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2008シーズンレビューインタビュー : vol.3  村井 慎二選手 後編

常に上位に居続けなければならないジュビロで、プレッシャーが前とは比べ物にならないくらい大きかったですね。

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Q. それではホームの第2戦にはどう臨みましたか?

村井: 試合前は、アウェイの仙台よりはいいプレーができると思っていました。ホームだし、声援もあるし。なんというか、そういう根拠のない変な自信がありました(笑)。

でも実際には、中盤でボールをつなげるところを蹴ってしまったり、雑な部分が多かったですね。落ち着いてできたところもありますけど。仙台は強かったけど、J2のチームを相手に、結果としては勝ったけれど、個人としてはもっといいサッカーができなかったものかな……と終わってからちょっと悩みました。試合が終わって喜んで、2、3日たったら、まだチームとしてうまくできていないと思ってしまって……。

Q. 以前所属していたジェフ時代も降格争いを経験していますよね?

村井: はい、3年間降格争いをしました。前のチームは、以前は上位にいるチームではなくて、残留争いを常に意識しているチームだったんです。最初から残留を目標としていて、最終戦でやっと残留を決めるという感じでした。

去年は、常に上位に居続けなければならないジュビロで、絶対に落とすことはできない、と。レギュラーとして試合に出ていたし、いろんなものを背負っている感じがしていました。背負っているものがすごく大きくて、プレッシャーが前とは比べ物にならないくらい大きかったですね。

勝って「ありがとう」と言いたいけど、負けて「申し訳ない」ということが多かったので、期待に応えられない自分にすごく悩みました。

Q. 後半戦、サポーターの大きな応援をどう受け止めていましたか?

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村井: 一番申し訳なかったのは、あれだけ応援してもらったのに、勝つことがほとんどできなかったこと。

勝って「ありがとう」と言いたいけど、負けて「申し訳ない」ということが多かったので、期待に応えられない自分にすごく悩みました。毎試合勝って(声援に)応えてあげたいのに、いいサッカーもできていないし結果も出せないし、「不甲斐ないなぁ」とずっと思っていました。

Q. 2009年の村井慎二選手の目標は?

村井: 残留争いしないこと。優勝を目指すということは去年以上に言えないし、正直、「まず残留」ということになると思います。もちろん(順位表の)中間にいようとは思わない。残留を目指しながら、でも常に上を見ていきたい。今年以上に何もかもがんばらないと、また大変になるぞと思っています。がんばります。

──それではサポーターのみなさんにメッセージを。

1年間応援ありがとうございました。2009年、また新しいシーズンになりますが、またJ1でプレーできる喜びを持ちながら、まずは残留を目指し、自分たちの力を過信しないように、毎日毎日つらかったことを思い出しながらプレーします。サポーターの皆さんに喜んでもらえるよう、そしてたくさんの笑顔を渡せるように、プレーしていきたいと思います。また応援よろしくお願いします。

次回予告
第4回は 岡田 隆選手 です。