2009年 試合速報

2009 J1リーグ 18節 VS.モンテディオ山形

montedio
montedio

5 勝
4 分
8 敗
20 得点
22 失点
勝点 19
順位 14

3
  • 3
  • 1

  • 0
  • 0

1
ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

7 勝
3 分
7 敗
26 得点
28 失点
勝点 24
順位 7

前半
小原 章吾
16分
22分
宮沢 克行
23分
長谷川 悠
27分
ハーフタイム 後半
北村 知隆
キム ビョンスク
10分
加賀 健一
村井 慎二
15分
ジウシーニョ
山本 脩斗
渡辺 匠
佐藤 健太郎
22分
28分
成岡 翔
上田 康太
宮沢 克行
赤星 貴文
32分
1
清水 健太
4
小原 章吾
14
宮本 卓也
20
小林 亮
34
西河 翔吾
5
渡辺 匠
6
宮崎 光平
7
宮沢 克行
19
秋葉 勝
11
北村 知隆
15
長谷川 悠
SUB
30
植草 裕樹
2
木村 誠
18
木藤 健太
16
キム ビョンスク
17
佐藤 健太郎
35
赤星 貴文
10
財前 宣之
監督
小林 伸二
1
川口 能活
3
茶野 隆行
4
大井 健太郎
5
駒野 友一
15
加賀 健一
6
那須 大亮
8
ジウシーニョ
11
西 紀寛
23
山本 康裕
10
成岡 翔
18
前田 遼一
SUB
31
八田 直樹
2
鈴木 秀人
20
山本 脩斗
7
太田 吉彰
14
村井 慎二
16
ロドリゴ
27
上田 康太
監督
柳下 正明

10,255
スタジアム名 試合日 キックオフ
NDスタ 7/19(日) 18:04
ピッチ状態 コミッショナー 主審
全面良芝、水含み 平山 博光 村上 伸次
天候 試合時間 副審 副審
くもり 90分 高橋 佳久 入部 進也
気温 湿度 第4の審判員 記録員
25.8度 66% 浅野 正樹 佐藤 卓
18 シュート 12
13 ゴールキック 19
5 コーナーキック 2
9 直接FK 9
4 間接FK 3
4 オフサイド 3
0 PK 0

「2-6」
この数字を見て苛立ちを覚えるサポーターも多いことだろう。
期待と不安が入り混じった開幕戦、90分後に待っていたのはこの数字とピッチで呆然とするジュビロの選手達の姿だった。
そう、この数字は2009年のJリーグ開幕戦、ホームヤマハスタジアムでの山形戦の結果である。
ジウシーニョのゴールで先制点を奪い、徐々にリズムに乗って行くかと思われた。
しかし、36分、38分と連続で失点し、後半に入り再びジウシーニョがゴールを奪うが、75分以降にまさかの4失点を喫し試合終了となってしまう。
これが今節の相手山形との開幕戦の内容であった。

あれから約4ヶ月、現在の順位はジュビロが7位、山形が14位となっている。
今こそ山形に対してリベンジを果たさなければならない。
前節2ゴールを果たしたエース前田遼一が「山形には本当に大きな借りがあるので、しっかりアウェイで返したい」と口にすれば、守護神川口能活も「あの開幕戦は忘れません」と言っている。

選手達も単純に勝利のみでは満足出来ないだろう。
「完勝」この言葉にふさわしい試合をサポーターも望んでいる。

それでは本日のスタメンを見てみよう。
GKは守護神、川口能活。
バックス陣は、加賀健一、大井健太郎、茶野隆行、駒野友一の4バック。
次にハーフ陣は、ダブルボランチに那須大亮と山本康裕。
前節、怪我から復帰し途中出場を果たした山本康裕が今節は上田康太に代わりスタメン出場。
体力面、体のキレ等が不安視されるが、前節も途中出場ながらも随所にらしいプレーを見せていただけに心配は無いだろう。攻守に活躍を期待。
サイドには西紀寛とジウシーニョを配置。
そして、フォワードには、成岡翔と前田遼一が2トップを組む。
今節も気合十分のエース前田遼一には3試合連続でのゴールに期待したい。

サブにはGK八田直樹、DF鈴木秀人、山本脩斗、MFに太田吉彰、村井慎二、ロドリゴ、上田康太が入った。

対する山形の注目選手は15番のFW長谷川悠。
ヤマハスタジアムでの開幕戦の時にジュビロから2点を奪った選手である。
「同じ選手に2度やられるわけにはいかない。」
「シュートも打たせない」
DF陣がそれくらいの気持ちで試合に臨めば結果はついてくる!
なにがなんでも勝つ!

