2015年 試合速報

2015 J2リーグ 18節 vs.V・ファーレン長崎

v-varen
v-varen

8 勝
4 分
5 敗
23 得点
15 失点
勝点 28
順位 6

0
  • 0
  • 1

  • 0
  • 0

1
ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

10 勝
3 分
4 敗
28 得点
18 失点
勝点 33
順位 2

前半
4分
櫻内 渚
ハーフタイム 後半
上形 洋介
木村 裕
15分
19分
アダイウトン
松浦 拓弥
刀根 亮輔
三鬼 海
26分
神崎 大輔
花井 聖
36分
37分
小林 祐希
太田 吉彰
44分
ジェイ
森島 康仁
1
大久保 択生
4
髙杉 亮太
21
刀根 亮輔
39
高橋 祐太郎
11
神崎 大輔
17
古部 健太
18
佐藤 洸一
20
黒木 聖仁
22
井上 裕大
23
梶川 諒太
13
上形 洋介
SUB
31
三浦 雄也
6
前田 悠佑
8
木村 裕
10
花井 聖
14
東 浩史
24
三鬼 海
29
碓井 鉄平
監督
高木 琢也
21
カミンスキー
5
駒野 友一
19
伊野波 雅彦
25
櫻内 渚
33
藤田 義明
4
小林 祐希
7
上田 康太
13
宮崎 智彦
15
アダイウトン
22
松井 大輔
8
ジェイ
SUB
1
八田 直樹
14
坪内 秀介
9
太田 吉彰
11
松浦 拓弥
36
井波 靖奈
40
川辺 駿
20
森島 康仁
監督
名波 浩

5,720
スタジアム名 試合日 キックオフ
長崎県立 6/14(日) 19:00
ピッチ状態 コミッショナー 主審
全面良芝、乾燥 小林 進 西村 雄一
天候 試合時間 副審 副審
くもり 90分 穴井 千雅 津野 洋平
気温 湿度 第4の審判員 記録員
22.8度 86% 笠原 寛貴 山崎 陽介
10 シュート 10
6 ゴールキック 9
0 コーナーキック 5
14 直接FK 7
3 間接FK 0
3 オフサイド 0
0 PK 0

2試合連続の上位対決を制し、首位・大宮アルディージャを追走できるか。

スタメン発表を踏まえ、ジュビロ磐田の予想フォーメーションは[4-2-3-1]。GKはカミンスキー。最終ライン右から櫻内 渚、伊野波雅彦、藤田義明、駒野友一。ダブルボランチに上田康太と宮崎智彦。中盤2列目右から松井大輔、小林祐希、アダイウトン。1トップにジェイという並びか。
前節・ツエーゲン金沢戦(6月6日)と同じスタメンとなった。また、ベンチには昨季までV・ファーレン長崎でプレーした井波靖奈が入っている。

対するV・ファーレン長崎の予想フォーメーションは[3-4-2-1]か。GKは大久保 択生。3バック右から髙杉亮太、刀根亮輔、高橋 祐太郎。ダブルボランチに井上裕大と黒木聖仁。中盤の右アウトサイドに神崎大輔、同左に古部健太。中盤2列目に梶川諒太と佐藤洸一。1トップに上形洋介という並びか。
チームのトップスコアラー(5得点)のFWイ ヨンジェが韓国代表により、また、3バックの一角を担っていた李 栄直が朝鮮民主主義人民共和国代表によりこの試合を欠場する。

