第30回日本クラブユース選手権(U-18)予選第2戦
試合日時:2006年07月30日(日) 10時30分キックオフ
得点ボード
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
- [試合時間]
- [スタジアム]
- [観 衆]
- [気温 / 湿度]
- [天候 / 風]
- [ピッチ状態]
- 80分
- Jヴィレッジ ピッチ1
- 100人
- 23℃/77%
- 雨のち曇
- 全面良芝、水含み
- [コミッショナー]
- [主 審]
- [副 審]
- [第4の審判]
- [記 録]
- [HOME/AWAY]
- 佐藤 弘八
- 鶴岡 泰樹
- 五十嵐 泰之、佐藤 誠和
- 大塚 晴弘
- 田中 健一
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
| 前半0分[交代] | 面家 康生(in) ← 道旗 久雄(out) | |
| 前半0分[交代] | 山口 健太(in) ← 藤本 安之(out) | |
| 中島 良輔 | 前半10分[得点] | |
| 山本 康裕 | 前半15分[得点] | |
| 押谷 祐樹 | 前半19分[得点] | |
| 前半20分[警告] | 市川 恭平 |
|
| 稲葉 真人 | 前半41分[得点] | |
| 渡邉 昌成(out) → 加藤 充(in) | ハーフタイム[交代] | |
| 須崎 恭平 |
後半11分[警告] | |
| 後半17分[警告] | 畑 共哉 |
|
| 後半18分[交代] | 永井 龍(in) ← 赤堀 翔平(out) | |
| 後半22分[交代] | 扇原 貴宏(in) ← 面家 康生(out) | |
| 稲葉 真人(out) → 原田 開(in) | 後半31分[交代] | |
| 赤堀 勇太(out) → 松本 拓也(in) | 後半31分[交代] | |
| 後半32分[交代] | 宮山 あきら(in) ← 井戸 環(out) | |
| 茂内 建佑 |
後半33分[警告] | |
| 中島 良輔(out) → 鈴木 翔悟(in) | 後半33分[交代] | |
| 後半34分[得点] | 永井 龍 | |
| 押谷 祐樹 |
後半42分[警告] | |
| 山本 康裕 | 後半43分[得点] | |
 |
|
|
メンバー表
|
スタメン |
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
控え選手 |
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 内山 篤 | 監 督 | 副島 博志 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
|
中継レポート
- 試合前
- Ｊヴィレッジは雨。時折風も強く吹き、寒いほどの天候だ。
予選第２戦の対戦相手は、セレッソ大阪Ｕ－１８（関西４位）。
昨日の第１戦では九州代表のアミーゴス鹿児島に敗れており、セレッソとしては、この第２戦はどうしても勝ちたい一戦となるはず。
対するジュビロは大会第１戦を白星で飾り、まずは順調スタート。昨日の前半の戦いができれば、今日もいい試合になるだろう。
まもなくキックオフ。
- 前半１５分まで
- 試合前に、セレッソの選手２人が出場できないことが判明し、２人交代。
立ち上がり五分五分の戦い。深い芝にまだ選手たちが慣れないようだ。またこの雨で若干スリッピーになっているらしく、両チームの選手がこのピッチに戸惑いながらプレーしている。
ジュビロは、メンバー表自体は３バックだが、実際は渡邉が右サイドバックに入り４バックの布陣。
前半10分、左サイドの中島が相手をかわし、鋭いドリブル突破。そのままシュートを放つと、ボールはゴール右隅に突き刺さった！ジュビロ、今日も早い時間に先制点を奪った！
前半13分、ジュビロのゴール前でセレッソＤＦがハンドの反則を犯しＰＫの判定。山本がこれをきっちり決め、ジュビロ、追加点！
- 前半30分まで
- 早い時間帯に2点を奪ったジュビロ。昨日の試合は、早く点を取ったことで、後半気が緩み、終盤攻め込まれる展開になったが、今日は最後まで集中してプレーしたい。
