試合日程・結果2002年 試合日程・結果2002 J1 1st 第14節:ジュビロ磐田 vs ベガルタ仙台

試合日程・結果

Jリーグ試合中継  2002 J1 1st 第14節

試合日時:2002年08月10日(土)  19時05分キックオフ

得点ボード
ジュビロ磐田
4 2 前半 0
2 後半 0
 延長前半 
 延長後半 
0 ベガルタ仙台
12勝1分1敗 勝点33 得失点+21 (1位) 成 績 7勝0分7敗 勝点20 得失点-3 (9位)
15 シュート 8
10 ゴールキック 11
2 コーナーキック 4
20 直接FK 18
3 間接FK 5
3 オフサイド 5
1 PK 0
  • [試合時間]
  • [スタジアム]
  • [観 衆]
  • [気温 / 湿度]
  • [天候 / 風]
  • [ピッチ状態]
  • 90分(延長30分)
  • ジュビロ磐田スタジアム
  • 16,723人
  • 28.0℃ / 79%
  • 晴れ / 無風
  • 全面良芝 / 乾燥
  • [コミッショナー]
  • [主 審]
  • [副 審]
  • [第4の審判]
  • [記 録]
  • [HOME/AWAY]
  • 細谷 一郎
  • 山西 博文
  • 唐木田 徹、平野 伸一
  • 小椋 剛
  • 花澤 秀登
  • HOME
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
鈴木 秀人 前半4分[警告]
藤田 俊哉 前半17分[得点]
高原 直泰 前半22分[得点]
前半31分[警告] 村田 達哉
前半40分[警告] 片野坂 知宏
高原 直泰 後半0分[得点]
西 紀寛 後半9分[警告]
後半13分[交代] 大友 慧(in) ← 光岡 眞矢(out)
後半18分[交代] 中村 伸(in) ← 財前 宣之(out)
後半19分[警告] 森保 一
西 紀寛(out) → ジヴコヴィッチ(in) 後半26分[交代]
後半30分[交代] 千葉 直樹(in) ← 村上 和弘(out)
藤田 俊哉(out) → 河村 崇大(in) 後半33分[交代]
高原 直泰 後半37分[得点]
高原 直泰(out) → 川口 信男(in) 後半38分[交代]
メンバー表
累積警告 ポジション 番号 選手名
  GK 1 ヴァンズワム
DF 2 鈴木 秀人
DF 5 田中 誠
DF 3 大岩 剛
MF 11 西 紀寛
MF 23 福西 崇史
MF 6 服部 年宏
MF 10 藤田 俊哉
  MF 7 名波 浩
FW 32 高原 直泰
  FW 9 中山 雅史
スタメン
選手名 番号 ポジション 累積警告
高橋 範夫 1 GK  
片野坂 知宏 5 DF
リカルド 6 DF
小村 徳男 4 DF
村田 達哉 30 DF
森保 一 27 MF
シルビーニョ 8 MF  
村上 和弘 26 MF
財前 宣之 10 FM
山下 芳輝 13 FW
光岡 眞矢 19 FW
  GK 12 山本 浩正
DF 14 山西 尊裕
  MF 4 河村 崇大
MF 15 ジヴコヴィッチ
  FW 13 川口 信男
       
       
控え選手
前川 大樹 22 GK  
渡邉 晋 2 DF  
中村 伸 23 MF  
千葉 直樹 7 MF  