V・ファーレン長崎は今季ここまで8勝4分5敗。勝ち点28の6位につけている。前節はアウェイでロアッソ熊本と対戦し、0-1で敗れている。

試合の舞台は長崎県立総合運動公園陸上競技場。
天候はくもり。
キックオフは19時。

前半1分、ジュビロボールで前半キックオフ。会場の天候は曇り。風はほぼない。
前半1分、ジュビロ、開始直後に左サイドから攻撃。駒野友一がドリブルで縦に突進し、クロス。これを小林祐希が頭で合わせるが、シュートは大きく枠の横に外れた。
前半2分、長崎に決定機。敵陣左サイドから攻撃し、クロス。ファーサイドへこぼれる。これを神崎大輔が右足でシュート。これはポストに当たり、外れた。ジュビロのゴールキックに。
前半2分、ジュビロの布陣は[4-2-3-1]。GKはカミンスキー。最終ライン右から櫻内 渚、伊野波雅彦、藤田義明、駒野友一。ダブルボランチに上田康太(キャプテン)と宮崎智彦。中盤2列目右から松井大輔、小林祐希、アダイウトン。1トップにジェイ。フィールドプレーヤーのユニフォームカラーは白。
前半4分、ジュビロに先制点。敵陣右サイドの高い位置でFKを獲得。これを上田康太がキック。ゴール前に合わせる。大久保 択生にキャッチされかけたが、こぼし、最後は櫻内 渚が押し込んだ。ゴール後はベンチの選手も一体となり、ゆりかごダンス。井波靖奈の第一子誕生(※6月9日に誕生)を祝福した。【1-0】
前半6分、ジュビロに決定機。松井大輔のスルーパスに反応したアダイウトンが大久保 択生と1対1に。しかし、トラップが長くなり、大久保 択生にキャッチされた。コンタクトプレーで長崎のFKに。
前半7分、長崎の布陣は[3-4-2-1]。GKは大久保 択生。3バック右から高橋 祐太郎、刀根亮輔、髙杉亮太。ダブルボランチに井上裕大と黒木聖仁(キャプテン)。中盤の右アウトサイドに神崎大輔、同左に古部健太。中盤2列目に梶川諒太と佐藤洸一。1トップに上形洋介。フィールドプレーヤーのユニフォームカラーは青/オレンジ。
前半10分、序盤にジュビロが先制したが、ここまでは均衡した展開。
前半12分、長崎、敵陣右サイドから攻撃。その後、クロス。これはジュビロがクリア。
前半12分、長崎、敵陣左サイドからスローイン。これをつなぎ、最後はゴール正面の井上裕大がミドルシュート。これはジュビロがブロック。
前半13分、長崎、敵陣右サイドの高い位置からロングスロー。これはジュビロがクリア。
前半15分、ジュビロ、敵陣左サイドから攻撃。最後は宮崎智彦の縦パスを受けた駒野友一がクロス。ゴール前のジェイを狙うが、合わず、大久保 択生にキャッチされた。
前半15分、ピッチ上空に風はほぼない。比較的過ごしやすい陽気。
前半16分、ジュビロ、敵陣中央のロングレンジでFKを獲得。これを小林祐希が左足で直接狙うが、大きく枠の上に外れた。
前半18分、長崎、敵陣でパスをつなぎ、最後は右サイドからアーリークロス。これはカミンスキーが直接キャッチ。
前半18分、ジュビロ・名波 浩監督、長崎・高木琢也監督は試合開始直後からベンチ前に立ち、戦況を見ている。
前半20分、ジュビロにチャンス。敵陣右サイドからのスローインをつなぐ。小林祐希、ジェイ、松井大輔とパスがつながり、最後は松井大輔がクロス。このこぼれ球をジェイが左足でシュート。これは長崎にブロックされた。
前半21分、長崎、自陣左サイドからFK、大久保 択生がロングキック。これを前線の佐藤洸一が頭でつなぐが、こぼれ球をジュビロがクロスした。
前半22分、長崎に決定機。敵陣左サイドからのスローインをつなぎ、最後はゴール前の混戦から梶川諒太が右足でシュート。これはゴール前の宮崎智彦が体を張ってブロック。
前半24分、ジュビロ、敵陣左サイドの高い位置でロングパスを受けた駒野友一が右足でクロス。これは長崎にクリアされた。
前半25分、ジュビロ、中盤中央からFK、インターバル時にジェイが名波 浩監督から個別に指示を受けていた。
前半26分、ジュビロ、ジェイのミドルからCKを獲得。メインスタンド側から上田康太がキック。ファーサイドへ。際どいボールに小林祐希が飛び込むが、大久保 択生にパンチングでクリアされた。
前半27分、ジュビロ、敵陣右サイドで上田康太のパスを受けたジェイがクロス。これは長崎にクリアされた。
前半28分、長崎、敵陣左サイドを古部健太がドリブルで突破し、クロス。これはゴール前の藤田義明が頭でクリア。
