2015年 試合速報

2015 J2リーグ 29節 vs.アビスパ福岡

abispa
abispa

12 勝
9 分
7 敗
35 得点
32 失点
勝点 45
順位 5

2
  • 0
  • 0

  • 2
  • 0

0
ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

15 勝
6 分
7 敗
43 得点
30 失点
勝点 51
順位 2

前半
32分
伊野波 雅彦
藤田 義明
ハーフタイム 後半
鈴木 惇
13分
末吉 隼也
16分
22分
小林 祐希
松浦 拓弥
城後 寿
坂田 大輔
31分
33分
松浦 拓弥
34分
松浦 拓弥
松浦 拓弥
39分
川辺 駿
松井 大輔
坂田 大輔
40分
ウェリントン
中原 貴之
46分
末吉 隼也
中原 秀人
48分
23
中村 航輔
18
亀川 諒史
19
堤 俊輔
26
田村 友
7
金森 健志
10
城後 寿
15
末吉 隼也
20
酒井 宣福
22
中村 北斗
33
鈴木 惇
17
ウェリントン
SUB
1
神山 竜一
16
三島 勇太
8
中原 秀人
32
冨安 健洋
9
中原 貴之
11
坂田 大輔
14
平井 将生
監督
井原 正巳
21
カミンスキー
13
宮崎 智彦
19
伊野波 雅彦
25
櫻内 渚
35
森下 俊
4
小林 祐希
7
上田 康太
9
太田 吉彰
15
アダイウトン
40
川辺 駿
8
ジェイ
SUB
1
八田 直樹
5
駒野 友一
33
藤田 義明
6
田中 裕人
11
松浦 拓弥
22
松井 大輔
20
森島 康仁
監督
名波 浩

8,715
スタジアム名 試合日 キックオフ
レベスタ 8/15(土) 18:00
ピッチ状態 コミッショナー 主審
全面良芝、乾燥 長谷川 正朋 池内 明彦
天候 試合時間 副審 副審
晴れ 90分 村田 裕介 津野 洋平
気温 湿度 第4の審判員 記録員
27.9度 67% 金田 大吉 道下 亨
11 シュート 12
7 ゴールキック 10
0 コーナーキック 11
20 直接FK 12
3 間接FK 0
2 オフサイド 0
0 PK 0

スタメン発表を踏まえ、ジュビロ磐田の布陣フォーメーションは[4-2-3-1]。GKはカミンスキー。最終ライン右から櫻内 渚、伊野波雅彦、森下 俊、宮崎智彦。ダブルボランチに上田康太と川辺 駿。中盤2列目右から太田吉彰、小林祐希、アダイウトン。1トップにジェイという並びか。前節・京都サンガF.C.戦(8月8日)よりスタメン2選手を入れ替えてきた。

対するアビスパ福岡の予想フォーメーションは[3-4-2-1]。GKは中村航輔。3バック右から田村 友、堤 俊輔、亀川諒史。ダブルボランチに末吉隼也と鈴木 惇。中盤の右アウトサイドに中村北斗。同左に酒井宣福。2列目に城後 寿と金森健志。1トップにウェリントンという並びか。

