2012年 試合速報

2012 J1リーグ公式戦 4節 vs.柏レイソル

ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

2 勝
1 分
0 敗
4 得点
2 失点
勝点 7
順位 3

1
  • 1
  • 0

  • 0
  • 0

0
kashiwa
kashiwa

1 勝
1 分
1 敗
5 得点
5 失点
勝点 4
順位 10

前半
前田 遼一
26分
ハーフタイム 後半
18分
水野 晃樹
ジョルジ ワグネル
田中 順也
澤 昌克
20分
大谷 秀和
32分
那須 大亮
34分
大谷 秀和
リカルド ロボ
35分
澤 昌克
山本 康裕
36分
松浦 拓弥
阿部 吉朗
山本 康裕
ロドリゴ ソウト
40分
21
八田 直樹
5
駒野 友一
13
宮崎 智彦
24
チョ ビョングク
33
藤田 義明
7
小林 裕紀
10
山田 大記
11
松浦 拓弥
15
菅沼 実
23
山本 康裕
18
前田 遼一
SUB
31
竹重 安希彦
4
千代反田 充
22
菅沼 駿哉
6
ロドリゴ ソウト
26
松岡 亮輔
14
押谷 祐樹
30
阿部 吉朗
監督
森下 仁志
21
菅野 孝憲
3
近藤 直也
4
酒井 宏樹
6
那須 大亮
22
橋本 和
7
大谷 秀和
10
レアンドロ ドミンゲス
28
栗澤 僚一
29
水野 晃樹
18
田中 順也
19
工藤 壮人
SUB
16
稲田 康志
5
増嶋 竜也
27
藤田 優人
8
澤 昌克
15
ジョルジ ワグネル
20
茨田 陽生
25
リカルド ロボ
監督
ネルシーニョ

9,042
スタジアム名 試合日 キックオフ
ヤマハスタジアム 3/31(土) 15:00
ピッチ状態 コミッショナー 主審
全面良芝 森津 陽太郎 中村 太
天候 試合時間 副審 副審
晴れ 90分 岡野 宇広 唐紙 学志
気温 湿度 第4の審判員 記録員
12.8度 62% 馬場 規 花澤 秀登
9 シュート 14
10 ゴールキック 6
8 コーナーキック 13
19 直接FK 8
8 間接FK 4
6 オフサイド 4
0 PK 0

3節はアウェイでG大阪相手に勝利を収め、ナビスコカップを含めて公式戦3連勝となった。4節はホームに昨季のリーグ王者である柏を迎える。昨季のリーグ戦での対戦成績は2戦2勝。2戦合計9ゴールを奪うなど、いずれも大差で勝利を収めている。この相性の良さを見せられるか。3節に続き、昨季の上位チームとの対戦となる中で、ナビスコカップを含めた公式戦で2試合連続ゴール中の前田が攻撃のカギとなる。昨季まで3年間磐田に在籍した那須とのマッチアップはゲームの見どころであり、勝敗を左右するポイントでもある。

