ジュビロ磐田公式ブログ「JubiLOG」
鹿児島キャンプレポート2015>

2/5 鹿児島キャンプ8日目(午後)

2月5日(木)、15時より鹿児島県立鴨池補助競技場で午後練習を行った。 この日の午後、09年までジュビロ磐田でプレーした中山雅史氏が臨時コーチとして同競技場を訪れた。 2月8日(日)まで臨時コーチを務める予定となっている。

スパイクを履き、ニット帽をかぶってピッチに入った。

選手、スタッフに挨拶する中山雅史臨時コーチ。 第一声は「練習生の中山です!」。 早速、雰囲気をなごませてくれた(笑)

パス練習を見つめる中山臨時コーチ。 選手たちの近くに立ち、正確なパスを出した選手には「いいね!」などと声をかけていた。

この日の競技場は晴れのちくもり。 午前に続き、午後も風は非常に強く、肌寒い一日となった。

全体練習後の一枚。 中山臨時コーチと名波 浩監督が一緒にポイントをセットし、 居残りシュート練習の準備を行った。

この居残りシュート練習には攻撃陣が参加した。 中山臨時コーチが自らデモンストレーションし、ゴール前でのボールの受け方やコントロールについてアドバイスした。

「ボールのもらい方が勉強になった。選手にとっていい刺激になる」と話していたのは松井大輔。

先月の始動後、対外試合でのチーム得点はFCソウル戦(2月3日)の1ゴールのみ。 まだチーム作りを進めている途中であり、過度に悲観する必要はないが、修正の余地はある。 中山臨時コーチは「とにかく練習あるのみ」と語る。 「最後の最後でどれだけ決められるか。さらに迫力を持ってほしいし、ひとつのプレー、ひとつのゴールにさらにこだわってほしい。その積み重ねだと思っている」(同コーチ)。 J1通算157得点は歴代トップ。 日本代表としても活躍したクラブOBに刺激をもらい、チーム作りをさらに加速させていく!

最新記事

更新月別