アビスパ福岡は今季ここまで12勝9分7敗。勝ち点45の5位。前節はアウェイでツエーゲン金沢と対戦し、1-0で勝利している。

試合の舞台はレベルファイブスタジアム。
天候は晴れ。この時期らしい暑さとなっている。
キックオフは18時。

前半1分、ジュビロボールで前半キックオフ。天候は晴れ。ピッチ上空に風はほぼなく、じめっとした暑さ。
前半2分、ジュビロの布陣は[4-2-3-1]。GKはカミンスキー。最終ライン右から櫻内 渚、伊野波雅彦、森下 俊、宮崎智彦。ダブルボランチに上田康太(キャプテン)と川辺 駿。中盤2列目右から太田吉彰、小林祐希、アダイウトン。1トップにジェイ。フィールドプレーヤーのユニフォームカラーは白。
前半2分、福岡、自陣の中村航輔から前線へロングキック。これをウェリントンが競るが、森下 俊がブロックし、ジュビロのゴールキックに。
前半3分、福岡、敵陣左サイドの深い位置からロングスロー。これはジュビロがブロックし、最後は川辺 駿が大きくクリア。
前半4分、ジュビロ、左サイドのアダイウトンがドリブルで縦に仕掛け、クロス。ジュビロのCKに。メインスタンド側から上田康太がキック。これは福岡にクリアされた。
前半5分、福岡の布陣は[3-4-2-1]。GKは中村航輔。3バック右から田村 友、堤 俊輔、亀川諒史。ダブルボランチに末吉隼也と鈴木 惇。中盤の右アウトサイドに中村北斗、同左に酒井宣福。2列目に城後 寿(キャプテン)と金森健志。1トップにウェリントン。フィールドプレーヤーのユニフォームカラーは紺/青。
前半5分、福岡、敵陣左サイドから攻撃。最後は城後 寿が縦にスルーパス。DFラインの背後にウェリントンが走り込むが、パスが長く、カミンスキーがキャッチした。
前半7分、ジュビロに決定機。敵陣右サイドからスローイン。最後は櫻内 渚が右足で縦パス。このパスに反応したのは小林祐希。DFラインの背後へ抜け出し、エリア内へ。最後はこぼれ球に走り込んだアダイウトンがエリア内でシュートを打つが、福岡にブロックされた。ジュビロのCKに。
前半8分、ジュビロ、メインスタンド側からCK、これを上田康太がキック。これはエリア内でジュビロにファウル。福岡のFKに。
前半9分、ジュビロに決定機。敵陣左サイドの高い位置からスローイン。最後は上田康太が横パス。これをゴール正面で受けた太田吉彰が右足でシュート。これは中村航輔にブロックされた。
前半12分、福岡にチャンス。敵陣左サイドからクロス。これをファーサイドの鈴木 惇が頭で合わせるが、カミンスキーが正面でキャッチした。
前半13分、ジュビロ、CK、メインスタンド側から上田康太がキック。これは福岡にクリアされた。
前半15分、ジュビロに決定機。敵陣左サイドでアダイウトンが相手からボール奪取し、ジェイへ。最後はジェイのスルーパスをエリア内で受けたアダイウトンがシュート。これは惜しくも中村航輔にブロックされた。
前半17分、ここまでの時間帯はややジュビロペース。
前半20分、ジュビロ、敵陣左サイドからスローイン。櫻内 渚が投げたボールを小林祐希がキープし、最後はゴール前に川辺 駿が走り込むが、福岡にブロックされ、ジュビロのCKに。
前半21分、ジュビロ、CK、バックスタンド側から太田吉彰がキック。これは福岡にクリアされた。
前半22分、福岡、中央突破を狙う。最後は末吉隼也の横パスを受けたウェリントンが右足でミドルシュート。これは枠の上。
前半23分、福岡、守備時は4バックに近い形になって守っている。