試合会場は、NDソフトスタジアム山形。
試合は午後6時キックオフ!
みなさんの熱い応援宜しく御願いいたします。

前半0分、山形ボールで前半キックオフ!
前半1分、序盤、山形がサイドからの攻めを見せるが、ジュビロDFが落ち着いて対応。
前半2分、ジュビロ、エリア内で前田 遼一がポストになり成岡 翔へ。成岡 翔がそのまま右足を振りぬきシュートするが枠には入らず。
前半4分、山形、中盤で細かく繋ぎ最後はフリーでボールを持った宮崎 光平がミドルシュート。しかしこれは川口 能活が余裕をもって見送る!
ゴールキックで試合再開。
前半6分、アウェイ山形にもかかわらず沢山のサポーターが駆けつけている。
みんなの願いはひとつ。開幕戦のリベンジだ!
前半8分、山形、右サイドからのコーナーキック。長谷川 悠に合わせるが、最後は加賀 健一が何とかクリア。
前半9分、山形、今度は左サイドからのコーナーキック。西河 翔吾が飛び込みヘディングシュートするが、ジュビロDFがしっかりマークしており難を逃れる!
前半10分、この時間帯はやや山形ペースか・・・
ボールを細かく繋ぎ攻め込んでくる。
前半11分、ジュビロ、自陣でボールをカットしたジウシーニョがそのまま一人で持ち込みエリアのやや外からミドルシュート!これはミスキックとなってしまい山形ボールのゴールキック。
前半14分、山形、右サイド秋葉 勝がドリブルで持ち込みクロス。中で待っていた長谷川 悠がヘディングするが枠を遥かに外れる!
前半16分、山形、左サイドからのFK。
宮崎 光平の蹴ったボールに小原 章吾が飛び込みヘディングシュート。ボールは川口 能活の横をすり抜けゴールへ・・・【0-1】
前半20分、ジュビロ、ゴール正面でジウシーニョが倒されFKをゲット!
前半22分、そのFKを駒野 友一が直接狙うがGKの正面にいってしまう・・・
前節の再現ならず。
前半22分、ジュビロ、右サイドの西 紀寛からクロス。エリア内で競り合った前田 遼一が頭ひとつ抜け出しヘディングシュート!
これが決まりジュビロ同点!【1-1】
前半23分、山形、シュートのこぼれ球に反応した宮沢 克行が無人のゴールに突き刺し山形が再び勝ち越し【1-2】
前半25分、ジュビロ、駒野 友一のクロスを前田 遼一が落とし、成岡 翔が左足でミドルを放つも枠を外れてしまう・・・
前半27分、山形、右サイドの長谷川 悠がワンタッチで茶野 隆行を振り切り、左足のミドル。川口 能活が飛びつくも触れることが出来ずにネットに突き刺さってしまう。【1-3】
前半33分、ジュビロ、ここにきてサイドバック同士でポジションチェンジ。左の駒野 友一が右へ、右の加賀 健一が左へと移った。
前半36分、ジュビロ、左サイドからの加賀 健一のクロス。ファーサイドで待ち構えていた西 紀寛が頭で折り返すが、ここに反応する選手がいない・・・
前半37分、山形、左サイドからのコーナーはファーサイドで駒野 友一が何とかクリア。
前半39分、山形、左サイドでボールをキープした長谷川 悠から秋葉 勝へ落としのボール。秋葉 勝がダイレクトで右足を振り抜くシュートを放つも枠には入らず!
前半40分、山形、右サイドでボールを細かく繋ぎ最後は北村 知隆がシュート。ボールはポストにあたり、そのこぼれ球に長谷川 悠が反応するが枠には入らず!
前半44分、今日の試合でもジウシーニョは前線から積極的な守備をみせている。
ロスタイムは1分。
前半アディショナルタイム1分、ジュビロ、左サイドからジウシーニョがクロスを上げるがエリア内で合わせる選手がいない・・・
山形ボールのゴールキックになったところで前半終了のホイッスル。
後半0分、ジュビロボールで後半キックオフ!
後半1分、ジュビロ、右サイドを駒野 友一、西 紀寛と繋ぎ前田 遼一へスルーパスを出すが前田 遼一のポジションがオフサイドの判定。
後半4分、ジュビロ、後半はサイドからの攻めが目立っている。
しかし、なかなかシュートまで持ち込むことができない。
後半6分、ジュビロ、エリア内でボールを受けた前田 遼一がシュート気味のクロスを上げるがそのままラインを割ってしまい山形ボールのゴールキック。
後半9分、後半は両チーム共に攻め手を欠き、やや膠着状態か・・・
後半10分、ジュビロ、左サイドから成岡 翔がクロスを上げ、こぼれ球に反応した山本 康裕がミドルを放つがこれは枠に入らず・・・
後半10分、ここにきて両チーム共に選手交代。
ジュビロ、加賀 健一に代わり村井 慎二が投入される!
山形、北村 知隆に代わりキム ビョンスクが投入される。
後半15分、ジュビロ、2人目の選手交代。
ジウシーニョに代わり山本 脩斗が投入される!
後半19分、ジュビロ、サイドから幾度となくクロスをあげてくるが、シュートに持ち込むことが出来ない・・・
後半21分、ジュビロ、右サイドの西 紀寛からエリア内に飛び込んだ前田 遼一の足元にクロスを上げるが、前田 遼一のシュートはミートせず。
後半22分、山形、足を痛めた渡辺 匠に代わり佐藤 健太郎が投入される。
後半26分、山形の守備陣が堅く、なかなかそれをこじ開けることができない。
中盤でボールを回すシーンが目立つ。
後半28分、ジュビロ、成岡 翔に代わり上田 康太が投入される!
後半29分、ジュビロ、右サイド駒野 友一が一人で持ち込み左足でシュート!しかし相手GKに難なくキャッチされてしまう・・・
後半32分、山形、宮沢 克行に代わり赤星 貴文が投入される。
後半34分、山形、ジュビロ陣地でボールをキープし、コーナーをゲット。
しかしこのコーナーはミスキックとなる!
後半36分、山形、右サイドでフリーでボールを持ったキム ビョンスクがミドルを放つがボールはバーを越えていく!
後半38分、ジュビロ、右サイドからの駒野 友一のクロスに西 紀寛が飛び込むが合わせることが出来ない・・・
後半40分、山形、左サイドの佐藤 健太郎から長谷川 悠へクロスが通り頭で合わせられるが、ゴールならず!
後半42分、ジュビロ、自陣からのFK。DF陣を上げ、パワープレーに出るが、最後は前田 遼一のファウルを取られてしまう。
後半44分、ロスタイムは3分。
後半アディショナルタイム1分、ジュビロ、スルーパスに抜け出した西 紀寛がクロス気味のシュートを放つがGKにセーブされてしまう・・・
後半アディショナルタイム3分、ジュビロ、那須 大亮がシュートを放つが僅かに右に外れてしまい、山形ボールのゴールキック。
清水 健太がゴールキックを蹴ったところで試合終了のホイッスル。
柳下 正明 監督