前半0分、磐田ボールでキックオフ、試合開始
前半2分、磐田 山田が右CKを獲得。キッカーの駒野はショートコーナーで始める。リターンパスを受けてクロスを上げるも、シュートには結び付かない
前半8分、柏 相手のパスを那須が阻み、攻撃に転じる。パスワークからレアンドロドミンゲスが工藤へ送ったボールはつながらないが、駒野のパスミスを水野が拾う。左サイドのペナルティエリアの角付近からシュートを放つも、敵に防がれてしまう
前半15分、柏 右サイドから酒井が前方へ浮き球を送る。反応したレアンドロドミンゲスは宮崎と入れ替わろうとするも、防がれてしまう
前半16分、磐田 左サイドでボールを持った菅沼実が、内に切れ込んでミドルシュートを放つ。これは菅野に防がれるが、こぼれ球に前田が詰める。しかし、シュートは打てない
前半21分、柏 ペナルティエリアの手前でレアンドロドミンゲスがボールを持つと、酒井へ預けてペナルティエリアの右に進入する。フリーでパスを受けるも、チョビョングクのタックルに遭う
前半26分、磐田 ゴール!!!中盤でボールを奪い、カウンターを仕掛ける。前田が松浦にボールをつなぎ、ゴール前へ走り込む。松浦がペナルティエリアの右から出したグラウンダーのクロスに左足で合わせ、先制に成功
前半32分、磐田 右サイドの山田が前線の前田へ浮き球を送る。前田は胸トラップでボールをコントロールし、ペナルティエリア内に進入するも、酒井に阻まれてしまう。続く右CKからチョビョングクが放ったヘディングシュートは、枠の上に外れる
前半38分、柏 レアンドロドミンゲスが山本康に倒され、右サイドの敵陣中央でFKを獲得。キッカーのレアンドロドミンゲスが送ったクロスは相手にクリアされる。続く右CKもクリアされるが、ペナルティエリアの手前でこぼれ球を拾った水野が、キックフェイントで菅沼実をかわし、左足でシュートを放つ。しかし、DFにブロックされる
前半44分、柏 前線で工藤がボールを収め、走り込んできたレアンドロドミンゲスへ渡す。レアンドロドミンゲスはスピードに乗ったままペナルティエリア内に進入し、シュートを放つ。しかし、枠をとらえられない
前半46分、アディショナルタイムは1分の表示
前半47分、前半終了。1−0と、ホームの磐田のリードで前半を折り返す
後半0分、柏ボールでキックオフ、後半開始
後半2分、磐田 右サイドの敵陣深くから駒野がクロスを上げる。これはDFにクリアされるが、セカンドボールを山本康が拾う。巧みなトラップで相手をかわし、右足でミドルシュートを放つも、枠をとらえられず
後半6分、磐田 山田が右サイドから中央へパスを送る。ペナルティエリアの手前で受けた松浦はワンタッチで前田へつなぎ、前田がペナルティエリア内でシュートを放つ。しかし、DFにブロックされてしまう
後半12分、柏 レアンドロドミンゲスのクロスは小林に当たるが、これがハンドと見なされ、FKを獲得。右サイドのペナルティエリアの角付近からレアンドロドミンゲスがゴール前へ蹴ったボールは、相手にクリアされる
後半17分、磐田 相手のパスミスを敵陣で松浦が拾い、カウンターを仕掛ける。松浦は右へ開いた前田にボールを預け、ペナルティエリア内に走り込む。前田が松浦へクロスを送るも、DFにクリアされる
後半20分、柏 左CKを獲得する。キッカーはジョルジワグネル。ニアへ送ったボールに近藤がヘディングで合わせるも、枠をとらえられない
後半27分、柏 工藤が藤田に倒されてFKを獲得する。ゴール正面の位置からレアンドロドミンゲスがシュートを放つも、枠をとらえられず
後半30分、柏 左サイドのハーフウェーライン付近から、ジョルジワグネルが前線へ浮き球を出す。工藤が収めて横へ送り、レアンドロドミンゲスがダイレクトでシュートを放つ。しかし、八田にセーブされてしまう
後半34分、柏 レアンドロドミンゲスが狙い澄ましたシュートを放つも、八田の好セーブに遭う。続く左CKでジョルジワグネルが蹴ったボールは、相手にクリアされる
後半43分、磐田 右サイドでボールを持った山田が、オーバーラップしてきた駒野を使う。駒野は敵陣深くからダイレクトでクロスを上げるが、逆サイドに流れる
後半46分、アディショナルタイムは3分の表示
後半49分、試合終了。1−0でホームの磐田が勝利
森下 仁志 監督