前半25分、福岡、中央から攻撃。最後は鈴木 惇が左足で縦に浮きパス。これを酒井宣福が競り、こぼれ球に反応したウェリントンが左足でシュート。これは枠の横に外れた。
前半26分、福岡、敵陣右サイドでFKを獲得。これを末吉隼也がキック。ゴール前に合わせるが、ジュビロがクリア。このこぼれ球を拾った末吉隼也が右サイドから再びクロス。これもジュビロがクリアした。
前半28分、福岡、敵陣右サイドから攻撃。末吉隼也のスルーパスに金森健志が走り込むが、森下 俊と宮崎智彦が連動してボールを奪った。
前半29分、福岡、敵陣右サイドから攻撃。城後 寿のパスを受けた中村北斗がクロス。これはジュビロがクリア。
前半31分、福岡にチャンス。敵陣中央でパスを受けた末吉隼也が右足でミドルシュート。強烈なシュートだったが、カミンスキーがブロックした。
前半32分、ジュビロ、選手交代、伊野波雅彦に代わり藤田義明を投入。藤田義明はそのままセンターバックに入った。
前半35分、ジュビロに決定機。敵陣右サイドから攻撃し、最後はジェイがクロス。ファーサイドに走り込んだアダイウトンが頭で合わせるが、ポストに当たり、外れた。
前半35分、ジュビロ、中盤中央の正面のロングレンジでFKを獲得。これを小林祐希が左足で直接狙うが、中村航輔にブロックされた。
前半37分、ジュビロ、CK、バックスタンド側から上田康太がキック。これにジェイが飛び込むが、福岡にブロックされ、福岡のゴールキックに。
前半38分、ジュビロ、敵陣左サイドの深い位置からスローイン。宮崎智彦、小林祐希、宮崎智彦とつなぎ、クロス。これは福岡にクリアされた。
前半39分、福岡、敵陣右サイドへロングボール。金森健志を走らせるが、藤田義明がブロック。ジュビロのスローインに。
前半40分、ジュビロに決定機。敵陣中央で太田吉彰がセカンドボールを拾い、ドリブル。そして、縦にスルーパス。これに反応したのはジェイ。DFラインの背後に走り込み、相手GKと1対1に。左足でシュートを打つが、惜しくも中村航輔にブロックされた。
前半43分、福岡、敵陣右サイドの高い位置でウェリントンがロングボールを競り、FKを獲得。これを鈴木 惇が左足でキック。ゴール前に合わせるが、ジュビロがクリア。
前半45分、前半のアディショナルタイムは1分。
前半アディショナルタイム2分、ジュビロ、敵陣右サイドのアダイウトンが右足でアーリークロス。これを中村航輔がキャッチしたところで、前半終了のホイッスル。【0-0】
後半1分、福岡ボールで後半キックオフ。後半も風はほぼない。
後半1分、福岡、敵陣右サイドから攻撃。城後 寿が起点を作り、スルーパス。これに中村北斗が走り込むが、上田康太がクリア。
後半3分、福岡にチャンス。敵陣右サイドからのクロスを、ゴール正面の金森健志が右足で合わせるが、枠の上に外れた。
後半5分、ジュビロ、敵陣で相手のパスをジェイがカットし、ドリブル。相手ゴール前でFKを獲得。これをジェイが左足で直接狙うが、中村航輔の正面。
後半6分、ジュビロ、敵陣右サイドの高い位置からスローイン。これをジェイが頭でつなぐが、その後つながらず、福岡のスローインに。
後半7分、福岡に決定機。敵陣左サイドの亀川諒史がパス交換で縦に突破し、クロス。これに鈴木 惇らが飛び込み、混戦となるが、ジュビロのゴールキックに。
後半9分、ハーフタイムコメント。ジュビロ、名波 浩監督、「セカンドボールの予測とファーストプレーを前向きにすること」、「まめにラインコントロールすること」、「積極的にシュートを打っていこう」。