前半30分、ジュビロ、伊野波雅彦からのミドルパスを前線のジェイが受け、起点を作る。その後、松井大輔、宮崎智彦とつなぎ、最後は宮崎智彦がグラウンダーの縦パス。これにアダイウトンが反応し、長崎DFラインの背後へ抜けかけるが、トラップがわずかに大きくなり、相手ボールに。
前半31分、ジュビロ、CK、メインスタンド側から上田康太がキック。エリア内にこぼれるが、最後は大久保 択生にキャッチされた。
前半32分、ジュビロ、自陣右サイドの櫻内 渚が右足で縦パス。アダイウトンを狙うが、合わず、相手ボールに。
前半33分、ジュビロ、中盤左サイドで長崎の攻撃をカット。その後、ボールを持った松井大輔がすぐさま前線へ縦パス。ジェイを狙うが、合わず、長崎ボールに。
前半34分、ジュビロ、中盤左サイドで松井大輔が鋭いスライディングでボール奪取。そのままカウンター。最後は松井大輔のパスを受けたアダイウトンが敵陣右サイドからクロス。これをゴール正面のジェイが頭で合わせるが、大久保 択生の正面。
前半35分、ジュビロ、敵陣左サイドの高い位置でボールを持った松井大輔が鋭いターンから左足でミドルシュート。これは枠の横に外れた。
前半38分、ジュビロ、敵陣右サイドの高い位置で伊野波雅彦のパスを受けた櫻内 渚がドリブル。相手に囲まれてボールを失うが、小林祐希、アダイウトンがすぐさまプレッシャーをかけ、マイボールのスローインとした。
前半40分、長崎に決定機。敵陣左サイドからのスローインをつなぎ、最後は左サイドから髙杉亮太がクロス。これをニアサイドの佐藤洸一が頭で合わせるが、ファーサイドのポストに当たり、外れた。こぼれたボールはジュビロがクリア。
前半42分、長崎、敵陣でパスをつなぎ、最後は髙杉亮太が敵陣左サイドの深い位置からクロス。これは駒野友一がカット。
前半43分、長崎、自陣からパスをつなぎ、最後は古部健太が敵陣左サイドからアーリークロス。これはジュビロがクリア。
前半45分、長崎、梶川諒太の横パスを受けた高橋 祐太郎が右足でロングシュート。これはカミンスキーがキャッチ。
前半45分、ジュビロに決定機。カミンスキーのロングキックを前線のジェイが競り、こぼれ球に反応したアダイウトンがドリブルから右足でミドル。これはバーに当たり、外れた。
前半45分、前半のアディショナルタイムは1分。
前半アディショナルタイム2分、長崎の攻撃をジュビロが自陣右サイドでカットしたところで前半終了のホイッスル。【1-0】
後半1分、長崎ボールで後半キックオフ。後半もピッチ上空はほぼ風がない。
後半1分、ジュビロ、自陣右サイドで松井大輔がボール奪取。そのままカウンターを仕掛け、CKを獲得。メインスタンド側からのCKを駒野友一がキック。これをファーサイドのジェイが頭で豪快に合わせるが、ゴール前の長崎のDFにクリアされた。決定機だった。
後半2分、ジュビロ、CK、バックスタンド側からの上田康太がキック。これはゴール前でジュビロにファウルの判定。長崎のFKに。
後半4分、長崎にチャンス。黒木聖仁の縦パスをエリア内で受けた梶川諒太がキープ。リターンパスを受けた黒木聖仁がシュート。これはジュビロがブロックした。
後半5分、ジュビロ、自陣左サイドで駒野友一がパスカット。その後、松井大輔、小林祐希、ジェイとつなぎ、最後はジェイが左サイドをドリブルで突破し、クロス。これは長崎にクリアされた。
後半6分、長崎にチャンス。敵陣右サイドのスペースに走り込んだ神崎大輔がクロス。これをゴール前の佐藤洸一が頭で合わせるが、カミンスキーがしっかりキャッチ。
後半8分、長崎、敵陣でパスをつなぐ。最後は黒木聖仁、髙杉亮太と左サイドでつなぎ、古部健太がクロス。ニアサイドを狙うが、カミンスキーがキャッチ。
後半10分、ジュビロ、敵陣右サイドでボールを失うが、すぐさま松井大輔が長崎にプレッシャーをかけ、マイボールのスローインに。
後半11分、長崎に決定機。エリア内でボールを持った佐藤洸一がドリブルで運び、カミンスキーと1対1に。シュートを打つが、カミンスキーがブロックした。
後半13分、長崎に決定機。敵陣右サイドの深い位置から神崎大輔が右足でクロス。これをファーサイドの角度のないところから髙杉亮太が頭で合わせるが、ニアサイドのポストに当たり、外れた。ジュビロのゴールキックに。
後半14分、ハーフタイムコメント。ジュビロ、名波 浩監督、「自分たちの背後のスペースをしっかりケアすること」、「攻撃のスイッチ、特に両サイドは思い切り良くいこう」。