前半19分、右サイドに出てプレーしていた山本がゴール前にクロス。中央に走りこんだ押谷がゴールに流し込んで、ジュビロ3点目！
雨と風が強くなった。ピッチ周りに屋根のないＪヴィレッジのピッチでは、両チームのサポーターがレインコートやカッパに身を包み、熱心に応援をしている。
前半25分、セレッソのシュートは枠の外。赤堀が余裕を持って見送る。
前半26分、3点奪われたセレッソが積極的な攻撃を見せるようになって来た。枠にとんだシュートも、赤堀がキャッチ。
前半27分、セレッソのフリーキック。ゴール前の混戦であわやという場面だったが、最後はジュビロＤＦがクリア。
ジュビロはなかなかボールをつなげなくなってきた。
前半29分、セレッソのコーナーキック。逆サイドに流れたキックが、最後はジュビロＤＦに当たって、再び逆からのコーナーキック。これを渡邉が頭でクリア。セレッソの攻撃が続く。三度コーナーキック。セレッソ丸橋のヘディングシュートは、枠の右に外れる。
- 前半終了まで
- 前半32分、中央山本から右の田中にパス。押谷がスルーパスを出すがわずかに長く、稲葉に合わない。
前半34分、左サイドバックの進士からのロングフィードに稲葉が頭で合わせるが、シュートは枠の外。
前半終盤は、両チーム一進一退の攻防。
前半40分、中央で相手からボールを奪った押谷が、稲葉にフィードパス。稲葉がＧＫをかわし、相手ＤＦもかわして、ゴールに流し込む4点目！ここで前半終了。ジュビロいい時間帯に追加点を奪った。
- 後半15分まで
- 気温が下がってきた。真夏とは思えない気温の低さで、見ている人は長袖を着て、寒そうに試合を見ている。
ジュビロのハーフタイムの選手交代。渡邉→加藤。
後半立ち上がりは、一進一退の攻防。
後半11分、須崎がクリアしようとしたボールを手で触ってしまいイエローカード。今大会2枚目の警告で、次の試合は出場停止。
後半12分、左サイド白井がドリブル、遠目からシュートを打つが、セレッソＧＫがキャッチ。
- 後半30分まで
- 雨が上がって、空が少し明るくなってきた。
後半15分、ゴール正面でのフリーキックのチャンス。押谷の蹴ったボールは、ゴールを大きく越えてしまった。
後半19分、山本から押谷に絶妙のフィード。押谷が完全にＧＫと1対1になったが、ゴール前で中島に横パス。走りこんできた中島がゴール目の前でかろうじて足に当てるが、ボールはそのまま真上に上がりゴールをそれる。惜しい！
後半になって、ジュビロのミスが多くなってきた。大量リードに気持ちが緩んだか。
後半22分、セレッソＦＷが力強いシュートを放つが、わずかに枠の外。
後半23分、ジュビロ右サイドを突破され、セレッソがシュート。赤堀がなんとかはじき出す。
後半25分、白井のスルーパスに稲葉があわせ、ドリブルからシュートを放つが、力に欠けＧＫがキャッチ。
後半31分ジュビロ選手交代。稲葉→原田。ＧＫも交代。赤堀→松本。
- 後半終了まで
- 後半32分。セレッソも選手交代。井戸→宮山。
後半33分、茂内が警告。次の試合は出場停止。
後半33分、中盤の中島に代わり、鈴木翔悟ＩＮ．
後半34分、クロスバーに当たったボールの跳ね返りを、セレッソ永井にシュートされてしまう。代わったばかりの松本止めきれず、失点。
試合終盤になって、試合があわただしくなってきた昨日の試合と同様、セレッソに攻められる時間帯が続く。ジュビロここは落ち着いてプレーをしたい。
後半38分、白井のキープから山本にパス。山本がドリブル→右の押谷に出し、押谷は中央にクロス。これを後ろに原田がいると思って山本がスルーするが、後ろには誰もいず。絶好のチャンスを逃す。
後半ロスタイム、押谷が中盤で相手を倒し警告。
後半ロスタイム、原田開からのパスを受けた山本が左からゴール前に切り込み、ＧＫの位置を見て落ち着いてシュート。ボールはゴール右上のすみに！ジュビロ苦しい時間帯に5点目を奪う。
ここで試合終了。
- Ｃグループ その他の試合
- アミーゴス鹿児島 ２－３ 大宮アルディージャ
Ａ～Ｆの各グループの１位と、２位グループの上位２チームが決勝トーナメントに進出できる。
ジュビロユースの予選突破決定は、あさっての第３戦に持ち越された。
選手、監督コメント