大友 慧 29 FW  
       
       
鈴木 政一 監 督 清水 秀彦
中継レポート
  • 試合前の状況
  • いよいよファーストステージは残り2試合。3時から行なわれたG大阪×札幌戦でG大阪が0-1で破れ、優勝争いはジュビロ磐田と横浜の2つに絞られてきた。しかし、ジュビロとしては、横浜が残り2試合で勝ち点2を失わないかぎり優勝の目はない。したがって、目の前の相手に90分以内に勝つことに集中するのみ。しかも、できるだけ点差を離して勝つことが求められる。今日も相変わらずの猛暑で、じっとしているだけで汗が出てくるような状況だが、試合が近づくにつれて涼しい風が吹き始めた。またスタンドのほうは今日も出足良く、満員御礼は確実。仙台からも数多くのサポーターが駆けつけており、試合前から熱い応援合戦で、磐田スタジアムは大きな盛り上がりを見せている。
  • みどころ
  • ジュビロは、今日は出場停止はなく、3試合ぶりに鈴木、田中、大岩の3バックが揃った。中盤は、西を3試合ぶりのスタメンに起用し、右サイドに西、左サイドに藤田で、あとの3人はいつもと同じ構成になるようだ。金沢がメンバーを外れたが、これは仙台との戦いを想定した戦術的な判断とのこと。そして、もちろん2トップは、ゴン・タカで変わらず。対する仙台は、マルコス、岩本、森の3人が出場停止で、最大の武器である岩本―マルコスのホットラインが消えており、攻撃面では大きな痛手。したがって、まずはガッチリと守りを固めてくることが予想されるが、ジュビロとしては早い時間に先制点を奪って、大量点につなげたいという思惑があり、序盤の両チームの出方にまずは注目したい。ただ、いずれにしてもジュビロとしては、疲れていようが暑かろうが、力を出し惜しみできる状況ではないので、選手たちの気迫が問われるゲームとなるはずだ。
  • 16分まで
  • いつも以上に大きな声援の中、ベガルタのキックオフで試合開始。立ち上がりから、どちらも中盤で厳しいプレッシャーをかけ合っている。2分/ベガルタのペナルティエリア左角付近からのFK→直接狙ったシュートは壁に入った名波の胸に当たる。4分/ペナルティエリア前で相手の突破を足をかけて倒した鈴木にイエローカード→鈴木はこれで次節出場停止。その後のペナルティエリア前左からのベガルタのFK→財前が直接狙うが、ゴール上に外れる。ベガルタは、4バックは変わりなく両SBの上がりを抑え、中盤は3ボランチにして、トップ下に財前を置く布陣。そして、高い位置からプレッシャーをかけてボールを奪い、速攻をかけるパターンで予想以上に攻めてきている。8分/右からの左へのサイドチェンジから藤田が中に入ってミドルシュート→ゴール上に外れる。ジュビロの初めてのシュート。9分/ジュビロの速攻から、藤田がダイレクトで左からゴール前へ→中山がファーサイドに走りこむが、わずかに届かず。残念。藤田のシュート以降、徐々にジュビロが攻める場面が多くなってきた。13分/中盤の左でボールを受けた高原が、自ら反転して強引にロングシュート→ゴール右に外れる。立ち上がりのベガルタのプレッシャーが落ち着き、ジュビロがボールをキープする時間が少し長くなってきた。16分/中山がペナルティエリア右外でヒールで落としたボールから西がセンタリング→中央に高原が突っこんだが、同時にスライディングしたDF阻まれる。惜しい!
