試合日程・結果2005年 試合日程・結果2005プレシーズン on Jubilo Day:ジュビロ磐田 vs アルビレックス新潟

試合日程・結果

練習試合、親善試合  2005プレシーズン on Jubilo Day

試合日時:2005年02月27日(日)  14時00分キックオフ

得点ボード
ジュビロ磐田
1 0 前半 1
1 後半 0
 延長前半 
 延長後半 
1 アルビレックス新潟
  成 績  
15 シュート 6
4 ゴールキック 14
6 コーナーキック 6
12 直接FK 8
7 間接FK 3
6 オフサイド 3
0 PK 0
  • [試合時間]
  • [スタジアム]
  • [観 衆]
  • [気温 / 湿度]
  • [天候 / 風]
  • [ピッチ状態]
  • 90分
  • ヤマハスタジアム(磐田)
  • 7,218人
  • 9.4℃/27%
  • 晴、弱風
  • 全面良芝、乾燥
  • [コミッショナー]
  • [主 審]
  • [副 審]
  • [第4の審判]
  • [記 録]
  • [HOME/AWAY]
  • 難波 邦雄
  • 野田 祐樹
  • 武田 進 / 唐紙 学志
  • 佐藤 隆治
  • 花澤 秀登
  • HOME
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
前半22分[得点] 上野 優作
前田 遼一(out) → 藤田 俊哉(in) 後半0分[交代]
菊地 直哉(out) → 田中 誠(in) 後半0分[交代]
崔 龍洙(out) → 中山 雅史(in) 後半16分[交代]
後半22分[交代] 岡山 哲也(in) ← 上野 優作(out)
名波 浩(out) → 服部 年宏(in) 後半25分[交代]
村井 慎二 後半37分[得点]
後半38分[警告] 岡山 哲也
後半41分[交代] 萩村 滋則(in) ← アンデルソン リマ(out)
メンバー表
累積警告 ポジション 番号 選手名
  GK 21 佐藤 洋平
  DF 36 金 珍圭
  DF 27 菊地 直哉
  DF 3 茶野 隆行
  MF 11 西 紀寛
  MF 23 福西 崇史
  MF 7 名波 浩
  MF 14 村井 慎二
  MF 18 前田 遼一
  FW 16 崔 龍洙
  FW 8 グラウ
スタメン
選手名 番号 ポジション 累積警告
野澤 洋輔 21 GK  
海本 幸治郎 17 DF  
海本 慶治 19 DF  
丸山 良明 2 DF  
青野 大介 25 DF  
アンデルソン リマ 7 MF  
山口 素弘 8 MF  
ファビーニョ 9 MF  
エジミウソン 10 FW  
上野 優作 11 FW  
鈴木 慎吾 18 FW  
  GK 31 松井 謙弥
  DF 5 田中 誠
  MF 6 服部 年宏
  MF 13 川口 信男
  MF 4 河村 崇大
  MF 10 藤田 俊哉
  FW 9 中山 雅史
       
       
       
控え選手
木寺 浩一 1 GK  
萩村 滋則 3 DF  
鈴木 健太郎 4 DF  
藤井 大輔 31 DF  
桑原 裕義 6 MF  
寺川 能人 16 MF  
岡山 哲也 20 MF  
       
       
       
