 亮平
14
押谷 祐樹
監督
森下 仁志
21
曽ヶ端 準
3
岩政 大樹
4
山村 和也
7
新井場 徹
22
西 大伍
11
ドゥトラ
20
柴崎 岳
25
遠藤 康
40
小笠原 満男
9
大迫 勇也
13
興梠 慎三
SUB
1
佐藤 昭大
23
昌子 源
10
本山 雅志
14
増田 誓志
15
青木 剛
8
ジュニーニョ
19
岡本 英也
監督
ジョルジーニョ

13,555
スタジアム名 試合日 キックオフ
ヤマハスタジアム 5/12(土) 14:00
ピッチ状態 コミッショナー 主審
全面良芝 高橋 信光 村上 伸次
天候 試合時間 副審 副審
晴れ 90分 中井 恒 作本 貴典
気温 湿度 第4の審判員 記録員
21.9度 31% 唐紙 学志 花澤 秀登
14 シュート 12
16 ゴールキック 6
4 コーナーキック 3
8 直接FK 16
4 間接FK 2
4 オフサイド 1
0 PK 0

リーグ3戦未勝利という状況で迎える今節、ホーム・ヤマハに迎えるのは難敵・鹿島アントラーズ。リーグ戦で長らく勝利できなかった相手であり、アウェイでは2010年シーズンに勝利しているものの、ホームでは2002年シーズンに勝利して以来ここ9試合白星がない。
今回の対戦もけして簡単なゲームにはならないだろう。ただし、この試合、いつにも増して力強い“後押し”がある。今節は「磐田市小学生一斉観戦授業」として磐田市全23校の小学5~6年生、約3,200名をヤマハスタジアムへ招待する(主催・磐田市)。この取り組みはホームタウン・磐田市が目指す「Jクラブと地域社会が一体となって実現する、スポーツが生活にとけ込み、人々が心身の健康と生活の楽しみを享受することができる町」の取り組みの一つであり、ホームタウンに住む子どもたちがジュビロ磐田の試合観戦をすることにより、チームへの愛着、さらには磐田市をふるさととして誇りに想う気持ちを共有し、将来にわたって磐田市を愛する気持ちを持続させることを目的に行うもの。この取り組みは2011年シーズンに続き2度目であり、昨季はアビスパ福岡に4-1と大勝。同カードは昨季のベストゲームの一つと言っても過言ではなく、ゴールシーンの数々にスタンドは大いに盛り上がった。
今年も複数のゴールが飛び出すほどの熱戦を繰り広げ、サックスブルーサポーターはもちろん、子どもたちに勝利をプレゼントしたい。
鹿島アントラーズはここ3試合で1勝1敗1分。第8節・ガンバ大阪戦(4月28日)ではホームで5-0と大勝しているが、第9節・清水エスパルス戦(5月3日)ではアウェイで0-3と大敗。前節のサガン鳥栖戦(5月6日)はホームで0-0と勝点1を得るにとどまっているが、相手の倍以上のシュートを放っており、警戒を怠ることはできない。
この試合からリーグ戦とカップ戦を交えた3連戦が始まるが、難敵を下し、連戦の初戦を白星でスタートできるか、否か。ここ3試合勝利から遠ざかっているサックスブルーにとって一つの分岐点となることは間違いない。