  • 【先制点!】
  • 17分/名波の長いパスから高原がDFラインの裏に抜け出し、右からシュート→GKが弾いたボールに中山が詰めたが、これも身体を張ったDFに止められ、その後ろから突っこんだ西がファウルで倒されPK。迫力ある波状攻撃で得たPKを藤田がきっちりとゴール右に決め、ジュビロが狙い通りの早めの先制点!(18分)
  • 【2点目!】
  • 22分/名波の左からのロビング・パス→高原が裏に飛び出し、素晴らしいファーストタッチでDFをかわして、ゴール左隅に右足で決める! 強引さだけでなく、ワザもあるよというところを見せた高原の会心のゴールで、ジュビロが早くも2点目。
  • 30分まで
  • 価値ある先制点を奪い、すぐに2点目を決めたジュビロの攻撃が勢いづいている。24分/西の右からのパスに藤田が飛び出し、藤田はダイレクトで右の中山にはたく→フリーで勢い良く飛び出した中山が右からシュート→非常に押さえの利いた良いシュートだったが、ほんのわずかポストの左に外れる。惜しい!! 27分/中山がまたもゴール前で裏に抜け出したが、GKのDFが身体を張ってストップ。残念。28分/左からのクロスで高原がゴール前に飛び込み、DFと激突。小村は倒れたが、高原は平気な顔。2トップの動きが非常に良く、攻撃にスピードと迫力のある良い展開になってきた。
  • 45分まで
  • 34分/ポストプレーの高原が倒されて得たFK→ゴールほぼ正面約30mから服部が直接狙ったが、大きく上に外れる。36分/左に流れた服部からのセンタリング→DFのクリアが短くなったところを藤田が胸トラップからシュート→ゴール左に外れる。中盤での名波、藤田、福西の小気味良いパス交換から右の西にフリーでボールが渡る→センタリングはDFに当たったが、ジュビロらしい気持ち良いリズムのパス回しが出てきている。39分/ベガルタの速攻で右からのセンタリング→ファーに抜けたボールからフリーの村上が左足でミドルシュート→ゴール上に外れたが、やや危ない場面。40分/中山が左から鋭いドリブルで突進し、片野坂がこれをファウルで止めるしかなく、イエローカードを受ける。42分/相手のクリアボールを拾った藤田からボールが出て、服部が左サイドをオーバーラップし、センタリング→ニアでGKの前に中山が飛び込むが、わずかに届かず。残念! 44分/ベガルタのFW山下がクサビのボールを受けて、2列目から追い越した財前にスルーパス→飛び出した財前がループシュートを狙うが、中途半端になってヴァン ズワムがキャッチ。まだまだ仙台も攻撃をあきらめていない。ロスタイム1分の表示。最後は仙台が反撃の気迫を見せ始めたところで、タイムアップ。立ち上がりこそ、ややもたついたものの、先制点を決めてから良いリズムをつかんだジュビロが2点をリード。後半でも追加点を奪って、大勝を期待したい。
  • 後半開始
  • サポーターのゴン・ゴールに期待するコールに迎えられてイレブンが入場し、ジュビロのキックオフで後半がスタート。両チームとも交代はなし。0分/いきなり藤田が左サイドを飛び出し、センタリングからの攻撃でCKを得る。
  • 【3点目!】
  • 0分/その左CKをショートでつないで、服部が左から右足でクロス→ファーサイドで中山が頭で折り返し、中央の高原が頭で押し込む! 絶好調・高原の今日2点目で3点差に!
  • ハーフタイムコメント
  • 鈴木 政一監督:
    守備では相手のカウンター攻撃に対しての対応を的確に。攻撃ではFWは常に前を向いてゴールをめざせ。攻守のバランスを考えて。

    清水 秀彦監督:
    両サイドバックはマークの受け渡しをはっきりすること。もっと自信を持って、積極的に攻撃していくこと。
  • 60分まで