サッカーは90分なんですが、今日のゲームに関しては、45分で決まってしまったという感じがします。まず、山形の選手たちが、長いボールを入れながら、非常にアグレッシブに我々のサイドの背後を突いてきました。それに対して、ジュビロの選手たちはなぜか怖がってプレーしていた。ひとつは、怖がって最終ラインが下がりすぎて、中盤にスペースを作ってしまった。セカンドボールも拾われて二次攻撃を受けてしまった。ボールを持ったときも、近くの引いてくる味方にボールをつけてしまった。そして、奪われたり、横パス、バックパスが多くなって、逆に山形にプレッシャーを受ける。そういうプレーが見られて、前半45分は、我々がシーズン初めからやろうとしていることが全然できなかった。
 後半に関しては、非常にアグレッシブにプレーしてくれたと思います。点数を何とか取ろうという気持ちがグラウンド上に表現できたと思います。後半の45分に関しては、まずまずの内容だと思います。リーグ後半戦は始まったばかりなので、今日の後半のようなサッカーをスタートからやり、90分きっちりプレーして勝ち点3取れるように、次の準備をしていきたいと思っています。

Q.前半途中でサイドバックのポジションを代えた意図は?
A. サイドバックは攻撃の起点です。左に入った駒野が、思うように自分のプレーをできていないと感じたので、右へ移して、彼を起点に攻めようということで代えました。

Q.山形に関する率直な印象は?
私がJ2の札幌で3年間やったとき、6試合対戦して1回しか勝てませんでした。その頃から全員が非常にまじめに一生懸命プレーするチームでした。さぼらず、隙を見せない。それは今でも受け継がれていると思います。サイドの組み立てもしっかりできていたし、サイドを起点にクロスを上げて点を取っている。ここ1、2年ではなく、もっと前から山形のサッカーはできつつあったと思います。今、完成形になっていると思います。非常にやりづらいチームだと思っています。今日、ジュビロの選手に隙はなかったけれど、山形の選手のアグレッシブさにやられたと思います。

Q.選手が怖がっている、というのは開幕戦の影響か?
A.もしかしたら、ミスをしたくない、ミスはできないというプレッシャーはあったかもしれない。背後を取られないようにという安全策で、最終ラインも下がってしまったのだろうと思います。