山本 昌邦 監 督 反町 康治
中継レポート
  • みどころ
  • 2005年ヤマハスタジアムでの最初の試合。Jリーグ開幕を1週間後に控えアルビレックス新潟と対戦する。空はサックスブルーに染まるが少し肌寒い気候。上空には少し風も吹く。綺麗なピッチに久しぶりのサックスブルーサポーターが集まってくる。試合前、グラウンドではドリブル競争が行われスクリーンには全選手からのコメントが流れる。チーム同様来週に向け準備が整う。先発メンバーを見てみよう。GKは佐藤、DFには菊地が真ん中に入り、茶野・金珍圭がストッパー!そしてボランチに名波と福西が、右に西、左に村井。そしてトップ下で前田となった。ツートップはグラウと崔龍洙。やはり注目は新加入の4人にトップ下の前田。ベンチメンバーも豪華な今年のジュビロ!スタメンだけでなく、90分通しての戦い方が楽しみだ。ゲームキャプテンとチームキャプテンそして副キャプテンもベンチということで今日のゲームキャプテンは福西が任されそうだ。照れくさそうにスタンドへ挨拶する。この時期でのチームの完成度、そして来週に向け今日のゲームで弾みをつけたい。もちろんゴールを奪い勝利で。
  • 前半15分まで
  • アルビレックスボールでキックオフ。金珍圭が打点の高いヘディングでクリアーしキャプテン福西がしっかり繋ぐ。茶野が身体を張り、名波がゲームをコントロール。前田が起点を作りグラウがドリブル。そして2分左から村井がセンタリングそこに崔 龍洙が飛び込んでくる。楽しみな攻撃パターンが増えてきた。4分崔 龍洙がゴール正面30mでFKを得る。ボール横には名波と崔 龍洙が立つ。崔 龍洙の右足で強烈なシュートを放つがゴール上。この時間から中盤で激しくボールが動く。アグレッシブな立ち上がり。7分福西が持ち、横の金 珍圭へ渡す。グラウが一度下がりそのスペースに前田が出る。しかしグラウのポジションがオフサイド。8分エジミウソンが飛び出すが菊地のラインコントロールでオフサイドを奪う。菊地が必要に声を出す。9分西がドリブルで上がり左の村井へ、センタリングをグラウがニアですらしファーサイドの前田へシュートがこぼれたところを西が拾いフェイントをかけるが交わせない。10分左の村井から右の西へ、センタリングを崔 龍洙が競りこぼれ球を再び崔 龍洙!シュートがGKに防がれるがゴールの匂いがする。13分新潟の攻撃、エジミウソン・アンデルソンと攻めてくるが菊地、金 珍圭がスライディング。14分名波のクロスにグラウと崔 龍洙が飛び込む。ゴールエリア内での攻防が続く。15分左から名波のCK。崔 龍洙が胸で落としグラウが狙うが届かない。
  • 前半30分まで
  • 16分菊地がエジミウソンに立てパスが入ったところで身体を使いカットそのままオーバーラップしていく。崔 龍洙が起点になり前田とグラウで詰めて行くがシュートまでは行かない。19分菊地が足を強打した模様、引きずりながらベンチが心配する。一時交代も用意するが本人が「大丈夫!」とベンチに告げる。21分西がドリブルで中央突破、倒れたところをグラウが拾い再びドリブル少し時間がかかるが横の前田へ渡し、外の崔 龍洙へ、そしてセンタリングをグラウが狙うがカットされてしまう。23分一瞬の隙を突かれる。金 珍圭が下がりながら競り合うがボールを奪われるとセンタリングを茶野の前でシュートを打たれてしまう。先制点は上野。しかし、リズムはジュビロペース。金 珍圭が着けていた手袋を取りベンチに渡す。ここからが本当の勝負!24分にはクロスボールに崔 龍洙がヘディング、25分には前田が右サイドからドリブルで仕掛ける。西・福西の動きを出始め攻撃的な展開が多くなる。28分左の村井からセンタリング、ニアにグラウと崔 龍洙が入りボールが流れたところに西が入るがシュートが打てない。ボールキープそしてリズムはジュビロだがまだゴールと言う結果が出ない。しかし大事なのは内容、しっかりしたコンビネーションをこの実戦トレーニングで身につけたい。攻守の切り替えそして攻撃へもっと人数をかけても良いと上から見ると感じる。
  • 前半45分まで
  • 33分右からのFKを名波が蹴るGKの前にグラウが入るがファール。33分右の西からクロスボールが入り中央でグラウが飛び込む足に当てるがシュートがゴールマウスへ飛ばない。34分には左の村井からのクロスにFWが流れた間のスペースを見て前田が出る。トラップミスでシュートは打てないが決定的な場面を作る。35分にも村井のクロスボールをファーサイドで崔 龍洙がヘディングシュート!GK正面。38分新潟のCK。ニアで崔 龍洙がクリアー。こぼれを再びクロスボールで攻めてくるがGK佐藤がしっかりキャッチ。ディフェンスライン、個々のパフォーマンスは出来ているがコンビネーションがまだ完全ではない。金 珍圭と西そして福西のバランスがを何度も確かめる。43分菊地と茶野ディフェンスラインが合わずオフサイドトラップを失敗する。フリーでシュートを打たれGK佐藤が弾いたところを再び詰められるが金 珍圭がギリギリのところでスライディング。失点は防いだが少し不安の残る守備。まだまだ、コンビネーションを高めている差中。今、多くの問題が出た方がチーム作りに良いはず。ひとつひとつのプレーを大切に後半もチャレンジしていく。