長崎、高木琢也監督、「失点はアンラッキーだったが、全体的に狙い通りのゲームができている」、「良いプレッシャーをかけられているから、自信を持っていこう」、「負けているから10パーセントでも1パーセントでも相手を上回るプレーを!」。
後半15分、長崎、選手交代、上形洋介に代わり木村 裕を投入。
後半16分、長崎、スルーパスに反応した木村 裕がジュビロDFラインの背後へ走るが、飛び出したカミンスキーがキャッチ。
後半16分、ジュビロ、松浦拓弥がスタンバイ。
後半19分、ジュビロ、選手交代、アダイウトンに代わり松浦拓弥を投入。
後半19分、ジュビロ、櫻内 渚のスルーパスに松浦拓弥が反応。敵陣右サイドのスペースへ走るが、長崎にブロックされ、長崎のゴールキックに。
後半20分、長崎、敵陣左サイドでFKを獲得。梶川諒太がファーサイドへ合わせてきたが、これはカミンスキーがパンチングで大きくクリア。
後半21分、ジュビロ、松浦拓弥は中盤の右サイドに。松井大輔が左サイドへスライド。
後半23分、長崎、前線へのロングボールを佐藤洸一が競るが、藤田義明がしっかりブロック。最後はカミンスキーがキャッチした。
後半23分、ジュビロに決定機。敵陣左サイドの小林祐希がクロス。ファーサイドへ。これをジェイが頭で合わせるが、大久保 択生にブロックされた。
後半26分、長崎、選手交代、刀根亮輔に代わり三鬼 海を投入。
後半27分、長崎、敵陣左サイドでFKを獲得。梶川諒太が右足でキック。ファーサイドへ合わせるが、これはカミンスキーがキャッチ。
後半29分、ジュビロ、敵陣で駒野友一、松浦拓弥、小林祐希、宮崎智彦と短いパスをつなぐが、長崎にカットされた。
後半30分、ジュビロ、カウンター、松浦拓弥がドリブルで持ち上がり、相手ゴール前で上田康太、小林祐希、松井大輔とつなぎ、最後は小林祐希がワンツーから突破を狙うが、長崎にカットされた。
後半33分、長崎、敵陣右サイドの高い位置でボールを受けた三鬼 海が右足でクロス。これはニアサイドの駒野友一がヘディングでクリア。
後半34分、ジュビロ、長崎を押し込み、敵陣でボールをつなぐ。最後は上田康太が左足で浮きパス。左サイドの松浦拓弥を走らせるが、パスが長く、長崎のゴールキックに。
後半36分、長崎、選手交代、神崎大輔に代わり花井 聖を投入。
後半37分、ジュビロ、選手交代、小林祐希に代わり太田吉彰を投入。
後半38分、ジュビロ、上田康太が敵陣左サイドへ浮きパス。これにジェイが走り込むが、長崎にブロックされ、長崎のスローインに。
後半38分、ジュビロ、太田吉彰は中盤の右サイドに入り、松浦拓弥がトップ下に入った。
後半41分、長崎、敵陣左サイドの高い位置からスローイン。佐藤洸一が競るが、こぼれ球を伊野波雅彦がクリア。
後半42分、ジュビロ、ジェイが敵陣右サイドの深い位置で反転しながら左足でシュート。強烈なシュートだったが、大久保 択生の正面。
後半44分、ジュビロ、ジェイに代わり森島康仁を投入。
後半45分、後半アディショナルタイムは4分。
後半アディショナルタイム1分、長崎、敵陣右サイドからアーリークロス。これはカミンスキーが冷静にキャッチ。
後半アディショナルタイム1分、長崎、敵陣右サイドのスペースに走り込んだ木村 裕がキープし、パス。これを受けた梶川諒太がクロス。これは伊野波雅彦がヘディングでクリア。
後半アディショナルタイム2分、長崎、前線へロングボール。これはジュビロが冷静に対応し、ブロック。ジュビロのゴールキックに。
後半アディショナルタイム4分、長崎、右サイドからアーリークロス。これは宮崎智彦が大きくクリア。
後半アディショナルタイム5分、ジュビロに決定機。前線へロングボール。これに競り勝った森島康仁が長崎ゴール前でフリーとなり、右足でシュート。これは枠の上に外れた。その後、長崎がリスタートした直後に試合終了のホイッスル。【1-0】
名波 浩 監督