前半0分、鹿島ボールで前半キックオフ!
前半1分、鹿島、セカンドボールを拾った大迫勇也がクロス、これにドゥトラが左足でシュート、ポスト直撃、ジュビロのゴールキックに。開始早々危ない場面だった・・・。
前半3分、バックスタンドは観戦に駆けつけてくれた小学生たちでびっしり。サックスブルー一色だ!
前半4分、ジュビロ、前線は右にペク ソンドン、左に山田大記、中央に前田遼一、松浦拓弥という布陣。
前半5分、ジュビロ、ロングボールを前田遼一と岩政大樹が激しく競り合う。この試合、キーとなるマッチアップとなりそうだ。
前半7分、ジュビロ、最終ラインからビルドアップ、最後はチョ ビョングクが前線のペク ソンドンへ鋭いパスを入れるが、相手のプレスを受け、ペク ソンドンのところでボールロスト。
前半8分、鹿島、中盤のボールカットからFKを獲得、キッカーは小笠原満男、これに大迫勇也が頭で合わせるが、シュートは枠に。
前半9分、鹿島、中盤でボールを持った遠藤 康が前線にフィード、これにドゥトラが走り込むがややボールが長く、ジュビロボールのゴールキックに。
前半10分、ジュビロ、右サイドを駆け上がったペク ソンドンが右足でクロス、これをニアサイドに走り込んだ前田遼一が頭で合わせ、ジュビロが先制!!!エースの久々のゴールにスタンドのボルテージはMAX!!!【1-0】
前半15分、鹿島は中盤左にドゥトラ、右に遠藤 康、中央に小笠原満男、柴崎 岳という布陣。ボックス型の[4-4-2]か。
前半16分、ジュビロ、敵陣中央でボールを持った松浦拓弥がドリブル、相手に囲まれ、激しいチャージを受けながらも重心の低いドリブルで前に進んでいく。最終的に相手にカットされはしたものの、チームを奮い立たせるいいプレーだった。
前半18分、ジュビロ、敵陣で前田遼一がボールカット、その後左へ展開し、宮崎智彦がアーリークロス、ファーサイドで前田遼一がマークを上手く外し、そこへボールが飛んだものの、やや長く、鹿島ボールのゴールキックに。
前半21分、鹿島、ペナルティーエリア内でボールをキープし、最後は遠藤 康が左サイドからクロス、これは八田直樹がしっかりキャッチ!
前半22分、ジュビロ、最終ラインでボールを持ったチョ ビョングクが前線へフィード、これをペク ソンドンが受け右の松浦拓弥へ。これはややパスが長く、つながらなかったが、複数が連動したいい形だった。
前半24分、ジュビロ、松浦拓弥が力強いドリブルで小笠原満男をかわし、左へ展開。これを受けた山田大記が左足でクロス、グラウンダーの鋭いボールが飛ぶが、これはゴール前の前田遼一には合わず、曽々端 準にキャッチされた。
前半26分、ジュビロ、鹿島のスルーパスに藤田義明がしっかり対応。裏へ走り込んだ興梠慎三をしっかりブロックし、マイボールに。背番号33の的確なプレーに、スタンドから大きな歓声がわいた。
前半27分、上空から強い日差しがスタジアムのピッチを照りつける。上空は風が強いものの、ピッチレベルでは暑さを感じるコンディションかもしれない。
前半29分、鹿島、敵陣左サイド深い位置からスローイン、これを胸でコントロールしたドゥトラがオーバーヘッドで中央へ折り返すが、これは八田直樹がキャッチ!
前半30分、鹿島、敵陣右サイドでFK獲得、キッカーは遠藤 康、ボールはファーサイドのドゥトラのところへ飛ぶが、これは山本康裕がしっかりカバーに入り、ジュビロボールにゴールキックに。
前半32分、ジュビロ、中盤でパスを受けた松浦拓弥が上手く反転し小笠原満男をかわす、これを止めた小笠原満男にイエローカード、FK獲得、ボールサイドには駒野友一と宮崎智彦、キックしたのは駒野友一、右足で直接狙うが、これは曽々端 準に正面でキャッチされた。
前半35分、鹿島、小笠原満男とドゥトラの連係からシュートまで持っていく。最後はドゥトラが中央へ切れ込み、右足でシュート、これはゴール横に外れた。
前半36分、ジュビロ、敵陣で松浦拓弥が2人を一気にかわし、右サイドへパス、これを受けた前田遼一が中央へクロス、一旦左に流れるが、これを拾った山田大記が右足でシュート、これは相手にブロックされた・・・。その後、鹿島に反撃を受けたものの、藤田義明がカバーに入り、しっかりと防いだ。
前半39分、ジュビロ、自陣でボールを奪い、一気にカウンター、ペク ソンドンが高速ドリブルで一気にボールを持ち上がり、そのまま右足でシュート!これは曽々端 準にキャッチされた。
前半41分、鹿島、左右から連続してクロスを上げ、CK獲得、キッカーは遠藤 康、これはチョ ビョングクが頭で大きくクリア!
前半42分、ジュビロ、松浦拓弥、ペク ソンドンで敵陣右サイドの深い位置を突く、CK獲得、キッカーは駒野友一、ゴールはならなかったが、スタンドに詰めかけたサポーター、そして小学生が一緒にタオルマフラーを回し、スタジアムはサックスブルー一色に!!!
前半45分、ジュビロ、中盤でペク ソンドンがこぼれ球をつなぎ、松浦拓弥がスルーパス、これは前線の前田遼一にあと一歩のところでつながらず、これには森下仁志監督も悔しそうな表情を見せた。前半アディショナルタイムは1分。
前半アディショナルタイム1分、ジュビロ、山田大記のドリブル、山本康裕のクロスボールからCKを獲得、キッカーは駒野友一、低いボールに藤田義明が勢いよく飛び込むが、あと一歩のところでボールに触らず、相手にクリアされたところで前半終了。1点リードで前半を折り返した。