  • 後半15分まで
  • 後半スタートから藤田に代わり前田。菊地に代わり田中が姿を現した。ジュビロボールで始まる。田中から茶野そしてそこから縦パスが出る。グラウが反応するがオフサイド。1分アンデルソンのドリブルシュートは田中がカット。そのCKをファーサイドで競り負けるとファビーニョが詰めゴールネットへしかしオフサイド。少しずつ田中誠が修正に入る。3分西がドリブルで仕掛けCKを奪う。西が蹴りファーサイドで金 珍圭がヘディングシュート!GKに防がれるが強烈な破壊力を感じた。しかし4分金 珍圭が振り切られシュートを打たれる。佐藤がセーブするがしっかりしたマークの徹底がそろそろ必要。5分崔 龍洙とグラウのコンビネーションで崩しに行く。6分には西から崔 龍洙そして藤田が飛び出していくがGKと接触してしまう。田中・藤田が出てきて安定した展開が作れてきた。9分右からの大きな展開で左の村井へ。名波とワンツーで崩し藤田のフォローを使う。グラウへ当て再び名波が出て行くがシュートまでは行かない。11分村井が左から仕掛ける相手が下がったところに藤田が入りこみひとり交わしシュート!しかしGK正面。13分新潟の速いパスワークにかき回される。ファビーニョ・エジミウソンそしてアンデルソンに上野が加わった攻撃に何度か崩されそうになる。14分左の村井がボールを持つとニアに福西が2列目から飛び出してい来る。ヘディングシュートが惜しくもゴール左に外れるが展開はおもしろい。
  • 後半30分まで
  • 16分中山雅史が登場。崔 龍洙と代わりグラウとツートップを組む。17分右サイドの狭いスペースからグラウが藤田へパスを出す。ペナルティーエリア内で藤田が回転しながらのトラップで倒されるがノーファール。19分2本続けて新潟のCK。アンデルソンが蹴るがニアで田中がクリアー。速攻から西→グラウ→藤田→中山と出るがシュートまでいけない。21分新潟ベンチも動いてきた。上野に代わり岡山を投入。磐田ベンチは服部を準備。山本監督が細かく指示を出す。田中→グラウ→西でセンタリング中山が飛び込むが引っ張られて倒れる。逆サイドまで流れ村井と福西が崩す。中山が中央でスペースを作りグラウがキープそして藤田が飛び出しシュートとなるがゴールバーー直撃。そしてここで名波に代え服部を投入する。29分ジュビロの守備の時間が続く、服部が入りボランチの位置でのプレスがかかるようになった。福西と西。服部と村井といったサイドとの連携も徐々に合って来る。
  • 後半45分まで
  • 32分左サイドで中山・茶野そして村井で崩しセンタリングを上げる。中にはグラウ・西、更に藤田が入るが繋がらない。藤田のスペースへ入り込む嗅覚が得点を生み出すか!?何度と無くあと一歩までゴールへ迫る。35分金 珍圭からの縦パスが藤田へ繋がる。トラップで振り向き中山の動きを見てスルーパスを出すがオフサイド。36分右サイドに出た福西と藤田のコンビネーションでペナルティーエリア内に福西が入る。センタリングに中山が飛び込むがGKにキャッチされてしまう。37分右から中山がワンフェイントで藤田の前のスペースにパスを出す。トラップをしたところでボールがこぼれるがそこに村井がいた。振り向きざまのシュートが決まり。ここようやく得点になる。38分村井がバックチャージを受けFKを得る。服部が蹴り中で詰めるがシュートが打てない。39分金 珍圭がオーバーラップ。藤田から受けたボールをセンタリングこれはGK正面だが、残り5分ジュビロの攻撃に勢いが出てくる。41分新潟が萩村を入れる。アウトはアンデルソン。プレシーズンマッチとはいえやはり両チーム最後は勝利へこだわる。44分左の村井が基点になり中山とワンツーなんとか最後ゴールネットを揺らしたい。ロスタイムは2分。西が右サイドで速い展開からセンタリングを上げる。グラウがポストになり福西がフリーで左足シュートを放つがゴール右へ外れてしまう。1-1のドロー。課題もあるが期待もある試合内容だった。目指すは開幕戦、相手は横浜F・マリノス。2005年シーズンが動き出す。
選手、監督コメント
  • 山本 昌邦監督 
  • 開幕が迫った状況で、大きな怪我なくここまでたどり着いたので、あと1週間調整して、開幕に望みたいです。あとは組み合わせのテストの連続なので、シーズン入ってレベルアップできるんじゃないかなと手ごたえを感じています。今日のゲームに関しては、選手はやろうとしていることを、だいぶ理解してくれていると思います。あと、ゲームごとに、少しずつマイナーチェンジを加えながらやっていきたいです。
    (課題は?)
    高い位置でもう少し速いタイミングで入れられるよう修正したい。
    中盤でのポゼッション力をまずもう一度、徹底して見直したいです。
    (ベンチのメンバーも豊富ですが?)