  • 3分/服部の絶妙のフィードで中山が左サイドを抜け出し、角度のないところから前に出たGKの頭上を越えるループシュート→ゴール右に外れる。あとは中山のゴールさえあれば、さらにチームが波に乗れるだけに、残念! 5分/ベガルタの左からのセンタリング→ファーに流れたところから光岡が右足で折り返したボールがゴールに向かい、ヴァン ズワムの頭上を越えて左ポストに当たる→内側に跳ね返ったボールはジュビロDFがクリアして失点を免れるが、ここまででもっとも危ない場面。9分/ジュビロのカウンターで藤田のスルーパスから西が飛び出すが、オフサイド。しかも、すぐにプレーをやめなかったということでイエローカードをくらってしまった。11分/ペナルティエリア右外からの仙台のFK→中央の競り合いからファーにこぼれたボールをつながれるが、早いつぶしでピンチを逃れる。仙台も3点差となって、かなり攻めに出てきている。【交代】13分/光岡→大友。13分/中盤での相手との接触で藤田が左足を押さえて倒れる→かなり痛そうにしているが、すぐに立ち上がる。15分/後方の福西から絶妙のパスが出て、中山が裏に抜け出すがオフサイド。残念。
  • 75分まで
  • 前がかりになって攻めに出てきた仙台に対して、ジュビロはカウンターでチャンスをうかがう場面が目立ってきた。【交代】仙台18分/財前→中村。19分/右サイドで名波が倒され、森保にイエローカード。その後のFK→藤田がクロスを入れ、仙台がクリアしたボールから服部がヘディングで遠目からシュート→きれいなループシュートがゴールに向かうが、左ポストに当たり跳ね返る→このボールを中山が頭で押し込むが、これはオフサイド・ポジションでゴールは認められず。残念! 21分/名波の左からのGK前へのクロス→中山が猛スピードで飛び込むが、GKと激突してゴールならず。残念。中山は一瞬頭を押さえて倒れるが、すぐに立ち上がる。23分/左からオーバーラップした村田がゴール前まで切れ込んで角度のないところからシュート→GKヴァン ズワムが反応良く弾きだす。【交代】25分/西→ジヴコヴィッチ。先発起用が当たった西に代わってジヴコヴィッチが左サイド、藤田が右に移動した。26分/名波の左からのクロスを中央の藤田がダイレクトでスルーパス→惜しくも高原にはつながらなかったが、見ごたえのある鮮やかなプレー。28分/高原が後方からのパスをそのまま前にそらし、自ら反転してキープし、右サイドを突破。ライン際からの折り返しを藤田が胸で落とすが、ハンドの判定。残念。【交代】仙台30分/村上→千葉。仙台に疲れが見え始め、再びジュビロの攻撃の時間が長くなってきた。
  • 81分まで
  • 32分/仙台のペナルティエリア前からの鮮やかなスルーパスで、中村に飛び出され、GKと1対1になるが、これはオフサイド。【交代】33分/藤田→河村。十分に仕事をした藤田に代わって、スピードのある河村が右サイドに入った。35分/仙台に右サイドから突破されたが、福西がよくカバーして外へ蹴りだす。その後の右CKも無難に防ぐ。36分/ジュビロのカウンターで高原のパスから中山が左サイドを飛び出し、長い距離を走ってラインぎりぎりからセンタリング→後ろから走りこんだ高原がボレーシュート→2トップのおいしい形だったが、バーの上に外れる。
  • 【4点目!】
  • 37分/名波の右からの左足クロスを高原がゴール前に抜け出して胸で落とし、冷静に右足でGKを抜いて4点目をゲット! またも名波―高原のホットラインが通って、高原はハットトリックを達成!
  • 試合終了
  • 【交代】38分/高原→川口。最高の仕事をした高原がスタンドの大きな拍手に迎えられて、ベンチに退いた。41分/田中のペナルティエリア内からのロングフィード→川口が走り勝って左から突破し、切り返して右足シュート→やや当たりが弱くGKにキャッチされる。ロスタイムに入って、ジュビロがしっかりとボールを回し、相手に攻める機会を与えない。そのまま、まったくチャンスを与えず3分ちょっとのロスタイムで主審の笛。ジュビロが良いリズムを作って4-0で試合終了。久しぶりの相手を圧倒するスカッとしたサッカーで、得失点差でも大きな価値のある大勝を果たした!