――感想
立ち上がり先制ゴールを奪えたのですが、そこから攻守共になかなか主導権を握ることができず、長崎の我々に対する戦い方が徹底していたので、ボールもつなげない、連動してボールを奪いに行けないという時間が80分くらい続いてしまったのかなと。
残念なことは自分たちが『アクションサッカー』とうたってきている中で、やはりどこかで誰かが気づいて、連動してスピードを上げてボールを奪いに行ったり、奪った後のアクションをして、リスクを負っても人数をかけ、攻めたりというものがほぼ1つも出ていなかったので、そのあたり我々の力がまだ足りないのかなと思います。
ただ、完封できたということは非常に評価できますし、徳島、金沢、長崎とこの3連戦は非常に難しい相手だと戦前に言っていたので、この3つで勝ち点7を取れたということは評価できると思います。

――昨季勝てなかった九州でのアウェイゲームで勝利できましたが?
昨季2分3敗と九州で1度も勝てず、この九州での試合の難しさというのは、東海地方から東のクラブはひしひしと感じていると思います。移動の難しさや環境面で特に時間がかかってしまうので、前々泊ということをクラブに頼んでやらせていただきました。これはクラブの総合力でもあると思いますし、この勝ち点3は選手たちではなく、クラブのものでもあると思います。
自信という意味ではもちろん勝ったこともそうかもしれませんが、完封したことが大きかったと思います。

――最終ラインが体を張り、相手の攻撃をしのぎきったことに対する評価は?
戦う姿勢という意味では、前節の金沢戦で我々はチャレンジャーだと。順位は金沢の方が上でしたし、チャレンジャーという気持ちを強く持ち込みました。今節も長崎という相手に対して、我々はチャレンジャーだと何日か前からずっと言っていました。(長崎に)代表で抜けた選手がいるとかいう部分は“運”だと思いますし、もともとのレギュレーションでわかっていたことですし、我々にとって幸運も手伝って、勝ち点3が取れたと思っています。
先ほども言いましたが、まだまだ課題とかやらなければいけないことはたくさんありますが、そういった伸びしろも確認できて、まだまだ完成されたチームには程遠いと実感させてくれたので、内容的にはそうでもなかったですが、トータル的にはいいゲームだったという感じがします。

櫻内 渚 選手

櫻内 渚 ――決勝点について
体のどこかに当たりました(笑)。上手く入ってくれました(笑)。とにかく突っ込みました。気づいたらボールが体に当たっていました。(上田)康太くんのキックは質がいいですし、タイミング良く飛び込めば合うということはわかっていました。それはキャンプからずっとですし、セットプレーはチャンスだと思っていました。ただ、自分の得点よりチームが勝つことが一番です。今日、ピンチがたくさんありましたし、もっともっと内容を突き詰めていかなければいけません。ただ、今日ゼロで抑えることができたことはよかったかなと思います。

――ゴール後、ゆりかごダンスもありましたが?
(井波)靖奈と約束していたので。1年でそういったチャンスはなかなかないと思いますし、チームとして祝福したかったので、それができてよかったです。

――完封勝利となりましたが?
最後のところで体を張れていたことは評価できるのですが、ポストに助けられたシーンもありましたし、内容をもっともっと突き詰めなければいけませんし、満足できる試合ではないと。さらに向上心を持ってやっていきたいです。