    トップに23人抱えて、、若手の育成と非常にタイトなスケジュールで、ACLも含めて代表選手も多いので、全員で戦わないと乗り切れるスケジュールじゃないので、誰が出ても高いレベルを維持できるよう、総合力で戦いたいです。
    (金選手については?)
    コンビネーションについては多少課題はありますけど、ポテンシャルの高さなど、やっていくうちに少しずつ彼の良さがでてくると思います。まだまだこんなものじゃないと高い評価をしてます。
    (今季のアルビレックスの印象は?)
    非常に組織され、チームとしてよくまとまっているので、我々にとっては非常に手ごわい相手だと思います。昨年のセカンドステージに勢いをそのまま維持していると思うので、4月に戦うまでに、しっかりと対策をねって望みたいです。
    (選手起用に関しては?)
    まずはコンディションの問題で、対戦相手によってバランスを考えて選手起用したいと考えています。ローテーションもありますし、ゲームをどこで変えるのかということも考えながら、ジョーカーとして使う選手もいますし、これからまだまだ伸びてくる選手もいますので、楽しみにしています。少しずつ勝ち点を積み上げながら、あがっていければいいですし、新しい選手も加わりましたので、徐々にスケールの大きなチームになっていければいいです。
    (ここまでの仕上がり具合は?)
    代表組の合流が遅れたことでコンビネーションの問題は多少ありますけど、計算の範囲内ですし、川口の怪我というのはありますけど、予定範囲内でここまできています。
    結果的には反省点や課題もでたので、次のマリノス戦に繋げたいと思います。
  • 試合後 平山相太選手(筑波大)と山本昌邦監督の会見 
  • 練習に参加して、スピードや強さとかが違って、やってみて楽しかったです。試合を見て、やっぱりジュビロでやりたいなと思いました。(どのへんを見てジュビロでやりたいと思ったのか?)パスワークだとか、やろうとしていることが自分のやりたいことと一緒で、すごくやりたいなと思いました。(ジュビロには筑波大学の先輩がたくさんいますが?)(山本監督「変なこと言えないよなぁ」(笑))これから学べたらいいなと思います。(何か声を掛けられましたか?)はい、優しく声をかけてくれました。(試合を見た感想は?)ピッチをぬらしたら、もっとジュビロの良さが出ると思います。(大学から遠いところで練習参加するが、どうやって学業とサッカーを両立させようと考えているか?)(夏休みなどの)お休みの時には来たいと思っています。
    (山本監督に。平山選手について、ジュビロとしての方向性は?)平山相太くんがこちらにきて、色々な環境や我々の練習の雰囲気などに慣れてもらって、その延長線上に強化指定につながっていくと思っています。このあたりはサッカー協会と相談させてもらって、日本サッカーのレベルアップのために、すごくカギを握るような選手ですから、我々のところで経験して成長してもらえばいいと思います。これからワールドユースもあるし、五輪も控えていますし、大学リーグもあり、春からかなり過密日程になりますが、常に我々の所で刺激があって、軌道修正ができて、彼が成長していければ、お互いにとっていいことではないかと思います。五輪で一緒に戦いましたし、その仲間がうちのチームにたくさんいますので、そういう意味でやりやすいのではないかと思っています。これからできる範囲で来てもらって、うちはいつでもウェルカムですから、練習に参加してもらっていろんなものを感じとって帰ってもらえば。その中でタイミングがあって、試合に出るチャンスが出てくれば、非常にいい形だと思っています。
  • 名波 浩 
  • 内容自体悪くないよ。失点は集中力の欠如だし、もうちょっと点が欲しかったけど、外からの良い崩しと、真ん中からも良い形がいっぱいあったので、1週間前にしては、悲観するゲームじゃなかったと思います。ただコンビネーション的に足りない所、選手が重なったりお見合いしたり必ずあるので、もっとコミュニケーションとってやっていきたいです。
  • 前田 遼一 
  • 最後もっと突破してセンタリングあげて、シュート打ちたかったですね。スペースで良い動きができたらいいと思いますし、開幕まですべての精度を上げて、前と連携して動いていきたいです。
  • 中山 雅史 
  • 辛抱強くせめていたし、0点で終わらず、点がとれたことが良い部分だと思います。こういう展開はシーズン中に必ずありますので、辛抱強く守って、相手の裏をついて、同点、逆転にもちこむかということを考えてやっていかないと。テストゲームとしては良かったと思いますけど、やはり1番は先制点をあげないことですね。前半2本の決定的なチャンスを決められてしまい、守られるという悪いパターンにならないように、していかないといけないと思いますし、いろんな選手を試してのこの結果はまずまずじゃないかと思いますけど。シーズン始まると、さらに精神的なプレシャーもかかってきますし、その中でどれだけやっていくかが大事だと思いますし、1人1人がしっかりと繋いで攻める形が、ある程度できているので、もっと精度高いものにしていきたいです。