選手、監督コメント
  • 鈴木 政一監督 
  • 目標通り、選手がアグレッシブにプレーした結果が出たという気がしている。後半の疲れたところで投入した選手も含めて、もう少し疲れたときほど集中して精度を高めないといけないところで、ミスが多かったという反省はある。次の柏に向けて良いゲームができたと思う。(高原の交代は)中山も疲れていたが、高原は警告が2枚あって、もしここでカードをもらってしまうと次に出られないので、高原と川口を変えた。中山には真ん中でプレーさせて、川口に両サイドのスペースに出させる狙いだったが、それがなかなかうまく機能しなかったという反省点はある。最終的に(優勝争いが)どういう形になるかわからないので、できるだけ点を取ろうという話をしていて、最後まで攻めにいく考えはあったが、疲れが出ている選手も多いので、河村を入れて、守備をさせながら点を取りにいくという狙いだった。
  • 清水 秀彦監督 
  • 今いるメンバーでできることという意味で、トリプル・ボランチ的にやった。なるべく0-0の時間を伸ばしてやりたかったが、リードされてしまうとジュビロに余裕をもたれてゲームを進められてしまって、選手交代もしたが、最後までペースを取り返すことができなかった。突破はしたが、フィニッシュのところで蓋を閉じられてしまった。名波にしても、高原にしても、いいところを出していて、個人対個人ではかなわないなというのが正直なところ。
  • 高原 直泰 
  • (6試合連続で点が取れていることについて)自分だけではできないし、チームの協力があってこそできることで、自分の出した結果がチームの勝利に結びついたので良かった。とにかく、それが自分たちの仕事なんで。ただ、チームが勝ったから良かったけど、中山さんのボールを(ボレーシュートした場面)どうしても決めたかったので、それが悔しい。(PKは)元々トシヤさんが蹴ることになっているので、点差が開いていれば蹴らせてもらえると思うけど、今回は蹴るということはなかった。先制点を早い時間に取れて、自分たちのペースで試合を運べたことが、いいリズムでできた要素のひとつだと思う。このリズムを次の試合に持っていかなければいけないと思う。
  • ヴァンズワム 
  • 今日はアグレッシブにプレーできて、すべての面で素晴らしいゲームだったと思う。守備の面でも、相手にほとんどチャンスを与えずに0点に抑えることができて、本当に最高の試合だった。(勝ち点を1つも落とせないというプレッシャーは)今節はわれわれがプレッシャーで苦しむのではなくて、Fマリノスがプレッシャーに苦しむ番だと思う。明日はゆっくりFマリノス戦を観戦して、アントラーズが良い結果を出してくれることを応援したい。
  • 服部 年宏 
  • 久々にすっきりと90分で勝てたので非常に良かった。結果だけをみれば非常にいいが、その中でもやってはいけないミス、無駄なミスがあったのでそこは修正しなければいけない。後半はまだ少し暑くて運動量が落ちたり、イージーなミスが増えたので、そういうところの集中力はつけなければいけない。(3点目のアシストは)右足だったけど、狙い通りいいところに行ってビックリしちゃった(笑)。今日はやっていて楽しいボール回しの時間もあったし、いいリズムでいい形でシュートまでいけた場面も何回かあったし、良かったと思う。日程的にマリノスの方がやりにくいと思うけど、そういうのは関係なく、あと残り一試合きっちり勝つだけです。
  • 田中 誠 
  • 初めは向こうに勢いがあったけど、途中からはボールへのプレスは来るけど、うちのリズムでやれたから守りやすかった。今日は、いい時間帯に点も入ったし、バランスも良かったと思う。(明日のFマリノスの試合は)いちおう観る予定。テレビの前で「負けろ、負けろ」と祈ってます(笑)
  • 福西 崇史 
  • 勝ち点3が取れて良かった。ただ、悪いボールの取られ方が多くて、カウンターをくらっていたので、その点は気をつけなければいけないと思う。(藤田の左サイドは?)藤田選手が中に入ってくれば、服部選手が外に開いたりして、いいバランスでできていたので、良かったと思う。(チームのリズムが良かったのは)先制点が大きいと思う。この流れを次の試合につなげるのは、この1週間の過ごし方だと思うし、それはずっとやってきているし、みんなわかっていると思う。
  • 大岩 剛 
  • 今日はものすごく暑かった。今日の試合に限って言えば良いディフェンスができたと思うし、前も取るところで決めてくれたので良かった。
  • 中山 雅史 
  • 何よりも90分で勝てたことは大きいし、失点もなく終われたというのは良かったと思う。非常に苦しいゲームだし、集中を欠いたらやられるし、サボってもやられると思っていた。逆にサボらせないという意気込みでいかなければならないと思っていた。早い時間帯で先取点を取れて、追加点も取れて、後半始まってすぐにも取れたので、非常に展開が楽になった。自分自身も点は取りたいが、なかなか取れずに終わってしまった。だけど、タカが調子がいいので、そのサポートをしっかりしていけばいい展開になるし、点は生まれると思う。いい雰囲気で次に望めればいいし、しっかりとこの1週間を有効に使って、次のゲームに集中していきたい。