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10/30 トップチームトレーニング(午後)

10月30日(火)14時30分よりヤマハ大久保グラウンドで午後練習を行った。 午後練習の冒頭に行ったのはFK用の人形を使ったパス練習。 3つのコートに分かれ、連動性やパススピードなどチームのベースとなる部分を改めて意識しながらトレーニングを進めた。

コーチングしながらパス練習を見つめる森下仁志監督。 ボールの状況や周囲のチームメイトに合わせて動くことを強調しながらトレーニングを進めていく。 シーズン終盤へさしかかっているが、突き詰められる部分はまだまだある。 攻守両面の精度を向上させ、チーム全体のグレードをさらに上げていきたい!

その後はコートのサイズや人数を変化させながら数種類のミニゲームを行った。 写真は球際で激しく競り合う木下高彰とハン サンウン。 先のパス練習と同様、連動性を意識しながらトレーニングを進めると同時に、球際の強さや攻守の切り替えなどもさらに追求していった。

全体練習後に居残りでミドルシュートを放つ小林裕紀。 右足で強烈な無回転シュートを次々と打ち込んでいく。 背番号7のみならず前線の選手を中心に複数の選手が居残りでシュートを蹴り込んでいた。

全体練習後にゴール前で1対1を行っていたのは山田大記と木下高彰。 1対1の駆け引きはやはり背番号10に分がある。 木下高彰に厳しいボールアプローチを受けるも、わずかな隙を突いてゴールネットを揺らしていった。 背番号27にとっては悔しい局面が多くなったが、こうした経験は間違いなくレベルアップにつながる。 これらの居残り練習が終わったのは17時ころ。 この日も選手たちの強い向上心が激しくぶつかる充実した練習となった。

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