後半0分、ジュビロボールで後半キックオフ!リードを守り、追加点を奪って勝つぞっ!!!スタジアム上空はあいかわらず快晴。この日はハーフタイムにもピッチに散水していた。
後半1分、両チームにハーフタイム中の選手交代はなし。
後半2分、ジュビロ、自陣からビルドアップ、最後は小林裕紀がロングボールで前線を狙うが、これはボールが長くなり、曽々端 準にキャッチされた。
後半3分、ジュビロ、藤田義明のクリアボールを拾った山田大記が上手く反転、左サイドをドリブルで運び、松浦拓弥へパス。松浦拓弥が折り返したボールを山本康裕が右足で丁寧に合わせるが、これは曽々端 準の正面に。
後半6分、ジュビロ、小林裕紀のクリアボールを拾った松浦拓弥がドリブルでボールを運びスルーパス、ここに後方から上がってきた小林裕紀が走り込むが、惜しくも曽々端 準に防がれた・・・。
後半7分、鹿島、大迫勇也の背後への飛び出しからCK獲得、キッカーは遠藤 康、これはゴール前で藤田義明が頭でクリア!
後半9分、森下仁志監督もジョルジーニョ監督もテクニカルエリアに立ち、選手に指示を出している。
後半11分、鹿島、小笠原満男のターンからFK獲得、キッカーは遠藤 康、ジュビロの壁は松浦拓弥1枚、これに大迫勇也が頭で合わせるが、これは八田直樹が正面でキャッチ!
後半13分、鹿島、大迫勇也が右サイドを突破しクロス、このこぼれ球を鹿島がシュート、これはチョ ビョングクが体を投げ出してブロック!
後半14分、鹿島、クロスから興梠慎三がヘディングシュート、ゴールネットを揺らすも、これはオフサイドの判定。危ない場面だった・・・。
後半15分、磐田、相手に突破を止めた山本康裕にイエローカード。
後半15分、ジュビロ、自陣で相手の突破を止めた小林裕紀にイエローカード、鹿島のFKに。キッカーは小笠原満男、これはチョ ビョングクが頭でクリア!!!
後半19分、ジュビロ、CK、キッカーは駒野友一、これにチョ ビョングクがヘディングシュート、これは曽々端 準に正面でキャッチされた。
後半21分、ジュビロ、自陣左で相手の突破を止めた藤田義明にイエローカード。鹿島のFKに。キッカーは小笠原満男、このこぼれ球を新井場 徹がシュート、これは枠の外に。鋭い弾道だったが、ジュビロが2、3人でしっかりブロックできていた。
後半22分、鹿島、1枚目の選手交代、ドゥトラに代わり本山雅志を投入。
後半23分、ジュビロ、CK、キッカーは駒野友一、このこぼれ球を拾った山田大記が左足でシュートを放つが、これは曽々端 準にキャッチされた。
後半25分、鹿島、負傷し、ピッチ内に座り込んでいた山村和也が担架に乗り、一時ピッチの外に。その後、ピッチ内に戻った。
後半27分、ジュビロ、森下仁志監督のハーフタイムの指示は3点。「攻撃はサイドを有効に使うこと」、「守備はボールサイドのプレーで負けないこと」、「戦いに勝とう」。
後半28分、ジュビロ、攻撃参加した小林裕紀が相手ゴール前でシュート、さらにこぼれ球を拾った山田大記が左足でシュート、これはゴールの横に外れた。
後半29分、ジュビロ、カウンターで一気に敵陣へ迫る。左サイドでボールを持った松浦拓弥がクロス、前田遼一がキープし、最後は駒野友一が中へ切れ込み、左足でシュート、これはゴール横に外れた。
後半31分、ジュビロ、1枚目の選手交代、山本康裕に代わりロドリゴソウトを投入。
後半32分、鹿島、2枚目の選手交代、興梠慎三に代わりジュニーニョを投入。
後半34分、ジュビロ、右サイドでボールを持ったロドリゴソウトが浮き玉でスルーパス、これに反応した駒野友一が右サイド深い位置からクロス、これに山田大記、さらに松浦拓弥が飛び込むが、これは鹿島にクリアされた。
後半35分、ジュビロ、相手のシュートが直撃した小林裕紀がピッチに倒れ込み、担架でピッチ外へ。
後半38分、ジュビロ、2枚目の選手交代、ペク ソンドンに代わり菅沼実を投入。小林裕紀はすでにピッチ内に戻っている。
後半39分、ジュビロ、小林裕紀の前線のフィードから一気にカウンター。右サイドでボ-ルを受けた前田遼一がクロス、これを松浦拓弥が冷静に押し込み、ジュビロが追加点!!!【2-0】
後半41分、ジュビロ、左サイド、宮崎智彦のスローインからボールをしっかりつないでいく、そのまま右へ展開し、最後はゴール前の混戦から菅沼 実が左足でシュート!これは惜しくも枠の外。バックスタンドからは小学生たちの「ジュビロ磐田」コールが聞こえてくる。
後半45分、鹿島、最終ラインの背後を取った大迫勇也が右足でシュート、これは枠の外へ。
後半45分、ジュビロ、松浦拓弥のボールキープから最後はこぼれ球を拾った山田大記が左足でシュート。正確なシュートが鹿島ゴールに吸い込まれ、3点目!!!【3-0】。後半アディショナルタイムは5分。
後半アディショナルタイム2分、ジュビロ、松浦拓弥がスピード感溢れるドリブル突破から右足でシュート、これは曽々端 準にキャッチされたが、背番号11には相手もお手上げのようだ。
後半アディショナルタイム3分、ジュビロ、3枚目の選手交代、松浦拓弥に代わり押谷祐樹を投入。スタンドの声援を受け、松浦拓弥がベンチに下がる。
後半アディショナルタイム5分、ジュビロ、相手の反撃をしっかり防いだところで試合終了のホイッスル!!!ジュビロがホームで10年ぶりに鹿島に勝利!!!【3-0】。サックスブルーサポーターの喜びが弾ける。バックスタンドに駆けつけてくれた小学生たちもフラッグを振り、勝利を祝ってくれている。
森下 仁志 監督