福岡、井原正巳監督、「バランスを取って守備をする」、「奪ったボールは積極的に前に運ぶ」、「シュートで終わる」。
後半10分、福岡、敵陣右サイドの深い位置からロングスロー。これはジュビロがクリア。
後半10分、ジュビロ、敵陣左サイドのアダイウトンが縦にドリブルし、スルーパス。これにジェイが走り込むが、福岡にカットされた。
後半11分、福岡、ジュビロのゴール前でFKを獲得。これを鈴木 惇が左足で直接狙うが、枠の横に外れた。
後半14分、福岡にゴール。敵陣中央でウェリントンが起点を作り、鈴木 惇が左サイドへ展開。このパスを受けた金森健志がドリブルで仕掛け、クロス。これをゴール前の鈴木 惇が左足で決めた。【0-1】
後半15分、福岡、中盤中央でのコンタクトプレーで末吉隼也にイエローカード。
後半16分、ジュビロ、敵陣右サイドから攻撃。ジェイ、川辺 駿とパスがつながり、最後は太田吉彰がクロス。さらにこぼれ球を拾った櫻内 渚がクロス。これはミスキックとなり、福岡のゴールキックに。
後半18分、ジュビロ、敵陣右サイドでFKを獲得。これを上田康太がキック。ファーサイドへ合わせるが、福岡にクリアされた。
後半21分、ジュビロ、中盤中央で小林祐希、川辺 駿とつなぎ、左サイドへ展開。これを受けたアダイウトンがドリブルを仕掛けるが、福岡にカットされた。
後半21分、福岡に決定機。ショートカウンター。最後は敵陣左サイドからクロス。これをゴール前の城後 寿が頭で合わせるが、枠の横。
後半22分、ジュビロ、選手交代、小林祐希に代わり松浦拓弥を投入。そのままトップ下に入った。
後半24分、福岡、敵陣左サイドの高い位置でFKを獲得。これを鈴木 惇が左足でキック。ゴール前に合わせるが、福岡にファウルの判定。ジュビロのFKに。
後半25分、ジュビロ、太田吉彰の仕掛けからCKを獲得。メインスタンド側から上田康太がキック。これをゴール正面のジェイが頭で合わせるが、枠の横。
後半27分、ジュビロ、敵陣左サイドから攻撃。宮崎智彦が松浦拓弥とのパス交換でインサイドへ切れ込み、右足でシュート。さらにこぼれ球に反応したジェイが左足でシュートを打つが、いずれも福岡にブロックされた。
後半28分、ジュビロにチャンス。敵陣右サイドでジェイが起点を作り、クロス。ファーサイドへ。これにアダイウトンが飛び込み、頭で合わせるが、福岡にブロックされた。
後半31分、福岡、選手交代、城後 寿に代わり坂田大輔を投入。
後半31分、ジュビロ、敵陣右サイドの太田吉彰が右足でアーリークロス。これをアダイウトンが頭で合わせるが、ジャストミートできず、福岡のゴールキックに。
後半32分、ジュビロ、敵陣中央で松浦拓弥が鋭いドリブルを見せ、スルーパス。これにジェイが反応するが、シュートは打てず、福岡にクリアされた。
後半33分、ジュビロ、中盤中央でウェリントンと松浦拓弥がコンタクト。このプレーで松浦拓弥にイエローカード。さらに異議により、松浦拓弥に2枚目のイエローカード。退場となった。
後半37分、ジュビロ、敵陣左サイドで宮崎智彦が仕掛け、FKを獲得。これを上田康太がキック。ゴール前に合わせるが、中村航輔にパンチングでクリアされた。ジュビロのCKに。
後半38分、ジュビロ、CK、メインスタンド側から太田吉彰がキック。一度は福岡にクリアされるが、右サイドの川辺 駿がこぼれ球を拾い、縦にスルーパス。これを受けた太田吉彰がクロス。しかし、中村航輔にキャッチされた。
後半39分、ジュビロ、選手交代、川辺 駿に代わり松井大輔を投入。
後半40分、福岡にゴール。敵陣左サイドでボールを受けた金森健志がドリブルし、左足でクロス。これをゴール前の坂田大輔が右足で押し込んだ。【0-2】
後半43分、福岡、中盤でウェリントン、亀川諒史とつなぎ、最後はスルーパスに金森健志が走り込むが、パスが長く、ジュビロのゴールキックに。
後半44分、福岡、前線へロングボール。これに金森健志が走り込むが、櫻内 渚がクリア。
後半45分、後半のアディショナルタイムは3分。
後半アディショナルタイム1分、福岡、選手交代、ウェリントンに代わり中原貴之を投入。
後半アディショナルタイム3分、福岡、選手交代、末吉隼也に代わり中原秀人を投入。
後半アディショナルタイム4分、福岡、敵陣左サイドでボールを持ったところで、試合終了のホイッスル。【0-2】
名波 浩 監督