――感想
まず、はじめに、キックオフ前から本当に悪天候の中、たくさんのサポーターのみなさんに来ていただき、サポーターのみなさんの声援、熱を僕自身もすごく感じましたし、選手も感じていましたし、選手の背中を後押ししてくれた部分が大きいと思います。この場を借りて、お礼を言いたいと思います。そのおかげで、そして、選手の頑張りで勝点を取ることができましたが、やはりまだまだ改善できる部分もたくさんありますし、それはトレーニングをやり続けることでよりよくしていきたいと思います。
――2点あります。松浦選手のようなタイプをあの位置に置くことはリスクを伴う部分もあると思いますが、昨季とは異なる選手を多く起用して上手くいっている要因と、改善すべき点というはどのあたりですか?
松浦に関しては去年福岡さんにお世話になりましたが、その前の年、僕がサテライトのコーチをさせてもらっている時に本当によく練習させてもらった選手です。自分の中では、自分が鍛え上げたと言いますか、(菅沼)実あたりもそうですが、自分なりにではありますが、持ち味や強さを理解していると思っています。僕自身は彼を真ん中のところで、もちろんリスクもある部分はあるかもしれませんが、彼が(相手選手を)一人、二人はがすことで局面が変わるという強さ、違いをこのJリーグの中でも見せられる選手だと思いますし、それを期待してやってもらっています。
改善点としてはガンバの試合もそうでしたが、守備が機能している分、やはり奪った後のマイボールの仕方、時間といった部分ではまだまだ改善できると思います。今日もロングボールと自分たちがシンプルなミスをして奪われて押し込まれるというところが多かったので、まだまだそこの判断と攻撃の時間を増やせばもっともっと主導権を握れるようになるのではないかと思います。
――奪った後のボールという部分で前半の終わりあたりからそういった時間帯が続いたと思いますが、ハーフタイムの指示は?
前半に関しては上手く1点を取った後にメンタル的にも少し後ろ向きになったと言いますか。やはりそれは心理の問題で、その1点を守ろうという姿勢が見えたので、ハーフタイムにそれを指摘しました。もちろんブロックの高さは変わりますが、前向きな姿勢を貫かないと柏さんほどの力があれば押し込まれると思いましたし。やはり前向きにプレーしているとああいったピンチでも防げる確率が高まるのでそれを意識していました。
――1点差での勝利が続いていますが、勝ち切っている要因は?
Jリーグは本当に差がないですし、勝ち切るためにはトレーニングが全てだと思っています。選手は毎日真摯に、ひたむきにやってくれているので、それを1年間やり続けたいと思います。
――前田選手と松浦選手を含めた中盤の選手の位置関係について
いいシーンもありましたが、まだまだペナルティーエリアへ入っていける回数を増やせると思いますし、ペナルティーエリアでのコンビネーションもまだまだ上げられると思います。それがもっともっとシュート数が増える部分につながると思いますし、ただペナルティーエリアの外から打つのではなく、もっともっとペナルティーエリアに侵入できるような攻撃ができるようにトレーニングからやっていきたいと思います。
――これで3月の公式戦で負けなしとなりましたが、やはり選手たちにとって自信になりますか?
トレーニングをやっていることが結果につながっているという部分では、そのトレーニングを信じてやってもらえるという部分では、いい方向へ向いていくかもしれませんが、僕自身、カレンダーや順位表を全く見ていませんし、やはり1戦1戦油断すると痛い目に会うことはわかっています。やはり日々のトレーニングを、一つのセッションを、一つのプレーを大切にしよう、ということは今も終わってから(選手たちに)言いました。(選手たちは)喜んではいましたが、特別騒いでいる選手はいませんでしたし、地に足がついて状況だと思いますし、これを続けたいと思います。
――日々のトレーニングについてですが、攻撃と守備をトータル的に高めていく中で、この試合に限らず、守備の意識が非常に高いように見受けられますが、練習の中で意識づけとして強調している部分は?
攻撃のチームを作るためには守備で上回らないといけないと思っていますし、守備のルール、規律といった部分を徹底しないとやはり攻撃で(さらに)上回っていくことはできない思っています。(攻撃、守備の)どちらのトレーニング、ということでやっていませんし、やはり全てのトレーニングにおいて攻守がありますし、それを徹底して意識させている部分もありますし、やはりそれを選手がすごく意識してくれ、試合のようなトレーニングになっているので、それを続けてやっていきたいと思います。

