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高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ 2019 EAST 第7節 vs. 尚志高校

ジュビロ磐田U-18は、6月23日(日)11:00より磐田スポーツ交流の里ゆめりあ球技場サッカーグラウンドにて、高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ 2019 EAST 第7節 尚志高校との試合を行いました。

東海クラブユース予選を挟み、約1ヶ月半振りのプレミアリーグの試合となるこの試合、勝点5で9位のジュビロと勝点3で最下位の尚志高校とのお互いにとって非常に重要な試合が尚志高校のキックオフでスタートします。

ジュビロは8分、プレミアリーグでは3節の流通経済大学付属柏高校戦以来に先発復帰した22番渡邊翔耶が粘って左CKを獲得。
26番藤原健介からのボールを4番米田心が合わすが、枠を外れます。
10分、9番佐藤光亮がペナルティエリアに侵入するも、クロスを上げられずなかなかチャンスを作ることが出来ません。
13分、左サイドハーフライン付近で相手ボールを奪い、22番渡邊から15番牧野光佑へ渡り中央へ低い弾道のクロスを入れると、中央で9番佐藤が合わせ待望の先制点を奪います。
直後の15分、CKからまたしても9番佐藤がシュートを放ちますが、GKの正面を突き追加点を奪えません。
すると、26分左サイドからのクロスに中央で綺麗に合わせられ、同点ゴールを奪われます。
同点となり相手の勢いが増し押し込まれる時間が続いた34分、またしても左サイドを突破されピンチを迎えますが、相手のシュートミスに助けられます。
39分、23番鈴木海音のインターセプトからチャンスを作り、最後は9番佐藤光亮がシュートを放つもボールは大きく外れ1-1で前半終了となります。

両チームメンバーチェンジなしで後半がスタートすると、開始早々の46分左サイドからクロスを上げられます。
しかしここは6番小林が身体を張ってピンチを防ぎます。
49分には、23番藤原健介がミドルシュートを放つも枠を捉えることが出来ません。
56分、22番渡邊に代えて5番青木海渡を投入し追加点を狙います。
交代出場の青木は、積極的にボールへ関わりチャンスを伺いますが、集中した相手守備陣を崩すことが出来ません。
64分、26番藤原から15番牧野へスルーパスが通りますが、僅かにオフサイド。惜しいチャンスを逃します。
67分には、連携ミスで与えたCKからフリーでヘディングシュートを決められ逆転を許します。
何としても負けられないホームジュビロは、71分9番佐藤、26番藤原に代えて11番水島悠貴、17番山下玲緒を投入します。
交代直後の72分、6番小林、17番山下、10番清田のコンビネーションからチャンスを作りますがわずかにオフサイド。
81分、相手CKのセカンドボールを拾い8番長谷川夢作がドリブルで仕掛け、ラストパスを送るも精度を欠きチャンスを生かせません。
86分、10番清田奈央弥に代えて12番野中悠翔を投入。
90分、相手CKのセカンドボールを拾い、11番水島がドリブルで駆け上がりクロスを上げます。最後は17番山下がシュートを放つも精度を欠き枠を外れます。
アディッショナルタイムは7分。96分相手ファールで得たFKを21番GK杉本光希がゴール前へ絶妙なボールを送ると、相手選手のファールを誘いPKを獲得。
終了間際で1-2と負けている難しい状況の中、11番水島が冷静に決め土壇場で同点に追い付きます。
アディッショナルタイムも残り僅か。最後まで勝利を信じ勝ち越しゴールを目指しますが、2-2の同点で試合終了。

プレミアリーグ再開となる大事な一戦で、開幕戦以来の勝利を手にする事は出来ませんでしたが、土壇場で追い付き勝ち点1を得たことをポジティブに捉え、次節の静岡ダービー、清水エスパルス戦に向けチーム一丸となり良い準備をしていきたいと思います。

次戦は6月30日(日)13:00より、磐田スポーツ交流の里ゆめりあ球技場サッカーグラウンドにて清水エスパルスユースとの対戦となります。
引き続き、ジュビロ磐田U-18チームへのご声援も宜しくお願い致します。

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