    (ダイレクトプレイに関しては?)
    グランドや風の関係もあるんですけど、もっともっとダイレクトプレーが多くなればよいです。それができてないのは、周りの選手が動くべきだと思いますし、多くパスコースを作ってあげることで、チームとして良い流れで攻めれると思います。あとフィニッシュに関しては、どれだけ迫力をもって、多くの人数が重ならずにゴール前にいけるか、各自が瞬時の判断で状況見ながら工夫していければと思います。

    この1週間でどこまでまた高めらるか、最初からうまくいくかはわからないですけど、どう辛抱して次に繋げれるかだと思います。
  • 福西 崇史 
  • 後半相手の動きがバラバラになってくると、良い崩しができましたけど、前半の中で、どう崩すか、というのが大事だと思います。

    (金選手との連携は?)
    まだどういうプレーか細かい部分でわからないので、前の試合よりは理解できたし、少しずつ試合重ねていけばいいと思います。

    (開幕までには?)
    個人のコンディションも上げないといけないし、最後のシュートは練習ですね。本当プレシーズンでよかったです。
  • 茶野 隆行 
  • (DFラインの連係は?)
    キムはJリーグの相手のまだわからない部分がある中で、自分の個性を出そうと頑張っていましたし、あとは細かいコンビネーションは修正すれば問題ないと思います。マコさん(田中誠)が後半入っても、スムーズに押し上げもまずまずだったので、後ろは問題ないと思います。球の緩急があれば前の方で崩しやすいというのもありますし、DF間のトップにあてる1本のパスでも必要になってきますから、バリエーションをもっと増やしてやっていかないといけないと思います。最初としてはまずまずのできだったので、あとは内容を重視して、リーグ戦は結果を意識して、1つ1つ勝っていきたいです。

    (村井選手との関係は?)
    前半は戸惑った部分はありましたけど、後半はもう修正して何度も抑える場面があったので、その辺は、村井とも話し合って確認してます。攻めている時のディフェンスのマークの確認が問題であり、修正点です。