――感想
内容自体は前節の京都戦よりも圧倒的によくて、正直、一言で言えばアンラッキーなゲームだったと思います。勝ちゲームを勝ち点1も取れずに落とした悔しさがありますが、次1試合終わったら、天皇杯でちょっとブレイクできるので、あと1試合必死でやっていこうという話は今、しました。
敗因はチャンスで決めきれなかった部分と我慢強く、粘り強く戦っていた福岡にそういうチャンスが来たのかなと思います。

――スタメンを入れ替えて臨みましたが、その点での評価は?
チャンスを与えたというよりも、ここからの14試合はいわゆる“3分の2”までの積み上げの中で、戦術の理解度とか、チームにどれくらいプラスになるとか、そういったものを含んでスタメンを決めていくと。コンディションうんぬんよりも、パフォーマンスを優先させていきたいということは選手たちに伝えました。そんなに悪くなかったと思いますし、出た選手がそれぞれ自分たちの仕事をやったと思います。
伊野波のケガが結果的に大誤算だったかなと思います。彼もケガなくシーズンをやってきて、非常にいいコンディションだったので、少しかわいそうな部分がありますが、早く帰ってきてほしいと思います。

――『アンラッキーなゲームだった』ということですが、その流れをどこかで変えるタイミングはあったのでしょうか?
(交代の)1枚目が早かったので、2枚目の投入が非常に難しくて、0-1から追いつくチャンスも2回ほどありましたが、追いついてから松浦を投入することが一番効果的だと思うので、そのタイミングを探っている時でした。小林がコンディションはよかったのですが、パンフォーマンスのところでボールロストが多くなってきて、というタイミングで代えました。

藤田 義明 選手

藤田 義明 ――急な出番となったが?
常に準備していました。

――試合全体の評価は?
失点が2点ともクロスからということで、局面で相手にやられてしまった場面がありました。前半から惜しいチャンスがありましたし、その中でもっともっと(守備面で)我慢できるように、粘り強くならなければいけないと感じています。

――次節へ向けて
絶対に連敗をしてはいけません。ホームで勝たなければいけません。

森下 俊 選手

森下 俊 前半耐えることができていたのですが、クロスから2失点ということで…。負けたということで、もっとやらなければいけないということだと感じています。試合は待ってくれませんし、下を向かず、やるしかありません。

太田 吉彰 選手

太田 吉彰 チームとしていい時と悪い時、前半と後半という部分で波があるので、そういう時にどうするかというところだと思いますし、メンタルと集中力という部分だと思います。残り試合は少ないですし、次へ向けて切り替えてやっていくしかありません。

川辺 駿 選手

川辺 駿 自分自身、もっともっとやらなければいけないと感じています。強い存在感を出せたわけではなかったですし、もっともっと(相手にとって)怖い選手にならなければいけません。
チームとしては前節の京都戦よりもボールを持つことができましたし、落ち着いてプレーすることができたと思います。その中で、ポジショニングと連動性のところの精度をさらに上げることができればと思います。
反省点や足りない部分を改めて確認し、次のホームゲームで勝たなければいけません。

アビスパ福岡 ■井原正巳監督
 

――感想
お盆の中、大勢のサポーターが来てくれ、勝利をプレゼントすることができ、本当によかったと思います。
ジュビロさんが相手で、ジュビロさんが自動昇格圏内の2位ということで、今日のゲームの重要性を自分たちでかみ締めながら、今日勝つことで自動昇格とのラインが詰まるというのも考えた中、しっかり叩こうということで今週調整してきました。システムなどを少し変更した中で、ジュビロさんのストロングをいかに出させないようにするかという部分を含めながら試合に入りました。
前半はこちらが消極的なミスで決定的なシーンを2、3回作られてしまい、そこを何とか中村のファインセーブで防いでくれたこともあり、ゲームの流れを引き寄せることができたと思います。前半失点ゼロで抑えたことが大きかったと思います。
後半、しっかりゴールを狙いに行こうという中で、ボールをしっかりポゼッションしながら崩せるところは自分たちで積極的にアクションを起こして崩していこうということで、サイド攻撃を含めていい形でゴールを奪えたと思います。
前回は1-0で勝つことができ、今日の試合は追加点を最後の時間帯で奪うことができたという意味では大きい勝利だと思います。これからいい形で次につながるのかなと思っています。また、しっかりと次の準備をして岡山戦に臨めるように頑張りたいと思います。