2017-18年選手アウェイ移動用シャツ継続

2017 4/21
その他

選手・スタッフが公式行事や遠征移動時に着用するシャツのサプライヤー「Dr.Franken」が、2017シーズンも継続となりましたのでお知らせいたします。
尚、今回のシャツには地元である浜松市が特産の「遠州織物」PRのため、シャツサプライヤー「Dr.Franken」に生地提供をされました。シャツには遠州織物のタグが付いています。

シャツサプライヤー「Dr.Franken(ドクターフランケン)」について

世の中を創る“ 探究家 ” に閃きを与え、世界を繋ぐことがDr.Frankenのブランドコンセプトです。“ 探究家 ”とは、スティーブジョブスやアインシュタイン、エジソン、ヘーゲルなどの先人のような豊かな社会のために志を持って働く人です。
私たちの環境はインターネットやコンピューターなどのテクノロジーの普及や交通機関の発達により、大きく変わりました。Dr.Frankenでは、探究家の活動をサポートするため、現代の環境を分析しモノづくりを進化させます。Dr.Frankenを纏うとそこに新しい何かが閃く。国境や世代や職業など、カテゴリーやジャンルを超えて、世界のモノ、コト、ヒトを繋ぎます。

シャツの商品コンセプト

環境と行動を分析し開発したシャツ地とニット素材を組み合わせたハイブリッド型シャツ。衿、前身頃部分には地域の伝統織物(遠州織物)を使用しています。
背中と袖には通気性・吸水速乾性に優れた機能ニット地を使用する事で、汗のベタ付きを軽減する他、運動量が増し、人間の動作にストレスを与えません。移動の多い選手達の試合や練習前の移動時間を少しでもストレス軽減ができるようにピッチ外でのチームメンバーをサポートします。

シャツの生地「遠州織物」について

浜松市を中心とした遠州は江戸時代から続く織物の産地。日本を代表する綿織物の産地であり、遠州産地で作られた織物を総称して「遠州織物」と呼ぶ。海外の有名ブランドにも数多く使われるなど、その技術は非常に高く、織れないものはないといわれるほど。各工程が分業化され、それぞれの職人のこだわりが生み出す遠州織物は高品質で、豊かな風合いが特徴です。

  • 今回使用されている遠州織物
    広幅オックスフォード生地(綿100%)/滝本織布有限会社製造
  • 使用されている「広幅オックスフォード生地(綿100%)」について
    昔ながらの古い織機で、回転数を上げずに織る事により、経糸にやさしく、張らずに織ることでできた風合いの良い生地。同じ規格の織物でも機械により生地の風合いは全く変わるため、古い織機のメンテナンスも含め、産地の機屋の高い技術力がつまっています。
  • 使用箇所
    前身頃と袖・衿部分

シャツの展示イベント

  • ・5月20日(土)~5月21日(日)にAny(浜松市中区千歳町91-1)で開催される繊維イベント「はままつ染め織りマーケット」にて展示
  • ・浜松市役所内で常設展示