森下仁志監督
――感想
まず始めに、今日このようなスタジアムの雰囲気を作っていただいたサポーターのみなさん、それから磐田市の小学校のみんなが選手の後押しをしてくれたと思います。本当に素晴らしい雰囲気の中で強豪の鹿島アントラーズと対戦するということで、選手には試合前のミーティングでも子どもたちが誇りを持てるような試合にしようと伝えていましたし、その通り、選手たちは粘り強く、素晴らしいゲームをしてくれたと思います。
――各選手の運動量が最後まで落ちず、そのあたりもトレーニングの成果だと思いますが、今季ここまで選手達のベースアップという部分で手応えは?
僕はS級(ライセンス)で国内の研修先がない中、3年前にアントラーズさんに快く引き受けていただき、その年は3連覇した年で、そのトレーニングを1週間見せていただきましたが、やはりすごくハードに、試合のようなトレーニングをされていて、僕はこれを越えないとチャンピオンになれないという基準を持っていたので、その基準を上回るトレーニングを今年からやり続けていますが、選手たちも本当に頭が下がるくらい真摯にトレーニングを続けてくれ、本当に1日も手を抜いた日はなく、これで結果がついてこなかったら本当に僕の力不足と思えるくらいいつもやってくれているので、今日は特にそういった部分をゲームで実践してくれたと思います。
――ホームの鹿島戦では10年ぶりの勝利ですが、その要因を挙げるとすれば?
アントラーズさんはサッカーの“本質”を追求し、ワンプレーの厳しさがすごくあるチームですし、見本にしなければならない部分はたくさんあります。やはりそれを上回っていかないと難しい試合になることはわかっていたので、選手たちが“スタイル”の前に選手たちが“本質”を追求してくれたことが勝因だと思います。
――久々の完封の要因を挙げるとすると?
アウェイのゲームで連敗が続きましたが、その時は自分たちの時間帯もより多かったり、より“スタイル”に近いというか、“スタイル”を追求することに針がちょっと向き過ぎていた部分もあったと思いますし、より“本質”を追求しながら自分たちの“スタイル”を追い求めようと。ホームでもう一度自分たちの姿を取り戻そうとトレーニングをやり込んだので、選手はそれをよく体現してくれたと思います。
――試合後、ジュビロの選手はまだ余力が残っているようにも見えましたが、選手の体力面についてと、ロドリゴ選手の投入の意図を教えてください。
体力面で言わせてもらいますと、前半はアントラーズさんの本来の強さというか、球際の強さ、そういった部分で劣っている部分もまだまだあります。ただ、松浦拓弥のカウンターにしろ、最後の体を張っている選手にしろ、やはり練習通りのやるべきことをやってくれているなと今日は特に思いました。
(ロドリゴ)ソウトに関しては、うちの若いボランチがやはりまだまだ成長できるというか、まだまだ厳しさを追求しないといけないと思いますし、そのあたり、ロドリゴは経験もあるし、ボールも奪える選手なので、ロドリゴが入ってくれたおかげでゲームが落ち着いたと思います。
――久々の完封勝利ということで、守備面の評価は?
守備だけではなく、攻撃面もそうですが、“本質的”な部分で、やはり一歩でも相手に寄せるとか、セカンドボールを拾うとか、相手より走る、戦うといった部分が随所に見られたので、これを続けていかなければ意味がありませんし、やはりこれをやるには普段のハードなトレーニングしかありませんし、それをやり続けたいと思います。

