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高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ 2019 EAST 第6節 vs. 柏レイソルU-18

ジュビロ磐田U-18は、5月11日(土)15:00より日立柏総合グラウンド(人工芝)にて、高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ 2019 EAST 第6節 柏レイソルU-18との試合を行いました。

前節途中出場の5番 青木海渡、6番 小林篤毅がスターティングメンバーに入り、前節までCBでチームの守備を支えていた8番 長谷川夢作をボランチにポジションチェンジし試合に臨みました。

ジュビロ磐田は柏レイソルの丁寧なビルドアップからの組み立てに対して、5番 青木海渡、9番 佐藤光亮の2人が精力的にボールホルダーにプレッシャーをかけ守備のリズムを掴んで行きます。
22分に10番 清田奈央弥が強烈なシュートを放ちますが、柏レイソルGKの好セーブによりゴールを奪えません。
好調を維持していた6番 小林篤毅が負傷交代し、12番 野中悠翔がピッチに入り、最終ラインと中盤のポジションチェンジし試合を再開します。
迎えた33分柏レイソルはジュビロ磐田の自陣での不用意なパスを前向きで奪い背後へパス。1対1を冷静に決め先制点を奪われます。
しかし、直後の34分9番 佐藤光亮がキックオフボールを直接レイソルゴールへ蹴り込み同点とします。
判断と技術が噛み合った素晴らしいシュートでチームに流れを引き戻しますが、その後は共にチャンスを作るも決めきれず前半終了。

後半に入っても柏レイソルは前半同様に丁寧なビルドアップと質の高い背後へのボールから徐々にペースを握ります。
ジュビロ磐田も54分に12番 野中悠翔、55分には9番 佐藤光亮がシュートを放ちチャンスを増やしていきます。

しかし、65分右サイドから中央へ運ばれペナルティエリア内へ進入を許し、柏レイソルFWの仕掛けに4番 米田心、15番 牧野光佑が対応しますが、GK21番 杉本光希のセーブも及ばず1-2とリードを許します。

74分ジュビロ磐田は5番 青木海渡、9番 佐藤光亮に代え、17番 山下玲緒、22番 渡邊翔耶を投入します。
78分12番 宮下岬のクロス、84分12番 野中悠翔のクロスからチャンスを作りますが、柏レイソルDFの集中した守備を崩すことが出来ません。
ゴールまであと少しのところまで押し込みますが、89分ロングボールから左サイドを破られ中央へクロス。
柏レイソルFWにゴールへ流し込まれ万事休す。
1-3で敗れ痛い連敗となりました。

高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ 2019 EASTも第6節を終え、1勝2分3敗と負けが先行し決して良い結果とは言えませんが、リーグはしばらく中断し、クラブユース予選が始まりますので、気持ちと身体をリフレッシュして、個人はもちろんチームとしても成長出来るよう日々努力をしていきたいと思います。

日本クラブユース東海予選は5月19日(日)11:30より竜洋スポーツ公園サッカー場にて、アスルクラロ沼津U-18とメジェール岐阜瑞穂の勝者との対戦となります。

高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ 2019 EASTの次戦は6月23日(日)11:00より磐田スポーツ交流の里ゆめりあ球技場サッカーグラウンドにて、尚志高校と対戦します。

引き続き、ジュビロ磐田U-18チームへのご声援も宜しくお願いいたします。

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