――守備面で難しかった点は?
スターティングポジションがあまりよくなかったと思いますし、サイドに振られた時に全体がスライドするということももう一度やらなければいけないと思います。そのあたり、守備の立ち位置、スイッチを入れるタイミングの部分だと思います。後ろからさらに声をかけていきたいです。チーム全体の課題だと思いますし、改めて見つめ直していきたいです。

宮崎 智彦 選手

宮崎 智彦 さらに楽に試合を進めることができたと思いますし、ポストに助けられた場面もありました。ただ、その中でセンターバックやカミック(カミンスキー)を中心に守ってくれました。
相手がやることははっきりしていました。前半、プレッシャーに行けていた部分もありますが、個人的には“ステイ”の声を出すことがあまりできなかったので、さらに冷静な声かけができていればと感じています。
昨季勝てなかった九州でのアウェイゲームで勝てましたが、個人的にはあまり気にしていません。もともと苦手意識もありませんでしたし。今日勝てたことはよかったのですが、夏場にまた九州でアウェイゲームがありますし、そこでも勝ちたいです。
次のホームゲームもしっかり勝てるように、またしっかり準備していきたいです。

ジェイ 選手

ジェイ チームとしてしっかり守ることができました。千葉戦(第9節)以来の完封勝利ということですが、美しいサッカーはできなかったと感じています。ただ、これもサッカーです。相手は我々を止めようと厳しく来ましたが、我々は最後まで集中していました。移動が長かったですが、前々泊してしっかり準備できましたし、リラックスする時間も持つことができました。
個人的にはチャンスでGKに止められ、また、相手DFにゴール前でクリアされてしまいました。そのあたり、ツキがなかったと感じますが、これもサッカーです。その中で勝ち点3を取れたことがよかったと思います。

松浦 拓弥 選手

松浦 拓弥 内容的にはよくなかったかもしれませんが、こういった試合でも勝つことはチームとして必要なことです。連勝できたことも大きいと思いますし、次につながると思います。次のホームの岐阜戦でも勝つことが大事です。
個人的にはこぼれ球を拾い、時間を作ることを意識していました。自分自身もシュートチャンスがあれば、決めたいという気持ちでした。さらに時間を作らなければいけなかったと感じています。

伊野波 雅彦 選手

伊野波 雅彦 相手が中央からの崩しというより、サイドからのクロスを交えた攻撃だったので、クロスをしっかりケアできればと思っていました。相手のシュートがポストに当たった場面もありましたが、外側のポストでしたし、コースはしっかり切れていました。
攻撃面では、相手になかなかポゼッションをさせてもらえず、ただ、その中でもさらにコントロールしなければいけませんでした。こういった状況の試合でも作り直すとか、修正していかなければいけませんし、もっともっと試合の中でチームとして“流れ”を感じるということができなければいけないと感じています。

V・ファーレン長崎 ■高木琢也監督
 

――感想
内容としては非常にいいゲームをしてくれたと思いますが、選手たちに対して結果が得られなかったということは本当に残念ですし、僕自身も彼らに勝利を味わってほしかったですし、それぐらいのゲームをしてくれたと思います。
結論から言えば、負けてしまって3連敗ということですが、これから先、リーグ戦がある中でこの3連敗は間違いなくいい材料になると思っています。敗戦を敗戦と認めてしまうと先がないので、敗戦ではなくて次へステップアップするための好材料だと認識しながら、ただ、勝てなかった部分というのはもちろんフィードバックをしながら、我々も選手たちに伝えていきたいと思います。
ただ、今日のゲームに関しては正直、選手たちには何も伝えませんでした。守備、攻撃のキーワードになるような言葉を選手たちには言ったりしますが、今日は『君たちがそのキーワードを作りなさい』と話しました。なので、選手には言っていません。実際、プレーをした中で僕が感じたことをフィードバックする中で選手たちに見せてあげたいと思っていますので、その意味では何が大事かということを把握しながらやってくれたと思います。
戦術的にも、少しシステムを変えて相手にプレッシャーをかけるということもできたと思いますし、それはシステムを変えて全てがはまったというわけではありませんが、柔軟にできるということを表現できたと思います。本当にこの1試合は好材料だと我々も感じて、そして、選手たちにも感じてもらい、やっていきたいと思います。

試合日程・結果

J1 LEAGUE

ルヴァンカップ

天皇杯