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2/20 トップチームトレーニング

2月20日(木)10時より、ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。
この日キレキレの動きを連発していたのは山崎亮平!
紅白戦でドリブル突破を何度も成功させ、ゴールもマークしていた。

新加入のポポもいい状態をキープしている。
紅白戦では2列目でプレーし、ミドルシュートを連発していた。

力強いボールキープを見せる前田遼一。
サックスブルーのエースもリーグ開幕へ向け、しっかりとコンディションを調整している。
紅白戦では1トップでプレーし、精力的に動き回っていた。

同じく紅白戦にて。
前線のアタッカー陣を上手くコントロールしていたのは松井大輔。
背番号22のパス出しはやはり攻撃のアクセントとなる。

中盤で攻守のバランスを取っていたのは藤田義明。
最後まで集中力を切らさず、声を出してチームメイトに指示を出していた。
大分トリニータ時代にペリクレス シャムスカ監督の指導を受けているだけに、戦術面のキーマンとなることは間違いない。

指揮官は最終ラインの後方に立ち、細かい指示を出しながら戦況を見ていた。

紅白戦の後はシュート練習など個別練習を行い、全体練習を締め括った。
写真は強烈なシュートを放つ阿部吉朗。

各自の状態に合わせ、個別練習ではなくクールダウンを行い、クラブハウスへ引きあげる選手もいた。
ピッチサイドでストレッチを行った後に服部年宏強化部長と笑顔で話していたのは松井大輔。
Jリーグはもちろん、国際経験も豊富な両者は今、チーム状況をどう見ているか――。

この日の練習場はくもり。
ここしばらく晴れておらず、厳しい寒さが続いている。

全体練習前の1枚。
選手たちの明るい表情を見ることができた。
リーグ開幕戦が迫り、チームの緊張感も徐々に高まってくる頃ではあるが、ポジティブな雰囲気はチームとして常に大切にしてきた。
指揮官の言う“ファミリー”はけして一朝一夕で完成するものではないが、そのベースは着実にできつつある――。

■コメント
ペリクレス シャムスカ監督
「(リーグ開幕へ向けて)現時点で具体的な数値目標・勝点の目標を決めているわけではありませんが、開幕戦はもちろん全ての試合に勝つという意気込みでいます。選手たちには常に“勝者のスピリット”という話をしていますから。戦術的な部分では布陣や配置など開幕前に様々なことをイメージさせています」

駒野友一
「(リーグ開幕へ向けて)チームとして順調に調整できていますし、いいチーム状況にあると感じています。開幕へ向けてさらに精度を高めていきたいです。メンタル面でもしっかりと開幕に照準を合わせていきたいです。ホームで開幕戦を迎えることができますし、スタートダッシュを決めたいです」

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