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6/24 トップチームトレーニング(午後)

6月24日(火)15時30分より、ヤマハ大久保グラウンドで午後練習を行った。 午後練習はコンビネーションを交えたパス交換でトレーニングをスタートさせた。 ペリクレス シャムスカ監督は「速いパスを意識しよう!」と選手たちに声をかけていた。

その後はミニゲームを行い、対人形式のメニューを通じて攻撃・守備の精度を高めていった。

左サイドからクロスを上げる宮崎智彦。 このメニューで指揮官が強調していたポイントの一つは、『クロスに対して複数の選手が飛び込む』という点。 開幕前からたびたび行っているコーチングでもあるが、体が自然と動くレベルになるまで継続あるのみ。 得点数をさらに伸ばすカギとなりそうだ。

ゴール前で激しく競り合う田中裕人と小林祐希! 午後もよく晴れ、汗ばむ陽気となったが、どの選手も高い集中力を感じさせた。

その後はセンタリングシュートを行い、ゴール前の精度をさらにブラッシュアップ。

先の湘南ベルマーレ戦(6月21日)ではフェルジナンドの加入後初得点が生まれたが、惜しくも決定機を逃した場面もあった。 もちろんけっして簡単なことではないが、さらに高められる余地があることは間違いない。 こちらも継続あるのみ。

居残りのシュートゲームを行う山田大記。 このほか小林祐希、山崎亮平と先の湘南ベルマーレ戦に先発した選手の姿もあり、最後まで意欲的にゴールを目指していた。 「個人としてのレベルをさらに上げたい」と語っていたのは背番号9。 先のホームゲームを糧に、個人・組織の両面でさらなるレベルアップを目指す。

全体練習後、一緒にクールダウンを行っていたのはこの2人。 話し込みながらピッチをゆっくり歩いていた。 チームのエース、そして、背番号10はやはりキーマンになる。 お互いのイメージをさらに共有し、今節のアウェイ・モンテディオ山形戦(6月28日)へ備える。

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