前田 遼一 選手

前田 遼一 ――得点場面について
マツ(松浦拓弥)がいいボールをくれました。合わせるだけでした。(パスを)出せば帰ってくると信じていました。(得点は)嬉しかったです。
ハチ(八田直樹)を中心に守備のみんなががんばってくれたおかげです。これからも連勝を伸ばしていきたいです
――公式戦3試合連続ゴールとなりましたが?
嬉しいですが、もっと続けていきたいと思います。柏は去年のチャンピオンチームですし、その相手に勝てたことは嬉しいです。
――チームの好調の要因は?
練習から試合のような緊張感、きつさがあるのでそれが一番かなと思います。これからも一つ一つ大事に戦って連勝を伸ばしていきたいと思います。

八田 直樹 選手

八田 直樹 ――試合結果について
失点0でチームが勝つことができたことが本当に嬉しいです。(柏は)やはりいいチームでしたし、強いチームでしたが、僕らも絶対に負けられませんでしたし、勝たなければ僕らも上へ行けないので、その気持ちを前面に出して戦えたと思います。
――前田遼一選手のゴールで先制しましたが?
嬉しかったですが、僕らがそれで守れば勝てるので、すぐ切り替えて、DFラインの選手に声をかけていました。
――後半は柏に押し込まれる場面もあったが?
チーム全体が体を張って守れていましたし、声も出ていたので、それが失点0の要因だと思います。
――川口能活選手が長期離脱となったが?
(川口)能活さんという偉大な人の背中を見てここまでやってきました。周りの方には(自分のプレーが)もの足りないと思いますが、それを少しでも(川口能活に)近づけるように日々努力しています。
――チーム好調の要因は?
全員で戦えていることだと思います。最後まで走り切れていますし。練習から厳しさを持ってやってきてそれが報われていると思います。これからも練習をしっかりやって上を目指していきたいと思います。

駒野 友一 選手

駒野 友一 体を張ってプレーできた結果が失点0につながったと思います。いい形で勝てたと思います。こういった接戦をものにできたことがすごく自信になりますし、チーム全体としても次につながると思います。
ここまでやってきたことが試合で出ていると思いますし、勝つことによって自信もついていくと思います。今の気持ちを忘れず、どの順位でもやることをしっかりやっていければと思います。

山本 康裕 選手

山本 康裕 ――ダブルボランチの連係について
僕も(小林)裕紀くんもさばけるタイプですし、その分、守備で負担をかけてしまう部分もあるかもしれませんが、2人でうまくやれています。ボランチの関係だけではなく、CBを含め最終ラインもいい仕事をしてくれています。自分の良さをどのポジションでも出せればと思っています。
――日々のトレーニングについて
本当にいつ終わるかわからないぐらいの練習ですし、普段からタフな練習をやっています。試合は90分で終わりますし、楽に感じるくらいです(苦笑)。
――終盤のヘディングでのクリアについて
“持っている”なと(笑)。(ボールが)来てくれてよかったですね。

松浦 拓弥 選手

松浦 拓弥 ――得点場面について
ずっと練習でやってきたことが試合で出ていると思います。ただ、まだまだやるべきことは多くあります。

山田 大記 選手

山田 大記 立ち上がりから自分たちのサッカーをすることを意識してプレーしていました。
――守備について
ハーフタイムを通じて修正しながらできていますし、試合の中でも話し合いながらできています。

柏レイソル ■ネルシーニョ監督
 

――感想
今日のゲームの私の見方ですが、相手チームの守備が非常によかったと。特に自陣でセットして守る時に我々が下でボールを回せるようなスペースを作れなかったと。それで、パスミスや判断ミスからボールを奪われカウンターを受けると。そういった前半だったと思います。やはり前半で中盤のつなぎのところの判断ミス、注意力の欠けたプレーからボールを奪われカウンター、そのままゴールされたと。我々はすごくマークされているチームですし、どのチームも我々がやりにくいやり方で来ると思いますし、チームとしてそういった困難を乗り越えていく”プランB”というものをまた作って、チームとして乗り越えていかなければいけないと思っています。後半、中盤のところの守備を少し変え、守備面で少し落ち着いてきましたが、その中でも少ないチャンスで決めきれませんでした。決定力に欠いたゲームだったと思います。

試合日程・結果

J2 LEAGUE

天皇杯