1/29 2015鹿児島キャンプ初日(歓迎式典)

2015/1/29

鹿児島キャンプレポート2015

1月29日(木)14時45分より、鹿児島県鹿児島市内のJR鹿児島中央駅のアミュ広場で行われた、『2015ジュビロ磐田鹿児島キャンプイン歓迎式』に出席させていただきました。ジュビロ磐田の鹿児島での春季キャンプは今回で18回目となります。会場には約300人の皆様にお集まりいただき、温かいご声援をいただきました。

かごしま親善大使の小原茉莉花様、原良城西JFCの池田雄くん、同JFCの井出上拓也くんに歓迎の花束を贈呈していただきました。

鹿児島市副市長・松木園富雄様の歓迎あいさつ「みなさん、こんにちは。森市長に代わりまして、歓迎の挨拶を申し上げます。本日は名波監督をはじめジュビロ磐田の選手、スタッフの皆様ようこそ鹿児島にお越しいただきました。鹿児島市民とともに心より歓迎したいと思っております。皆様方の春のキャンプは今年で18回目となりました。毎年、今の時期になりますと、鹿児島市民にとって皆様方にお会いできること、そして、その練習風景をじかに見ることができるということで、たいへん心待ちにしているところでございます。昨年を振り返りますと、皆様方にとってたいへん厳しいシーズンではなかったかなと思っております。今年はJ1復帰へ向け、この春のキャンプがたいへん大事になってくるものと思っております。そういう意味では今日は少し雨が降って寒いのですが、鹿児島はたいへん温暖な土地でございます。そして、豊富な食材がございます。さらには良質な温泉も十分にございますので、皆様方のトレーニングをサポートする面ではたいへんいい環境ではないかなと思っているところでございます。そして、今日は鹿児島の黒牛、黒豚など様々な食材をたくさんお持ちしておりますので、激しい練習の後は温泉でゆっくりと体を癒していただき、おいしい食材を食べていただき、1年を戦えるスタミナを養っていただきたいと思います。今年のチームのキャッチフレーズは『繋ぐ Road to J1』ということですので、チーム一丸となってフルに戦っていただきたいと思います。鹿児島市民は皆様方とともにJ1復帰を目指し、一生懸命応援させていただきたいと思います。みなさん、頑張ってください！」

今回もたくさんの激励品をいただきました！まずは鹿児島市より、鹿児島黒牛肉(20kg)を。 ※写真は鹿児島副市長の松木園富雄様。

同じく鹿児島市より、桜島大根(約10kg)を。 ※写真はかごしま親善大使の小原茉莉花様。 ※さらに鹿児島市より、みかんジュース12ケースをいただきました。

鹿児島市議会より、鹿児島黒豚肉(50kg)を。 ※写真は鹿児島市議会議長の仮屋秀一様。 ※さらに鹿児島市議会より、ぽんかんをいただきました。

鹿児島県より、鹿児島黒豚肉(50kg)、県産カンパチ1尾を。 ※写真は鹿児島地域振興局総務企画課長の堀善宣様。

鹿児島県茶商業協同組合より、お茶(5kg)を。 ※写真は鹿児島地域振興局総務企画課長の堀善宣様。

■名波浩監督あいさつ「みなさん、こんにちは。本日はとても寒い中、そして、お足元の悪い中、こうして盛大な式典を開いていただき誠にありがとうございます。昨シーズンはJ1復帰を掲げ、目標に向かって努力しましたが、残念ながらその目標を達成することができませんでした。今季は是が非でもJ1に復帰し、シーズンの終盤にはこの鹿児島県、鹿児島市のみなさんにいい報告ができるように頑張っていきます。いいトレーニングをして、いい食事を食べて、いい睡眠をするというアスリートが行う普通のサイクルをより充実させることにより、いいチームになると思いますので、応援・サポートを宜しくお願いします。本日は誠にありがとうございました」。

■岡田隆あいさつ「みなさん、こんにちは。今年もこのように歓迎していただき、たいへん嬉しく思います。ありがとうございます。鹿児島に来ると開幕へ向けいよいよ本格的な準備が始まると身が引き締まります。僕自身、鹿児島でのキャンプは7回目になります。個人的な話をさせてもらいますと、鹿児島サンロイヤルホテルの食事が大好きです。また、ホテルの大浴場の温泉、桜島の眺めが最高です。本当にここでのキャンプを楽しみにしていました。素晴らしいグラウンドも用意してくださっています。そうした素晴らしい環境を提供してくださるみなさんに僕たちができることはやはり結果を残すことだと思います。J1昇格へ向けてここ鹿児島でしっかりと準備し、桜島大根のように貫禄のあるチームになりたいと思います。今年も１年間ジュビロ磐田の応援よろしくお願いします」。

今回の歓迎式典にも、地元メディアの皆様に多数お越しいただきました。 3選手がキャンプの抱負を語りました。
■伊野波雅彦(※鹿児島実業高出身) 「去年、自分たちが思っているような結果を出せなったので、もう一度この場所から頑張り直し、いい結果を残したいという気持ちでここに来ました。J1に上がることしか考えていません。その準備をこの鹿児島で、いいご飯を食べて、いいグランドで試合と練習をして、しっかり準備したいと思います」。
■松井大輔(※鹿児島実業高出身) 「今年こそJ1に上がりたいという思いです。僕にとっては素晴らしい故郷と同じくらいの場所ですし、しっかりご飯を食べ、休養を取りながら体作りをしていきたいと思います。やはり高校生の頃とは違いますし、昨季ジュビロに加入して2度目のキャンプになりますが、新たなスタートという心境です。いいプレーができるようにしっかりやっていきたいです」
■岩元颯オリビエ(※鹿児島城西高出身) 「やはり地元・鹿児島でキャンプを迎えられることは非常に嬉しいですし、ここからスタートできるということは何かの縁かなと思います。久々に鹿児島に来れて嬉しいという気持ちもあります。キャンプが非常に大事になってくると思います。チームとしてはJ1という目標がありますし、個人的にも試合に出て、点を取るために頑張っていきたいと思います」。