前田 遼一 選手

前田 遼一 ――3-0という結果については?
守備陣が頑張ってくれたおかげだと思っています。
――先制点の場面を振り返ると?
(ペク)ソンドンがいいボールをくれましたし、あとは合わせるだけでした。ここからのっていけるような、きっかけとなるようなゴールになればと思います。ただ、もっといいプレーをしなければという気持ちでいっぱいです。(ホームで)長年勝てなかった鹿島に勝てたことは大きかったと思います。子どもたちの声援も大きな力になりました。

松浦 拓弥 選手

松浦 拓弥 ――3-0という結果については?
ここ数試合勝てていなかったので久々の勝利ですし、いいことだと思います。
――非常に走っている印象があったが?
チーム自体がすごく走れていますし、みんなでボールを追い駆け、球際も負けずに、ということは言われているので、特に鹿島が相手だと相手もそういった部分を追求しているチームなので、余計にそういった部分は見られたと思います。今日はボールもたくさん触れたし、みんなですごくボールをつなげたシーンもあったということを考えれば、90分間楽しくプレーできました。

山田 大記 選手

山田 大記 ――試合を振り返ると?
本当に厳しい戦いでしたが、どうにか勝つことができました。やはり小学生の子どもたちが見に来てくれるので、負けてしょんぼり帰らせてしまうことは申し訳ないと思っていたので、勝ててよかったです。
――自分自身のゴールを振り返ると?
ルーズボール気味になって自分の前にこぼれたので、とにかく振り抜いたら入ったという感じです。入ってよかったです。
――次節へ向けて
ここ3試合勝てていない中で今日勝てましたが、もっともっと上でやらなければいけないと思っていますし、もっともっと上で、プレッシャーがかかる中でシーズンを過ごせるように頑張りたいと思います。
――「磐田市小学生一斉観戦授業」でスタジアムを訪れた子どもたちへメッセージをお願いします。
今日、すごくたくさんの子どもたちがスタジアムに来てくれ、僕たちの力になったので、まずはそれを感謝したいです。僕自身も小さい頃このスタジアムに来て、いろいろな夢を持たせてもらったので、今そういう立場に自分がなってしっかり夢を与えられるように頑張りたいと思っていますし、今日来れなかった子どもたちやまだスタジアムに来たことがない子どもたちにもぜひスタジアムに来てほしいと思います。

宮崎 智彦 選手

宮崎 智彦 次につながる結果だと思いますが、僕自身はまだまだできると思いますし、ちょっと反省が残るゲームになりました。
ジュビロのサポーターのみなさんが僕のコールもしてくれたので、心強かったですし、勝ててよかったです。
(課題は)攻撃の部分でもそうですし、守備の部分でも(山田)大記とコンビネーションしながらクロスまで持って行き、もっともっと勢いづくような攻撃参加をしたかったですし、守備でも全て防ぐことができたかと言えばそうではないと思いますし、危ない場面も結構ありました。ただ、最後はみんなが体を張って守ってくれましたし、今日はFWからDF、GKまで全員が本当に集中して、(失点)0で守れたと思います。

八田 直樹 選手

八田 直樹 今季、監督にチャンピオンチームに勝てなければチャンピオンになれないと口酸っぱく言われてきましたし、その中で勝ててよかったです。連勝するチャンスができましたし、次につなげていきたいです。

鹿島アントラーズ ■ジョルジーニョ監督
 

――感想
全体としてそこまで悪くないと思います。ただ、早い時間帯に失点してしまったように自分たちのプランを崩してしまった部分もありました。また、前半は相手の23番と11番のマークのところでちょっと掴みきれなかったところがあったので、ハーフタイムでそこの指示を出しましたし、そこでまた安定することができました。全体的にはチャンスを作れども、作れども入らないという状況になってしまい、もう少し落ち着いてやれればという部分もありました。やはり決めるべきところでしっかり決めなければ危険な状況になります。
2失点目はカウンターからで、やはり同点に追いつきたいというところから前がかりなったところから失点しましたし、3失点目は10番の質の高さだと思っています。
努力はし続けていますし、選手たちは丁寧に、いい打開をしようという下で取り組んでいますが、なかなかいい結果には結びついていないという状況です。

試合日程・結果

J2 LEAGUE

天皇杯