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8/13 トップチームトレーニング(午後)

8月13日(水)15時30分より、ヤマハ大久保グラウンドで午後練習を行った。 午後練習はアップやコンビネーションパスなどのメニューを行った後に、攻撃陣と守備陣に分かれて確認作業を行った。 攻撃陣はシュート練習を行い、守備陣はクロスボールへの対応を確認した。 写真は守備陣の様子。 前節・アビスパ福岡戦(8月10日)ではクロスボールから2失点。 ここ数試合、複数失点が続いているので改めて粘り強い守備を築きたい。

守備陣には鈴木秀人コーチが細かい指示を送り、イメージを共有していった。

同じくクロスの守備練習にて。 新戦力・坪内秀介も積極的に周囲とコミュニケーションを取り、細かい呼吸を合わせていた。

ペリクレス シャムスカ監督とピッチサイドでこのメニューをじっくりと観察していた。 指揮官は「まずはチームを安定させること」と修正点を語る。 極端に守備的にシフトするわけではないが、まずは守備面を再構築し、いい守備からいい攻撃へつなげていきたい。

この日の練習を締め括ったのはゲーム形式のトレーニング。 連休明けからタフなメニューで心身に負荷をかけた。 指揮官は2位・松本山雅FCとの勝ち点差『7』について、「けして大きな差ではない」と言い切る。 リーグ戦は残り16試合。 1試合ずつ勝利を積み重ねていけば、必ず逆転できる――。 そう強く信じ、今週も調整を続けていくしかない。

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