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日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会 東海大会 準決勝 vs. 清水エスパルスユース

ジュビロ磐田U-18は、5月26日(日)11:30より竜洋スポーツ公園サッカー場にて、第43回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会 東海大会 準決勝 清水エスパルスユースとの試合を行いました。

この試合に勝利すると夏に行われる全国大会への出場が決定する大事な一戦。
先週のアスルクラロ沼津U18戦はベンチスタートだった12番 野中悠翔、13番 藤原健介がスターティングメンバーに入りゲームがスタートします。
ジュビロは立ち上がり、前線からの守備とロングボール対応で相手ボールを回収し、チャンスを伺います。
エスパルスも丁寧なビルドアップからサイドにボールを運び、個人技でジュビロ陣内へ侵入しチャンスを作っていきます。
16分、ジュビロゴール前で危ない場面を迎えますが、7番 宮下岬、4番 米田心が体を張りシュートを打たせません。
19分には9番 佐藤光亮がミドルシュートを放ちますが、ボールは枠を外れます。
立ち上がりに相手選手と頭部を接触した4番 米田心が23分に、2番 パティソン志栄海と交代します。
直後の24分、PA内で相手選手を倒してしまい、PKを与えてしまいますが、21番 杉本光希がドンピシャのタイミングでファインセーブ。
しかしキック前に相手選手がPA内に侵入したためFKとなりピンチを凌ぎます。
その後も連動した守備からボールを奪い、32分、5番 青木海渡のクロスに9番 佐藤光亮が合わせますが精度を欠き、得点を奪うことが出来ません。
34分、FKを13番 藤原健介が直接狙いますがGKの正面。
40分、10番 清田奈央弥のクロスを9番 佐藤光亮が合わせますが、ゴールを奪うことが出来ず0-0で前半終了。

両チームともに選手交代なしで、後半キックオフ。
57分、9番 佐藤光亮がゴール正面でパスを受け反転からシュートを放つもGKの正面。
58分には疲れが見え始めた5番 青木海渡に代えて、17番 山下玲緒を投入します。
61分、12番 野中悠翔のクロスにまたしても9番 佐藤光亮がヘディングで合わせますがGKがキャッチ。
終盤に差し掛かった68分、15番 牧野光佑がこの日2枚目のイエローカードで退場となり、ジュビロは残り時間を10人で戦うこととなります。
1人少ないジュビロは78分、13番 藤原健介のFKからゴール前で混戦となりますが、押し込むことが出来ず。
逆にロスタイムにパスミスから左サイドを破られ、クロスからピンチを招きますが、相手のシュートミスに助けられ0-0で後半も終了します。

試合は10分ハーフの延長戦へ突入し、10番 清田奈央弥に代えてケガから復帰した11番 水島悠貴を投入します。
延長前半2分(82分)、13番 藤原健介のFKを23番 鈴木海音がヘディングで合わせますが、ポストに阻まれ最大のチャンスを逃します。
その直後のFKに17番 山下玲緒がヘディングで合わせますが、枠を捉えることが出来ず。
延長前半9分(89分)、9番 佐藤光亮に代えて22番 渡邊翔耶を投入し、攻撃の手を緩めずゴールを狙いますが延長前半も0-0で終了。

延長後半2分(92分)、清水はビルドアップからジュビロ陣内へ縦パスを入れると、ターンで前を向きジュビロDFの間へ絶妙なパス。
2番 パティソン志栄海と21番 杉本光希が対応しますが、ここにきて先制点を奪われます。
延長後半6分(96分)、26番 藤原健介に代えて、13番 野中陸を投入し交代枠を使い切ります。
延長後半9分(99分)、右サイドを11番 水島悠貴がドリブルで仕掛けクロス、長い距離をスプリントした12番野中悠翔が合わせますがGKの正面を突きます。
ジュビロは最後まで諦めずに戦いましたが、ゴールを奪えずに0-1試合終了。
11本のシュートを放つも決定力に欠き、ゴールを奪えず敗れましたが、1人少ない状況の中でも最後まで集中力を切らさずに戦い抜いた守備面を継続し、最後の精度に磨きをかけて次節に臨みたいと思います。

次戦は全国大会への東海代表3枠の最後の出場枠をかけ、6月2日(日)11:30より磐田スポーツ交流の里ゆめりあサッカー場にて、名古屋グランパスU-18と対戦します。
引き続き、ジュビロ磐田U-18チームへのご声援も宜しくお願いいたします。

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