山本 康裕 選手

山本 康裕 最初から最後までラインが低かった。でも、それはDFラインだけの責任じゃなく、全体を通してコンパクトに戦わなければいけない。FWで基点をなかなか作れなかったけど、それもFWだけの責任じゃない。全体的に良くなかったです。ラインが低ければ、ああいう展開になってしまうし、後半みたいなサッカーができればいいんですけど、それでも守られれば終わりなので、前半から後半のようなサッカーをやっていかなければいけない。本当に悔しいし、情けないと思います。ビルドアップがうまくいかなかったけれど、これは課題だと思う。ボランチがもっとボールを引き出さないといけないし、前に蹴るだけでは相手にも通用しない。自分たちがしっかりボールを保持すれば、守備の時間も減ってくると思うので、そういう試合展開をやっていかなければいけない。もっと賢く戦わなければいけない。今日の試合を教訓にして、次はホームなので、絶対に勝ちたい。

那須 大亮 選手

那須 大亮 後半みたいなサッカーが最初からできないといけない。前から行って、高い位置でボールを取って、ルーズボールも拾う。そういう戦いができないと厳しいです。ボランチの関係は、ちょっと横並びになってしまった。相手はサイドチェンジをさせまいとボランチのところにプレッシャーをすごいかけてきたんで、そこも考えて動かなければいけなかった。康裕も開いて、自分も開いてしまったので、そこは修正の必要があった。ひとりが真ん中にいて、ひとりが開くとか。自分が後ろでバランスを取り、FWにボールが当たったときは、康裕にサポートに絡んでもらうとか、そういう形がもっとできないと、横パス、横パスの展開になってしまう。サイドチェンジも前目でできていなかったので、そこを修正していきたい。

駒野 友一 選手

駒野 友一 前半は相手がプレスをかけてきたが、そこで自分たちがもっと動いていかないといけなかった。後半は相手が引いていたこともあり、押し込むことはできた。ラインの位置が、前半と後半では全然違ったので、後半のようにラインを高く保つことを、一試合を通してやらないといけない。

川口 能活 選手

川口 能活 低い位置でやられていることが問題だし、個の部分で負けてるところが、今日は多々ありました。もう一度、個人のところをしっかりやらないと、今日のようなゲームを繰り返すと思います。山形の攻勢、前へのプレッシャーに対して、こちらがうまく対応できなかった。遼一がうまく同点ゴールを決めてくれたんですけど、すぐに点を取られてしまい、開幕戦とまったく同じような展開になってしまいました。同じようなことをやっていたら勝てないし、全部ミスから失点したけれど、初歩的なミスをなくさないと失点も防げない。もちろん、僕ができる範囲でカバーしますけれど、カバーできないところもやっぱりあるし、そこはお互いカバーし合わないといけないです。

成岡 翔 選手

成岡 翔 厳しいプレッシャーは受けていたけど、それでも崩していかないと勝てないです。前線の動き出しもボランチも含めて、ビルドアップをもっとしっかりやらないと苦しいと思います。後半は、前の選手もアグレッシブに動いたし、出し手も前にボールを出していたので、そういう積極性を前半からもっと出せれば、試合展開も変わっていたと思います。1対1に追いついてからの失点が早過ぎました。

ジウシーニョ 選手

ジウシーニョ 広島戦、大分戦と2試合勝っていたのに、同じようなゲーム運びができず、早い時間帯に失点してしまいました。それが自分たちの攻撃のリズムを崩したと思います。後半は持ち直してチャンスを作りましたけど、それでもゴールを決められず、残念な結果に終わりました。山形に関しては、開幕戦の悪いイメージは全然引きずっていませんでした。むしろ、ここ2試合勝ってきているいいイメージのほうが自分たちにはあったんですけど、勝てませんでした。でも、次は2試合ホームでありますので、頭を切り替えて、勝てるように練習していきたいと思います。

モンテディオ山形 小林伸二監督
 

まず、ゲームの入りが良かったということ、リスタートでも前回に続き点が取れた。失点したあとに、すぐ点を取れたところも良かったと思います。得点の中の2点目ですけど、北村が判断よくスペースでプレーしてくれたというのは、かなりのプラスになったと思います。ブロックのディフェンスなんで、シンプルにスペースへ走ることも大事だし、DFとDFの間だったり、バックラインと中盤の間でもらったり、そういうところにポジションを置きながらスペースへ出て行くプレーが今回はできたと思います。それでチャンスが作れたのは大きかったと思います。3点目の長谷川の得点は、力が抜けていいシュートが打てたと思います。後半は、まずゼロでということで、しっかり守備をしてくれたと思います。ああいう中でチャンスを作れると、もっといいのですが、まずゼロで抑えたということで、いい仕事をしてくれたと思います。

試合日程・結果

J2 LEAGUE

天皇杯